映画「ランボー」のDVDを買いました/腕の筋力は強くなっています。

シルベスター・スタローン


こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年3月13日の日曜日です。
今日は愛犬を動物病院に連れて行き、自宅でトレーニングをしました。
夕方には娘が、来週の卒業式で着るハカマを試着しました。

久し振りに映画「ランボー」を見ました。

先日、インターネットで購入した映画「ランボー」(1982年)のDVDが届いたので、朝食の後、洗濯物を干しながら見ていました。
と言っても、ベランダにテレビがある訳じゃないですよ。
まずは室内で、洗濯物をピンチハンガーや8連ハンガーに取り付けていき、最後にそれをベランダに出すんです。
いつもは洗濯物を干しながらダンベルやバーベルで筋トレをしていますが、今日はDVDを見ながらやりました。
iMac24(という24インチのディスプレイを持つパソコン)で再生し、音はワイヤレスイヤフォンで聞いていました。

主演のシルベスター・スタローンは、僕にとっては筋トレの原点です。
彼の映画、ロッキー、ランボーを見て、僕は筋トレを始めたんです。
もう37年も前の事ですが。


スタローンの映画の多くは、ビデオテープやレーザーディスクで持っていたんですが、ビデオテープは経年劣化で映らなくなり、レーザーディスクはDVDに破竹されてこの世から消えたので、プレーヤーもディスクも全て処分してしまいました。
考えてみれば、シルベスター・スタローンの映画のDVDは一枚も持っていないので、この度、収集を始めようと思い、まずは「ランボー」を買いました。
かなり久し振りに見ましたが、やっぱり面白いし、懐かしかったです。
でも、今の高校生がこれを見て面白いと感じるかというと、おそらく思わない人の方が多いんじゃないかと思いました。
僕はこの「ランボー」がスタローンの映画の中で一番好きなんですが、若い頃とは感想が変わってきているのがわかりました。

若い頃は、

鹿野一郎
鹿野一郎

ランボーが怒るのは当たり前だ。
全員ぶっ殺してしまえばいいんだ。

と思いましたが、今回は、「何故、あそこまで頑なに戦うことを選ぶんだ?」と思いました。
彼が洞窟に潜んで夜を過ごそうとしている時、グリーンベレー時代の上官のトラウトマン大佐が無線で投降するように呼びかけます。


あそこで呼びかけに応じて自首するのが現実的ではないかと思いました。
その後の戦闘は、どうひいき目に見てもやりすぎて、「頭がおかしいのではないか?」と言われても仕方ないレベルだと思いました。

映画の中で、ランボーが警察署で上半身裸にされる場面があります。
映画の中では、ランボーの体に無数の大きな傷があることが驚きを呼ぶんですが、僕はあの時のスタローンの体型は本当にかっこいいと思います。
今回もそう思いました。


バリバリのボディービルダーと比べると、筋量は少ないし、カットも鮮明ではないですが、ウエストが見事に絞られていて、本当にかっこいいと思います。
その後、スタローンは、「ランボー怒りの脱出」(1985年)、「ランボー怒りのアフガン」(1988年)と進むにつれて、バルクアップしていき、「怒りのアフガン」の時が筋肉量がマックスだったと思います。
映画のカタログでは、胸囲が129cmもあったそうです。
ランボーは「怒りの脱出」や「怒りのアフガン」では、ほとんど完璧な戦闘マシーンと化していますが、「ランボー」の頃は、それらと比べるとかなり人間臭い部分が残っていて、むしろ共感が持てます。

今後、毎月1枚ずつシルベスター・スタローンのDVDを買っていこうと思いました。
来月は、「ランボー怒りの脱出」を買うことにします。

自分のバーベル

愛犬が血便を垂れ流していたので病院に連れて行きました。

ランボーを見終わった後、愛犬の散歩に出かけましたが、ひどい下痢をしていて、しかも血が混ざっていました。
昨日もそうでした。
昨日は散歩の後半などは、肛門から血しか出ていない痛々しい状況でしたが、それと比べるとマシになっています。
でも、二日続けて血便が出るのはおかしいと思ったので、妻と共に愛犬を動物病院に連れて行きました。

