こんにちは。鹿野一郎です。
僕は昨日、地元のクリニックで新型コロナウィルスのワクチン接種をして来ました。
昨日が1回目で、2回目は10月16日の予定です。
ワクチン接種後は一週間程度、激しい運動をしないようにと言われているので、今日は何もトレーニングをしませんでした。
トレーニングをしないと日曜日は結構時間があるんだなと思いました。
起きたのは9時40分頃でした。
娘に起こされて、目を覚ましました。
朝食の後は洗濯物を干し、それから犬の散歩に行きました。
散歩から戻るともう12時でしたが、家に入る前に20分ほど庭の雑草の処理をしました。
塀際の雑草は手で抜くしかないですが、他は手動式の芝刈り機でばりばりとやってしまいます。
芝生を刈るための道具ですが、雑草も結構行けます。
うちの庭は、ちゃんと芝生を張ったエリアと、何もせず雑草が伸び放題のエリアがあるんですが、別に塀などで区切られている訳でもなく繋がっています。
最近気付いたんですが、どうやら芝生というのはどんどん繁殖し、領土を拡大するようです。
最近では芝生など植えてない場所に、どうみても芝生としか思えない草が生えています。
そしてどんどん領土を拡大しています。
この調子なら、あと10年もすれば、何もしなくてもうちの庭は全部芝生で覆われるかも知れません。
それならラッキーです!
午後はテレビで「鬼滅の刃」を見ました。
昨日、2021年9月25日にテレビで、「鬼滅の刃 無限列車編」の映画を放送していました。
娘はその映画を映画館で見ましたが、僕と妻は見た事がありませんでした。
今日はトレーニングは出来ないし、
たまには娘と二人でテレビでも見るか。
と思って、見る事にしました。
妻は家にいましたが、最近は娘と激しく喧嘩をするので、一緒には見ませんでした。
話がさかのぼりますが、僕が初めて「鬼滅の刃」というマンガの存在を知ったのは去年の春先でした。
娘が学校で流行っていると言うのを聞いた事がありました。
去年、2020年の4月、5月は新型コロナウィルスによる緊急時対宣言のため、会社も学校も休みになりました。
あまりにも長い休みなので、TSUTAYAにDVDでも借りに行こうという話になり、家族三人で出掛けました。
その時に娘が「鬼滅の刃」を借りてきたので、一緒に見ました。
1巻、2巻が貸し出し中で無かったので、3巻だったか、4巻だったか、途中のDVDを借りて来ました。
家で一緒に見ましたが、刀で鬼の首を切り落とすという話で、
本当にこれは子供向けの話なのか?
と思いました。
ただ、絵がとてもリアルで、時代の流れを感じました。
僕は中学生の頃、アニメにはまり、ガンダムを初めとするロボットアニメはほとんど見て来ましたが、当時とは絵が全く違いますね。
時が流れて、娘は「鬼滅の刃」の漫画本を集め始めました。
財源は、僕や妻ではなく、ばあばでした。
ばあばとは、妻のお母さんです。
知らないうちに全巻揃っていました。
なので僕も妻も娘から借りて全部読みました。
面白いと思いましたが、やっぱり子供が読んでるから自分も読むという感じでした。
ほどなくして職場でも鬼滅の刃が話題に上るようになりました。
同僚達が
口にくわえているのは、ちくわじゃなくて竹みたいですよ。
と言っているのが聞こえて来ました。
僕の娘が好きで、うちには単行本が全巻あるというと、同僚の1人は「いつ買ったんですか?」と尋ねました。
その当時は人気が出過ぎていて、もう単行本は買えない状態になっていたそうです。
それにはとても驚きました。
そして、2020年10月に映画無限列車編が公開されました。
家族三人で見に行くはずだったんですが、直前になって妻と娘が大喧嘩をしたため、三人で見に行く話はお流れになってしまいました。
仕方がないので、娘と二人で見に行こうと思っていたら、ある祝日(おそらく文化の日)に娘はばあばと二人で見に行ってしまいました。
僕は、肩透かしを食らい、がっくりしました。
僕は祝日も仕事なので、僕がいない間にさらっと行かれてしまいました。
日曜日まで待てなかったんでしょうか?
それともばあばと行きたかったんでしょうか?
