今日はちょっと空手の練習も

ただの日記

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2023年1月6日の金曜日です。

今日は娘の左膝のMRIを撮るために病院に行ってきました。
病院に行く前に2時間ほど、家事をしながらトレーニングをする時間が取れました。
夕方は、洗濯物を取り込みながら、物凄く久し振りに空手の練習をしました。
運動不足を痛感しているので、これからは空手の練習もたまにやろうと思ったんですが、想像以上に体が錆び付いていました。

今日のトレーニング

今朝は8時に目が覚めたので、起きて洗濯機を回し、朝食を作りました。
一昨日、昨日と旅行に行っていたため、洗濯物が多くて一度では洗い切れませんでした。
妻と娘が起きて来ないので、1人で朝食を取り、洗濯物を干し、愛犬の散歩に出かけました。
散歩に出たのは10時半頃でしたが、まだ妻も娘も起きて来ませんでした。
妻は旅行に行くと、僕のいびきのため一睡も出来ないそうなので、今朝起きられないのは仕方ないです。


前に、お姉さん一家、ばあばと一緒に大人数で旅行に行ったことがありますが、その時は隣の部屋のお姉さんとばあばが僕のいびきで目を覚ました程でした。
妻は耳栓をしていびきが聞こえないようにし、僕はサージカルテープで口を閉じられて、いびきをかけないようにされましたが、それでも一睡も出来なかったそうです。
ちなみに娘は生まれてから小学校を出る頃まで僕のいびきを聴きながら寝ていたので、全く問題ありません。
むしろ何もないと静かすぎて寝られないと言って、初めのうちは空気清浄機を最強運転にして寝ていたぐらいです。

話がそれました。
年末年始で自由に太ったので、少しでも消化しようと思って、朝の散歩は8000歩あるきました(iPhone調べ)。


家に戻ると流石に妻も娘も起きていました。
もう12時です。

病院に行くために2時前に家を出るので、この2時間が勝負です。
この2時間で部屋に掃除機をかけ、トイレ掃除をしながら以下のトレーニングをしました。

フロアプレス     79kg10回3セット、89kg8回、9回、8回
ベントオーバーロー  100kg15回3セット、110kg10回3セット


去年と比べると、フロアプレスはかなり弱くなっていますが、ベントオーバーローは逆に強くなっています。
何故強くなるのか不思議です。


ちなみに体重が増えた事によって、懸垂は目に見えて上がらなくなりました。
まあ、当然の結果ですね。
でも体重が増えるとスクワットは逆に出力があがります。
ベントオーバーローで力が出たのも体重の増加が原因と考えられますが、懸垂の場合はパワーアップによるプラスよりも、ウエイトアップによるマイナスの方が勝るようです。
本当はもっといろいろな種目をやりたかったんですが、時間の都合で今日は2種目だけしか出来ませんでした。

夕方は空手の練習をちょっと

病院から帰って、妻と愛犬を連れて夕飯の食材の買い出しに行き、帰りに愛犬を散歩させて来ました。
それでもう5時です。
外は暗くなっています。
冬は1日が短くてとても損をした気分になりますね。
僕は冬より夏の方が好きです。

ベランダに干していた洗濯物を室内に取り込み、一つ一つ片付けます。
それと並行して、物凄く久し振りに空手の練習をしました。
かなりなまっていて、体が動かないのはわかっていたので、当面は基本稽古だけと決めていました。


基本稽古というのは、基本となる突きや蹴り、受けを空でやるもので、道場稽古だと初めの30分がこれにあたります。
道場だとその後、移動稽古、型の稽古へ進み、そしてミット打ち、ミット蹴り、組手という流れになります。


1人でやるならば、基本稽古しか出来ないので、それをやる事にしました。
道場だと一気に30分やり通しますが、初めての人や久し振りの人は息が上がってしまって、とてもきついと思います。
それがわかっていたので、一気に全部通してやるなんて真似はしませんでした。

洗濯物を取り込みながら、休み休み以下の内容をやりました。

(1)突き 左突き20本、右突き20本、左右連突き20本
(2)裏拳 前打ち左右20本、横打ち左右20本、回し打ち左右20本
(3)手刀 前打ち左右20本、横打ち左右20本
(4)受け 上段上げ受け左右20本、中段外受け左右20本、中段内受け左右20本、下段払い左右20本
(5)蹴り 前蹴り左右20本



