スクワット、ベンチプレス、デッドリフトは年が明けたらゼロからやり直します

自分のバーベル トレーニング

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2021年12月19日の日曜日です。
昨日の土曜日は休みだったので、自宅で軽くフロアプレスとベントオーバーローをやってみました。
随分と久し振りにやる気がしましたが、調べみたらどちらも2週間以上やっていませんでした。
でも、もっと長い間やっていなかったような気がしていました。

久し振りにやったフロアプレスとベントオーバーローは、驚くほど力が出ませんでした。
特にフロアプレスの弱り方はひどかったです。
これまでのトレーニングのことは忘れて、年が明けたらまたゼロからスタートするのが良さそうです。

怪我と試合

僕は今年は10月にパワーリフティング千葉県大会に出場し、12月にベンチプレス栃木県大会に出場しました。
パワーリフティングの試合は2016年から毎年出ていますが、ベンチプレスの試合は2005年の千葉県大会以来、16年ぶりでした。
日頃、自宅のバーベルで腕、肩、背中、胸などのトレーニングをし、週に1回はジムに行って、スクワットやベンチプレスをしています。
今年は2回怪我をしました。
最初の怪我は10月11日の左内股です。
160kgのバーベルを担いでスクワットをしたら、しゃがみ切ったところで、左内股を痛めてしまいした。
次の怪我は11月11日の右肩です。
これはベンチプレスをしていて痛めました。

10月11日に左内股を痛めてから、しゃがめなくなったので、スクワットもデッドリフトも出来なくなりました。
パワーリフティングの試合は10月24日だったので、非常に悪いタイミングです。
怪我をしてから1週間は本当にスクワットもデッドリフトも出来ませんでした。
その後は少し回復しましたが、トレーニングをして悪化させたら試合に出られなくなると思ったので、ほとんど何もしないまま試合に出ました。
そしてよくない結果に終わりました。
ただひとつ、ベンチプレスは良かったです。

ベンチプレスはそれまでは、何度110kgに挑戦しても、びくともせずに潰れていたんですが、試合では2本目も3本目も110kgを最後まで押し切ることが出来ました。
ただ、バーベルが傾いたり、一度下がったりしたため、判定で失敗になり、記録更新にはなりませんでした。
それでも110kgを初めて押し切ったというのは、一定の成果だと思いました。

どうしても試合で110kgを成功させたかったので、他の県でも構わないから出られる試合はないかと探し、栃木県大会に出ることにしました。
12月12日の日曜日です。
その日に向けてベンチプレスをバリバリやっていたんですが、それでまた怪我をしてしまいました。
今度は右肩です。
やったのは11月11日でした。
試合まで1ヶ月のタイミングです。
怪我をした日は、ジムで110kgをきちんと挙げられていました。

ベンチプレスやパワーリフティングの試合では、ベンチプレスのやり方が普通とは違います。
バーベルをラックから外した後、主審が「スタート!」の合図をしたら、バーベルシャフトを胸に接触するまで下げます。
その後、主審が「プレス!」と合図をしたら、バーベルを押し上げます。
そして「ラック!」の合図がかかったら、バーベルをラックに戻します。
バーベルシャフトを胸に接触させている時間はおよそ1秒間です。
押し上げるときに、お尻がベンチから離れたり、かかとが床から離れたら失敗になります。
バーベルシャフトがラックに擦っても失敗になります。
また、バーベルが傾いたり、途中で下がったりしても失敗になります。

この日は胸でしっかりバーベルを静止させて、確実に110kgのバーベルを押し上げることが出来ていました。
112.5kgだと押し上げられずに潰れましたが、110kgなら問題なく挙げることが出来ていました。
怪我をする前の週も110kgが確実に挙がっていました。
だから栃木県大会では110kgを成功させ、112.5kgに挑戦するつもりでした。

でも、怪我のため、通常のベンチプレスは出来なくなりなした。
手幅を狭く握るナローベンチプレスなら痛みが出なかったので、ナローベンチプレスをやっていましたが、やっぱり力は落ちました。

