ナローフロアプレスは103kgが挙がりませんでした。山村留学のNPOから資料が届きました。

自分のバーベル フロアプレス

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2021年12月4日の土曜日です。

土曜日なので僕は9時半まで寝ていました。
平日は僕が6時に起きて朝食を作りますが、土日などの休日は6年生の娘が朝食を作ってくれます。
今朝も娘が作ってくれました。
妻は朝が大苦手な人なので、普段は娘が学校に行く頃に目を覚まします。
今朝は僕と同じぐらいの時間に起きて来ました。

最近僕は、右肩を痛めてしまっていて、ワイドグリップのベンチプレスが出来ません。
でも、ナローグリップだと肩が痛くないことを発見したので、ジムではナローベンチプレスを、自宅ではナローフロアプレスをしています。
今日は、愛犬の散歩に行ったあと、ナローフロアプレスが何kg挙げられるのか、MAXに挑戦してみました。

今日のナローフロアプレス

今日はトレーニングというよりも、自分のMAXを知ることを目的にやってみました。
ウォームアップは79kg5回、89kg3回、99kg1回にしました。
ジムでのナローベンチプレスでは、105kgまで挙げたことがあるので、フロアプレスならばもっと挙がるだろうと思っていました。
目標は115kgぐらいのつもりでいました。
が、99kgのウォームアップのあとの、本番セット1本目、103kgがいきなり挙がりませんでした。

これはとても良くない状況ですが、あまり深刻には受け止めていません。
12月12日にベンチプレスの栃木県大会に出るので、マイナス要素はなるべくないようにしたいところですが、今回の試合は、10月24日のパワーリフティング千葉県大会と比べると、気合いの入り方がまるで違います。
10月の千葉県大会は、試合の発表があった7月から、3ヶ月半に渡って、その日のために(僕としては)猛烈にハードなトレーニングを積み重ねて行きました。
その試合にかける意気込みが過去最高だった事は間違いないです。
結果は、僕が望んだ結果にはほど遠いものでした。
僕が望む結果を手にするためには、もっともっと努力をしなければならないんだと悟りました。

僕が望んでいた結果とは、スクワット175kg、ベンチプレス115kg、デッドリフト210kgで、トータル500kgを挙げることでした。
本当はスクワットは180kgを目指していたんですが、試合の2週間前に160kgのバーベルを担いでスクワットをした時に、左内股を怪我してしまって、180kgの目標は夢と消えました。
ベストのコンディションで望んでも半々だったと思います。
なので、175kgが挙がったら万万歳と思うようになりました。
結果は160kg成功、170kg失敗、170kg成功で、5kg届きませんでした。
2本目の170kgはしゃがみが浅かったという事で失敗になってしまったので、3本目で175kgに挑戦しにくくなってしまったんです。

ベンチプレスは105kg成功、110kg失敗、110kg失敗でしたが、これまで全くびくともせずに潰れてきた110kgを2本目も3本目も押し切ったので、一定の成果はあったと思っています。
2本目はバーベルが傾いたため失敗、3本目はバーベルが途中で下ったため失敗になりました。

一番酷かったのはデッドリフトです。
軽く挙がるはずの190kgがびくともせず、2本目もびくともしませんでした。
なので、3本目を棄権して失格になりました。

デッドリフトは酷かったですが、スクワット、ベンチプレスでは一定の成果は残したと思っています。

試合後、ジムでベンチプレスをすると、110kgをきちんと挙げる事が出来ました。
バーベルが傾くこともなく、途中で下ることもなく、ちゃんと挙げる事が出来ました。
でも112.5kgになると全くダメでした。
まるっきり押すことが出来ず、そのまま潰れました。

それでも次に112.5kgに挑戦した時は、しばらく粘った後に潰れる感じになり、若干の進歩がありました。
これなら本番までに何とかなるかも知れないと思ったんですが、その日に右肩を怪我してしまいました。
今から3週間ぐらい前のことです。
それ以来、ベンチプレスはナローグリップでしかやっていないので、今度の試合はもしかしたら110kgも挙がらないかも知れないです。

僕は74kg級マスターズ2(50歳台)の選手ですが、パワーリフティングの試合でのベンチプレスの千葉県記録は112.5kgなんです。
74kg級マスターズ2の千葉県記録が112.5kgですよ。
一般部の千葉県記録は遥か上で、雲の上です。
栃木県大会では、県外からのオープン参加なので、どんな結果を残しても順位はつきません。
ただし、自分が挙げた重量は公式記録として残ります。
千葉県大会で押しあげたにもかかわらず失敗になった110kgを成功させ、あわよくば112.5kgも成功させてやろうと思っていましたが、右肩の怪我でそういう訳にも行かなくなりました。
はるばる栃木まで行くので、公式記録は伸ばしたいです。
なので、110kgを成功させたい気持ちは今も持っていますが、ナローベンチプレスしかしないトレーニングを3週間もやっていれば、力も落ちていると思います。
ダメでも仕方ないと思っています。