そういういきさつがあって、僕はこの映画を見るのは今日が初めてでした。
この映画の話は床屋さんからも聞いていました。
床屋さんは娘さんと見に行ったそうですが、前の席に座っていた若い女の子は泣いていたそうです。
煉獄さんが、良い事言うんですよね。
と、床屋さんは言っていました。
そしてようやく今日、自宅のテレビで見ました。
感想はずばり、面白かったです。
これは映画館で見たら相当面白いだろうなと思いました。
あれだけヒットしたのもうなずける内容でした。
マンガ本を全部読んでいて、内容は全部知っていたのに、面白かったです。
娘はアニメを作ってみたいと言っていましたが、そういう気持ちになるのは良く分かります。
僕もロボットアニメに凝っていたときは、将来はアニメーターになりたいと思っていましたから。
鬼滅の刃の原作を読んで感じた事
鬼滅の刃の漫画本を読んでいろいろな感想を持ちましたが、まずは登場したばかりの煉獄さんがすぐに死んでしまうのが驚きでした。
驚きもあり、新鮮でもありました。
最近のマンガは、僕が知る限りでは、登場人物は絶対に死ななかったり、死んだはずの人が実は生きていたり、本当に死んだ人が生き返ったりする事がとても多いですが、煉獄さんはあっさりと死んでしまいました。
鬼と戦うんですから、その方が自然だと思います。
でも、あまりにも死なないマンガが多いので、逆に新鮮に感じました。
また、主要な登場人物や鬼が死んで行く場面も印象深いものが多かったと思います。
すべてを覚えている訳ではないですが、煉獄さんを殺したアガサが死ぬ場面では、生前の悪行を悔い、失った恋人を思いだし、良心を取り戻したところで命が尽きるというような感じだったと思います。
また、鬼殺隊の柱の悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)さんが死ぬ場面でも、昔寺子屋のようなところで勉強か何かを教えていた子供たちが、謝りながら迎えに来るような感じで、悲鳴嶼さんは涙を流しながら、その命を終えたと思います。
鬼滅の刃というマンガは、死というものの描写がとても丁寧なマンガだと思いました。
作者は30代の女性と聞いていますが、それはちょっと驚きました。
ペンネームから絶対に男だと思っていたんですが、それは女性である事を隠すためのカムフラージュだったのでしょうか?
職場の女性同僚によれば、最初の1巻を読んだ段階で作者が女性だとわかったと言っていました。
鬼に襲われて、鬼にされてしまった禰豆子(ねずこ)が主人公の恋人でも幼なじみでもなく、妹という設定だったことから分かったと言います。
あそこで家族愛を持ってくるのは、男性には無い視点だと言っていました。
僕はただ、なるほどと思うだけでした。
そこまで深く考えてマンガを読んでいなかったので。
実際にマンガを読む前には娘からいろいろ聞かされていました。
鬼は太陽の日を浴びると、体が溶けて死んでしまうとか、鬼は首を切断されても頭から手が生えて再生するというような話です。
僕はそれを聞いて、太陽の光で死ぬのは「ドラキュラ」の設定をそのまま使っているからだろうと話し、頭から手が生えるのは1982年の映画「遊星からの物体X」のアイデアを真似したんだろうと答えました。
これまでにもかなりの数の映画が作られているので、全く新しいアイデアを出すというのは非常に難しいですよね。
どうしても何かの映画のパクリみたいになってしまうのは仕方ないと思います。
でも、作者が30代の女性という事ならば、おそらく「遊星からの物体X」は知らないと思います。オリジナルのアイデアだったかも知れないです。
僕は大学生の時、一人暮らしだった友達のうちに男5人で集まって、ビデオで「遊星からの物体X」を見ました。
簡単に言うと異星人に攻撃されて人間が次々に死ぬ映画ですが、とにかく気持ち悪い映画でした。
当時としては特撮の技術が非常に高かったと思いますが、とにかく気持ち悪かったです。
映画を見て、凄いアイデアだ!と感嘆したのは、1988年の「となりのトトロ」のネコのバスです。
あれを見たときは大声を出して笑ってしまいました。
本当に良くあんなアイデアが思いつくもんだと深く感心したのを覚えています。
それにしてもあの映画はもう33年も前の作品なんですね。
あの映画を当時から知っている人は、もう少なくとも40歳以上なんですね。
さらば宇宙戦艦ヤマト
鬼滅の刃の映画を見て、いろいろな事を思いましたが、何故か1978年の映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」を思い出しました。
1978年の映画ですから、若い人は見た事もないでしょう。
僕の記憶が間違っていなければ、映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」の広告が新聞に載ったときはカラー広告で、それが日本の新聞史上初のカラー広告だったと思います。
当時テレビアニメの「宇宙戦艦ヤマト」は大人気で、クラスの男子は全員とりこになっていました。
僕が小学5年生の時です。
友達の何人かは親に映画館まで連れて行ってもらって、見て来ました。
僕は行かれなかったので、その話を聞くだけでした。
やがてテレビで、「宇宙戦艦ヤマト パート2」というものが始まりました。
内容は「さらば宇宙戦艦ヤマト」とほとんど同じでした。
地球に接近する彗星帝国から地球を守るために戦うという話です。
でも最後が全く違いました。
僕が初めて「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見たのは大学生の時でした。
レンタルビデオでビデオを借りてきて、自宅で1人で見ました。
序盤から、登場人物達の熱い志に酔いながら楽しんで見ていましたが、映画が終ったあとは、声も出ませんでした。
あまりにも内容が凄過ぎて、圧倒されていました。
話には聞いていましたが、敵を倒すために最後は特攻を仕掛け、全員死んでしまうという話でした。
本当に身動きできなくなるほどの感動と衝撃がありました。
後になって知ったんですが、「宇宙戦艦ヤマト パート2」が制作されたのは、「さらば宇宙戦艦ヤマト」に対する、「特攻を美化している。」という批判に応える形だったそうです。
その批判を受けて、同じストーリーなのに最後は誰も死なないで終るという美談が後出して作られたそうです。
そしてそのシリーズがあったからこそ、その後も次々と宇宙戦艦ヤマトのシリーズが作られるようになったようです。
1981年に劇場版「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」が公開されたときは、
と不思議に思ったのを覚えています。
本当にトレーニングをしてはいけなかったのか?
