こんにちは。鹿野一郎です。
今日は2021年の9月19日です。
今週、職場で同僚の講師から、「腕が太くなりましたね。」と言われました。
また校舎のスタッフからは「痩せましたね」と言われました。
どっちも本当なんですが、気づく人がいるというのが驚きでした。
僕は10月24日のパワーリフティング千葉県大会に出場するために、7月10日から減量しています。
減量を始めてから2ヶ月と9日が経過して、79.3kgだった体重は75.1kgまで減りました。
74kg級に出場するので、リミットまであと1.1kgです。
2ヶ月で4kg程度のゆっくりしたペースで減量しているので、見た目にはほとんどわからないと思っていました。
裸になって比べてみると、減量開始前と今では別人のように絞れていますが、服を着ていたらわからないと思います。
でも気づく人は気づくんですね。
腕が太くなったというのも本当です。
6日前の9月13日に久し振りに腕まわりを測ってみたら、右が40.7cm、左が39.5cmでした。
右が40cmを超えていたのが嬉しくて、その日から腕のトレーニングを熱心にやるようになりました。
だから今はもう少し増えていると思います。
腕のトレーニング
僕は腕のトレーニングはバーベルを使った種目しかしていません。
上腕二頭筋はバーベルカールをしています。
上腕三頭筋はバーベルでライイング・トライセップ・エクステンションをしています。
ライイング・トライセップ・エクステンションというのは、日本語に訳すと、寝転んで上腕三頭筋を伸ばす、という意味になります。
上腕三頭筋というのはチカラコブの反対側、つまり腕の後ろ側の筋肉です。
上腕二頭筋は皆さんわかると思いますが、チカラコブのことです。
最近はトレーニングのボリュームにこだわるようになっていて、適度な重さを適度な回数やるだけでなく、軽いバーベルを回数多くやることも付け加えています。
カールだったら、以前は40kgから50kgぐらいの重さでやっていたんですが、最近はもっと軽いバーベルも扱うようにして回数を増やしています。
今日のカールの内容は以下の通りです。
24kg40回、28kg30回、30kg25回、32kg22回、34kg19回、 36kg17回、38kg15回、40kg10回、42kg10回、44kg10回
これで合計ボリュームは6トンを超えました。
これまでのカールのボリュームの過去最高は今年8月17日の6302kgでしたが、今日は6342kgで過去最高を更新しました。
やってみて思うのは、重いバーベルを扱うより、軽いバーベルを回数多くこなす方がきついということです。
24kgの40回はかなりキツかったです。
昔、僕が大学生だった頃は、ウエイトトレーニングで筋肉を鍛えるならば、最大筋力の3分の2から4分の3ぐらいの重さで、10回3セットやるのが良いと言われていました。
だから、長い間ずっとそれを原則としてトレーニングしてきました。
でも、最近では10回3セットというこだわりは世の中にはないようです。
筋肥大の効果は1週間当たりのボリュームで決まると言われているようです。
実際問題、筋肉系ユーチューバーのコアラ小嵐さんは、2020年の4月から6月にかけて毎日ベンチプレスを100回やったら、それまで挙がらなかった135kgが挙がるようになり、自己ベストを更新したということもありました。
扱っていたバーベルは60kgから80kgだったそうです。
それを毎日100本持ち上げていたら、ものすごいボリュームですが、自己ベスト130kgの人には軽すぎるのも事実だと思います。
でも、彼は自己ベストを更新しました。
実は僕も8月の中旬から終わりにかけて、彼の真似をして毎日自宅でフロアプレスをしていたんですが、わずか半月でも自己ベストを更新する事ができました。
だから、最後は結局ボリュームなんじゃないのか、と今は思っています。
だから腕のトレーニングもボリュームを分厚くしているところです。
今日のライイング・トライセップ・エクステンションは以下の内容をこなしました。
24kg40回、28kg25回、30kg20回、32kg20回、34kg20回、 36kg17回、38kg15回、40kg10回、42kg10回、44kg10回
これでトータルボリュームは6022kgで、これも過去最高でした。
豚もおだてりゃ、木に登るといいますが、（「ヤッターマン」です。）腕が太いと言われると、腕のトレーニングが楽しくなります。
減量による体型の変化
減量を始める時の体重は79.3kgもありましたが、当時の僕は自分が太っているとは思っていませんでした。
太ってないけど、絞れてないな、と思っていました。