便からは悪い虫は検出されなかったそうなので、ホッとしました。
注射を打ってもらって、5日分の薬をもらって帰ってきました。
ストレスが原因の大腸性の下痢ではないかと言われましたが、妻が言うには、僕が男の一人旅に出かけて、3日間愛犬に顔を見せなかったことがストレスになったんじゃないかと言っていました。
そんな訳ないだろ!と思いますが、もしそうならちょっと嬉しいです。
でも来年も再来年も春には男の一人旅に行くので、愛犬にはもっとメンタルを強くして欲しいです。

鳥取砂丘に行ってきました。

今日のトレーニング

今日は自宅で軽めのトレーニングをしました。
今日の内容は以下の通りです。

バーベルカール  39kg10回、41kg10回、43kg10回、45kg8回、
         47kg8回、49kg7回、51kg4回
LTE       53kg10回、10回、9回、10回、7回
サイドレイズ   19.5kg10回、10回、10回、20.5kg10回、21.5kg10回
フライ      21.5kg8回、14.5kg10回、16.5kg10回、
         17.5kg10回、19.5kg10回
ハンドグリップ  5回、5回、5回
(注釈)LTEは、ライイング・トライセップ・エクステンションの略です。
   ハンドグリップは、アイアンマインド社の、キャプテンズ・オブ・クラッシュのナンバー1.5  
   を使っています。


最近は、ライイング・トライセップ・エクステンションが目に見えて強くなっているんですが、カールも強くなってきたような気がします。
カールは2kgずつ重さを増やしながらトレーニングをしていますが、最近は50kg超えまで扱えるようになってきました。
このまま腕の力が強くなってくれると嬉しいです。
そして腕がもっと太くなってくれると嬉しいです。

筋肉系ユーチューバーのShoさんが3月7日に公開した動画の中で、骨格についての話がありました。
関節が太い人、細い人のところで、一つの目安として、手首周りの太さの話がありました。
手首には脂肪も筋肉も付きにくいので、関節の太さを知る目安になるそうです。
それによると身長170cmの人だと手首の周囲が17cmぐらいが普通だそうです。
18cmあると太い方で、19cmあるとかなり太いのだそうです。
それを聞いて、僕はすぐにsecaのメジャーで手首の周囲を測ってみました。
secaのメジャーは、メジャーを輪っかにする事が出来るようになっていて、腕の太さを測りのにかなり便利なメジャーです。
その結果、僕の手首の周囲は18cmでした。
身長164cmで手首の周囲が18cmなら、結構太い方だと思います。
そしてShoさんは、手首の太い人は、前腕も太く、腕相撲も強い傾向にあると言っていたと思います。


なるほど、これで全て腑に落ちました。
僕は昔から前腕が太いと言われ続けています。
腕相撲も、自分で言うのはなんですが、強いです。
昔、極真空手をやっていましたが、極真空手の夏合宿の余興の腕相撲大会では、2年連続で準優勝でした。


残念ながら優勝は出来ませんでしたが、平均よりは大分強い方だと思います。

自分では、前腕が太いのは中学時代にハンドグリップをやり込んだからだと思っていたし、腕相撲が強いのは生まれつきだと思っていました。
でも、手首が平均より大分太い事を考えると、前腕が太いのも、腕相撲が強いのも、生まれつきという結論になりそうです。
僕の前腕がどのくらい太いのか、例のsecaのメジャーで測ってみたら、拳を握って一番太いところを測って、30cmでした。
どうでしょうか?
多分、太いんじゃないかと思います。

でも僕の上腕はそれほどでもないです。
力コブを作って一番太いところを測っても39.5cmです。
出来れば40cmを超えて、42cmぐらいにはしたいんですが、まだ届かないです。
今から8年程前、1日おきにダンベルカールをやっていた時は、一時42cmまで行ったんですが、あの太さを取り戻したいです。
つまり、カールは1日おきにやるしかないようです。

カールやライイング・トライセップ・エクステンションの数値が伸びるのはもちろん嬉しいですが、それだけでなく、上腕も太くなって欲しいです。

サイドレイズも強くなってきたと思います。
19.5kgが少し軽く感じるようになってきたので、20.5kg、21.5kgでもやってみましたが、十分出来そうです。
最近、肩は大きくなっている実感があります。
もっともっとデカくしたいです。

