こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2021年11月15日の月曜日です。
月曜日なので、昼間はジムに行っていました。
普段はジムにはスクワットををしに行くようなもんですが、今はスクワットで痛めた左内股が痛いので、スクワットは休んでいます。
来月のベンチプレス栃木県大会何終わるまではスクワットは休もうと思っています。
スクワットができない代わりに、レッグエクステンション、レッグプレスなどをしてきました。
今日の内容は以下の通りです。
ベンチプレス 60kg5回、80kg3回、100kg1回、 105kg止め1回、110kg止め1回、112.5kg止め 潰れ、112.5kg止め 潰れ、 90kg止め5回、5回、4回、4回、4回、4回、3回 懸垂 荷重10kg5回、4回、3回 自重10回、7回、6回 レッグエクステンション 100ポンド15回、120ポンド12回、140ポンド10回、165ポンド10回、 190ポンド9回.210ポンド7回、230ポンド6回、250ポンド6回、 270ポンド4回、300ポンド1回 レッグカール 40kg 10回、45kg10回、50kg10回、40kg10回、45kg10回、50kg 5回、55kg 5回 カール 30kg10回、32.5kg10回、35kg10回、37.5kg10回 プレスダウン 36kg10回、10回、9回、8回、41kg4回 カーフレイズ 75kg10回、125kg10回、175kg10回
結構よくやったつもりですが、スクワットをしないとあんまりトレーニングをした気になれないです。
今日のベンチプレス
今日も先週と同様に、試合形式で105kg、110kg、115kgに挑戦しようと思っていました。
ウォームアップとして60kg5回、80kg3回、100kg1回をしました。
第1試技の105kgは簡単にあがりました。
試合のつもりでやったので、パワーベルトを締めて臨みました。
でもリストラップを持っていくのを忘れてしまったので、リストラップパワーしていませんでした。
第2試技は110kgです。
試合では潰れましたが、先週はしっかり押し切りました。
今日もあがる予感はありましたが、甘く見ると潰れるので気合を入れてかかりました。
ラックからはずして、スタートです。
胸まで下ろして接触させ、1秒静止させてから押し上げます。
別に重いこともなく、あっさりとあがりました。
これなら次の試合で110kgは成功させられそうです。
110kgが成功すれば自己ベストです。
今の僕のベストは107.5kgなので、2.5k更新できることになります。
さあ、次は第3試技です。
先週は115kgがびくともせずに潰れたので、今日は115kgには挑戦せず、112.5kgに挑むことにしました。
ベンチに寝て、じっくりとブリッジを組みます。
これまではあまり意識していませんでしたが、少しでも高いブリッジを組もうと意識して、普段より時間をかけて組みました。
バーベルをラックから外してスタートです。
バーベルを胸まで下ろして1秒止めて、押し上げようとしたら、びくととせずにそのまま潰れました。
先週の115kg止め同じです。
潰れてしまったので、バーベルはセーフティーバーの上に乗っています。
そのままでは起き上がれないので、バーベルを胸の上からおへそのあたりまで押し下げます。
そこまで下げれば体を起こすことができるんですが、問題が起こりました。
バーベルシャフトがパワーベルトの金具に引っ掛かってそれより下の動かせないんです。
これは困りました。
バーベルがその位置にあったら体を起こすことは出来ません。
でもバーベルはベルトに引っかかってそれより下のさがりません。
こうなったらベンチに寝たままベルトを外すしかありません。
こういう時、レバーアクションベルトだったら、パチンと簡単に外れると思うんですが、僕のベルトはそうではないので、難儀しました。
ピンを外さないとベルトは外れません。
でも目一杯キツく締めているので簡単には外れません。
外すためには息を全て吐いてお腹を引っ込めて、無呼吸のまま外さなければいけません。
これが大変でした。
112.5kgのバーベルがセーフティーに乗っているので体の自由はほとんどないです。
そして息を止めたまま、キツく締めたベルトを外さなければいけないんです。
一つ目のピンはなんとか外れました。
でももう一つのピンがなかなか外れません。
仕方がないのでピンを外す事は諦めて、ベルトの上を通してバーベルを下まで押し下げることにしました。
でもバーベルは重くてびくともしません。
お腹をへっこませてバーベル通そうとしても、うまくへっこみません。
やっぱりベルトを外そうと思って、またベルトには手をかけます。
息を吐いてベルトを思い切り引いてもピンが外れません。
体は動かせないし、息を止めて思い切り引っ張っても外れません。
段々気が狂いそうになってきました。
近くにマッチョのお兄さんやおじさんがいたら迷わず、
助けてください!
