ブログのPV数の謎/人気記事のPV数を公開しました。

ブログ

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年4月27日の水曜日です。

僕がこのバーベルブログを書き始めたのは、去年の3月10日なので、1年と1ヶ月半が経過しました。
気づけば投稿した文章の数は400を超えていました。
初めの頃は、書いても書いても誰にも読んでもらえず、PV数(Page View、閲覧数)は0のままでした。
「バーベルブログ」というタイトルをGoogleで検索してもヒットしないんですから、当然です。
その後、じわじわと読んでくれる人が現れて、今日に至りますが、このPV数はとても不思議です。

いつか書こうと思っていた内容を、今日書く事にしました。

それと、今日からは右側のサイドバーの「人気記事」にPV数を表示する事にしました。
本当は「新着記事」にもPV数を表示したかったんですが、どうやらそれは出来ないみたいです。
おそらくバーベルブログのPV数を目にした方は、あまりの少なさに驚くでしょう。
でも、少なくてもそれが少しずつ増えていく様子を公開したいと思うようになりました。

「ずるいデッドリフト」は何故読まれるの?

バーベルブログを始めた頃から、「ずるいデッドリフト」という記事がPV数のトップを独走して来ました。
はっきりと覚えていますが、「ずるいデッドリフト」のPV数が40を超えたときはとても嬉しかったです。

鹿野一郎
鹿野一郎

あの文章を読んでくれた人が40人もいるのか。
でも、どこが面白いんだろう?

そう思っていました。
個人的にはパワーリフティングの試合に出場したときの投稿が一番面白いと思っているんですが、試合について書いた投稿のPV数は少ないです。

その後、月日の経過とともに各記事のPV数は伸びて行きましたが、「ずるいデッドリフト」は一度も1位の座から落ちた事がないです。
PV数が100を超えたときは感動しました。
そして200を超え、今年の1月に友達のPOSOに久し振りに会ったときに、

鹿野一郎
鹿野一郎

ブログで一番読まれている記事はPVが300を超えたよ。

と話したら、「すごいじゃん。」と言ってもらえました。
嬉しかったです。

POSOはブログを何本も書いています。
このバーベルブログのような趣味のブログではなく、仕事としてのブログです。
POSOのブログのPV数は、実はこのバーベルブログより少ないんですが、それでもPOSOは収益化に成功しています。
広告やアフィリエイトで収入を得ているのではなく、会員を集めてサービスを提供し、会費を払って貰っています。

開設当初のバーベルブログのトップページです。



完全にその収益で生活するのはまだ難しいですが、今の調子で会員数がもっと増えれば、それだけで暮らしていけるかも知れません。
ネットビジネスというのは当たると成長速度がとても速いので、もしかしたらPOSOはお金持ちになるのではないかと思っています。
もちろん、陰ながら応援しています。

最近になって、「ずるいデッドリフト」のPV数が1000を超えました。
すごい人だと、ブログを始めて数ヶ月で10万PVとか言っていますから、根本的にレベルが違うんですが、個人的には1000PVは嬉しいです。
それに、やっていて楽しいし、達成感もあります。

ブログを読んでくれる人の大部分は、Google検索で記事にやって来るようです。
僕は何の解析もしていませんが、一般的にそうらしいです。
アクセス解析を熱心にやる人は、GoogleのサーチコンソールやGoogleアナリティクスという解析ソフトを使って細かく分析するそうです。
そうすると読者の性別や年齢、どういうルートでそのブログを訪れたかなどがわかるそうです。
そうして読者のニーズを的確に掴んで、それに合う記事を書くそうですが、僕はそれはしていません。
これ以上ブログに時間を裂けないし、面倒なのでやりたくないです。

僕が知る事が出来るのは、どの記事が何回読まれたか。
過去1日、過去7日、過去30日、全期間で何回読まれたか、だけです。
管理者ページに入るとそれを見る事が出来ます。
たったそれだけでも、色々と空想を広げる事は出来ます。

