ツイッターって面白そうですね その2

お酒の空き瓶 ブログ

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年1月19日の水曜日です。
僕は2021年11月2日に、「ツイッターって面白そうでね。」という投稿をしました。
今回はそれの続編です。

今月、とうとうツイッターを始めました。
まずはアカウントを作りましたが、この手続きが結構大変でした。
2022年1月の今、スマートフォンを持っている人の、半数ぐらいの人はツイッターをやっているんじゃないでしょうか?
僕の友達でもツイッターをやっている人は多いです。

でも、僕はツイッターは全くの素人で、分からない事だらけです。
今回、再びツイッターについて書こうと思ったのは、始めてみても分からない事だらけだったからです。

文章を書く前に、前回の投稿を読み返してみたんですが、前回よりは、少しマシになっているようです。。
でも、まだ分からない事だらけです。

ツイッターは情報の垂れ流し

ツイッターを始める時、アカウントを作りますが、その為にいろいろな情報をパソコンの画面に入力しました。
あまり良く覚えていませんが、名前やメールアドレスだけでなく、興味のある事なども細かく聞かれました。
詳しく覚えていませんが、例えば、以下の項目から興味のある分野を選ぶという感じだったと思います。

政治、経済、金融、時事ニュース、ドラマ、映画、コンサート、スポーツ、自己啓発、演劇、健康、アウトドア、旅行

かなり適当ですが、こんな感じの中から、いくつか選ぶように言われました。
そして、スポーツを選ぶと、さらに細分化され、興味のあるものを選ぶように言われました。
例えば以下のような感じです。

野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニス、バドミントン、陸上競技、水泳、フィットネス

このような質問にすべて答えて、ようやくアカウントが出来たと思ったら、いきなりさまざまなお勧めが登場しました。
次から次へといろいろな人のツイッターが紹介されるんです。
それだけでなく、その中から誰かをフォローするように促されました。

鹿野一郎
鹿野一郎

何でアカウントを開いたばっかりで、いきなり誰かをフォローしなければいけないんだろうか?

と思いましたが、お勧めのリストをどんどん下にスクロールして行くと、知っている人も出てきました。
やがて、サイヤマングレートさんが出てきたので、サイヤマンさんをフォローしました。
それで、一連の手続きは終りました。

自分のツイッターのページには、サイヤマングレートさんのつぶやきが並ぶようになりました。
こっちからサイヤマンさんのツイッターを見に行かなくても、向こうからどんどん入って来ます。
なるほど、これは便利だと思いました。
なのでさらに3人の人のツイッターをフォローする事にしました。
普段、ブックマークに登録して、こっちから覗きに行っていた人々です。

すると、まるで水道管が破裂したような勢いで、次々と情報が飛び込んできて、画面が更新されて行きます。
全部目を通すのは不可能なぐらいの情報の垂れ流しです。
まるで時速60kmの回転寿司みたいです。

まだ4人しかフォローしていないのに、本当に次々と情報が飛び込んで来ます。
これまでのようにそれぞれの人のツイッターをブックマークに登録し、こっちから見に行かなくても、フォローするだけで、どんどん自分の画面に入ってくるんですね。
確かに便利ですが、ちょっと落ち着かないです 。
あまりにも更新の頻度が高すぎて、ついていけないです。

拡散スピードが速いというのがわかりました

ツイッターは他のSNSに比べて拡散スピードが速いと言いますが、段々その理由がわかってきました。
ツイッターの僕の画面に紹介されるのは、僕がフォローしている4人と、その4人がリツイート(引用)した他人のツイート(つぶやき)だけではないんですね。
なんとツイッターが勝手に、おせっかいで関連性のありそうな人のツイートも紹介してくるようです。
まったく見た事も聞いた事もない人のツイートが画面に出てきます。
まさにツイッターが勝手に紹介しているんですよね?

そう言えば、思い当たる節があります。
職場での同僚どうしの会話です。
AさんとBさんの会話で、AさんがBさんに次のように言っていました。

ツイッターを見ていたら、Bさんのツイートが回ってきたからフォローしましたよ。ツイッターやっていたんですね。

僕はこの話を聞いて、何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、どうやらBさんは顔出しでツイッターをやっているようです。
それがどういう関連からか、Aさんのツイッターに紹介されたようです。
このようにしてどんどん広まって行けば、拡散スピードは間違いなく速いですね。