という場面ですが、近くにいるのは70過ぎぐらいのおばあさん数人で、トレーニングと関係ない話題で盛り上がっています。
あの人たちに助けを求めてもダメだと思い、自力で脱出することを決めました。
息を止めるのはもう嫌だったので、ベルトを外すんじゃなくて、バーベルをわずかに持ち上げて、ベルトの上を通すしかないと覚悟を決めました。
これで上がらなかったら命はないというぐらいの覚悟を決めて、渾身の力を込めてバーベルを押し上げました。
するとバーベル何わずかに浮いて、ベルトの上に乗りました。
やりました。
あとはバーベルをベルトの向こうまで押し下げるだけです。
シャフトとベルトの金具がゴリゴリと音を立て、なんとかバーベルはベルトに下までさがりました。
やっと起き上がることが出来ました。
僕は自宅でフロアプレスをするときは絶対にベルトは絞めないですが、ジムで一人でベンチプレスをするときも2度とするまいと、心に決めました。
深海から地上に生還した気分でした。
でも、12.5kgを諦めきれなかったので、もう一度挑戦することにしました。2回目の112.5kgは、少しだけ粘ることが出来ました。
結局バーベルは少しも上がらなかったんですが、すぐに潰れるんじゃなくて、しばらく粘ってから潰れました。
来週も112.5kgに挑戦したいです。
今日のレッグエクステンション
今日のレッグエクステンションは100ポンドから300ポンドまで重くしながらやりました。
普段は200ポンドぐらいでやるんですが、軽いところからきっちりやってみようと思ったんです。
これが予想外にきつかったです。
100ポンドなんて楽勝だと思うていましたが、15回目で脚が燃えそうになってギブアップしました。
100ポンドから300ポンドまでやってみて、軽いのも重いのも両方必要だと思いました。
軽いのと重いのでは効き方が違いました。
まるで別種目みたいです。良い発見をしました。
レッグも40kgから55kgの幅でやりましたが、コレも良かったです。
重さを固定するよりも、幅を持たせてやる方が良いのかも知れないです。
プレスダウンについて
僕は以前はプレスダウンが大好きでした。
でも今は、ライイング・トライセップ・エクステンション(以下LTEとします)の方が好きです。
以前は上腕三頭筋のトレーニングとしてはプレスダウンが1番いいと思っていました。
上腕三頭筋のトレーニングには、トライセツブキックバックやフレンチプレスがありますが、今ひとつ効いて気がしなくて、好きではありません。
でもプレスダウンだと上腕三頭筋何ジンジン熱を持っている感じで、はっきりと効いているのがわかるので、とても気に入っていました。
特に背中に板のあるプレスダウンの効き具合はすごいです。
一度しか使ったことがないんですが、おそらく名古屋金山のゴールドジムにあったと思います。
バーを握ると背中人板があって、それに背中を密着させながら、プレスダウンをします。
これだと辛くなっても反動をつけること何出来ないので、物凄く効きました。
あれだったらすごく良いと思いますが、他のジムでは見たことがありません。
初めてLTEをやったのは、バーベルを買った時です。
バーベルシャフトが届いて、自宅でバーベルが組めるようになったので、試しにLTEをやってみました。
これが僕には大当たりでした。
自宅ではLTE、ジムではプレスダウンをするようになりましたが、長い年月を経て、だんだんプレスダウンよりもLTEの方がよくなって来ました。
今では完全にLTE派です。
とは言うものの、僕はジムではほとんどLTEをやった事がありません。
ジムにはプレスダウンがあるので、手軽さの面でプレスダウンが勝ります。
自宅でLTEをするときは、床に寝転んでやりますが、ジムでやるとなるとベンチに横になってやることになるでしょう。
これが結構面倒だと思います。
おそらくバーベルを持ったままベンチに寝て、それからバーベルをスタートポジションに持っていき、始めることになると思いますが、自宅だともっと楽です。
バーベルを床に置いて、バーベルシャフトに頭がつくかつかないかの位置に寝っ転がって、手でバーベルを持ち上げればスタートポジションになります。
これは本当に楽です。
ただし、注意点もあります。
15kgとか20kgの大きいプレートをつけてしまうと、シャフトがおでこにつく前にプレートが床についてしまうので、それより軽いプレートでやる必要があります。
