こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年1月1日で、元日です。
みなさま、新年明けましておめでとうございます。
今年こそ、新型コロナウィルスに振り回されることなく、皆が自由に活動できる年になって欲しいと願います。
6年生の娘がジムに通いたいと言い出しました。
今日は元日なので、娘と2人で実家に帰りました。
妻は、一緒に行きませんでした。
娘は今、反抗期まっただ中で、妻との間に随分と問題があるので、3人で行動することは出来なくなってしまっているんです。
やむなく、今年は2人で実家に帰りました。
実家には母と父がいますが、父はおよそ5年前に脳梗塞で倒れて、その後遺症で要介護5の障害者です。
右半身が動かず、飲み込みも出来ないので、食事は胃ろうで取っています。
母が1人で介護をしています。
実家には週6日、医療スタッフと介護スタッフが来てくれるので、母も何とかここまでやって来ることが出来ました。
また、レスパイト入院と言って、父は3ヶ月に1回入院します。
入院の目的は、父のリハビリと、母の休息です。
実家では、母が娘に対して、「大きくなったわね。」「すっかり見違えたわね。」などと言っていました。
先月も会っているんですが、かなり変わったようです。
娘はもう母の身長も、妻の身長も追い越しました。
そのうち僕も抜かれるかも知れないです。
その娘が、ジムに通いたいと言い出しました。
その話は前にも娘と話しましたが、小学生がジムに通うのはほとんど不可能だと思います。
どこのジムも年齢制限を設けていて、中学生以下(未満ではなくて以下です)は利用禁止になっているところが多いです。
理由は簡単な事ですよね。
危険だからです。
バーベルやダンベルがなく、ケーブル式のマシーンしかないジムで、男子中学生が1人でトレーニングをしていても、そんなに危険はないと思いますが、フリーウエイト(バーベルやダンベル)があるジムに男子中学生のグループがやってきたら、とても危険だと思います。
メンバーの性格にもよるでしょうが、大体悪ふざけが始まって、やがては怪我人が出ると思います。
特に20kgのプレートを間違って足の上に落としたら、骨折は間違いないでしょう。
だから禁止なんだと思います。
前に、成田市体育館のトレーニングルームで非常に危険な場面を見たことがあります。
もう20年以上昔のことですが、どこかのお父さんがパワーラックでスクワットをしていて、その周りで、その子供たちが遊んでいたんです。
成田市体育館のトレーニングルームは中学生以下は入室禁止なんですが、保護者が一緒なので、一利用者である僕は、注意することも出来ませんでした。
子供は幼稚園児ぐらいの女の子でした。
お父さんはスクワットをしていたんですが、トレーニングを終えて、プレートを外す時、よりにもよって片側のプレートだけを全部外してしまったので、バーベルが大きく傾きました。
さらに悪いことに、カラーを付けていなかったので、バーベルが傾くと、プレートが滑り落ちで、ガシャーーン!!と床に落ちました。
その女の子が遊んでいるすぐ脇に、20kgか15kgか覚えていませんが、とにかくプレートが落下しました。
ちょっとでもずれていたら大変な事故になっていたところです。
その後、お父さんは周囲の人々に頭を下げて謝り、女の子を連れて、そそくさとトレーニングルームを出て行きました。
ああいう事があるから、子供は立ち入り禁止になるんでしょう。
妥当な判断だと思います。
で、娘に聞いてみました。
一体、ジムに入って何をしたいのか、と。
すると、ランニングマシーンで走ったり、バーベルで鍛えたりしたいと言います。
なんだ、そりゃ?
僕は次のように言いました。
走りたいなら、外を走ればいいじゃん。
バーベルを使いたいならパパのバーベルを自由に使っていいよ。
でも、それではダメだそうです。
僕のバーベルでは重過ぎるから嫌だといいます。
重過ぎるとは一体どういう事でしょうか?
確かに僕の部屋には20kgのプレート4枚と15kgのプレート4枚がありますが、バーベルシャフトは160cm9kgの小型のものだし、プレートは1kg、2kg、3kg、5kg、7.5kgがあります。
軽いバーベルはいくらでも組めるんです。
まあ、要するにジムに行きたいんでしょうね。
ところで、全くの初心者がいきなりバーベルでトレーニングをするのはどうなんでしょうか?