これで体力の限界になりました。
いや、体力の限界というより、気持ちの限界でした。
まだ基本稽古の半分もこなせていないと思います。

(1)の左右連突きでかなり息が上がってしまって、相当体力が落ちているのを実感しましたが、それよりも(5)の蹴りが衝撃的でした。


中段前蹴りを20本ずつやったんですが、脚が全く動いていないです。
まるで自分の体ではないみたいにコントロール出来ませんでした。
蹴るスピードも遅いし、ちっとも体重が乗っていないし、引く速さなんて論外に遅いです。
なのにすぐに疲れてしまって、左右20本やっただけで眠くなってくる始末です。
あまりに体が動かないので、気持ちが折れて、今日の練習はこれで終わりになりました。

何故空手の練習をしようと思ったのか?
運動不足を痛感しているのは事実ですが、冬期講習の時のあるセリフが原因になっています。
高校2年生のクラスの授業をしていたんですが、運動方程式の問題がまるで解けない生徒が多かったので、基礎の基礎から徹底的に説明しました。


でも、それを聞いているだけでは絶対に出来るようにならないので、似たような問題を何題か黒板に書いてその場で解かせてみました。
まるでなっていないんですが、5日間毎日同じようにやっていけば基礎は身につくだろうと思いました。
なので、毎回テキストの問題は早めに切り上げて、運動方程式の問題を黒板に書いてやらせる事にしました。


その時、明日も同じ問題をやるから明日は絶対に自力で正解せよというような話をしました。
で、勢いからつい、

鹿野一郎
鹿野一郎

明日出来なかった奴には上段回し蹴りを喰らわせるぞ!

という言葉が出てしまいました。
こういうセリフを言うのはとても久し振りでした。
今の時代、生徒が本気に受け取ったら、問題になりかねない発言です。

でも、授業が終わって講師室に戻って考えました。
はて?今の僕に本当に上段回し蹴りが出せるのだろうか?
答はノーです。


僕は身長が164cmしかないので、上段回し蹴りを決めようと思ったら、自分の頭より高い位置にある相手の顔を蹴らなければなりません。
相当な柔軟性が必要だし、上段にパワーの乗った蹴りをぶち込むためにはそれなりの練習が必要です。
昔空手をやっていた時は当たり前のように上段回し蹴りを繰り出していましたが、今となってはもう無理です。


なので、せめて上段回し蹴りや後ろ蹴り、跳び後ろ回し蹴りが普通に繰り出せるぐらいの運動神経は取り戻したいと思ったんです。
若い頃は、自主トレーニングで上段回し蹴り連続100本なんてやっていましたが、今は1本が無理です。

初日の今日は中段前蹴りで気持ちが折れて終わりました。
でも続けていけば段々回復してくるでしょう。


上段回し蹴りをちゃんと出来るようにするなら、柔軟運動も並行してやっていかなければなりません。
でもそれらをちゃんとやれば、運動不足も解消できるでしょう。
本当はランニングもした方がいいんですが、まずは筋トレと並行して、空手の練習、柔軟運動をしっかりやりたいです。

7.5kgのラバープレートを2枚注文しました。

夕方、Amazonで、ボディーデザインというブランドの7.5kgのラバープレートを2枚注文しました。
2枚で7920円でした。
1kgあたり528円です。
ラバープレートとしてはとても安いと思います。

僕が持っているプレートは全てペイントプレート(鉄にペンキを塗っただけのプレート、アイアンプレートとも言うようです)で重さと枚数は以下の通りです。

 0.5kg 2枚 ALEX製
 1kg  2枚 NIPPYO製
 2kg  2枚 NIPPYO製
 3kg  2枚 NIPPYO製
 5kg  4枚 NIPPYO製
 7.5kg  2枚 NIPPYO製
 15kg   2枚 ALEX製
 20kg   4枚 ボディーメーカー製


本当は全部同じメーカーで揃えたいんですが、なかなかそういう訳にも行かないんですよ。
大学生の時に最初に買ったのがNIPPYOのダンベルで、今はもうこのメーカーはありません。
可能なら7.5kgのプレートはALEXかボディーメーカーで買いたかったんですが、7.5kgという中途半端なプレートはなかなか売っていないんですよ。


なので、ボディーデザインという新たなメーカーのプレートを導入する事になってしまいました。

ダンベルで使うなら、プレートは4枚ずつ買うのが鉄則です。
でも昔はそんな知識もなかったので、7.5kg、3kg、2kg、1kgのプレートは2枚ずつしかありません。
そのためかなりの不自由を強いられてきたので、この度7.5kgを2枚追加して、7.5kgを4枚揃える事にしました。


