ジムの思い出 その18(コナミスポーツクラブ津田沼)

ジム

こんにちは。鹿野一郎です。
今回はコナミスポーツクラブ津田沼について話したいと思います。

お金の都合でゴールドジムからコナミスポーツクラブへ

僕は2017年に4回だけコナミスポーツクラブ津田沼に行った事があります。
5月25日、6月1日、6月15日、7月6日でした。
それまでは津田沼のゴールドジムでトレーニングをしていたんですが、お金の都合でゴールドジムから遠ざかりました。
僕はゴールドジムの会員ではなかったので、毎回ビジターで利用していました。
当時のビジター料金は正確に覚えていませんが、2700円より少し安かったと思います。
当時は今(2021年6月)より消費税率が低く、8%だったので、今の値段より安かったはずです。
とはいうものの、毎回2700円も払って利用していた訳ではありません。
職場の割引が効いて、1620円ぐらいで利用できていたんです。

でも2017年のこの頃、ゴールドジムが職場の法人割引の対象から外れて、使うならば2700円ぐらい払わなければならなくなったんです。
それは高すぎると、いろいろ調べてコナミに流れる事にしました。
コナミスポーツクラブは、札幌で会員カードを作っていたので、毎回1836円で利用できたからです。
でも、コナミでも会員になりませんでした。
会員にならない理由は簡単です。
そんなに多く通えないからです。
普段は週一回行きますが、春期講習、夏期講習、冬期講習期間中は行かれないので、年間でジムに行く回数はせいぜい40回程度なんです。
だから入会して毎月会費を払うより、その都度ビジター料金を払う方が安く上がるんです。

コナミスポーツクラブ津田沼の印象

コナミスポーツクラブのビジター料金は、職場での法人割引が効いて、1回1836円でした。
これでプールまで使えるんですから、かなり安いと思います。
でも回数券が売っていて、それを買うと4回分の料金で5回利用できました。
記憶にはありませんでしたが、日記にそう書いてありました。
有効期限は2ヶ月という事なので、使いきれないことはないでしょう。
僕は都合により使いませんでしたが、お得なシステムだと思います。

2017年5月25日に初めてここに行った日の日記に次のように書いてありました。


パワーラックが1台とスミスマシーンが1台、ベンチプレス台が1台、プリチャー台が1台、ディップ台が1台あり、プレートはかなり豊富に用意してある。
しかもラバープレートでは無く、パワーリフティング用のスロット無しの薄いペイントプレートが主流だった。
パワーラックの耐重量は200kgということだが、もちろん十分だ。
ダンベルは40kgまである。
他にケーブルマシーンはプレスダウンが出来るものが2台から4台程度あり、ラットプルが3台あった。他にもマシーンが10台ぐらいあったと思う。
設備としてはかなり恵まれている。そして何と言っても空いているのがとても良かった。
僕が行ったときにはフリーウエイトエリアには2人しかいなくて、その人達は組みでベンチプレスをしていた。
パワーラックもスミスマシーンも空いていたのだ。
マシーンを使っている人も2人しかいなかった。ゴールドジム津田沼の混雑具合から比べたら天国だ。
今日はそこで以下のようなトレーニングをした。


スクワット(17回目)   100kg8回、125kg7回、7回、5回、4回、2回、100kg8回
懸垂(14回目)      自重8回、8回、8回、5回、4回
ベンチプレス(33回目)  85kg8回、6回、4回、3回、80kg4回
フライ(16回目)     24kg10回、6回、6回
プレスダウン(13回目)  30kg11回、35g10回,10回、30kg9回
サイドレイズ(17回目)  18kg10回、10回、10回、6回
ダンベルカール(19回目) 12kg左右12回、14kg左右8回、12kg左右10回



コナミの設備については非常に満足している。
懸垂はパワーラックでやったが、全面が鏡になっていてとてもやりやすかった。
懸垂をしているときの自分の腕の筋肉もはっきりと分かるし、パワーラックの上に顔が出るとはっきりと鏡に映った自分の顔が見えるので、引き上げる高さがはっきりとわかるのだ。
顔が完全に出るのは8回までで、それ以降はやっても引きが甘くなるので、8回で終りにした。
このコナミのパワーラックでの懸垂はとても良い。
懸垂は自重で合計50回を目指しているのだが、33回だった。次回はもっと回数を増やしたいと思う。