僕のバーベルは7.5kg以下のプレートだけで、最大54kgまで組めるので、今の僕の筋力ならば問題ないです。
レッグプレスのマシーン
かーフレイズはレッグプレスのマシーンでやりました。何もプレートをつけない状態で75kgの重さだそうです。
1セット目はそれで片足ずつやりました。
2セット目は25kgのプレートを左右につけて両足でじっくり効かせてやりました。
3セット目はさらに25kgのプレートを左右につけて両足でじっくりやりました。
この時、軽くレッグプレスもやってみました。
思い切り脚を曲げると怪我をしている左内股が痛むので、ハーフスクワットのようなストロークでやってみました。
それでもやっぱり痛むので、スクワットはもう12月12日のベンチプレス栃木県大会が終わるまで、やらないことにします。
今日の柔軟運動
ジムでトレーニングをして帰宅すると、ぐったり疲れていたので、もう何もしたくなかったんですが、柔軟運動をしなければならないので、仕方なくやりました。
一昨日から再開していて、今日が3日目です。
今日の内容は以下の通りです。
前屈 60秒 おでこがスネまで3cmぐらい。
60秒 おでこがスネまで3cmぐらい。
60秒 おでこがスネについた。
60秒 60秒通しておでこをスネにつけ続ける事が出来た。
開脚前屈 右 60秒 おでこがスネまで5cm程度。
60秒 おでこがスネまで2cm程度。
左 60秒 後半はおでこをスネにつけ続ける事が出来た。
60秒 60秒通しておでこをスネにつけ続ける事が出来た。
中 60秒 床に両肘をつけていた。
ブリッジ 44秒 腕が疲れる。手首が痛い。
43秒 腕が疲れる。手首が痛い。膝が曲がっている。
38秒 腕が疲れる。手首が痛い。膝が曲がっている。
昨日はブリッジを60秒間やり通す事ができましたが、今日は腕が疲れていて無理でした。
前屈は段々柔らかくなって来ました。
本当に柔らかくなれば、1セット目からお腹と太ももがぺたりとつき続けるようになります。
開脚での左右前屈も同様です。
今日から開脚での真ん中への前屈も始めました。
今日は両肘をつくところまでです。
以前、極真空手を習っていた頃、昇級審査で柔軟性の審査がありました。
開脚して座って、肘が床に着くのが最低レベルで、もう一段上はおでこが床につく状態です。
そして一番上はお腹が床につく状態です。
個人的には、おでこが床につく状態と、お腹が床につく状態はレベルが違いすぎると思うので、間にあごが床につく状態というのを挟んでも良いかと思います。
今日はなるべく肘が前方につくようにやりましたが、今日のレベルではまだおでこはつかないと思います。
ちょっと時間がかかりそうです。
柔軟運動としてブリッジをやっていますが、立ちブリッジが出来るぐらい柔らかくなったら、一体ベンチプレスのブリッジはどのくらい高くなるんでしょうか?
なんか、あんまり変わらないような気もして来ました。
でも、せっかく始めたんだから、成果が出ると信じてやり続けるしかありません。
ツイッターで知ったんですが
ツイッターで知ったんですが、昨日の日曜日は秋季関西学生パワーリフティング選手権大会があったそうです。
それにツイッターをやっている、のむちゃんさんが出場し、すごい記録を残したそうです。
女子63kg級に出場し、記録はSQ150kg、BP92.5kg、DL210kgで、Tot452.5kgだったそうです。
おそらくぶっちぎりの優勝だと思います。
のむちゃんさん、おめでとうございます。
ところで、Tot452.5kgというのは、僕のベストと全く同じです。
僕の場合はSQ165kg、BP107.5kg、DL180kgで452.5kgでした。
女子なのに、63kg級なのに、デッドリフト210kgは素晴らしいです。
でも、ツイッターによると何度も215kgを成功させているようです。
200kgを成功させ、210kgを成功させた後、215kgではなく220kgに挑戦するあたりがすごいと思います。
練習で挑戦したことすらない重さに本番で挑むのはなかなか大変ですよね。
ツイッターのおかげで色々知る事ができました。
僕もいつかはツイッターをやってみたいと思いますが、まだまだわからない事だらけで、もっと勉強しなければなりません。
今は仕事を終えて帰宅し、自宅でちょっとお酒を飲みながらこの文章を書いています。
そろそろ酔っ払って来たので、この辺でお開きにしたいと思います。
ありがとうございました。