試合では当然81cmラインぎりぎりのワイドグリップでやりましたが、怪我が治っていたようで、痛みは全くありませんでした。
1本目の105kgを成功させた後、2本目の110kgは最後まで押し切ったものの、シャフトがラックに接触して失敗になりました。
3本目の110kgは挙げきれずに潰れて失敗になりました。
やっぱり怪我をした日の方が力が出ていました。
試合後は翌日から冬期講習が始まったので慌ただしくしていましたが、昨日は休みだったので、久し振りに自宅でバーベルを持ち上げてみました。
バーベルはあってもベンチはないので、床に寝っ転がってやるフロアプレスです。
ところが全く力が出ませんでした。

89kgのバーベルが精一杯でした。
怪我をする前だったら89kgなんてウォーミーングアップの重さだったし、99kgを1時間で100本挙げても効かないぐらいでした。
フロアプレスの自己ベストは124kgでした。
なのに、昨日は89kgで、8回、7回、6回、5回、8回とやって終わりになってしまいました。
試合が終わってまだ6日しか経っていないのにそんなに力が落ちているとは思いませんでした。
これからしばらくは冬期講習で忙しいので、鍛え直すのは年が明けてからになると思います。
左側内股の痛みもほとんどなくなったので、スクワット、デッドリフトも再開したいですが、それも年が明けてからになると思います。

今年の試合を振り返ると、自己ベストの更新はありませんでした。
10月の千葉県大会ではスクワットで170kgを成功させ、自己ベストの更新となったんですが、その後、デッドリフトで190kgを3回連続で失敗して、失格になったので、スクワットの記録も無効になってしまいました。
なので、僕のベストは、スクワット165kg、ベンチプレス107.5kg、デッドリフト185kgのままです。
このバーベルブログを書き始めてから全く記録が伸びていません。
悔しいですね。
来年こそは全種目記録を伸ばしたいと思います。
年が明けたらまた、5/3/1プログラムでゼロからやり直します。

愛犬の散歩で岩名運動公園へ

今日は愛犬の散歩で、佐倉市の岩名運動公園に行きました。
先日、妻と2人で久し振りに訪れたんですが、また行きたいと思ったので、今日は1人で行きました。
日曜日だったからだと思いますが、駐車場はほぼ満車でした。
陸上競技場には大勢の人がいました。
大会をやっているわけではなく、みんな練習だと思います。
複数の団体が入り混じっている様子でした。


ハードルの練習をしている高校生、100m走の練習をしている団体、幅跳びの練習をしている人々、コーチから競技の指導を受けている小学生など、大勢が競技場の中にいました。
うちの6年生の娘は、自宅でゲームをしていたと思いますが、こういうところで皆と一緒に運動すれば良いのにと思いました。
競技場の外でも、階段や坂道で、高校生たちがダッシュをしていました。
どうやら部活で来ているようです。
競技場で走っている人たちを見ると、走りがとても軽やかに見えます。
普段から走っている人はやっぱり違いますね。
僕が走ったら、もっと足音がドスドスと響く重い走りになると思います。
今日見た人々は身体中がバネなんじゃないかと思うような軽やかな走りでした。
ちょっと憧れてしまいます。

岩名運動公園には野球場が2つありますが、第2野球場では練習試合をしていました。
テニスコートでは僕ぐらいの年齢のおじさん、おばさん達がプレーしていました。

陸上競技場の周りをぐるりと一周すると、3つの物を発見しました。
一つは、青少年センターです。
そんなところに青少年センターがあるなんて知りませんでした。
かなり奥まったところにあるので、普段から岩名運動公園に行っている人でも、その存在を知らない人はたくさんいるんじゃないかと思います。
一体、青少年センターとは何をするところなんでしょうか?
ちょっとわからないです。
今日は日曜日だったからか、人の気配はありませんでした。

そして二つ目は、スポーツ資料館です。
それは青少年センターの隣にありますが、やっぱり奥まった所にあるので、ほとんど人から知られない存在ではないかと思います。
佐倉でスポーツ資料館というと、やっぱり長嶋茂雄終身名誉監督と、小出義雄監督の話が中心になると思います。
最近この話ばかり書いていますが、長嶋茂雄終身名誉監督は佐倉高校出身で、小出監督は佐倉で生まれ育ち、佐倉高校の陸上部の顧問を務めました。
また、積水化学女子陸上部の監督に就任したときには、佐倉に合宿所を作り、陸上部の拠点としていました。
その積水化学の女子陸上部からは、あの有森裕子選手と高橋尚子選手が育ちました。