フライは一昨年の10月12日以来、1年5ヶ月振りにやりました。
右肩が痛くてベンチプレス、フロアプレスができないので、フライをやってみましたが、軽いダンベルなら問題なく出来そうです。

ダンベル

娘が卒業式で着るハカマを試着しました。

夕方、娘が小学校の卒業式で着るハカマの試着をしました。
最近では小学校の卒業式でハカマを着る女の子がとても多いそうです。
僕が友達から聞いた話では、千葉市だとハカマ率が7割程度、習志野市だと10割、神奈川県の武蔵小杉でも10割のようです。
これはあくまでも友達から聞いた話であって、調査をした訳ではありませんよ。
一方、娘の小学校では、ハカマ率は2割程度だそうです。
でも、娘の仲の良い友達の多くがハカマを着るというので、娘もハカマを着ることになりました。
本物のハカマをレンタルすると、6万円とか8万円もするそうです。
すごい子は、朝早くに美容院に行き、髪の毛もセットしてもらうそうです。
うちの子はそこまでせず、ナイロン性の安い似非えせハカマを買って、それで我慢して貰うことにしました。
それでも18000円もしたんですが。

今日、娘と妻で試着をしていましたが、ハカマを着た娘を見て、「馬子まごにも衣装」と思いました。
ナイロン性の似非えせハカマなんですが、僕の目には普通のハカマに見えました。
確かに中学校の制服を着ていくよりは華やかだなと思いました。
娘の友達4人は、似非えせハカマではなく、本物のハカマで卒業式に出るそうです。
果たしてどんなにきらびやかなのでしょうか?
楽しみです。
でも、ハカマを着て、髪の毛を美容師さんにセットしてもらって、お化粧もして、マスクもしたら、誰だかわからなくなってしまうんじゃないかと思います。
娘が通っている小学校は、一学年の生徒が60人弱しかいません。
ということは、女の子は30人弱でしょう。
そのうち、少なくとも5人はハカマで卒業式に出るようです。

なんか、卒業式は疲れそうです。
でも、少し楽しみです。

印旛沼の風車です。うちの近所です。

最後は体重の話

僕は5月1日のパワーリフティング千葉県大会に向けて減量をしているんですが、減量とは名前ばかりで、全然減っていません。
毎週日曜日に計画体重を定めています。
今日の計画体重は77.5kgで、来週は77kg、再来週は76.5kgという具合に、1週間で500グラムずつ減らしていく計画です。
減量を開始したのは3週間前で、その時の体重は78.9kgでした。
先週、2泊3日の旅行に行ったんですが、行く前は79.0kg、行った後も79.0kgでした。
昨日の体重は79.0kgだったので、計画体重に大きな遅れを取っていたんですが、今朝体重計に乗ってみると、まさかの77.7kgでした。
計画体重は超えましたが、わずか200gオーバーで済みました。
なんで体重が減ったのか、理由がわかりません。

少し前までは、なぜ体重が減らないのか理由がわかりませんでした。
今はなぜ体重が減ったのか、その理由がわかりません。
でも、とりあえず、体重が減っているのは良い傾向です。
この調子でどんどん減らしたいです。
次のチェックポイントは20日の日曜日です。
その日に77kgを下回っていたらOKです。

映画「ランボー」の中のスタローンみたいに、ウエストを細く絞り上げたいです。
一体、あの映画の時のスタローンのウエストは何cmだったんでしょうか?
「ランボー」のカタログには書いていなかったと思います。
「ランボー怒りの脱出」の時には、胸囲118cm、ウエスト85cmだったはずです。
カタログはもう家にないですが、そう書いてあったように記憶しています。
でも、不思議ですね。
胸囲118cm、ウエスト85cmと言ったら、今の僕とほとんど同じです。
なのに、体型はまるで違います。
スタローンの体には体脂肪はあんまりないと思うんですが、それでウエスト85cmというのはちょっと信じられないです。
もっと細く見えるし、筋肉だけで85cmもいくんでしょうか?
ボディービルダーの人々は、コンテストの時は70cm以下まで絞り込むと思います。
それを考えると、「怒りの脱出」の時に85cmもあったとは思えないんです。
もしかしたら、85cmというのが、僕の記憶違いかも知れないですけどね。

明日はまたジムでトレーニングです。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。

外部リンク Shoさんが3月7日に公開した動画 

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