土曜日は自宅でだらだらトレーニング。最高ですね。

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2023年 10月7日の土曜日です。

毎週土曜日は自宅で、家事をしながらだらだらとトレーニングをしています。
今日もそうでした。

今日は朝起きて、妻が作ってくれた朝食を食べた跡、洗濯物を干し、愛犬の散歩に行って、庭の雑草をむしってから家に入り、トレーニングを始めました。

トレーニングと同時並行で、自分の寝室兼トレーニングルームを片付けて、その部屋と二階の廊下、妻の部屋、階段に掃除機をかけ、2階のトイレの掃除をして、2階の洗面台の掃除をして、書斎の片付けをしました。

今日やったトレーニングはバーベルカール、ライイング・トライセップ・エクステンション、アップライトロー、フロントレイズ、サイドレイズ、リアレイズ、バーベルリストカール、ハンドグリップでした。

まさにこれぞ休日という感じでした。

１　自宅トレーニングはやっぱり最高！！
背中の右側に怪我をしたようです。
今時のふたえ整形手術の話
chocoZAPについて思うこと
あれ？関東大会が！

１　自宅トレーニングはやっぱり最高！！

ジムでトレーニングをするのも好きですが、自宅でのトレーニングはやっぱり最高です。
ジムでやる種目は、スクワット、ベンチプレス、懸垂、レッグエクステンション、レッグカールが中心になります。

これらの種目は自宅では出来ないので、ジムでやる必要があるんです。

僕は自宅にバーベルを持っています
最高で200kgぐらいまで組む事ができますが、パワーラックもハーフラックもないので、自宅でスクワットをする事は出来ません。

なのでスクワットをするためにジムに行っています。

自宅にはアジャスタブルベンチがありますが、バーベルを支えるラックやセーフティーバーはないので、自宅でベンチプレスをする事は出来ません。
なのでこれもジムでやります。

うちには懸垂台もないので、懸垂は公園でやるかジムでやるしかないです。
以前はよく愛犬の散歩の時に公園で懸垂をしていますが、最近はジムに週2回行っているので、懸垂はジムだけでやるようになりました。

レッグエクステンションとレッグカールは、マシーンでのトレーニングなので、当然自宅で出来る訳がなく、ジムでやっています。

最近では他に、ケーブルマシーンを使ったインターナルローテーションもやっています。

一方自宅でやるトレーニングは軽いバーベルや、ダンベルでやる種目です。
今日はバーベルカールは40kgで10回5セットやりました。

インターバルには部屋の片付けと掃除機がけをしていました。

バーベルカールは腰の反動を使うと結構な重さまで扱えてしまいますが、なるべく反動を使わないように心がけてやりました。
えいっ！と勢いよくあげると反動を使ってしまうので、ややゆっくりバーベルを上げるようにしました。
でもそうすると7回目あたりから、腕が「参りました！」と言うようになるので、そうなったらわずかに反動を使いました。
バーベルカールはたまにジムでもやりますが、自宅の方が幸せを感じられます。

ライイング・トライセップ・エクステンションは40kgで5セットやりましたが、今日は回数は少なかったです。
8回とか6回で右の腕が参ってしまって、5セットで35回しか出来ませんでした。
あとで述べますが、右の背中に軽い怪我をしているようで、力が入らないんです。
なので無理はしませんでした。

ライイング・トライセップ・エクステンションをしている時は、インターバルにトイレ掃除をしていたと思います。

アップライトローは43kgで10回5セットやりました。
どうも反動を使ってしまっているようで、なかなか無反動でやるのは難しいと感じています。
完全に無反動にしたらもっと重量を落とさないと上がらなくなると思います。
まあ、でも、ベストのフォームでなくても、やった事が無駄になるはずはないと思うので、やっています。

アップライトローをやると、肩よりも先に前腕が参ってしまって、前腕がじんじん言います。
僕はもっと前腕を太くしたいと思っているので、アップライトローはむしろ前腕のトレーニングだと思ってやっています。
多分この辺りでは、自分の書斎と妻の寝室に掃除機をかけていたと思います。

フロントレイズは40kgで10回5セットやりました。
こういう軽い種目は本当に気分がいいですね。
例えばデッドリフトとか、スクワットのような重い種目だと、一種目で1時間以上かかることもざらで、なかなかハードなトレーニングになります。

でも、カールとかアップライトローとかフロントレイズはあっという間に終わります。
それこそ1時間もあれば6種目ぐらい出来てしまいそうです。
その上さらに家事までこなせてしまうので、「やった感」をとても強く感じる事ができます。

今日は概ね午後1時頃から3時半頃までこういうトレーニングをしていましたが、本当に自宅トレーニングは最高ですね。

これこそ休日の時間の使い方だと思います。
今週は月曜日もこんな感じの時間の使い方が出来ました。
月曜日は休みではなく、夜の7時から南浦和で授業があるんですが、昼間の時間は自由なので、気分は休日です。