例えば、「ずるいデッドリフト」のPV数が他よりも多いのは、もしかしたら「ずるいデッドリフト」のページをブックマークに登録して、毎日読んでくれる人が結構いるんじゃないかと想像しました。
仮にそういう人が10人いたら、「ずるいデッドリフト」のPV数は毎日10ずつ増えて行きます。
1ヶ月で300増える事になります。

でもこの仮説には矛盾する事実もあります。
毎日読んでくれる人がいるならば、必ず新着記事を読んでくれると思うんですが、現実にはそうはなっていません。
仮に10人の人が毎日「ずるいデッドリフト」をブックマークして読んでくれているなら、日々更新される新着記事のPV数も10以上になるはずですが、実際はもっと少ないです。
新着記事のPV数は大体2から6ぐらいです。
すごい少なさですが、大体こんなところです。
たまに10を超えることもありますが、新着記事が公開から10日以内(サイドバーから消えるまで)に読まれる回数はほとんどが1桁です。

この「ブックマーク仮説」が間違っているならば、「ずるいデッドリフト」を読んでくれる人は、純粋にGoogleの検索からこのバーベルブログを訪れてくれているのでしょう。
確かにGoogleで「ずるい デッドリフト」というキーワードで検索すると、バーベルブログの記事がトップに表示されるので、たまたまそういうキーワードで検索した人はバーベルブログに来てくれるのかも知れないです。

この油絵をどうやって消すのかわかりませんでした。当時のトップページです。

Googleで検索してもヒットしないのに、読まれる記事の謎。

最近、このバーベルブログ内で、比較的PV数が伸びている記事の中に、「千葉ニュータウンのビッグホップ」があります。
これを書いたのは、2021年の8月7日です。
書いた当初は他の記事と同じように、ほとんど読まれる事はなく、PV数は1桁のままだったんですが、最近は結構な勢いで増えています。
今日の時点では、サイドバーの「人気記事(直近30日間)」の5位に入っています。
この記事のPV数が伸びているのを見て、

鹿野一郎
鹿野一郎

ビッグホップが今注目を集めているんだな。

と思っていました。

なので、「千葉ニュータウン ビッグホップ」というキーワードで検索してみたら、バーベルブログの記事は全く表示されませんでした。
おかしいなと思って、今度は「千葉ニュータウンのビッグホップ」というキーワードで検索してみました。
記事のタイトルそのままです。
なのに、なのにですよ。
それなのに、Google検索では全くヒットしませんでした。

これは一体どういう事でしょうか?
Googleの検索でヒットしないなら、読んでくれている人々はどこからやってくるのでしょうか?
可能性としては、このバーベルブログ内から「千葉ニュータウンのビッグホップ」に移動したとしか考えられません。
では、このバーベルブログの内部からどうやって「千葉ニュータウンのビッグホップ」に行ったんでしょうか?
方法は「カテゴリー」から「その他」に入って、その中から見つけるか、「アーカイブ」から「2021年08月」に入って見つけるしかありません。

今は、「人気記事(直近30日間)」のランキングに入っているので、トップページから簡単に見つける事が出来ますが、このランキングに入る前はどうやって人々の目に触れていたのか、とても疑問です。
まさに大きな謎と言っても良いと思います。

僕のこれまでの経験だと、トップページの「カテゴリー」や「アーカイブ」から記事を探してくれる人はほとんどいないと思っています。
実は、管理者ページに入ると、「カテゴリー」のページが何回開かれたかもわかるんですが、カテゴリーでは、「ウエイトリフティング」というカテゴリーだけが唯一2桁で、他はほとんど片手の指の数より少ないです。
「アーカイブ」に関しては、ほとんどゼロです。
なので、トップページからあれこれ探してくれる人はほとんど皆無なんだと思います。

かつて、試合の様子をまとめた投稿を読んで貰いたくて、試合の記事ばかりをまとめた「おすすめの投稿」という項目をサイドバーに表示していました。
これでPV数が増えるだろうと期待していたんですが、全くの期待外れでした。
ほとんど全く何の効果もなく、PVはまるっきり増えませんでした。
PVが1増えた記事が1つあっただけで、他は変化ゼロでした。
なので、「おすすめの投稿」は削除しました。

