こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年1月26日の水曜日です。
今は大学受験の最後の追い込みの時期で、僕も連日忙しく働いています。
と言いながらも、今日はそれほど忙しくなかったです。
今日の仕事は昼からの90分2コマだったので、昨日までに比べればずっとずっと楽でした。
昨日は、帰宅した時点でボロぞうきんのように疲れ果てていて、9時には寝てしまいましたが、今夜は元気です。
でも今日は家を出るのが早かったので、トレーニングはあまり出来ませんでした。
トレーニングに捻出できる時間が30分しかなかったので、バーベルカールをやっただけです。
でも、やっぱりやるとならないでは大きな違いがありますね。
わずかな時間ですが、やってよかったです。
今日のカールの内容
僕はカールはダンベルではなくて、バーベルでやっています。
理由は、ダンベルを組み立てたり解体するよりも、バーベルを組み立て、解体する方が楽だからです。
ダンベルは2個用意しなければいけないので、セットするのも、重量を変更するのも、バーベルの2倍手間がかかります。
それが最大の理由です。
もう一つ理由はありますが、ダンベルよりもバーベルの方が軌道が安定するので、やりやすいです。
ジムなどでバーベルカールをする時は、イージーバーを使う事が多いと思いますが、僕はイージーバーは持っていないので、160cmのレギュラーシャフトでやっています。
今日は39kgから始めて2kgずつ重くして行きました。
今日の内容は以下の通りです。
バーベルカール 39kg10回、41kg10回、43kg10回、45kg10回、
47kg10回、49kg5回、51kg5回
50kgを超えるバーベルでカールをするのは随分と久し振りな感じがします。
僕が持っているシャフト(マーシャルワールド製)は重さが9kgなので、まずは左右に15kgのプレート(ALEX製)をつけて39kgのバーベルを組みました。
次はNIPPYOの1kgのプレートを左右につけて41kgにしました。
その次は1kgのプレートを外して、NIPPYOの2kgのプレートをつけて43kgです。
そして次は、2kgのプレートを外して、NIPPYOの3kgのプレートをつけて45kgです。
しつこいですが、最後まで言わせて下さい。
久し振りに1kgのプレートを2枚使えるようになって感動しているんです。
次は、45kgのバーベルの左右にNIPPYOの1kgのプレートをつけて47kgです。
その次は、47kgのバーベルから3kgと1kgのプレートを外して、NIPPYOの5kgのプレートをつければ49kgです。
最後は、49kgのプレートの左右に1kgのプレートをつけて、51kgです。
やっぱり、1kgのプレートが2枚あると重さのセットがしやすいですね。
25年間も1kgのプレートを暗くて狭いところに押し込めて、使用不可能にしていた自分の愚かさを痛感しています。
ちなみの1kgのプレートは、25年以上の長い歳月に渡って、ゴミ箱を安定させるためにゴミ箱の背面に両面テープで貼りつけていました。
本当に馬鹿な事をしました。
さて、トレーニングの内容の話ですが、前よりは少しだけカールが強くなったと思います。
以前は34kgから始めていたんですが、もうその必要はなさそうです。
39kgからでも良いと思います。
どうでも良い事ですが、34kgのバーベルを組む時は、9kgのシャフトの左右に7.5kgと5kgのプレートをつけていました。
7.5kgとか5kgというのは小さいプレートです。
でも今日は最初から15kgの大きいプレートをつけてカールを始めました。
もっと強くなったら、いきなり20kgのプレートを2枚つけて、49kgから始めるようになるかも知れませんが、そこまで行くのに何年かかるかわかりません。
本当に腕を太くしたいなら多種目をこなすべきなんですが
腕を鍛える理由は、すばり、腕を太くしたいからです。
やっぱり腕は太い方がいいですよね。
今はノーパンプで腕周りが39cmぐらいですが、まずは40cmを超えられるように頑張りたいです。
そして最終的には45cmを目指したいです。
ボディービルダーの方々は、カールをする時も、角度を変えていろいろな種類のカールをしますね。
例えば、ダンベルカールをやって、バーベルカールをやって、インクラインベンチ(背もたれがかなり寝ているベンチ)に座ってダンベルでカールをしたり、プリチャー台(肘を固定する台)を使ってプリチャーカールをしたり、いろいろなバリエーションをこなします。
本当に腕を太くしようと思ったら、そのぐらいやった方が良いのはわかります。
でも、僕は過去にイージーバーを使ったプリチャーカールで右肩と左肩の大怪我をしているので、プリチャーカールは絶対にやりたくありません。
