こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2024年7月21日の日曜日です。
いやあ、毎日本当に暑いですね。
10年後、20年後の世界は一体どうなってしまうんでしょうか?
考えるだけでも恐ろしいですね。
昨日の土曜日はジムに行ってトレーニングをしてきました。
主にベンチプレスとデッドリフトをやりに行きました。
デッドリフトはまあまあ好調ですが、ベンチプレスは97.5kgが1セット目で5回しか挙がらなくて、悔しかったです。
昨日のベンチプレス
昨日は昼の11時過ぎ頃にジムに行きました。
ベンチプレスの台が空いていたので、ベンチプレスからやりました。
ラックとセーフティーバーの高さを調整して、まずは20kgのシャフトのみで10回やります。
次は60kgにして5回やりました。
その次は70kgで5回やり、続いて80kgで5回やりました。
今週はメインセットの重量が97.5kgの週なので、次はバーベルを97.5kgにセットしました。
ベンチに寝転んで、バーベルをラックから外した時は軽いなと思ったんですが、大きな失敗がありました。
バーベルを胸まで下ろして、「ふんっ!!」と押し上げると、シャフトの左の部分がラックにガチャン!とぶつかってしまいました。
それでも構わず押し切り、1回目が終わりました。
構わず2回目に進み、3回目でまたラックに激しくぶつけてしまいました。
4回目は普通にできましたが、5回目でまたラックにぶつけてしまって、そこで力尽きました。
ぶつけた後、なんとか肘が伸び切るところまで押し上げて、バーベルをラックに戻しました。
何回も回数を重ねて、疲れてくるとフォームが乱れてシャフトの左側をラックにぶつけるという事はこれまでにもありましたが、1回目からいきなりぶつけるというのは異常です。
フォームにも問題があるんだと思いますまが、最大の理由はベンチに寝る位置が高すぎた事でした。
2セット目以降はもっと浅く寝るようにしたら、シャフトがラックに当たらなくなりました。
結局97.5kgを上げた回数は、5セットやって、5回、5回、4回、4回、4回の合計22回でした。
これには納得していません。
先週は95kgで1セット目に連続8回挙げています。
5セットの合計は28回挙がりました。
それと比べるとあまりにも出来が悪いです。
やっぱりシャフトをラックに3回もぶつけたことが悪かったと思います。
でも、そもそも何で1回目からフォームが乱れたのかが問題ですね。
僕はバーベルを胸の上というより、むしろ腹の上に下すといっても言い過ぎでないぐらい、腹に近い位置に下げているんですよ。
だからシャフトがラックに当たるはずがないんですが、それでも当たります。
余程フォームが乱れているとしか思えないです。
今度、自分のベンチプレスを撮影してみようと思います。
ジムでは自撮り用のスマートフォンの三脚を無料で貸し出しているんですよ。
今まで自分のトレーニングの様子を撮影したことなどなかったですが、ベンチプレスに関してはどうしてもバーベルが重くなったり、回数が多くなるとシャフトの左側をラックにぶつけてしまうという悪い癖があるので、まずはフォームを確認したいです。
次は水曜日にジムに行くので、その時に撮影して確認したいと思います。
来週は100kgのバーベルを扱うので、調子が良かったとしても回数は伸びないでしょう。
僕自身のベンチプレスでの100kgでの連続回数の記録は7回なので、せいぜい5回か6回ぐらいではないでしょうか?
6回挙がったら嬉しいですが、それよりもフォームの問題点を見つけて、改善策を打つ方が大切ですね。
デッドリフトは135kg5回5セット
デッドリフトは今、軽いリハビリ中です。
120kg5回5セットから始めて毎週5kgずつ重くしています。
昨日は135kgで5回5セットやりました。
体が慣れてきたせいか、120kgの時よりも軽く感じました。
やっている時は楽勝だと思っていましたが、今日になってみると両脚がしっかり筋肉痛になっています。
やっぱり体には効いているようです。
来週は140kgでやることになりますが、その後は夏期講習に入るので、デッドリフトは出来なくなると思います。
おそらくベンチプレスも出来なくなるでしょう。
今年の夏期講習は、瀬戸内海の離島のフリースクールに入所している中学3年生の娘をお盆休みのために迎えに行くために、夏期講習は2週間しかやらないことにしました。
若かった頃は5週間フルに働いてお金を稼いでいましたが、だんだん体力的にキツくなり、仕事は減らしてきています。
また、少子化の加速もあり、自分の意思に関係なく予備校の意思で担当講座数を減らされる実情も重なって、夏期講習での担当コマ数は若い頃と比べるとかなり少なくなりました。
若かった頃は、最高で230コマぐらいやっていたと思いますが、今年の夏期講習はわずか40コマです。
1日4コマの授業を5日間2タームやって僕の夏期講習は終わりになります。
1日に4コマやるとなると、トレーニングをするのは不可能なので、この2週間はトレーニングをするのは無理です。
