こんにちは、鹿野一郎です。
月曜日のジムでのトレーニングは、スクワットで悔しい思いをしたので、昨日は感情に任せた投稿をしてしまいましたが、月曜日のトレーニングにも良い点はありました。
それはベンチプレスです。
月曜日のトレーニング
月曜日は以下のようなトレーニングをしました。
スクワット
メインセット 145kg3回、165kg3回、185kg1回(2回目で潰れました)
補助セット 135kg7回、7回、7回、7回、6回、5回
ベンチプレス
メインセット 75kg3回、85kg3回、97.5kg7回
補助セット 80kg10回、10回、10回、10回、10回
デッドリフト 60kg1回、90kg1回、120kg1回、140kg1回
時間がなかったので、やったのはこれだけでした。
昨日は、スクワットの悔しさに頭が占領されて、ベンチプレスのことを考えもしませんでしたが、97.5kg7回というのは自己ベストでした。
これまでのベストは、調べてみたら2020年11月2日の5回でした。
ベンチプレスの自己ベスト更新
ベンチプレスで記録を更新するというのは最近は全くなかったので、気づかなかったんです。
ちなみにベンチプレスの回数の自己ベストは以下のようになっています。
100kg 7回 2019年3月01日 97.5kg 7回 一昨日の月曜日 95kg 8回 2020年8月25日 92.5kg 8回 2020年9月07日 90kg 12回 2020年10月05日
これをみると、今年初の自己ベスト更新だという事がわかります。
去年の10月以来の自己ベスト更新です。
これは嬉しいです。
このまま怪我をしなければ、一番上の100kg7回という記録も更新できるかも知れません。
ただ、問題点も浮上しました。
補助セットをやっている時に、胸に全然効いていなくて、肩が効いていることに気づきました。
最近、若い頃に比べて大胸筋がぺっちゃんこになっているのが気になっていますが、もしかしたらこの辺にも原因があるのかも知れません。
胸ではなく、肩でベンチプレスを上げるなんて事ができるのかどうかわかりませんが、フォームの見直しの必要がありそうです。
ちゃんとバーベルを胸で受けないと、いくら鍛えても胸は大きくならないですよね。
何となくやったデッドリフト
ジムでデッドリフトをする予定はなかったんですが、久し振りにジムでやりたくなたので、軽いバーベルだけを少し持ち上げてみました。
僕は普段はデッドリフトは自宅のバーベルでやっています。
バーベルの長さが160cmしかないので、ワイドスタンスのデッドリフトは非常にやりにくいです。
というよりできないです。
なので久し振りにジムのバーベルでやってみたかったんです。
ワイドスタンスの感触を取り戻すためとでも言いましょうか。
結果として、とてもやりやすかったです。
足幅が広くなる分重心を落とす事ができるので、持ち上げやすかったです。
140kgを挙げても、ほとんど重さを感じませんでした。
スクワットをやった後でなければ、200kgに挑戦しても良かったと思います。
僕のバーベルは最高で194kgまでしか組めないので、200kgを挙げる機会がないんです。
160cmの短いバーベルよりも、220cmのジムの長いバーベルの方が重たい重量を挙げられるので、おそらく200kgはあがると思います。
これまでの人生でデッドリフトで200kgに挑戦したのは一回だけでした。
本八幡のゴールドジムで200kgに挑戦した時は、シャフトがしなるだけで、全く上がりませんでしたが、今ならば200kgは挙がるんじゃないかと思います。
自宅の194kgのバーベルが2回挙がるので、おそらくジムの200kgは行けると思います。
今度試してみたいです。機会があればですが。
減量とビッグ3の使用重量
パワーリフティングの試合に向けて、減量をするとトレーニングの使用重量が落ちますが、僕の場合は比較的ベンチプレスは落ちないです。
スクワットやデッドリフトは信じられないぐらいに重量が落ちますが、比較的ベンチプレスは維持できます。
去年9月の千葉県大会では、スクワットでは第一試技は170kg、第二試技は180kgで臨み、第三試技は180kgを挙げた感触で決めようと思っていました。
それぐらい挙がる自信があったんです。
でも試合が近づいて減量が進むと、どんどん自信が無くなって行きました。
トレーニングをしていても、パワーが落ちているのが分かるんですよ。
減量幅はせいぜい4kg程度で、たいした事がないはずなんですが、それでも最後の1kgのあたりで急激に力が出なくなりました。
今から思えば、最後の最後で急激に食べる量が減ったからだと思います。
そして試合会場で第一試技の重量申請をする時は、170kgとは書けず、160kgにしました。
それでも開会式が終わることには緊張してきて、160kgが挙がらないかも知れないと考えるようになりました。
係の人に重量を変更できないかと尋ねたら、もう締め切ったと言われてしまいました。
変更できるなら150kgにしたいとすら思っていたんです。
で、第一試技は160kgが上がり、白旗三つでした。
とても安心しましたが、これが限界でした。
次の165kgは挙がらずに潰れました。3本目の同様でした。
180kgは必ず挙がると思っていたのに、減量をしたら160kgしかあがらなくなっていました。
たったの4kgの減量でです。
デッドリフトも同様で、200kgは上がるつもりでいましたが、結果は185kgでした。
試合のための減量
なので、この時に決心しました。
もう試合のための減量はしないと。
今年4月の試合は83kg級にエントリーしました。
減量しないで試合に臨めば、自分で納得できる結果を残せるはずだと思っていました。
が、前日に家庭でトラブルが発生して、試合に出る事ができませんでした。
とても悔しかったですが、12月の試合までその悔しさをバネにトレーニングをすることにしました。
11月になった時点で、体重が74kg程度になっていれば、74kg級で出ますが、もっと多かったら減量せずに83kg級に出るつもりです。
最近は緩やかに減量をしていましたが、それは夏に娘とプールにいくからであって、試合のためのものではありませんでした。
食事の量は減らさずに、お菓子を食べるのをやめて、酒の量を減らすだけの減量です。
これならパワーダウンは起こらないだろうと思っていたんですが、ここは慎重に見極める必要があるかも知れません。
もう少し様子を見て決めたいと思います。
今後の脚のトレーニング
スクワットはもっともっと強くしたいので、今後はスクワットだけでなく、以前やっていたように、レッグエクステンションはレッグプレス、レッグカールも併用してトレーニングをしていこうと思います。
かなりきついトレーニングになりますが、楽をしていたら進歩がないと思うので、少し頑張ることにします。
ありがとうございました。
内部リンク「ずるいベンチプレス」