ちなみにジムに行くのは水曜日と日曜日です。
日曜日は休みですが、水曜日は休みではないです。
水曜日は午後5時から千葉で授業なので、比較的昼間はのんびり出来ます。
だからジムに行く時間が確保出来るんです。

サイドレイズは18kgのダンベル2個を使って10回5セットやりました。
リアレイズは18kgでは重すぎるんですが、ダンベルのプレートを組み直すのが面倒だったので、同じ18kgで8回5セットをやりました。

バーベルリストカールは40kgのバーベルを逆手に持って、膝を折りたたんで、その膝に手首を当てて固定してやりました。
20回5セットで100回やりました。
手首もだんだん強くなってきました。
この種目をすると、前腕が太くなるのをとてもよく実感できます。

やっていて楽しい種目です。

背中の右側に怪我をしたようです。

今週の水曜日、ジムでベンチプレスをしたら、75kgが連続で5回しかあがりませんでした。
先週の水曜日もそうでした。

その時は体が疲れているんだろうとしか思いませんでしたが、さすがに2週続くと何か原因があるはずです。

ベンチプレスをしている時は全くわからなかったんですが、実は背中の右側を怪我しているとわかりました。

痛みがほとんどないので自覚していなかったんですが、怪我していると考えて間違い無いと思います。

普段、ベンチプレスをしていると先に左が疲れてしまって、最後の方はバーベルが左下りになり、体も左によじれます。

でも今週、先週は逆に右に力が入らなくて、右がとても重く感じました。
痛みがないので怪我をしているとはわかりませんでしたが、色々考えると怪我をしています。
まず、ずっと同じ姿勢でいるとだんだん右の背中が痛くなってきて、腕を回したくなります。
普段はほぼ無意識に腕を回していると思うので、これも自覚していなかったんですが、昨日床屋さんに行った時に、ずっと座っていると右肩が痛くなり、肩を回したくて仕方なくなりました。
さらに思い出してみると月曜日に自宅でショルダープレスをしている時、右の肩や背中に痛みがあり、力が入りませんでした。

痛みの種類は、筋肉の痛みとは違います。
骨が痛いという事はなかなかないと思うので、そうならば、神経かな？と思っています。

一つだけ間違いないだろうと思えるのは、トレーニングで怪我をした訳ではないはずだという事です。
今まで全く自覚症状はなく、トレーニングをしている時も痛みはありません。

ただ、ずっと同じ姿勢をとっているとだんだん辛くなってきて、肩を回したくなるんです。
痛みがない怪我なので、すぐに治ると思っています。
明日ジムに行ってベンチプレスをしますが、明日も力がでないようならば、無理をせずに軽めの内容で終わりにしようと思います。

今日は自宅でライイング・トライセップ・エクステンションをやりましたが、いつもと違って明らかに右に力が入りませんでした。
やっぱりどこか怪我しているようです。

パワーリフティング千葉県大会は12月10日です。
もう2ヶ月しかないので、怪我なんかしている場合ではないんですが、なんとか試合では自己ベストの、スクワット170kg、ベンチプレス107.5kg、デッドリフト185kgを更新したいです。
今回も74kg級で出場します。
今朝の体重は74.5kgでした。
体重については全く問題ないです。

今時のふたえ整形手術の話

今、我が家では中学2年の娘と妻が、娘のふたえ整形手術のことで揉めています。
去年の春に娘が整形をしてひとえをふたえに治したいと言ってきた時は、夜中まで家族3人で話し合って、整形しないという結論で解決しました。

でも、最近になって再び整形をしたいと言い出しました。
今回は前回以上に本気の様子です。

家族で長時間話し合い、僕は娘のコンプレックスの奥深さ、悩みと苦しみの深さを理解し、消極的な賛成にまわりましたが、妻はあくまでも反対の立場でした。
このまま家で喧嘩をしていても仕方ないから、とりあえずクリニックに行ってカウンセリングを受けてこようと提案し、先週の土曜日に銀座のクリニックまで行ってきました。

昨日、散髪に行った時に床屋さんにその話をしました。
すると床屋さんの家庭でも同じ事があったそうです。
今、床屋さんの娘さんは高校2年生ですが、やっぱり中学2年生の時に整形をしたいと打ち明けられて家族会議になったそうです。

家族会議の様子も教えてくれましたが、我が家の家族会議と内容が全く同じでした。

結果、奥さんは娘さんの気持ちに理解を示し、賛成に回ったそうです。

でも父親である床屋さんはどうしても自分の娘が顔にメスを入れるのが納得できなかったようで、平行線になったそうです。

ここまでは我が家とほとんど同じですが、この後が違いました。
クリニックにカウンセリングを受けに行くのではなく、娘さんと奥さんが結託して、床屋さんに内緒で手術をしてしまったそうです。

中学を卒業した日に二人で品川のクリニックまで出かけて行って、帰ってきた時にはふたえになっていたそうです。

僕はそれを聞いて仰天しました。

鹿野一郎

それは頭に来たでしょう？
二人とも出ていけ！！って感じですか？

と尋ねてみると、最初は床屋さんも頭に血が登ったそうですが、暗く沈んでいた娘さんがかつての笑顔を取り戻したのを見て、怒りが消えて行ったと言います。

その話を聞いて、僕も少し救われるような気がしました。
もし、うちの娘に整形を認めてあげても、次は鼻、その次はどこというように果てしなく整形欲が続いてしまうかも知れないと心配するからです。

