来年はフロアプレスより、ダンベルプレス?

フロアプレス

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年12月21日の水曜日です。
月日が経つのは早いですね。
もう2022年も終わりですよ。
また年賀状を書かなければいけない季節がやって来ました。

思い出してみれば去年、友達のPOSOに書いた年賀状に、近いうちに一緒にトレーニングをしようと書きました。


POSOは学生時代のバイト仲間で、僕より4つ年上の男性です。
1月に久し振りに会って、成田市体育館のトレーニングルームでトレーニングをした時に、ポソが2か月に1回は一緒にトレーニングをしようと持ちかけて来ました。
もちろんOKなので、1月の次は3月、そして5月、8月、10月とトレーニングをして来ました。
今月は明後日の金曜日にまたトレーニングをするつもりです。
もうあれから1年が経ってしまいました。
本当に月日の経過は早いです。

今年のパワーリフティング

今年はパワーリフティングの試合に2つ出ました。
5月の千葉県大会と、11月の関東大会です。
結果は千葉県大会が、SQ170kg、BP105kg、DL180kg、トータル455kg(自己ベスト更新)で、関東大会も各種目とも全く同じ結果でトータルも455kgで同じでした。
11月の関東大会では自己ベストを更新するつもりだったのに、更新出来なくて、パワーリフティング熱がちょっと冷め気味になっています。


来年どうするかはまだ決めていません。
もしかしたら春の千葉県大会は出ないかも知れないです。
筋トレは続けますが、パワーリフティングは少し休むかも知れないです。
来年の秋の千葉県大会には出るつもりですが、春は休むかも知れないです。

2017年にパワーリフティングのチーム「バーベル野郎!」に入れてもらって、合同練習会や懇親会などに参加して、とても楽しかったです。
でも、引っ越しでメンバーが1人抜け、2人抜け、また、別のチームを独自に立ち上げるということで、主要なメンバーが抜けてしまい、さらにコロナが追い打ちをかけて、合同練習会も懇親会もなくなってしまいました。


僕はずっと試合に出続けていましたが、今年の5月の千葉県大会以外は、毎回チームから参加するのは僕だけという淋しい状況も続いていました。
もし次の春の大会に僕が出なかったら、チームから誰も出ない事になってしまうかも知れませんが、出るかどうかはゆっくり考えたいです。

これまでのパワーリフティングのトータルの結果を年別に振り返ってみると、以下のようになります。

2016年、395kg
2017年、420kg
2018年、記録なし。1回だけ試合に出てスクワット170kgで3回失敗して失格になりました。
2019年、452.5kg
2020年、450kg
2021年、記録なし。1回だけ試合に出てデッドリフト190kgで3回失敗して失格になりました。
2022年、455kg


こうやって書き出すと、今年は2019年以来、3年振りに自己ベストを更新した年だとわかります。
そう考えると悪くなかったのかなと思えますが、関東大会が終わった時は、暗い気持ちでした。

関東大会の時は体重は73kg程度でしたが、今はもう80kg近くあると思います。
体重は測っていませんが、測らなくても太った事ははっきりとわかります。
春の試合に74kg級で出るならば、正月明けからまた減量をしなければなりません。
まあ、試合に出なくても減量はした方が良いんですけどね。

最近はスクワットもベンチプレスもデッドリフトもやっていないので、パワーリフティングの試合に出るような状況ではありません。
しばらくはゆっくりしたいと思っています。
でも、秋の千葉県大会は必ず出ようと思っています。
そこまで長期間休むつもりはないです。

今年買った筋トレグッズ

最近買ったトレーニンググッズは、ALEXの500gのペイントプレート4枚と、フライバードのアジャスタブルベンチです。
どちらも今年買ったものだと思っていましたが、調べてみたら500gのプレートは今年の5月で、アジャスタブルベンチを買ったのも今年の5月でした。
これらを買った時期を調べていたら、今年の4月にIVANKOのダンベルバーを買ったことを思い出しました。
今年は春に結構買い物をしていたんだなと思いました。

まず、500gのプレートを4枚買って、ダンベルが俄然組みやすくなりました。
それまで僕が持っていたダンベル用のプレートは以下の通りでした。

7.5kg  2枚
5kg  4枚
3kg  2枚、
2kg  2枚、
1kg  2枚



全てNIPPYOのペイントプレートです。
ダンベルを2個組むならば、同じ重さのプレートを4枚ずつ揃えるのが鉄則ですが、プレートを買ったのは35年も前の事で、当時はダンベルを1個しか持っていなかったので、4枚ずつ揃える事はしませんでした。
それにお金もなかったし。


4枚あるのは5kgのプレートだけで、他は2枚ずつしかないので、ダンベルを組むのにとても苦労しました。
ひどい時は右と左でダンベルの重さが違うなんて事がありました。