仮に栃木県大会で、115kgが挙がっても、千葉県記録にはなりません。
千葉県記録は千葉県大会で挙げた重量だけが対象だからです。
来年の春、怪我が治った状態で、千葉県記録を更新するつもりならば、せめて今回は110kgを成功させたいと思っています。
でも、ダメだったとしても落ち込むことはないと思います。

今日、103kgが挙がらなかったのは驚きましたが、別にショックではありません。
明後日の月曜日はまたジムに行って、ジムでナローベンチプレスをします。
前回105kgを挙げた時はあまりにもぎりぎりで、危なかったですが、それでもまた105kgに挑戦してみようと思います。

試合は来週の日曜日なので、火曜日を最後のトレーニングとして、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日と休んで、試合に臨みます。
当日は朝8時から受付なので、家を5時前に出て行くことになると思います。

久し振りにスクワットをしたいと思うようになりました

10月24日の千葉県大会に向けて、スクワット、デッドリフトは自分としては限界までやったつもりです。
左内股の怪我があったので、試合後はしばらくスクワット、デッドリフトを休むつもりでいましたが、怪我がなくても出来なかったと思います。
精神的にもぎりぎりのところまで追い込んでいたので、心が、

鹿野一郎
鹿野一郎

もう疲れた。スクワットやりたくない。デッドリフトやりたくない。

と言っていました。
しばらくそういう状態が続いていたんですが、今日、久し振りにスクワットをやりたいと思いました。
試合が終っておよそ1ヶ月半が経過しています。
このぐらいの休息期間を取らないと、心が回復しなかったようです。

ベンチプレスの試合が終ったら、スクワット、デッドリフトのリハビリを開始しようと思います。
また、5/3/1プログラムでじっくりと長期的に鍛えて行こうと思います。

山村留学のNPO法人から資料が届きました

先週、6年生の娘を春から山村留学に行かせようかと考えていました。
妻は結構前から調べていて、娘に勧めていました。
僕はほとんど相手にせず、まともに聞いていなかったんですが、先週ちゃんと調べる気になりました。
長野県の山村のNPO法人に娘を預けて、そこから地元の中学校に通うという制度についてです。
山村留学は長野県が最も盛んで、長野県にもいくつかの団体があります。
多分8つぐらいの団体があったと思いますが、中学生を受け入れている団体は4つぐらいだったと思います。
その中の一つに妻が気に入っていたNPO法人があったので、そこに資料請求しました。
そして、今日それが届きました。
実は、次年度から参加する場合は、もう締切が過ぎてしまっているので手遅れで、娘が参加しないことは決定しているんですが、せっかく資料を思って頂いたので、中を見てみました。

それは僕の認識とはかなり違うものでした。
とても良いと思うようになりました。
長野県のホームページに山村留学についての説明があるんですが、それによると大体以下のような事が書いてあります。

(1) 一年の半分はセンターに住み、残りの半分は地元の農家に住ませてもらう。
(2) 学校までは片道2kmから4kmの山道で、毎日歩いて往復する。
(3) テレビもゲームもなくて、お小遣いもない。そもそもコンビニもない。
(4) 掃除、洗濯は自分でしなければならない。
(5) 学校行事で畑、田んぼの手伝いをする。
(6) 年間を通じていろいろな体験が出来るプログラムがある。

こういう生活を1年間だけがんばるならまだしも、3年間続けるのは大変なものだと思っていました。
本人にどうしてもやりたいという意欲がない限り、無理だと思っていました。