ツイッターの拡散速度が速いというのは、このような「ツイッターの余計なお世話」が原因だったんですね。
一つ勉強になりました。

先日、友達のPOSOに3年半振りに会いましたが、POSOはブログを3本書いていて、ツイッターもやり、フェイスブックもやっていると言っていました。
凄いパワーだなと思いましたが、彼はそれを仕事としてやっているので、僕なんかとは熱量が全然違います。
僕のはただの趣味なので。
そして、POSOも言っていました、ブログの読者には、ツイッターから入ってくる人が多いと。
ツイッターでブログの宣伝をすると、それを伝ってブログを読みに来てくれる人が多いそうです。
ブログの読者を増やしたかったら、ツイッターで宣伝すると良いというのは良く聞く話ですが、どうやら本当みたいです。

バーベルブログなので、バーベルの画像を、どうぞ。

スマートフォンでツイッターをやったら、目が離せませんね

それにしても、ツイッターというのは本当に物凄い情報の滝で、拾い上げるのが大変です。
僕はパソコンでしかやらないので良いですが、スマートフォンでやっている人は目が離せなくなってしまうかも知れないですね。
ニュースなんかで、映画館でスマートフォンをちらちら見る若者がいると読む事がありますが、そうなるのもわかります。
僕は2001年から2006年まで株式投資をしていましたが、始めた当初は株価の注文画面から目が離せませんでした。
デイトレードを目指していた訳じゃないんですが、目が離せないんですよ。
株価の注文が面というのは例えば下のような感じです。

 売り注文  株価  買い注文 
 300001000
 23000 999
 12000 998
 9000 997
 996  2000
 995  4000
 994  9000
 993  13000

取引が成立するたびに、数字がどんどん変わって行きます。

大商いの時は、それこそ秒単位で変わって行きます。
猛烈に買いが入る時は、997年の売り注文9000株が一瞬にして買われ、998円の12000株も瞬時に消える事があります。
逆に売られる時は、996円の2000株の買い注文が一瞬にしてなくなる事もあります。
そしてそのような時はあとからあとからどんどん売り注文が出て来て、996円の売り注文が2000株、12000株、20000株と増えて行き、さらにはその下の995円の売り注文も出てきて、しかもどんどん数が増えて行きます。
そのようにして、動きの激しい日は、株価(最後に取引が成立した値段)が激しく上下に動きます。
始めたばかりの初心者の頃は、買った株が値下がりしないか心配で心配で、ずっと見ていました。
見ても株価が下らないわじゃないし、見ている事に何も意味がないのはわかっているんですが、目が離せないんですよ。
まあ、毎日がそんなにスリリングな訳じゃないですが、大きく株価が動く時は目が離せなくなってしまいます。

ツイッターもおそらくこんな感じなんだと思います。

随分前の事ですが、職場の友達で、為替取引をやめたと話していた人がいます。
理由を聞いてみると、寝られなくなるからだそうです。
東京の株式市場だったら、9時に始まった3時に終りますが、為替取引は24時間続くので、寝られなくなるんだそうです。
為替の事は良く分かりませんが、日本が閉まるとニューヨークが開き、ニューヨークが閉まるとロンドンが開くというような感じでしょうか。

成田山公園の岩にはえたコケです。本文とは関係ありません。

ツイッターと比べるとテレビは遅くてじれったい?

今どきの若者はテレビを見ないといいますが、あれだけせわしなく情報が入ってくると、確かにテレビを見なくなるのはわかります。
まず、コマーシャルが実に煩わしいし、バラエティー番組などは構成に実に無駄が多くて見ていていらいらする事があります。
ツイッターのスピードに慣れてしまった人々は、テレビの遅さに我慢出来なくなるだろうと思います。

テレビの構成で無駄が多くてイライラするという事について、一つ例を挙げさせて頂きます。
元日に放送された、「芸能人格付けチェック」です。
わが家の3人は全員あの番組が大好きで、元日は全員揃って毎年見ています。
今年も見ました。
もちろん、面白かったです。
が、あの最初の40分は不必要だったと思います。
放送時間は5時から9時だったと思います。
なので、5時からテレビの前に座って見ていましたが、はじめの40分はずばり、本編の予告編であり、本編ではありませんでした。

簡単にいうと、本編を40分に短縮したダイジェスト版で、しかも肝心なところは見せないで、お楽しみにという作り方です。
コマーシャルもやたらと多かったので、40分と言いながら、実際は30分ぐらいの構成だったのかも知れないです。

例えば映画館に行って、目当ての映画が始まる前に、他の映画の宣伝を見せられるのはわかります。
僕はそれはそんなに嫌いではないです。
でも、これから見る映画の予告編を見せられたら、ずばり嫌ですよね?
しかもとても長い予告編です。

鹿野一郎
鹿野一郎

そんなものより早く本編を始めてくれよ!