そうで無い場合でも、ダンベルの親指側と小指側で重さが違うとか、重さが同じでもプレートの径が違うなんていう事は日常茶飯事でした。
なので自然にダンベルから遠ざかり、バーベルばかり使うようになっていました。

でも、500gのプレートを4枚買うと、それまでとは比べ物にならないぐらい、左右で同じ重さのダンベルを組めるようになりました。
おまけにアジャスタブルベンチも買ったので、今年はダンベルフライを真面目にやりました。
今年のダンベルフライの年間ボリュームは、今日の時点で去年の年間ボリュームの176¥%を達成しています。

フライは22kgから26kgぐらいの重さでやっています。
今の僕のプレートの状況だと、左右同じ重さのダンベルを組もうとすると、26kgが限界です。
15kgとか20kgの大きなプレートも使えばもっと重たいダンベルを組めますが、それでも26kgの次は32kgまで飛んでしまいます。
バーが2kgなので、それと15kg2枚で32kgです。
おそらく近いうちに7.5kgのプレートを2枚買うと思います。
そうすると27kg、28kg、29kg、31kgも組めるよになるので、溝が埋まるんです。

さよならフロアプレス?

これまで、自宅にバーベルがあるけれど、ベンチ台がないので、フロアプレスをして来ました。
フロアプレスはベンチプレスに比べると、ストロークが浅くなるのが難点でした。
バーベルシャフトが胸につく前に、肘が畳に着いてしまうからです。
この問題を解決するために、背中にフロアタイルと板を敷いて、ベンチプレスと同じストロークを確保できるようにしましたが、そうなると今度は準備と片付けが面倒で、フロアプレスをしなくなってしまいました。

でも、今やうちにはベンチがある訳だし、7.5kgのプレートを買い足して自由にダンベルの重さを調節出来るようになるならば、フロアプレスをやめて、ダンベルプレスをするという事になるかも知れないです。
ダンベルプレスなら、ベンチプレスのようなラックやセーフティーバーがなくても出来ます。
それにアジャスタブルベンチの背もたれの角度を変えれば、インクラインダンベルプレスも出来ます。
もちろん、シーテッド・ダンベルショルダープレスも出来るようになります。

これまでダンベルのプレートの不揃いが原因でバーベルを中心に使って来ましたが、ダンベルの不揃いが解消され、アジャスタブルベンチも自宅にあるとなると、もはやフロアプレスをする理由は無くなってしまうかも知れないです。
あれはあくまでも、バーベルはあるけれど、ベンチとラックがない人がやる種目だと僕は思っています。
フロアプレスをしなくなるかも知れないというのはちょっと淋しい感じがしますが、ダンベルを使って多角的に鍛えるほうが良いように思えます。

今日のトレーニング、今年のトレーニング

今日は自宅のバーベルで軽く以下のトレーニングをしました。

カール      40kg10回3セット、46kg5回、3回
フロントレイズ  39kg15回3セット
ハンドグリップ  Coc1.5 8回4セット



本当は懸垂をもっとバリバリやらないといけないんですが、やっていません。
自宅には懸垂台がないので、懸垂をするならばジムに行くか、公園でやるかのどちらかです。
今週はずっと休みなんですが、娘を病院に連れて行くなどいろいろ用事があって、ジムには行けていません。
ならば愛犬の散歩の時に公園で懸垂をすれば良いんですが、それも出来ていません。


朝の散歩は僕が行き、夕方の散歩は娘が行ってくれますが、最近は朝の冷え込みがきついので、朝の散歩の時はかなりの厚着をして出かけていきます。
Gパンの下にはズボン下を履き、上はTシャツ、長袖シャツ、パーカー、ダウンジャケットを着込んでいきます。
手袋もしています。


そのような重装備で凍りついた公園を散歩するとき、懸垂をしようという気は起きないんですよ。
懸垂の年間ボリュームで、去年のボリュームを上回ろうと思ったら、自重であと318回やらなければなりません。


26日から30日までは朝から夜まで仕事なので、懸垂は出来ないと思います。
31日は大晦日なので、絶対に懸垂はしないと断言します。
となると、25日までにあと318回やらなければならないんですが、とても厳しいノルマです。
諦めたくないですが、ほとんど不可能への挑戦になって来ました。

ちなみに今日の時点で去年の年間ボリュームを超えていない種目は、ベンチプレス(99%)、懸垂(84%)とデッドリフト(50%)とフロアプレス(33%)です。
他は全て去年を超えました。
順に書くと、以下のようになります。