でも、今回資料を送って頂いた、「だいだらぼっち」というところはかなり違っていました。
正確には「NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター 暮らしの学校だいだらぼっち」と言います。
だいだらぼっちというのは子供たちが暮らす家の名前で、とても大きいです。
毎年20人前後の子供が暮らしていますが、十分な広さがあります。
木造2階建ての大きな建物で、大広間は吹抜けで、椅子もテーブルもありません。
食堂には当然テーブルと椅子があります。
だいだらぼっちから中学校までは徒歩10分だそうです。
だいだらぼっちでは、食事の準備も子供たちがやります。
当番を決めて、当番の子は早起きをして朝食を作ります。
普通の子達は6時20分に起きるので、朝食当番の子はおそらく5時前に起きるんだと思います。
子供たちは起きたら、まず簡単な畑仕事をして、それから掃除をして、そして朝食を取ります。
その後、学校に行きます。
学校から帰ったら薪を割ります。
だいだらぼっちのお風呂は薪を燃やす五右衛門風呂で、ガスじゃないんですよ。
冬の暖房も薪のストーブです。
子供たちは大人が切り倒した木材を、山から下ろすのを手伝い、自分たちで薪を割ります。
そして自分で火を起こし、お風呂を沸かすんです。
お風呂のは男湯、女湯の区別がないようなので、時間帯で区切っているんだと思います。
お風呂の掃除も子供たちが分担でやっています。

夜は9時に大広間が消灯し、子供たちは自分の部屋に引っ込みます。
部屋は2人部屋です。

地元の人々と一緒に道路を掃除したり、田んぼを手伝ったりします。
夏は川で遊び、山に登ります。

だいだらぼっちには、大きな窯があります。
だいだらぼっちが出来て4年目の子供たちが作り始め、6年目の子供たちが完成させたそうです。
その窯を使って週に2回陶芸教室をやっていると言います。
子供たちはそこで、自分が使うカップやおわん、お皿を作るんだそうです。
電動ろくろで陶芸をするのは最初は難しいですが、1年もやっているとみんな上手になるそうです。

資料にはパンフレットだけではなくDVDまで入っていました。
かつてテレビでだいだらぼっちが特集された時の4つの動画が収録されいました。
そのうちの一つは、なんと、だいだらぼっちの子供たちが自分で作った20分の紹介動画もありました。
今から15年前に作られた動画ですよ。
まだこの世にスマートフォンもなかった時代です。
子供たちが監督、脚本、出演をして動画を作りました。
絵コンテまで用意してかなり入念に作り込んでいます。
メイキング映像と本編が両方入っているんですが、本当に楽しそうで、僕が子供に戻ってあそこに行きたいぐらいです。

僕は薪割りをしたことはありません。
薪のお風呂に入ったこともありません。
陶芸でお皿を作った事もありません。
田んぼの手伝いはした事がありますが、子供の頃川で遊んだ事はないです。
自分で食事の用意をするようになったのは、29歳で1人暮らしを始めた時でした。

だいだらぼっちは、非常に貴重な経験を子供たちにさせてくれる場なのだろうと、今回強く思いました。
ネットで調べても分からない事だらけです。
もし、山村留学を検討している方がいましたら、資料を取り寄せるとすごくいろいろな事が分かると思います。
そして、それ以上にもっとはっきり分かるのは、体験留学に参加する事だと思います。

愛犬の散歩で臼井城趾公園に行って来ました

僕は千葉県佐倉市に住んでいます。
佐倉市には佐倉城趾公園という城跡の公園があります。
公園といっても何もないんですが。
公園の隣には国立歴史民俗博物館があります。
ここは専門家でもうなるほどの莫大な資料が展示されている博物館です。
遠方から見える人も多いと思います。

こういう道を歩いて臼井城跡に行きました。

そして佐倉城趾公園とは別に臼井城という城があったそうで、その城跡があるんです。
前からその存在は知っていましたが、物凄く細い道が込み入ったところにあるので、車では行かれないと思っていました。
なので今日、思い切って歩いて行きました。
かなり遠かったですが、行って良かったです。
臼井城というのがいつの時代のものなのか?どういう人がそこにいたのか?などは何も知らないです。
とにかく行ってみたいという思いだけで行きました。

狭い道をくねくねと進んでようやく着いてみると、佐倉城趾公園同様に何もない広場でした。
でも印旛沼がとても奇麗に見えました。
臼井城趾公園の最寄り駅は、京成電鉄の臼井駅で、佐倉城趾公園の最寄り駅は京成電鉄の京成佐倉駅です。
臼井と京成佐倉は隣の駅なので、それほど遠くはないです。
佐倉城趾公園に比べると臼井城趾公園はかなり狭いですが、驚いた事に駐車場がありました。
車で来るのは不可能に思えましたが、駐車場があったんです。
城趾公園には僕の他に5組ぐらいの人がいましたが、駐車場には車がありませんでした。
全員歩いてきたようです。

今日はかなり歩いたので、20000歩を超えただろうと思いましたが、18371歩でした。
なかなか20000歩は行かないですね。
でもいつか必ず超えたいです。

臼井城趾公園です。

今日はこんなところです。
ありがとうございました。

印旛沼が奇麗に見えました。
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