パワーテックのパワーラックWB-PR19、ALEX、利根川散歩

ハーフラック

こんにちは。鹿野一郎です。
パワーリフティング千葉県大会が終って、1週間は筋トレを休む事にしているので、今日も何もトレーニングをしませんでした。
明日まで休みで、明後日の月曜日からトレーニングを再開します。
スクワットで痛めた左内股が治るのにはしばらく時間がかかりそうなので、当面はベンチプレスに集中して行くつもりです。

印旛水門から見た利根川です。

今日は天気が良かったので、妻と犬の3人で、利根川まで散歩に行って来ました。
反抗期の娘は家で1人で留守番をしていました。
今日は利根川と長門川の間にある印旛水門の近くに車を止めて、西へ歩きました。
長門川というのは、利根川から北印旛沼に水を運んでいる川です。
北印旛沼からは印旛沼捷水路を通して西印旛沼に水が流れ込み、西印旛沼からは新川、花見川を通して東京湾まで水が流れていると思います。
西印旛沼には鹿島川からも水が流れてきていますが、鹿島川の水源がどこなのかは良く知らないです。
これはちゃんと調べて書いたものではなく、知っている範囲で書いただけなので、もしかしたら間違っている箇所があるかも知れません。

左にサッカー少年たちを乗せてきた車が多数多数写っています。

散歩の後は、千葉ニュータウンのジョイフル本田に行きました。
妻が食料品を買っている間に僕は、展示してあるパワーテックのパワーラックWB-PR19で懸垂とディップスをしてみました。

パワーテックWB-PR19で懸垂とディップスをしました。

パワーテックのWB-HR19が千葉ニュータウンのジョイフル本田に展示してあるのは前から知っていました。
前にこれで懸垂をしたときは、結構ぐらぐらするなと感じたんですが、今日改めてやってみると、やっぱりぐらぐらします。
ジムにおいてある重厚なパワーラックと比べると、やっぱりきゃしゃな感じはします。
おそらくWB-HR19は家庭用のパワーラックであって、業務用ではないんだと思います。
サイズも小さいと思います。
ゴールドジムにある、TUFFSTUFF(タフスタッフ)のパワーラックやBULLのパワーラックと比べると一回り小さいし、フレームも細いです。
体重74kgの僕が懸垂をしただけでぐらぐら揺れてしまうので、安定感があるとは言えないと思います。
もし90kgもあるような大男が腰に20kgのプレートを2つぐらい下げて懸垂をしたら、結構揺れると思います。

今日はディップスバーのオプションも付いていたので、それでディップスをやってみましたが、やっぱりどこか安定感が足りないと思いました。
ジムではパワーラックにディップスオプションがつけてある事は無いと思います。
少なくとも僕は見た事がないです。
僕がジムでディップスをする時は大体、アシスト懸垂マシーンでやります。
あれの安定感と比べると、WB-PR19はちょっと頼りない感じがします。
今日は自重でディップスをしましたが、ウエイトベルトをつけて30kgのプレートを吊してやったら、結構不安定になるのではないかと思います。
とは言う物の、値段は消費税込みで14万3000円だし、ジムのパワーラックに比べるとコンパクトなので、家に置くならば良い品ではないかと思います。

ジョイフル本田では、WB-PR19とセットで、アディダスのフラットベンチが置いてありました。
そのフラットベンチの片側を持ち上げてみると、とても軽かったので驚きました。
ジムにおいてあるフラットベンチや、アジャスタブルベンチはとても重くて、場所を移動させるのも一苦労なので、あんなものは家に置けないと思っていたんですが、アディダスのフラットベンチはとても軽いです。
帰宅してインターネットで調べてみたら、それでも12.5kgあるそうです。
もっと軽く感じたんですが。
ちなみに僕が通っているジムに置いてあるMIZUNOのアジャスタブルベンチは、37kgだそうです。
恐ろしく重いベンチですね。
もちろん強度はMIZUNOの方が遥かにあるんですが、自宅に置くのに37kgは重過ぎて論外です。
そんなに重いものを置くんだったら、20kgのプレートを2枚買う方が、僕は良いです。

12.5kgの軽いベンチは魅力的ですが、主にバーベルでトレーニングをする僕にはあまり役に立ちません。
フラットベンチがあると、ショルダープレスやサイドレイズは効かせやすくなると思います。
立ってやるより、ベンチに座ってやる方がダイレクトにターゲットの筋肉に刺激が入ると思います。
でも、ショルダープレスやサイドレイズをやるんだったら、フラットベンチより、背もたれのあるベンチの方が良いでしょう。
ということはアジャスタブルベンチになります。
そうなると重くなってしまいます。

そもそもパワーリフティングは、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトで競う競技なので、それを考えたらフラットベンチは意味がないですね。
スクワットやデッドリフトでは全く関係ないし、ベンチプレスをするにしても、ラックがないのにベンチだけ持っていても意味がないです。
あので、フラットベンチを買う事を考えるならば、パワーラックを検討した方が良いでしょう。

パワーテックのパワーラックは、やっぱり機能的にはハーフラックより良いと思いますが、パワーラックは重さが97kgあって、ハーフラックは45kgしかないので、やっぱり家に置くならばハーフラックですかね。
でも、妻の許可が下りないと、買えないんですが。

利根川の散歩

利根川から長門川が枝分かれする場所に印旛水門があります。
今日は犬の散歩でそこまで車で行き、利根川の土手沿いに歩きました。
先日はここから銚子方面に歩いて、風と緑の運動広場まで往復したので、今日は東京方面に向かって歩きました。