ちなみに今の時代は、3kg、2kg、1kgというプレートはほとんど売っていなくて、2.5kg、1.25kgのプレートを売っているところがほとんどです。
時代が変わったため、かなり不自由しています。

7.5kgのプレートが4枚になると、圧倒的にダンベルが組みやすくなります。
それだけでなく、ダンベルを組んでも軽いプレートが余るようになるので、バーベルを扱うのにも便利になります。


これまではバーベルを使うときはダンベルを解体し、ダンベルを使うときはバーベルを解体していましたが、プレートが増えればダンベルとバーベルを同時に使いやすくなります。
いちいち解体、組み立てをする手間が省けるんです。
また、僕にとっては初めてのラバープレートなので、それもとても楽しみです。

日本は老人に優しく、子供に厳しい国

最近思うんですが、日本は老人に優しく、子供に厳しい国だと思います。
最近のニュースだと、たった1人の老人のクレームで公園が閉鎖になったという話がありました。
ちょっと信じられないニュースでした。

僕が子供だった昭和50年代は、日本人の寿命は今よりずっと短かったです。
詳しくは知らないですが、子供の頃の僕は人生は60年と思っていました。
昔は老人が少なかったので、「お年寄りを大切にしましょう。」と教え込まれました。
ちなみに僕は昭和42年生まれで第二次ベビーブームの最初の世代です。
おそらく1世代で200万人を超えていると思います。
でも今の18歳人口は110万人ぐらいで、去年生まれた赤ちゃんは77万人という少なさです。


一方で、日本人の平均寿命はどんどん長くなり、元気な高齢者がとても増えました。
今や老人が多数派で、子供が少数派になっています。

ならば、子供を大切にして、老人は昔ほど大切にしなくても良いように思います。
老人は、後は死ぬだけですが、子供には未来があり、国を支えて行ってもらわなければならいです。

でもこの国はとても子供に厳しい国だと思います。


ある頃から子供が減るのは当然だと思うようになりました。
そして子供を減らしているのは、政治家だけでなく日本国民の大多数の人に責任があると思うようになりました。

例えば電車の中で子供が泣き出したとします。
それを迷惑と捉えて親を叱りつける人がいるそうです。
実際に見たことはありませんが、ニュースなどでよく聞きます。
子供に優しくないですね。

また、国が待機児童を減らすために保育所を作ろうとすると、近隣住民がうるさくなるのはまっぴらごめんと猛反対するため、計画が白紙に戻ったというニュースもありました。
子供に優しくないですね。

僕は予備校講師をしていますが、同僚の女性の先生は、別の予備校で働いていた時、妊娠したと予備校に伝えたらクビにされたそうです。
しかも年度の途中ですよ。
どうしてそうなるのか理解できませんが、子供に優しくないですね。

働くお母さんの小さな子供が保育園で熱を出してしまって迎えに行かなければならなくなった時、お母さんが早退するために、その仕事を別の社員が引き継ぐそうです。
そうすると陰で、あの人のせいで仕事が増えてとんだ迷惑だと思うそうです。
もちろん実際に見たことはないですが、ドラマやニュースではよく見ます。
子供に優しくないですね。

子供が産みやすい雰囲気を作るためには、給料を上げたり、保育所を増やしたりする事はもちろん大切だと思いますが、それだけでなく一人一人の心の持ち方も変わる必要があると思います。
女性社員が妊娠したら、部署を上げてお祝いし、当然のごとく産休、育休を取れる雰囲気が必要だと思います。


若いお母さんが子供の病気で早退しなければならなくなった時、男女を問わず喜んで仕事を引き受ける雰囲気があったらどれだけ違うでしょうか。


電車で子供が泣き出しても周囲の大人たちが笑顔で見守ってあげられたら、どれだけ良いでしょうか?

今は僕のような中年男がよその小さい子に話しかけるだけで変質者にされかねない雰囲気があります。
となると子供に道を聞かれて逃げる大人がいるというのも理解できなくはないです。


もちろん実際に見たことはないですが、ネットの掲示板などで見た事があります。
子供を大切にするのは当然ですが、間違ったやり方のように感じます。

もっと世の中のみんなが寛容になって、笑顔で子供を見守れる雰囲気になると良いと思います。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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