こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2023年1月7日の土曜日です。
昼に11時に床屋さんの予約を取っていたので、朝は8時に起きました。
洗濯機を回し、朝食を作り、朝食を摂り、洗濯物を干し、愛犬の散歩に行ってから床屋さんに行ってきました。
床屋さんとの会話は、正月はどうだった?どこに出かけた?一年が早いですねえというものでした。
今日のトレーニング
帰宅してから寝室兼トレーニングルームの布団を片付けて、アジャスタブルベンチをセットしてトレーニングを始めました。
今日は明後日の授業の準備をしながらトレーニングをしました。
トレーニングのインターバルで、テキストの問題を解くという流れです。
今日は以下のような内容をこなしました。
シーテッド・バーベルショルダープレス 60kg10回、10回、10回、8回、8回、6回(合計52回)
ダンベルフライ 26kg8回、8回、8回(合計24回)
ハンドグリップ Coc1.5 8回、8回、8回、6回、6回、6回、6回(合計48回)
ショルダープレスの60kgはまだ少し余裕がありましたが、ダンベルフライの26kgは重かったです。
どのセットも7回目、8回目は開き方が足りなかったと思います。
あまり開くと、そのまま落としてしまいそうになるので、開けなくなるんです。
もう少し軽いダンベルでやった方が良さそうです。
ショルダープレスは次はもう少し重いバーベルでやってみます。
ハンドグリップはアイアンマインド社の、キャプテンズ・オブ・クラッシュのナンバー1.5を使ってやっています。
調子が良い時ならば1回だけ閉じることが出来ます。
今日は左右48回ずつやりましたが、全部最後まで閉じたのではなく、ちゃんと閉じたのはほんの数回です。
今の僕の握力ではあれを48回も閉じるのは無理です。
でも、今年の年末までにはそれが出来るくらいの握力を手に入れたいと思います。
去年は年間で左右3000回以上やりましたが、やり方が雑でした。
きっちり限界まで閉じて、しばらく止めてから開くのではなく、まるで回数を稼ぐことが目的であるかのように、ハイテンポで開いて閉じていました。
最後の最後まできっちり閉じようとする「最後の詰め」がありませんでした。
去年の年末からそれを意識してやるようになったので、これまでより丁寧になりました。
以前は1秒で1回閉じるぐらいのハイテンポでしたが、今は5秒で1回閉じるぐらいの感じです。
きっとこのやり方でやっていけば、握力も強くなると思います。
これらのトレーニングが終わったところで、妻と夕飯の食材の買い出しに行きました。
この年になると寒さが身に染みます。
帰宅してからは、洗濯物を取り込みながら、昨日に続いて軽く空手の練習をしました。
今日の空手の練習
昨日、数年振りに空手の練習をしてみたら、体が錆び付いていました。
突きも蹴りも、まるで鋭さがなく、体が重かったです。
特にひどかったのは蹴りで、前蹴りを左右20本やったところで、自分の不甲斐なさに気持ちが折れて、練習は終わりになりました。
脚がまるで自分の体でないみたいに言うことを聞かないんです。
まあ、最初はこんなもんでしょう。
で、2日目の今日は昨日よりは少しだけマシになりました。
普通の突きの他に、フックやアッパーカットなどもやりました。
そして受けを一通りやって、裏拳打ち、手刀打ちを一通りやってから、蹴りに入りました。
前蹴りは昨日に比べるとかなりマシになりました。
昨日は「蹴りモドキ」でしたが、今日はお粗末ながら一応蹴りになっていました。
ただ、まだまだスピードは遅く、あんな蹴りだったら簡単によけられてしまいます。
でも昨日よりはかなりマシだったので、気分はよかったです。
次は前蹴りの後に横蹴りもやってみましたが、これは全くダメでした。
昨日の前蹴りと同じです。
脚が言うことを聞きません。
しかもとても疲れます。
左右20本やっただけで、グロッキーになり、空手の練習は終わりになりました。
空手をやっていた頃は、横蹴りは大体胸の高さを蹴っていましたが、今日は腹の高さまでしか足があがりませんでした。
体が硬くなっているので当然です。
柔軟運動もやっていかなければいけません。
空手の道場では初めの30分に基本稽古をします。
突き、蹴り、受けなどを号令と共に空で繰り出していきます。
道場に通っていた頃は、この基本稽古はラジオ体操ぐらいにしか感じておらず、何の意味があるのかな?と思うこともありましたが、一度辞めてしまうと、基本稽古がとてもきついです。
普段から筋トレは一応やっていましたが、やっぱり筋トレだけだと運動不足になるんだと思いました。
横蹴りを左右20本蹴った後は、太ももがパンパンに張ってしまって、きつかったです。
スクワットとは違う種類の疲労です。
健康を維持するために、適度な運動は必要です。
筋トレだけだと適度な運動ができていないような気がするので、今年は空手の練習もそれなりにやっていこうと思います。
床屋さんとの会話から
床屋さんに、今年は筋トレだけでなく、空手の練習もするように心がけたいと話しました。
すると、試合に出るんですか?と聞かれましたが、それはないですね。
空手の試合に出るためには道場に通っていなければならないので、自宅で1人で練習しているだけでは試合に出る事はできません。