どちらも1年間筋トレが出来なくなるほどの大怪我だったので、二度とご免です。
一度に左右の肩を怪我したんではなくて、別々にやりました。
特に右肩は酷かったです。
プリチャーカールをしていて、バーベルを引き上げて、降ろし始めた時に、ボキッ!!!という大きな音がして、上腕二頭筋が割けて骨が飛び出してくるのが見えました。
僕は驚いてバーベルを落としてしまい、床にうずくまりました。
場所は大塚のゴールドジムでした。
床に倒れ込んでから自分の右腕を見てみると、傷一つありません。
あれ?骨が飛び出したのが見えたんだけどな。
と思いましたが、全くの無傷でした。
人間というのは、とっさの時にはありもしない映像を勝手に作って、実際に見た気になってしまうのかも知れないです。
神霊スポットに探検に行って、幽霊を見たという人も、もしかしたら同じなのかも知れないです。
話がそれましたが、僕はそういう理由で、プリチャーカールはやりたくないんです。
もしかしたらやり方が悪かっただけで、きちんと丁寧なフォームでやれば平気なのかも知れないですが、2回も大怪我をして、2回も1年間以上筋トレを休んだ経験があるので、もう二度とやりたくないです。
もし自宅にアジャスタブルベンチ(背もたれの角度を水平から垂直まで調整出来るベンチ)があれば、インクラインダンベルカールが出来ると思います。
それの良いところは、インクラインベンチに座っているので、脚や腰の反動を使えない事だと思います。
なので、立ってやるバーベルカールに比べると、使用重量はかなり落ちると思います。
でも、そのほとんど全ての重量を、上腕二頭筋の力だけであげる事になるので、きっとかなり効く種目だと思います。
やった事がないので、どのくらい効くのかわからないです。
なので、今度ジムに行った時にやってみたいと思います。
そうですよね!
自宅にアジャスタブルベンチが無いのは事実ですが、週に1回ジムに行っているんだから、ジムでやれば良いんです。
何でこんな簡単な事に気がつかなかったんでしょうか?
あと他に、コンセントレーションカールという種目もありますね。
これはダンベルがあれば自宅でも出来ます。
椅子に座って、膝を肩幅程度に開き、右手にダンベルを持って、右肘を右のふとももに当てます。
そしてカールをするんですが、この時の腕の軌道は、ふとももに垂直になるようにするのが正しいやり方ではないかと思います。
要するに、右の太ももをプリチャー台にしてやるプリチャーカールみたいなものです。
でも、プリチャーカールよりもさらに反動を使いにくい種目だと思います。
プリチャーカールは、回数が行って、きつくなってきたら、上半身を後にのけぞらせる事でインチキが出来ますが、コンセントレーションカールは、少し背中を丸めてやるような形になるので、上半身をのけぞって、インチキをする事が出来ません。
なので、かなり効くカールだと思います。
でも、僕はプリチャーカールが幽霊より怖いので、コンセントレーションカールもやりたくないです。
となると、僕に出来るのは、ダンベルカール、バーベルカールと、ジムでやるインクラインダンベルカールの3種類ですね。
ダンベルカールはあまりやりたくないですが、やることにしましょう。
ダンベルの贅沢な使い方
ダンベルを使ってトレーニングをするならば、筋肉系ユーチューバーのサイヤマングレートさんがやっているように、軽いものから重いものまで2kg刻みに多数のダンベルを所有するのが一番良いですよね。
それが一番楽に出来ます。
今の僕の能力だったら、カールは14kg、16kg、18kg、20kgの4つがあれば十分だと思います。
サイドレイズをするならば、18kgと20kgで十分です。
ショルダープレスを椅子に座ってダンベルでやるならば、24kg、26kg、28kgぐらいがあれば十分だと思います。
でも、もうこれだけで、7セットもダンベルを揃えなければならなくなります。
そして、パワーアップに伴って、ダンベルはどんどん増えて行く事になるでしょう。
置く場所と、床の強度の問題と、お金の問題から、やっぱり諦めるべき贅沢ですね。
肩凝りについて
僕は肩凝りの経験は、小学生のとき以来全く無いですが、妻はいつも肩凝りに苦しまされています。
それだけでなく、職場の若い同僚のカトーさんも肩凝りに悩まされています。
カトーさんは40過ぎの男性で、やせ型であ、なかなかのイケメンです。
でも、かなり肩凝りが酷いそうです。
前に職場で聞かされた事があります。
こうやって肩を上下に動かすと、少し肩が楽になるんですよ。
でも、またしばらくするとバキバキに凝って来ます。
その時に彼がやった動きが、ショルダープレスそのものだったので、僕は次のように聞きました。
何キロの重さでやっているんですか?