と思いますよね。
元日のあの番組の初めの40分はまさにそれだったと思います。
40分ではなくて、3分ぐらいにまとめてくれるなら、まだわかりますが、40分というのはあまりにも長過ぎて、退屈でした。
その間は、他のチャンネルと行き来しながら、「まだか、まだか」と待っていました。

僕は普段はテレビはニュースとドラマしか見ないです。
しかもリアルタイムでは見られないので、録画したものを再生して見ています。
なので、コマーシャルはすべて飛ばしています。
バラエティーは見ないので、元日の例のような重複する構成にイライラすることはないんですけどね。

印旛沼の船戸大橋付近のカッパ公園のカッパです。本文とは関係ありません。

ツイッターは過去に何件つぶやいたかが表示されています

ツイッターでは、自分がツイートした数、自分をフォローしている人の数が表示されますね。
これはブログと大きく違うところだと思います。
ブログだと、管理者画面では投稿数と読まれた回数が分かりますが、管理者画面ではない普通の画面ではそれらの情報はわからないです。
その点、ツイッターの方がシビアだなと思います。
例えば、僕がツイッターを本腰を入れてやり始めたとして、ツイートが10000件、フォロワー0人なんていう事がページに表記されていたら、あまりにも恥ずかしくて、アカウントを閉じてしまうと思います。

POSOのツイッターを見てみたら、始めたのが去年の10月で、これまでのツイートが1800件余りとわかりました。
そしてフォロワーが32人います!
凄いです。
フォロワーが1人でもいたら凄いと思いますが、32人というのは凄いです。

僕はまだ何もつぶやいていないので、当然フォロワーなんかいるはずがないです。
0人です。

ツイッターっていうのは、本当に拡散速度は速いんですね。
驚きます。

今だから書きますが、僕がこのバーベルブログを始めてから、最初の7ヶ月は、読んでくれる人はほぼゼロでした。
たまに1人読んでくれるぐらいで、ほとんどゼロでした。
書いても書いても、書いても書いても、誰にも読まれないことの連続でした。
不思議なもので、それでも書いていて面白かったので、今まで続いています。
ブログを育てるのは、結構面白いんですよ。
おかげさまで、最近は読んでくれる人がちょっとだけ増えたので、さらに頑張って行こうと思っています。

でも、ツイッターは怖いと思っています。
拡散スピードが速いというのが怖いです。
気分としては大型のターボエンジンを積んでいるけど、ハンドルもブレーキも無いクルマに乗るような気分です。
今はまだ怖くてツイートをする段階ではないと思います。

お正月の印旛沼ふるさと広場の売店です。本文とは関係ありません。

妻の誤情報に躍らされました

僕がブログを始める事になったきっかけの一つに、妻のお姉さんのツイッターがありました。
ハンドルネームもタイトルも教えてくれないので、中を見た事はないですが、フォロワーが275人いるというのを聞いて、驚きました。
そして、それを聞いて僕も何かやってみたいと思い、バーベルブログを書き始めました。
フォロワー275人なんて夢のような世界ですよ。
政治に関するつぶやきをしているそうですが、先日妻に改めてその話を聞いたら、随分と前に聞いた話とは違っていました。

お姉さん本人は何もつぶやいていないと言います。
他の誰かのつぶやきで、共感したものをリツイートしたら、そのリツイートに、「いいね」が275個ついたと言っていました。

鹿野一郎
鹿野一郎

全然話が違うやんけ!!どないしてくれるんじゃ、オラ!

と言いそうになりましたよ。
(関西出身ではありません)
お姉さんのツイッターのフォロワーが275人というが決定打になって、バーベルブログを始めたんですが、それが誤情報だったとは。
なんという事でしょう。

でも、悪くないですね。
お陰でバーベルブログを始める事が出来たんですから。

しばらくは見るだけにしておきます

大きな謎なんですが、ツイッターには2つのページがあるんでしょうか。
自分がつぶやくためのページと、自分がフォローしている人々のつぶやきを読むためのページにです。
どうやらそうとしか思えません。
まだまだツイッターについては謎ばかりなので、もう少し様子を見て、もう少し詳しくなってから、アクションを起こしたいと思います。
(起こさないという結論に至る可能性もありますが)

僕が好んで飲んでいるウイスキーです。本文とは関係ありません。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

内部リンク「ツイッターって面白そうですね。

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