バーベルで始めることを勧める指導者が多いのは知っていますが、僕は、まずはマシーンからやった方が良いのではないかと思っています。
理由は、初心者にはバーベルを使ったベンチプレスやショルダープレス、ダンベルを使ったカールなどのフォームが難しいと思うからです。
僕は初めてバーベルでトレーニングした時には、ベンチプレスはバーベルで80kgを挙げるだけの力がありました。
でも、初めてのバーベルはとても不安定で、腕がぶるぶる震えるし、バーベルをどっかに落っことすんじゃないかと不安を感じました。
トレーニングに集中できないぐらい不安定で不安でした。
なので、全くの初心者がいきなりバーベルでやるのは難しいと思っています。
もう一つ例を挙げるなら、職場の先輩と一緒に上野のジムに行った時の話も出来ます。
先輩は、ベンチプレスのマシーンで80kgを挙げられるそうで、結構筋力に自信がある様子でした。
ある日一緒にトレーニングをしようと誘われました。
今度、フリーウエイト(バーベルやダンベル)のエリアでトレーニングをしたいんだけど、1人だと怖くて入れないから一緒に入ってくれと言うのです。
そして、やり方も教えてくれというので、上野まで出掛けて行きました。
先輩は生まれて初めてバーベルでベンチプレスをするそうですが、そのフォームのまずさに驚きました。
僕も初めての時はここまでひどかったのかな?
と思う他ありませんでした。
セーフティーバーの高さを調整しようとしても、ダメでした。
のどよりも高く、胸よりも低く調整しようと思っても、先輩はのどの高さと胸の高さがほとんど同じで、どの高さにしてもうまく行かなかったんです。
仕方がないので、セーフティーバーは諦めて、僕が頭の方に立って、潰れそうになったら補助をすることにしました。
まずは、40kgでベンチプレスをしてもらいましたが、バーベルがまるで暴れ馬のようでした。
先輩は、
うおお、なんだこりゃ!どうなっているんだ?
と言いながら、何とかバーベルをなだめていました。
マシーンで80kg挙げられる人でこんな感じなので、全くの初心者はまずはマシーンからやった方が良いと思います。
それに、筋トレをする人のほとんどは三日坊主に終るそうなので、そうならないためにも、先ずはマシーンからやった方が良いと思います。
元日なので、実家に帰りました。
元日なので、実家に帰りました。
でも、冒頭でも書いた通り、娘と2人で帰りました。
娘は一年ぐらい前から反抗期で、妻との仲が険悪になっています。
とても揃って新年を祝う気分ではないという事で、仕方なく2人で帰りました。
実家には母と、ほぼ寝たきりの父がいます。
父は胃ろうを付けていて、口から物を食べることは出来ません。
なので、お節料理やお雑煮は3人で食べました。
そして将棋をして、トランプをしていると、僕のおじさんから母宛てに電話がかかってきました。
おじさんというのは、母のお兄さんです。
毎年元日には電話がかかって来ます。
おじさんは、おばさんと2人で栃木県の益子に住んでいますが、3人の娘が全員帰ってきていて、にぎやかにやっているそうです。
長女のカオリちゃんは僕より3つ上で、旦那さん、娘さんと、東京から帰省しているそうです。
次女のレイコちゃんは僕より1つ下で、旦那さん、娘さん2人と名古屋から帰省しているそうです。
三女のキョウコちゃんは僕より3つ下で、独身なので1人で帰っているそうです。
益子では総勢10人で豪勢に騒いでいるそうです。
一方、僕たちは4人なので、ちょっと盛り上がりにかけていました。
僕には弟がいますが、弟とは疎遠で、もう14年ぐらい、ほとんど交流はありません。
理由は話せば長くなるんですが、簡単書くと、弟は就職した後、退職と転職を繰り返しました。
転職するたびに引越をしていましたが、福島県のいわき市で職場の女性と結婚しました。
結婚後もお金がなくて、一時期奥さんとともに実家に居候していました。
ようやくアパートを見付けて出て行った後も、年中夫婦喧嘩をしていて、夜中に母が仲裁に呼び出された事も2度や3度ではありません。
母はそれで体調を崩してしまいました。
弟の性格はどんどんすさんで行き、ちょっと話しかけるとすぐに怒鳴るようになってしまいました。
まともに会話が出来るような状態ではありませんでした。
そして、2007年の夏、僕の結婚式に来ませんでした。
式の数日前になって、子供のピアノの発表会があるから行かれないと電話して来ました。
それ以来、音信不通でした。
僕は僕でかなり怒っていましたが、父ももしかしたら来年の正月まで持たないかも知れないと思うと、弟にショートメールを送りました。