すると彼は驚いたように、何も持たずにやっていると答えました。
エアーショルダープレスです。
そんなんじゃ、何のトレーニングにもならないじゃん!と思いましたが、彼はトレーニングをしたいのではなくて、肩凝りの痛みを取りたいんでした。
それからしばらくして、自宅で妻が、まさにそのエアーショルダープレスをしていたので、どこでそれを聞いたのかと尋ねました。
人から教わった訳じゃなくて、こうやると肩が楽になると言っていました。
肩こりって、誰がなるんでしょうか?
僕は全く詳しくないですが、極度に運動不足で肩の筋力が無い人が、同じ姿勢をし続けるなどで筋肉の緊張が長時間続くと、筋肉がオーバーワークになってしまって痛みが出るというような感じだったと思います。
という事は、全く運動しない人が肩凝りになるんでしょうか?
確かに妻も運動は愛犬の散歩ぐらいしかしていないし、カトーさんも仕事が忙し過ぎて運動は何もしていないと言っていました。
嘆かわしい状態ですね。
でも、動かすと楽になるというのは僕にも分かります。
去年の11月にベンチプレスで右肩を怪我してしまった時、確かに肩を回すと一時的に痛みがやわらぎました。
それと同じ事なんでしょう。
でも、根本的に肩凝りを直そうと思ったら、やっぱり運動をするのが良いと思います。
おそらく筋トレでなくても、ラジオ体操でもジョギングでも、縄跳びでも、水泳でも何でも良いと思います。
要するに運動不足を解消して、肩の筋力をつければ良い訳ですよね?
ジョギングは脚や心肺機能が鍛えられるだけでなく、ずっと腕を振っているので、おそらく肩も鍛えられると思います。
水泳は、クロール、平泳ぎ、背泳ぎのどれも肩を激しく使うので、とても良いと思います。
縄跳びは肩をぐるぐる回し続けるのでとても良いと思いますし、脚も鍛えられます。
ラジオ体操はかなり地味ですが、これもちゃんとやれば、肩こりには一定の効果があると思います。
妻にはいつでも僕のバーベルを使って良いと言っているんですが、まったく使う気配がありません。
でも最近は、少し運動をするようになりました。
タオルを両手でもって、いろいろな方向へぐるぐる回して肩を動かしています。
タオルでじゃなくてバーベルだったらもっと効果があると思いますが、タオルでも効果は出るでしょう。
それだけでなく、ホームセンターでストレッチポールを買ってきて、それの上に寝ています。
もちろん、夜寝る時は布団で寝ていますが、昼間はちょくちょくストレッチポールの上で横になっています。
妻の感想は以下の通りです。
気持ち良いけど、肩凝りには効かないみたい。
でも、ストレッチポールは良く続いています。
前に、同じような理由で硬式のテニスボールを買った事がありますが、一度も使っているところを見た事がありません。
完全に愛犬のおもちゃになっています。
ストレッチポールは僕も興味があるので、借りてやってみましたが、あれは強烈ですね。
妻は、ストレッチポールの上に背骨が乗るように寝て、肩甲骨を寄せるようにストレッチをしていますが、僕はストレッチポールと背骨が直角になるように寝て、体を動かして背中をゴロゴロやっています。
背中の筋肉をほぐす力がとても強くて、痛くて気持ちよいという感じです。
同じように、腕や太もももゴロゴロやると結構ほぐれます。
パワーリフティングに試合に行くと、ストレッチポールのような小型の中空のローラーを持っている人が多いですが、確かにこれは気持ちよいですね。
ほぐすとパワーが出るようになるのかどうかはわかりませんが、気持ちよいのは間違いないと思います。
妻はもうしばらくこのストレッチポールを使い続けると思いますが、それで肩凝りは解消するんでしょうか?
それともやっぱり、ちゃんとした運動をした方が良いのでしょうか?
今回はこんなところです。
ありがとうございました。