なので、来週でトレーニングは一区切りですね。
その後、2週間夏期講習をやって、お盆休みに入ります。
お盆明けに娘を離島に送り届けたら、そのまま島根方面を旅行してようかと思っています。
数年前に男の一人旅で鳥取砂丘に行きましたが、鳥取県がとても良かったので、今度は島根まで足を伸ばしてみたいです。
その旅行が終わるともう8月も下旬ですね。
そこからは11月のパワーリフティング千葉県大会に向けて計画的にトレーニングをしていこうと思っています。
懸垂はようやくマシになって来たかも知れないです
懸垂はあまり好きな種目ではないですが、でかい広背筋を作り上げたいので、やっています。
いくらやっても全く上達しない種目の筆頭が懸垂でしたが、最近はきっちり上まで引いても12回出来るようになりました。
一応、僕自身の懸垂の連続最高記録は16回ですが、その時は今に比べると明らかに引きが浅かったです。
一時期、腰にプレートを下げて懸垂をしていた時期もありますが、僕には全く不要で、負荷など付けない方が良いと自覚したので、それ以降はずっと自重でやっています。
昨日は自重で12回、10回、7回、6回とやって、4セットで35回でした。
腰に20kgとか30kgのプレートを下げて懸垂をする人がたまにいますが、ああいう人々はやはり超人なんでしょうね。
僕のような凡人はどんなに努力してもあんな風になれないような気がします。
片腕で懸垂が出来たらどんなに良いだろうと思った事もありますが、僕には一生かかっても無理だと思います。
もしかしたら片腕で懸垂を出来る人というのは、ベンチプレスで150kg挙げられる人と同じぐらい数が少ないのかも知れないです。
片腕懸垂や荷重懸垂には程遠いですが、連続で12回出来るようになったので、それを13回、14回と伸ばしていけたら良いなと思います。
バーベルカールは軽いバーベルで控えめに
バーベルカールは最近は42.5kgのバーベルでやっていますが、昨日は気分が乗らなかったので、もっと軽いバーベルでしっかりとやりました。
最初は20kgのシャフトのみで10回やりました。
可動域は狭くしました。
バーベルを一番下まで下ろして肘が伸びた状態を0度とし、バーベルを一番上まで上げてバーベルシャフトが顎に近づいた状態を180度とすると、45度から135度ぐらいの可動域でゆっくりやりました。
僕の場合42.5kgだとどうしてもわずかに腰の反動を使ってしまうので、昨日は無反動のカールをしてみたかったんです。
20kgで10回やったあとは25kgで10回やり、30kgで10回やりました。
35kgでは出来ないなと思ったので、30kgであと10回やって終わりにしました。
それでも今日はきっちりと筋肉痛になっています。
腕のトレーニングはパワーアップではなく、バルクアップを目的にしてやっています。
もっと上を太くしたいです。
最近、上腕三頭筋が前より盛り上がって来ているのがわかって喜んでいます。
もっとでかくして、上腕の周囲が40cmを超えるようになりたいです。
一時期40cmに達していた時期がありましたが、今は39.5cmに戻ってしまいました。
40cmと言わず42cmとか43cmとか、そのぐらいまで太くしたいですね。
肩もデカくしたいです。
その割にはショルダープレスをサボっていますが、肩はデカくしたいです。
一時期サイドレイズを真面目にやっていましたが、気づけばそれもサボっています。
つまり、肩のトレーニングはサボり続けています。
でも、肩はデカくしたいです。
胸もデカくしたいですね。
ベンチプレスは結構真面目にやっているつもりですが、あまり胸はデカくなっていないです。
30代だった頃はベンチプレスで大胸筋がメロンのように盛り上がっていましたが、56歳の今はやってもやってもなかなか大きくならないです。
でもデカくしたいですね。
唱歌「手のひらを太陽に」に出てくる生き物たち
皆さんは「手のひらを太陽」にという歌を知っていますか?
僕は昭和42年生まれの56歳の男ですが、小学校の頃、音楽の授業で歌っていました。
僕らはみんな生きている。生きているから歌うんだ。
僕らはみんな生きている。生きているから悲しいんだ。
という歌です。
小学生の頃はよく替え歌を歌っていました。
僕らは死んだ、死んでいる。死んでいるから死んだんだ。
僕らは死んだ、死んでいる。死んでいるから死んだんだ。
今時の子供達はあんなに古い歌を音楽の授業で歌わないだろうなと思っていました。
今時の小学校の音楽の授業では、流行歌を歌うそうなので、古典的に古い歌は歌わないと思っていました。
あの歌には生き物の名前がいくつも出てきます。
1番ではミミズだって、オケラだって、アメンボだって、みんなみんな生きているんだ友達なんだ、と歌います。
2番ではトンボだって、カエルだって、ミツバチだって、みんなみんな生きているんだ友達なんだ、と歌います。
3番ではスズメだって、イナゴだって、カゲロウだって、みんなみんな生きているんだ友達なんだ、と歌います。
ある日思ったんですが、この歌に出てくる生き物は猛烈に数が減少していて、今時の子供達は存在すら知らないのではないでしょうか?