正月に実家に行くので、来ないか、と。
でも、返事もなく、現れませんでした。
もし僕の妻と弟の家族3人が集まっていれば、全部で8人になるところでした。
でもなかなか難しいですね。
身内みんなで仲良くというのは難しいんですね。
益子のおじさんのところは全員集合できて、とてもうらやましいです。
ちなみに母にはお兄さんの他に、弟が2人います。
父には、もう亡くなってしまいましたが、弟がいました。
僕にはいとこが全部で9人いるので、子供だった時の正月はとてもにぎやかでした。
毎回、20人近い、大人と子供が集まって、泊まりがけで騒いでいました。
あの頃は本当に楽しかったです。
一方で、娘にはいとこが2人しかいないのを可哀想に思います。
しかもそのうちの1人(弟の息子)には、一度も会った事がないので、なおさら不憫に思います。
正月に大勢で集まって、無事に新年を迎えられた事を祝えるのは、とても幸せなことなんだなと思いました。
明日からブログのメンテナンスと筋トレをします
明日からは毎日暇です。
娘と妻が冷戦状態にあるので、今年の正月は家族旅行にも行かないです。
なので、ずっと家にいることになると思います。
初詣はもう12月25日に妻と2人で行ってしまったので、行かないと思います。
家で、筋トレをして、バーベルブログのメンテナンスをしようと思います。
ブログのメンテナンスと言っても、ブログを書いていない人にはわかりにくいと思うので、簡単に説明させてもらいます。
今回は写真に名前を付けて行こうと思っています。
バーベルブログでは本文にところどころ写真を掲載していますが、ブログに掲載した写真は、ブログのメディアライブラリに保存されます。
バーベルブログのメディアライブラリには現在1200程度の写真が保管されています。
過去に使った写真をまた使いたい時は、1200の写真の中から使いたい写真を毎回目で探しているんですが、さすがに最近は面倒になってきたので、何か良い方法はないのかと思っていたら、あったんです。
保管する画像には名前を付けて、内容の説明文をつけることも出来ます。
名前を付けてしまえば、次に使う時は名前で検索して引っ張り出せます。
もちろん1200もの画像の名前をすべて覚えられる訳がないので、大雑把な名前をつけようと思ってます。
例えば、「バーベル1」「バーベル2」、「ダンベル1」「ダンベル2」、「風景1」、「標識1」などのように名前を付けて行けば、「バーベル」というキーワードで検索するだけで、かなりの絞り込みが出来るはずです。
全ての画像に名前をつけるのは大変な話ですが、今後も選ぶ画像をすべて目で探すよりはずっと楽だと思います。
これまでは何のために画像に名前を付ける必要があるのか、全く分からなかったので、名前なんか付けていませんでした。
でも、この正月休みにこつこつと名前を付けて行こうと思います。
同じような名前が続くと思うから、1日で200から300位は名前を付ける事が出来ると思います。
ブログを始めた頃は、本当にのっぺらぼうで何もありませんでした。
投稿数が増えてくると、カテゴリーを作った方が良いと思うようになりました。
そして、投稿数の増加に比例してカテゴリーの数も増えて行きました。
これからも増えて行くと思います。
そして今度は画像に名前を付けて行きます。
そうやってブログがだんだん成長して行くところが、面白いです。
あとは、もっと多くの人に読んで貰えるようになったら、言うことはないです。
今日の文章は酔っぱらって書いているので、誤字脱字の嵐かも知れないです。
ついさっきまで家族3人で、「芸能人格付けチェック」を見ていました。
妻と娘は冷戦状態ですが、同じテレビを一緒に見ることは出来るようです。
良い兆しです。
格付けチェックは今年も面白かったです。
あれを見ると毎回思うんですが、高級で値段の高い食材は僕には必要なさそうです。
番組に出ていたキャビアは10gで13000円だそうです。
100gだと13万円ですよ。
信じられない値段です。
僕のバーベルは195kgで88000円ですよ。
すべてバラで買ったのでセット販売に比べるとかなり割高です。
でもキャビアの比ではないです。
もしキャビアを195kg集めたら、なんと2億5350万円ですよ!
家が何軒も建ちます。
そんな高価なものを食べるなんて、あり得ないです。
2021年3月10日からバーベルブログを始めましたが、2021年は終わり、2022年を迎えることが出来ました。
今年も書きたいと思える内容がある限りは、書き続けようと思います。
今年もよろしくお願いします。
ありがとうございました。