印旛水門です。大きくて全体を撮影できませんでした。


今日は土曜日なので、人々が行楽でにぎわっていました。
歩き始めてすぐに、グライダーが飛んでいるのが見えました。
利根川の土手に立つと、周りはほとんど田んぼなので、とても遠くまで見渡せます。
成田空港に発着する航空機も良く見えるんですが、それとは明らかに違うグライダーが飛んでいました。
珍しいなと思って見ていると、どんどん高度を下げて、利根川の対岸に着陸しました。
それを見てとても驚いたんですが、車のナビを見てみると、利根川の対岸に飛行場があるんですよ。
これにはもっと驚きました。大利根飛行場という小さな飛行場で、主にグライダーの教習のために使われているそうです。
利根川沿いを歩いていると、次々にグライダーが飛んできて、大利根飛行場に着陸します。
飛行場まであるとは、さすが利根川だと思いました。

大利根飛行場の写真です。

僕は良く印旛沼に散歩に行くんですが、西印旛沼のほとりにはラジコン飛行機の飛行場があります。
これも初めて見たときは驚きました。
飛行機の大きさは、全長150cmぐらいでしょうか。
なかなか大きい飛行機です。
それが地面を滑走して離陸し、大空を舞って宙返りなどをするんです。
確かに印旛沼のほとりならば、万が一墜落しても人や車、家にぶつかる心配は少ないと思います。
ラジコンを操縦しているのは僕のようなおじさんが多いです。
もう、時代はドローンだと思いますが、ラジコン飛行機が滑走路を滑走して離陸し、そしてまた滑走路に着陸するのは見ていてとても面白いです。

印旛沼のラジコン飛行場です。

でも、利根川にはラジコンの飛行場ではなくて、本物の飛行場がありました。
さすがにスケールが違います。

利根川の土手に沿って東京方面に向かうと、河川敷に大量の車が止っているのが見えました。
何かと思って近くまで行ってみると少年サッカーの試合をやっていました。
それにしても車の数が多過ぎると思ってさらに近くに行って見ると、なんとサッカーのグラウンドが6面もありました。
そこで同時に6試合をやっていました。
物凄く規模の大きいサッカーの試合です。
今日は天気も良かったし、新型コロナウィルスの緊急時体宣言や、蔓延防止等重点措置もすべて解除されているので、大勢の人が繰り出したのでしょう。
僕たちもその中の3人でした。
試合会場には出店も出て、仮設トイレも設置されていました。

グライダーですが、うまく撮影できませんでした。

うちの娘も家でごろごろしていないで、何かスポーツをやれば良いと思うんですが、今は家でごろごろが楽しいようです。
娘はトランポリンを週に2日習っていますが、それでも体力を持て余しているので、空手でも習えば良いと思うんですが、あまり乗り気ではないようです。
中学にあがったら卓球部に入ると言っていますが、どうなるかわかりません。
小学校で5年生にあがったときに陸上部に入りました。
そして選抜でリレーの選手に選ばれたんですが、新型コロナウィルスの感染拡大で試合はすべて中止になってしまいました。
それだけでなく部活の練習もすべて中止になり、未だに再開されていません。

未だに再開されないのは大いに疑問です。
それどころか、新型コロナ対策の短縮授業が未だに続いていて、11月15日まで続くと言うのですから、本当に疑問です。

ALEXというメーカーについて

日曜日に試合が終って、月曜日からトレーニングを休んでいます。
そして今日が土曜日です。
トレーニングをしない日が続いているので、さすがに書く事が無くなって来ました。
なので、ここで一つ、僕が持っているプレートのメーカーについて書きたいと思います。
僕が現在持っているプレートはNIPPYOのプレートが1kg2枚、2kg2枚、3kg2枚、5kg4枚、7.5kg2枚で、ALEXの15kgのプレートが4枚、ボディーメーカーの20kgのプレートが4枚です。
NIPPYOのプレートが一番物が良いと思いますが、僕はALEXのプレートが気に入っています。

僕が持っているALEXの15kgのプレートです。

とても安かったので、ペイントにムラがあるし、プレートが完全は平面ではなくわずかに歪んでいますが、それでもこのALEXという名前が気に入っています。
てっきりALEXは、安かろう悪かろうのプレートを作る会社だと思っていましたが、調べてみると全く違いました。
ALEXというのは、アメリカではなくて、台湾のメーカーです。
1980年に設立されて、1982年にウエイトトレーニング機器に特化したALEXブランドを発表したそうです。
今年で29年目なので、バーベルメーカーとしては若い会社だと思います。
ホームページを見てみると、僕が持っているプレートの写真などどこにも出ておらず、もっと値段の高そうなプレートや機材がたくさん出ていました。
日本ではほとんど知られていませんが、台湾では結構有名なメーカーなのかも知れないです。
果たして、台湾に旅行に行って、ゴールドジムやエニタイムフィットネスに入ったら、ALEXのプレートが置いてあるんでしょうか。

僕はこれまで海外旅行は、ハワイ、上海、ケアンズ、シドニー、ラスベガス、ロサンゼルスなどに行った事がありますが、海外でジムに行った事はありません。
台湾のジムにALEXのプレートがあるかどうかは確認する機会はなさそうです。
でも考えてみたら、きっとALEXのプレートは置いて無いだろうと思います。
日本にはUESAKAというバーベルメーカーがあり、パワーリフティング競技の公式プレートの認定を受けていますが、日本のジムでUESAKAのプレートを置いているところなんて無いと思います。
僕はこれまでUESAKAのプレートは、パワーリフティングの試合会場でしか見た事がありません。
なので、きっと台湾に行ったからといってALEXが溢れ返っている事は無いんだと思います。

今ではジョイフル本田でこのALEXのプレートやダンベルが買えます。
これを機にALEXがもっと日本でメジャーになってくれたら嬉しいです。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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