ベンチプレスの台の使い勝手も良かった。
セーフティーバーの高さが少し高いことと、ラックの高さが調整出来ない固定式で、一番低いラックでも少し高いという問題があったのだが、ベンチの上に敷くマットが何種類か置いてあって、すべて厚さが異なるので、それによって調度よい高さに調整できた。
これはとても良い工夫だと思った。他のジムでは見られない。

プレスダウンはコナミの最大重量が30kgなので、それでやったが、軽かった。
外付け型の2.5kgプレートを2枚つけて35kgでやると調度よかったが、これはすぐに軽過ぎて使い物にならなくなるだろう。
今日はラットプルのマシーンはやらなかったが、ラットプルのマシーンでプレスダウンが出来るかどうかは確認の必要があるだろう。

トレーニングをしていたのは5時10分から6時30分までの80分間だったが、もっとやりたかった。
トレッドミルやエアロバイクも10台位ずつあるので、やってみたいと思う。
また、コナミはプールも使えるので、本当に自由な時間があったらずっといたいと思う空間だった。
札幌のコナミも奇麗で広かったが、みっちり鍛えるならば津田沼の方が良いと感じた。

ロッカールームもとても広くて、風呂場も広かった。
シャワースペースが7箇所あり、洗い場が3箇所あった。浴槽は大きめで、畳6畳分位あったと思う。
風呂は明らかにゴールドジムよりもコナミの方が上だった。
トレーニングの設備はゴールドジムの方が優れているが、人が多過ぎて使えないものが多いので、そういう面ではコナミの方が良い。
コナミにはプールがあるが、ゴールドジムにはサンドバッグがある。
コナミは1836円だが、ゴールドジムは2700円だ。どう考えてもコナミの方が良い。


コナミスポーツクラブにはかなり満足していたようですね。
種目の後に書いてある(17回)というのは今年になってから17回目のトレーニングという意味です。

これは今から4年前の日記ですが、こうして読み返すと、4年前は随分筋力がなかったんだなあと感慨深くなります。
スクワットの125kgでは今ではウォーミングアップでしかないです。
ベンチプレスもカールも懸垂も、本当に弱かったようです。
この日記の当時が49歳で、今は53歳ですが、かなり強くなっているようです。

再びゴールドジムへ

コナミスポーツクラブ津田沼は、かなり気に入りましたが、結局通ったのは4回だけで、再び津田沼のゴールドジムに戻るようになりました。
理由は二つです。
まずはお金の問題。次は駅からの距離の問題です。

ゴールドジムが高いからコナミに流れてきたんですが、ある日、ゴールドジムのクレジットカードを作ると、チェックインの時に提示するだけで、ビジター料金が1000円も割引される事を知りました。
およそ2700円のところが、1620円になるんです。
職場での割引が効かなくなってここを去りましたが、クレジットカードを作ればお金の問題は解決しました。
それと、ゴールドジムは京成津田沼の駅に直結していますが、コナミスポーツクラブは京成津田沼からだと、かなり遠かったんです。
僕の足だと15分から20分ぐらいでしょうか。
駅からの距離という点で、ゴールドジムに圧倒的な優位性がありました。
これらの理由により、僕はゴールドジムに戻りました。

筋トレが好きで、筋トレばかりやっていますが、コナミスポーツクラブ津田沼のようなところへ行ってしまうと、本当に自由な時間がある時は、筋トレに限らず、トレッドミルやエアロバイク、プールなども気ままにやって、一日中ああいうところにいたいと思いました。
でも現実にはそんなに自由は時間はないし、お金の都合と立地の都合で、再びゴールドジムに戻る事になりました。
船橋にもコナミスポーツクラブがあるようで、行ったことはないですが、そっちはさらにすごいところのようなので、いつかきっかけがあったら、行ってみたいと思います。

わずか4回しか行きませんでしたが、とても良いところだと思いました。
ありがとうございました。

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