今回、3番の歌詞は調べて初めて知ったんですが、昭和42年生まれの僕はカゲロウが生き物の名前だとは知りませんでしたよ。
カゲロウというのは蜃気楼のような現象の名前だと思っていました。
まさかそういう生き物がいるとは思ってもいませんでした。
当然、見たことも聞いたこともありません。
妻にカゲロウって知ってる?と聞いてみたら、蜃気楼のようなものでしょ、という返事でした。
56歳の僕や52歳の妻でこの有様なので、今時の子供は絶対に知らないだろうと思いました。
なのである日、生徒に聞いてみました。
僕は予備校講師をしているので、普段から高校生や浪人生を相手に授業をしています。
たまたま授業が早く終わったので、残り5分で生徒に聞いてみました。
まずオケラって知ってる?と聞くと、誰も知らないと言います。
それはそうでしょう。
僕だってオケラなんて人生で数回しか見たことがないです。
僕にとってオケラというのは恐怖の生き物です。
子供の頃、砂場をシャベルで掘っているとオケラが出てきました。
当時に記憶だけで無責任に書かせてもらいますが、形はイモリとかヤモリみたいな感じでした。
色は黄土色で、どう見てもゴムの塊にしか見えませんでした。
目も口も鼻もなくてのっぺらぼうに見えました。
それが素早い動きで砂の中に潜っていきます。
ゴム人形がなぜか動いているようにしか見えなくてとても怖かったです。
だから砂場を掘っていてオケラが出てくると、友達と一緒になって、「ぎゃああ、オケラだああああ、助けてえええええ!」と言って逃げ出していました。
でも、今の高校生はオケラなんて見たことも聞いたこともないそうです。
僕にとってのカゲロウと一緒です。
ではミミズはどうかと思って聞いてみました。
驚いたことに、ミミズを見たことがないという生徒もいました。
勝手な想像ですが、生まれた時からタワーマンションに住んでいて、泥遊びなんかしたことがない子供は見たことがないのかも知れないです。
昭和の頃、ミミズなんていうものは土を掘ればすぐに出てきたし、大きな石をどかすと大抵そこにはミミズがいました。
子供の頃はミミズを見つけてはハサミで切るのが楽しかったです。
じゃあ、アメンボはどうでしょうか?
生徒に聞いてみると、聞いたことはあるけれど、見たことはないという子が多かったです。
古いフィールドアスレチックに行くと池の上にアメンボらしきものがいるのを見たことがありますが、そういうところに行かない子供は見たことがないでしょう。
もう一度確認します。
手のひらを太陽に出てくる生き物は、ミミズ、オケラ、アメンボ、トンボ、カエル、ミツバチ、スズメ、イナゴ、カゲロウです。
今時の高校生はオケラ、カゲロウなんて知らないです。
当然イナゴも知らないでしょう。
僕も見たことはないです。
戦時中の食糧難の時にイナゴを食べていたというのは小学校の時に先生から聞いて知っていましたが、イナゴを見たことはないです。
アナゴなら見たことも食べたこともありますが。
トンボは昔に比べてかなり少なくなりましたね。
10年ぐらい前までは秋になるとトンボが大量に飛び交っていましたが、最近はめっきり見なくなりました。
カエルもとても少なくなって、絶滅の心配があるそうです。
印旛沼に行くとカエルの鳴き声はたくさん聞こえますが、姿はあまり見ないです。
ミツバチも世界的に減少しているそうですね。
ミツバチがいなくなったら、ハチミツが取れなくなるし、果物の栽培に甚大な被害を受けるとニュースで聞いたことがあります。
スズメもめっきりに見なくなりましたね。
昭和の頃は屋根の上にびっしりスズメがいましたが、最近はハクセキレイ、シジュウカラという鳥の方がはるかに多いです。
イナゴなんでもういないんじゃないでしょうか?
そしてカゲロウが生き物の名前だって知っている人も少ないんじゃないでしょうか?
僕はナメロウが食べ物の名前だということは知っています。
一体あの歌はどんだけ昔に作られたのだと思って調べてみると、1961年だそうです。
僕が生まれる6年前で、今から63年も前です。
63年前はミミズ、オケラ、アメンボ、トンボ、カエル、ミツバチ、スズメ、イナゴ、カゲロウがそこら中にいたんでしょうね。
でも時代は変わりました。
今身近にいる生き物を9つ挙げろと言われたら、なんでしょうね?
僕の場合は、カラス、セミ、ハエ、蚊、バッタ、ゴキブリ、トカゲ、カメ、カモという感じでしょうか?
時代が変わり、生き物の栄枯盛衰が変化したんでしょうね。
となると今から50年後、100年後はさらに変わっているかも知れないです。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。