なので、スポーツ資料館にはかなり豊富な資料があるんじゃないでしょうか?
今度立ち寄ってみようと思います。

三つ目に発見したのは、陸上競技場の真裏のあたりにある鉄棒です。

鹿野一郎
鹿野一郎

なぜこんなところに鉄棒が?

と思うところに鉄棒があります。
鉄棒は3つあり、高さがとても高いです。
一番高い鉄棒は、僕の身長では、ジャンプしても届かないです。
今日は試しにそこの鉄棒で懸垂を10回だけやってみましたが、なかなかやりやすかったです。
きちんと鉄棒の上までアゴを出すやり方で、10回出来ました。

今度から懸垂をしたい時は、ここにくれば良いのだと思いました。
公園に懸垂台があるところは珍しくないですが、行くと大体小さい子供が遊んでいて使えないです。
これまでの経験で、子供がいなくて懸垂がやりやすいのは成田市の赤塚公園でしたが、わざわざ懸垂のために成田まで行くのも遠いので、今日の発見は嬉しいです。
岩名運動公園ならうちから近いので、簡単に行けます。
今度から懸垂をしたい時は、岩名運動公園に行くことにします。
良い発見をしました。

夕方は仕事で秋葉原へ

今日は日曜日ですが、仕事がありました。
予備校の仕事ではなくて、大学のオープンキャンパスの仕事です。
もちろん予備校を通して依頼された仕事ですが、職場は予備校ではなく、秋葉原のUDXというビルです。
去年初めてこの仕事に参加した時は、秋葉原UDXの立派さに圧倒されました。

鹿野一郎
鹿野一郎

僕がこんなところで授業をして良いのだろうか?

と思ったもんでした。
それも2回目となると慣れたものです。
なんの緊張もありませんでした。

オープンキャンパスというと、普通は大学のキャンパスでやるものだと思います。
僕は一度もオープンキャンパスというものに生徒として参加した事はないですが、おそらく大学に入学希望者を集めて、大学の説明をし、面白そうな研究を紹介し、面白そうな部活動やサークル活動を紹介する、お祭りのようなイベントだと思います。
でも、今日僕が参加するのは関西の私立大学のオープンキャンパスなので、そもそも大学のキャンパスではありません。
おそらく受験生たちも関西まで行かずに、関東の別会場で受験するんだと思いますが、大学のキャンパスでやらないオープンキャンパスというものに、去年は本当に戸惑いました。
予備校講師である僕が行って、何をすれば良いのかと思ったら、過去の入試問題を解説して欲しいというんです。
それだったら予備校でやれば良いじゃん、と思いましたが、立場上そんなことは言えないので、大人しく授業をしてきました。
でもただ授業だけをするんじゃ面白くないと思ったので、去年は後半は、その大学のクイズ研究会の話をしました。

僕は大学生の頃、アメリカウルトラ横断クイズに出たいと思って、クイズの猛勉強をしていたことがあります。
忘れもしない、第13回大会(平成元年)は24115人が参加する、当時としては過去最高の人数が参加する大会となりました。
ニューヨークの決勝では同じ大学のクイズ研究会の2人によって争われました。
この第13回大会は、特にボルチモアでの4人から2人に絞る戦いがすごい激戦で、非常に強く印象に残っていました。
だから、生徒たちに少しでもその大学に興味を持ってもらおうと思い、クイズ研究会の強さの話をしました。

去年は授業の後、大学の職員の女性ともその話をしたんですが、その女性は若すぎて、当時のクイズ研究会の活躍は知らなかったようです。
考えてみれば今から32年も昔の話なので、無理はないです。

今日はそのようなクイズの話はせずに、最初から最後まで真面目に授業をして来ました。
そして、明日からはまた通常の冬期講習です。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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