このように、トップページのサイドバーからわざわざ記事を探して読んでくれる人はほとんどいません。
という事はほとんどの記事を読んでくれる人々は、Google検索で入って来てくれている事になります。
なのに、Google検索で全くヒットしない記事のPV数が増えています。
一体何故こういう事が起こるんでしょうか?
とても、とても不思議です。

トップページをリニューアルしてこういう感じになりました。タイトルがとても小さいです。

実はトップページのPV数は「ずるいデッドリフト」より少ないです。

バーベルブログのトップページのPV数は今日の時点で850ぐらいです。
「ずるいデッドリフト」は1000を超えているので、トップページの方が少ないです。
このトップページにも謎があります。

僕は何人かの人のブログを読んでいますが、トップページをブックマークして毎日チェックしています。
となると、その人のブログのトップページのPV数は僕1人だけで、1ヶ月に30増やしている事になります。
新着記事は月に2本ぐらいしか出ないので、ほとんどはトップページだけ見て終わりですが、たまに過去の記事をカテゴリーから探して読んだりもします。

バーベルブログを書き始めておよそ400日なので、トップページのPV数が850ということは、1日2PV程度ということになります。
不思議に思うのは、トップページのPV数が3ある日に、新着記事のPVが1だったり、トップページのPVが0なのに、新着記事のPVが4だったりする事です。
これは初めのうちは本当に不思議でしたが、だんだんと状況を予想できるようになって来ました。

まずトップページのPVがあるのに、新着記事のPVがない場合です。
僕は無意識に前提条件として、読んでくれる人々はトップページをブックマークに登録してくれていると思っていました。
でも、この前提が間違っているんだと思います。
Google検索で「バーベル ブログ」と検索した人は、おそらくこの「バーベルブログ」に来てくれるでしょう。
で、トップページを見て、「なんだ、これは?」と思って去って行く。
そういう場合にトップページのPV数はあるけれど、新着記事のPV数はないという状況になると思います。

ブログを始める時に、タイトルを何にするか随分考えましたが、結局は単純な名前の方が覚えやすいし、検索にも引っかかりやすいと思って、ブログを立ち上げてタイトルを決めるん段階になって、突然「バーベルブログ」に変更しました。

確かにバーベルブログというタイトルだと、検索にかかりやすいと思います。
そしてトップページを見た人が、「これはダメだ。」と判断してそのまま去って行くとすれば、辻褄があいます。

では、トップページのPVが0なのに新着記事のPVがある場合はどうなんでしょうか?
新着記事の場合は、出来たてのほやほやなので、おそらくタイトルそのままで検索しても出てこないでしょう。
なので、新着記事がすぐに検索でヒットして読まれる可能性はほぼゼロだと思います。
そうなると、新着記事を読んでくれる人は、トップページを経由しないで新着記事アクセスした事になります。
ということは、上でも述べたように「ずるいデッドリフト」など、何らかの記事をブックマークに登録してくれている可能性があります。

または、偶然検索でバーベルグロブに来てくれた人が、試しに「新着記事」を読んでくれるという可能性も少しはあるのかも知れないです。

2回目のリニューアルで、今の形になりました。

ブックマークがトップページとは限らない話

もしある人が、このバーベルブログをブックマークに登録してくれているとするならば、トップページを登録するだろうとずっと思っていましたが、この仮説は崩れました。
それはこのバーベルブログのデザインに理由があります。

トップページの本文には新着記事のタイトルが5つ表示されていますが、サイドバーには新着記事が10個表示されています。
さらに「人気記事」が10個、「人気記事(直近30日間)」が10個、「アーカイブ」と「カテゴリー」があります。
でも、バーベルブログはそのデザイン上、どのページを開いても、サイドバーにトップページと同じものが並んでいます。
つまり、トップページにしかないものは事実上存在しないんです。

なので、もしブックマークに登録するならば、どのページを登録しても同じという事になります。
これは、長い間気が付きませんでした。
アクセス解析のソフトを導入して、詳しく調べれば人の流入経路も詳しくわかると思うんですが、そこまで手間をかけたくないので、勝手に空想して終わりにしています。