道場に通うとなると、僕が以前通っていた道場の場合は、月に1万円の月謝がかかります。
しかも昇給審査を受けるたびにお金がかかります。
試合に出るのにも当然お金がかかります。
僕は道場には通わないので、あくまでも1人で練習するだけです。
それでもやるとやらないでは大違いだと思います。
例えば、大して威力もなく、遅いパンチを1分間に30発繰り出したら息が上がってしまって動けなくなる人と、物凄く速くて重たい突きを1分間に100発繰り出しても息一つ乱れない人が戦ったら、勝負は目に見えていますよね。
空手の試合に出るには道場に通わなければならないですが、パワーリフティングは違います。
そもそもパワーリフティングの道場というのはないです。
スクワット、ベンチプレス、デッドリフトは誰でもできるので、選手登録さえすれば地方大会には出られます。
関東大会とか全国大会になると、基準記録を上回る公式記録を持っていないと出られないですが、千葉県大会ならば、選手登録をして出場の申し込みをすれば誰でも出られます。
そう言う意味では、実は空手の試合に出るよりハードルは低いんです。
僕は1人で空手の練習をすると床屋さんに伝えましたが、どうやら僕が型の練習を中心にやると伝わったようです。
僕も一応茶帯までは行ったので、型はいくつか覚えましたが、もう全部忘れてしまいました。
床屋さんは自転車をやっているんですが、九十九里有料道路でタイムトライアルをやったことがあると言っていました。
九十九里有料道路は高速道路ではなく、有料道路なんですが、道路から砂浜と海岸線がよく見えて、とてもドライブに向いている道です。
僕はこの道が大好きで、これまでに何度も車で通っています。
で、その道路を封鎖して自転車のレースをするそうです。
30秒ごとに選手が出発して、全長17kmの有料道路でタイムトライアルをするそうです。
海風がものすごく強いので、アゲンストになるとこいでも進まないと言っていました。
それはそうだと思います。
風を遮るものは何もないので、向かい風だったらどうにもならないと思います。
そのような環境下で、17kmの有料道路でタイムトライアルをするというのは、かなり過酷なことだと思いました。
僕のような普通の人間だったら、あの道路を端から端まで走破するだけでグロッキーですよ。
タイムトライアルなんて論外です。
例えば1500mをジョギングするならとても楽ですが、1500mでタイムトライアルをしろと言われたら、相当な覚悟を決めないと出来ないです。
あの海風の道でタイムトライアルというのは凄いことだと思います。
ところで、今の僕が1500mを全力で走ったらどのくらいで走れるのでしょうか?
運動不足なので、きっとものすごく時間がかかると思います。
高校時代のベストタイムは5分16秒ですが、その後、その記録を越える事は出来ませんでした。
35歳ぐらいの時に友達と陸上競技場で1500m走のタイムを測ったことがありますが、その時は5分30秒でした。
途中からやめたい気持ちでいっぱいでしたが、何とか根性だけで走り切った感じでした。
今やったらもっと遅いと思います。
下手をしたら7分かかるかも知れないです。
神崎発酵マラソン
僕の学生時代のバイト仲間で、現在の筋トレ仲間であるPOSOから、去年、第1回神崎発酵マラソンの話を聞かされました。
POSOは佐原市の隣にある、香取郡神崎町の人ですが、商工会議所を通じて、神崎発酵マラソンの役員をしているそうです。
去年が第1回大会でした。
だから来年はお前も出ろと言われました。
この歳になってハーフマラソンなんて走りたくないと思いましたが、ちょっと良いアイデアが閃きました。
今度、学生時代のバイト仲間のE先生、佐とっちと、もう1人誰かを誘って麻雀大会をするつもりなんですが、その時にこの2人も誘ってみようと思います。
E先生とは昔一緒に筋トレをしていたし、稲毛海岸の15kmぐらいのレースに一緒に出た事もあります。
佐とっちは学生時代にホノルルマラソンに出場して完走しています。
もうみんな年ですが、レースは5月なので今から鍛えていけば完走できるでしょう。
今度持ちかけてみます。
最近、香取郡神崎町は「発酵の里」と名乗っていますが、なぜ発酵の里なのかとPOSOに尋ねたら、街に酒蔵と味噌蔵があるからだそうです。
おそらく町おこしの一環なんでしょう。
千葉県佐倉市に住んでいる僕がいうのも何ですが、神崎町は超ど田舎です。
第1回のレースにどれぐらいの人数が参加したのか知らないですが、佐とっちとE先生が乗るならば、僕も出たいと思います。
僕は今55歳で、POSOは59歳、E先生は55歳で、佐とっちは53歳です。
昔はみんな若かったのに、みんな歳をとりました。
僕は予備校講師で、POSOは鍼灸マッサージ師をしながら、ネットビジネスをしています。
E先生は研究者で、大学で授業もしています。
佐とっちは大手不動産販売会社の社員です。
なんかこうやって神崎発酵マラソンの話を書いていると、麻雀大会にPOSOを呼ばない訳には行かない気がしてきました。
別のメンバーを呼ぼうと思っていたんですが、その辺はこれから調整してみます。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。