レッグエクステンション 275% 29万9495ポンド
レッグカール      190% 58トン
フライ         176% 12トン
サイドレイズ      115% 25トン
フロントレイズ     113% 52トン
ショルダープレス    110% 106トン
ベントオーバーロー   103% 141トン
アップライトロー    102% 64トン
LTE          102% 142トン
カール         102% 156トン
スクワット       101% 260トン
ハンドグリップ     101% Coc1.5 2935回
(注釈)LTEは、ライイング・トライセップ・エクステンションの事です。
    Coc1.5は、キャプテンズ・オブ・クラッシュのナンバー1.5という意味です。



こうしてみると、フライの12トンといのは、恐ろしく少ないですね。
来年はせめて2倍の24トンはやりたいです。
サイドレイズの25トンもふざけていますね。
来年は50トンぐらいはやりたいです。

POSOとのトレーニング

先にも書きましたが、今年は学生時代のバイト仲間のPOSOと、1月、3月、5月、8月、10月にトレーニングをしました。
10月に一緒にトレーニングした時に、POSOがスクワットの自己ベストに挑戦しました。
かつてのPOSOはスクワットが大嫌いで、何かと言い訳をつけてサボっていましたが、そのPOSOがスクワットの自己ベストに挑戦したんです。
60kgから始めて、なんと100kgまで挙がりました。


しゃがみの深さは大丈夫でした。
僕が真横から見てみて、股関節が膝関節より低くなり、大腿部が明確な下り勾配になることは確認していました。
あれだけスクワットの嫌いなPOSOが100kgを挙げたのは本当に驚きでした。


最近はちゃんとスクワットをしているそうですが、普段は40kgでやっていると言っていました。
それじゃあ、軽すぎる?と聞かれたので、軽すぎると答えました。
70kgから80kgぐらいでやったら良いんじゃないかと伝えておきました。
そのPOSOと明後日また一緒にトレーニングをします。
果たしてどうなっているのでしょうか?
楽しみです。

ちなみにPOSOは僕より4つ年上のなので、今59歳です。
身長は170cmちょっとで、体重は90kg近くあります。
見事な肥満体です。
その彼も一時は頑張って75kgぐらいまで減量したことがあるんですが、長くは続きませんでした。
まあ、減量については今の僕も偉そうなことは言えないんですが。

ポソは、中学、高校、大学と10年間テニスをやっていた人で、塾では社会科を教えていました。
僕は数学を教えていました。
言うのが遅くなりましたが、学生時代のバイトは学習塾の先生でした。
小学生と中学生にそれぞれ社会科と数学を教えていました。

その後、僕は予備校講師になり、POSOは家業を継いで鍼灸マッサージ師になりました。
昔、5年間ぐらいPOSOとは成田市体育館のトレーニングルームで毎週トレーニングをしていましたが、最近は途絶えていました。

成田市体育館の恭啓コーナー
成田市体育館です。ロビーですが。


それが年賀状でのやり取りから、今年の1月に再開しました。
2ヶ月に1度のペースでやっています。
来年はもう1人仲間を誘って3人でやりたいと思っています。

最後に娘の話を少し

僕の娘は中学一年生ですが、10月から不登校になってしまいました。
たまに学校に行きますが、とても疲れるようで、学校に行った翌日は昼まで寝ています。
最近は週に1回学校に行く感じです。

適応指導教室という行政のサービスがあるんですが、それは不登校児を対象とした学習の場です。
朝10時から午後3時までやっていますが、時間割はなく、チャイムもなりません。
登校時間や下校時間は決まっておらず、個人が自由に決められます。
学校の教室のような場所で、学校のワークやプリントを使って自習します。
相談員が何人かいて、教科の話だけでなく、不登校児の心の問題のケアもしてくれます。
保護者との面談もしてくれます。

適応指導教室に5分でも顔を出せば、学校に出席した事にしてくれるそうです。
また、適応指導教室でやったワークやプリントは、適応指導教室から学校に提出してくれるそうです。
娘は今日も適応指導教室に行きました。
今日が4回目でした。


10時から12時まで勉強して帰ってくるのが娘のパターンですが、他の子も同じように12時には帰るそうです。
娘と同じ中学校の2年生、3年生もいて、仲間になったようです。
小学生の不登校時までいるそうです。

学校だと欠席する時に欠席の連絡をしますが、適応指導教室は出席するときに「今日行きます。」と連絡をします。
行かない時な何も連絡をしなくて良い仕組みになっています。

適応指導教室には問題なく通ってくれるので、妻と僕は少しは安心しています。


完全に引きこもりになってしまったら、こっちまでメンタルをボロボロにやられると思いますが、とりあえず外に出て友達と会って会話をしているので、悪くはないと思っています。
また、夕方の愛犬の散歩の時には、近所で犬を飼っている友達と一緒に散歩しているようなので、その点についても安心しています。


学校に行かれない原因が解決し、普通に学校に行けるようになってくれたら、とても嬉しいです。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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