でも減量が進んでだんだん絞れてくると、あの時はやっぱり太っていたんだとはっきりわかります。
鏡で見ると、最初に比べて随分とウエストが細くなったように見えます。
実際問題細くなっていると思います。
パワーベルトを締める穴の位置は83cmの位置のまま変わっていませんが、最初は83cmで締めるのがキツくて仕方なかったです。
今では緩くなっているので、もうじき80cmの穴で締まるようになると思います。
ウエストはせいぜい4、5cmぐらいしか減っていないと思いますが、それでも見た目はかなり変わりました。
鏡を見なくても、直接目で自分の腹を見てもわかります。
腰のくびれができてきました。
そして腰から太ももにかけての曲線が、以前とは明らかに違い、だんだんそれっぽくなってきました。
10月24日の試合は、74kg級で出場するので、10月24日の朝には74kgぎりぎりになっているように体重を調整するつもりです。
で、試合が終わったら、70kgを目指したさらに減量しようと思っています。
11月末で72kg、12月末で70kgにしたいと思います。
社会人になってから今日までに体重が70kgを割り込んだ日は、実は1日しかありません。
僕に取っては70kgまで絞り込むというのはなかなか大変なことなんですが、今回はチャレンジしてみたいと思います。
ここから5kg落として、本当に70kgになったら、それは明らかに別人のように細くなっていると思います。
でも、そこまで落とせるかは、正直あまり自信はないです。
昨日と今日のトレーニング
昨日は土曜日で仕事が休みでした。
普段なら土曜日はばりばりトレーニングをする日ですが、昨日はどうにもトレーニングをする気が起きず、フロアプレスしかできませんでした。
フロアプレスというのは床に寝転んで、ベンチプレスと同じ要領でバーベルを押し上げる種目です。
自宅にバーベルがあるけれど、ベンチプレスの台はないので、フロアプレスをしています。
昨日は、本当はフロアプレスをした後にデッドリフトをするつもりだったんですが、フロアプレスをやった後、どうしてもデッドリフトをする気になれませんでした。
そして昼寝をしてしまいました。
今日になって、なぜあんなにやる気が起きなかったのか、はっきりとわかりました。
体が疲れていたからです。
トレーニングの疲れというよりも、仕事の疲れの方が大きいと思います。
昨夜ぐっすり寝たら、今日にはまたやる気が戻ってきました。
今日はデッドリフトを軽めにやりました。
本気を出せば14トンぐらいできたと思いますが、それをやってしまうと明日の月曜日にスクワットができなくなると思ったので、今日は軽めにしました。
今日のデッドリフトの内容は以下の通りでした。
149kg5回、159kg5回、169kg5回、179kg4回、189kg1回 149kg5回、159kg5回、164kg4回、4回
これでボリュームは6トン強です。
先週は13トン、先々週は12トン、その前は11トンだったので、とても楽に感じました。
なので明日はジムにいて目一杯スクワットをしたいと思います。
出来れば13トンぐらい挙げたいです。
減量とパワーダウン
僕のこれまでのデッドリフトのベストは、194kg2回です。
デッドリフトも自宅でやっていますが、自宅のバーベルは一番重くしても194kgまでしか組めないので、194kg2回というのがベストになります。
減量を始めたら力が出なくなって、一時は194kgがびくともしなくなりましたが、だんだん体が慣れてくると、再び194kgが挙がるようになりました。
前回194kgを挙げたのは9月4日のことでした。
今日は179kgを4回挙げた後に189kgが1回挙がったので、調子は良かったと思います。
1回目を挙げた時は軽く感じたので、2回目も行けると思ったんですが、2回目はわずかにバーベルが床から浮いたところで力尽きてしまいました。
でも調子は悪くなかったと思います。
試合の時は今日より1kg以上軽い体重になっているはずですが、今日と同じか、それ以上の力が出てくれると嬉しいです。
そうなれるように調整していくつもりです。
トレーニングの後は泉自然公園へ
トレーニングの後は、犬の散歩で妻と千葉市の泉自然公園に行って来ました。
娘は留守番していました。今、娘は反抗期で、妻との仲がとても険悪なので、最近は妻と二人で出掛ける機会が多いです。僕もそうですが、妻にも気晴らしが必要で、ちょくちょく色々な公園に行っています。今日は三連休の中日という事もあって、人がたくさんいたようです。
人が密集している事はないんですが、駐車場には見た事がないぐらい車がたくさんとまっていました。
ありがとうございました。
内部リンク「腕まわりが40cmを超えていました！」