1回の手術でコンプレックスが吹き飛んで、本来の笑顔を取り戻してくれるなら、安いものだと思いました。

ちなみに床屋さんの娘さんは10万円の一番安いプランで整形し、費用はお母さんが出してあげたそうです。

我が家の娘は一番高い35万円のプランを希望していて、高校に入ったらアルバイトをして全額返すと言っています。

果たして高校生にそんなに巨額の借金を返せるのでしょうか？

僕は学生時代に借金で苦しんだ経験があるので、甘くないと思っています。

話にはまだ続きがありました。
床屋さんの娘さんは今、高校2年生です。

学校の友達の一人から、まぶたをふたえに整形したいと相談を受けたそうです。
娘さんは、自分は整形したと話し、友達も整形したいと強く思うようになったそうです。
そして、勇気を出してお母さんに相談したそうです。
その友達は一人娘で、お父さんもお母さんも目はひとえです。
親が二人ともひとえなのに娘だけふたえというのは変ではないかという話になり、親子3人で整形したそうです。

鹿野一郎

なんですって？
今、なんて言ったんですか？

というぐらい驚きました。

お父さんはもう50歳を過ぎているそうですが、お母さんから娘が可愛くないの？と詰め寄られてしぶしぶ整形を受けることに同意したそうです。

家に帰って妻にその話をしたら、飛び上がらんばかりに驚いていました。

そして、その話は絶対に娘に言わないように口止めされました。
娘と妻の対立はまだ続きそうです。

でも、床屋さんの話を聞いてつくづく思いました。
整形手術はもう、特殊なことではなく、隣にある話になっているんだなと。
本当に時代は変わったなと思いました。

chocoZAPについて思うこと

床屋さんの話はまだ続きます。
その高校2年生の娘さんが、chocoZAPに入会したいからお金を出してくれと頼んでいるそうです。
床屋さんは困っていました。

chocoZAPは意味がないと言っていましたが、それは僕も同じ意見です。
chocoZAPのことは詳しくないですが、電車の中吊り広告で見た範囲では、着替えもしないでわずかな隙間時間でトレーニングをしましょうというものだと思います。

スーツにネクタイの男性がベンチプレスのマシーンを笑顔でやっている写真が掲載されていました。
汗もかかないレベルの筋トレになんの意味があるのか？
無駄でしかないではないかと思います。

先週、たまたま職場で同僚の先生とも話したんですが、僕はchocoZAPには悪いイメージを持っています。

ライザップがやっている簡易型のジムですが、おそらく世間の多くの人はライザップに行けば１ヶ月で劇的に痩せられることは知っているでしょう。

厳しい食事制限と厳しいトレーニングで短期間で体重を減らします。
そのため会費もとても高いと聞いています。

そのライザップがジムを出したとなれば、人々はそこに行けばマッチョになれると錯覚するのではないかと僕は想像しています。

しかも、隙間の時間に着替えずに手軽にやりましょうと言われてしまえば、そんなに簡単にマッチョになれるのかと勘違いして入会する人がたくさん出るのではないかと思っています。
それはライザップのブランド力を利用して、結果的には利用者を騙すやり方ではないかとすら思ってしまいます。

僕のこの意見を聞いて、同僚の先生は、さすがにそれは言い過ぎじゃないかと言っていましたが、僕はそう思っています。

ちなみに僕の話を聞いてくれた先生は自宅にパワーラックを持っているトレーニーです。

床屋さんの娘さんがchocoZAPに通いたい理由は、TikTokだそうです。
TikTokでCMが流れているそうです。
そして友達が一人chocoZAPに通っているので自分も通いたいと言っているそうです。

そういえばうちの娘が銀座のクリニックを見つけてきたのも、TikTokの宣伝を見たからでした。
TikTokというのは僕は見た事がないので、理解を超えています。

床屋さんは体を鍛えるならそんなジムに行くよりも、佐倉市民体育館のトレーニングルームを毎回200円で利用する方が絶対に良いと言っていました。
ド真ん中のストライクの正論ですね。
全くその通りですが、じゃあ、女子高生が佐倉市民体育館のトレーニングルームで筋トレをするのかと言われたら、絶対にしないと思います。
佐倉市民体育館のトレーニングルームは、僕もかつて通っていたのでわかりますが、女子高生が行くところではないですね。

それに比べるとchocoZAPは確かに看板がおしゃれな感じはします。
あの看板のデザイン性は優れていると思います。
女子高生が通いたいと思う気持ちも理解できなくはないです。
さらにTikTokでCMが流れていて、友達が通っているとなると自分も行きたくなるのはわからなくはないです。
行けばそれなりの満足はあるいのかも知れないですが、それ以外になんの効果も得られないと思います。

果たして床屋さんはどうするのでしょうか？