今まで一度も読まれていない投稿が1つだけあります。

これまでに400以上の投稿をして来ましたが、実は1回も、誰からも読まれていない投稿が1つだけあります。
去年の9月19日に投稿した「腕のバルクアップとハイボリュームのトレーニング」です。
これは公開した時は違うタイトルだったんですが、タイトルが悪くて検索に引っかからないと思い、後になってタイトルを変えました。
でも、ダメでした。
この投稿だけはいまだにゼロです。

実は僕にとっては9月19日という日付は大きな意味を持っています。
僕は21歳の時に免許を取って車を買いました。
車はトヨタのスターレット・ターボSで、平成元年の2月14日に納車されました。
車のナンバーは「・919」でした。
スターレット・ターボSはゼロヨンが15.3秒で、当時のリッターカーとしてはとても加速の速い車でした。
韋駄天ターボという触れ込みで宣伝されていた車です。
ナンバーが「・919」なので、友達からは、クイックスターレットと呼ばれていました。

大学の最後の年、僕は予備校講師になることを決め、猛勉強を始めました。
書類選考に通り、筆記試験にも合格しました。
筆記試験に合格したときは本当に嬉しかったです。
出来は7割ぐらいで、ダメかと思っていたんですが、何とか通してもらえました。
あとは面接と模擬授業ですが、あの当時は塾講師のアルバイトをずっとやっていたので、面接と模擬授業で落とされる訳がないという絶対的な自信がありました。
そして、期待した通りに採用通知が届きました。
それが9月19日でした。

車のナンバーと同じだったので、この日付は強く脳に刻まれました。
そして予備校講師になりましたが、翌年の9月19日には塾のバイト仲間の1人が結婚しました。
仲間内で最初の結婚でした。
これも9月19日だったので、この日は僕にとっては随分と縁のある日になりました。
ちなみに友達が結婚した9月19日に、僕は人生で初めて披露宴での友人代表スピーチをしました。
その後、披露宴での友人代表のスピーチは5回やりましたが、最初の時が一番緊張しました。

このようにして9月19日という日付は僕にとって、意味のある日付になったんです。
が、よりによって、その9月19日に書いた投稿だけが、PVゼロです。
なんという皮肉でしょうか。

スターレット・ターボSです。

読まれるのが不思議な投稿たち

今、ミスタードーナツでMacBookAir(というノートパソコン)を広げてこの文章を書いています。
iPhoneでバーベルブログを見てみると、ランキングにはPV数が表示されています。
「人気記事(直近30日)」に入っている記事で、読まれるのが不思議な記事がいくつかあります。
まずは、今日の時点で2位にランクインしている「エントリー10人??パワーリフティング千葉県大会」です。
確かにエントリーが少なすぎて衝撃的だったので、この投稿を書いたんですが、一体どういう検索をしたらこの記事にたどり着くんでしょうか?
とても不思議です。

もっと不思議なのは、8位にランクインしている「ショッピングモールのダウンサイジングと潰し合い」です。
これもどういう検索をしたらこの記事に流れ着くのだろうかと不思議で仕方ないです。

「千葉ニュータウンのビッグホップ」が最近PV数を増やしているのと同じように、この「ショッピングモールのダウンサイジングと潰し合い」も最近PV数を伸ばしています。
何か関係があると思うんですが、よくわかりません。

もう1つ、6位にランクインしている「ジムの思い出 その1(大学のトレーニングルーム)」も、何故ランキングに入っているのかわからないです。
大学にジムがあるのは、おそらくどこの大学でも当たり前だと思います。
となるとやっぱり、思います。

鹿野一郎
鹿野一郎

一体、どういう検索をしたらこの記事にたどり着くのだろうか?

本当にブログは謎だらけです。

今回はわからないことを、わからないと訴えるだけの投稿でした。
でも、個人的にはすっきりしました。
謎が解ける日は果たして来るのでしょうか?
謎は謎のままの方が面白いのかも知れないです。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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