昨日、新型コロナウィルスのワクチンを打ちましたが、副反応はまったくありませんでした。
肩は少し痛いですが、それでもサイドレイズをするのに影響はないだろうと思えるレベルでした。
今日は全くトレーニングしなかったですが、本当に一週間も休まなければいけないのかと、今は疑問に感じています。
激しい運動を控えるようにと注意されていますが、筋トレは別に激しい運動ではないですよね?
道場で空手の練習をするとか、5000メートル走をするとかならば、激しい運動だと思いますが、筋トレはそこまで心拍数もあがらないし、激しい運動ではないと思うようになって来ました。
限界に近い重量でスクワットやデッドリフトをやったら結構心拍数もあがると思いますが、ベンチプレスやカール、サイドレイズなどはいくらやっても激しい運動にはならないように思います。
明日は娘を千葉県こども病院に連れて行かなければならないので、ジムに行くのは無理ですが、時間があったら軽く自宅のバーベルを触りたいです。
明日は娘は学校を休みますが、僕は仕事を休めないので、夜は仕事に行きます。
月曜日は昼間の仕事がないので、普段はジムに行っているんです。
明日は娘の膝の手術後の経過観察のため、病院に行きます。
そしてその次の10月4日の月曜日は、僕が先日受けた食道の超音波内視鏡検査とCTスキャンの結果を聞きに、千葉県がんセンターに行きます。
バーベルブログのトップページ
バーベルブログのトップページのデザインは、僕が知る限り、この世の全てのブログの中で最もださいと思います。
前から改良したいと思っているんですが、僕には難しくて良く分かりません。
でも、今日は少しだけ改良できました。
トップページのサイドバーに、最近の投稿という欄があるんですが、昨日まではここに掲載される投稿は5つでした。
でも今日からそれが10個に増やせました。前から増やしたいと思っていたんです。
直す方法は知っていたんですが、いざ設定を変えて「保存」のボタンを押しても、永久に待たされるだけで、全然変化が起こらなかったので、困っていました。
でも今日、別の方法で設定を変えてみたらうまく行ったんです。
それと今日から「人気記事」というものがサイドバーに加わりました。
僕本人としては「人気記事」なんていう名称はおこがましくて、「読まれた回数が多い投稿」と変更したいんですが、変更の仕方がわかりません。
なのでしばらくはこのまま行ってしまいます。
あと、変更できなかった事もあります。
サイドバーにある「アーカイブ」が何故か2つもあるので、何とか1つに減らしたいと思っているんですが、これも今のところはやり方がわからないので、しばらく放置するしかないです。
さらには、「最近の投稿」のリストに画像を載せたいんですが、これもどうやったら良いのかわからないので、しばらく保留です。
そして、タイトルのバーベルブログの文字をもっと大きくしたいと思っていたんですが、これは近いうちに改良できると思っています。
文字を大きくするんじゃなくて、そこにタイトル文字を含んだ画像を載せれば良いんじゃないかと、今日思いつきました。
その画像を作るのに手間がかかると思いますが、最悪の場合は手書きで紙に書いて、それをスキャナーでパソコンに読み込んで、それを切り貼りすれば良いかと思っています。
文章を書くのはそれほど面倒ではないですが、ホームページのレイアウトを変更するのはかなり大変な作業だと思っています。
世の中の多くのブロガーの方々はどうしてあんなにすっきりしたレイアウトのホームページを作れるのでしょうか?
皆さん、その方面の猛勉強をしているのでしょうか?
それとも僕に向上心がなく、努力を怠っているだけなのでしょうか?
確かに日々、常にトップページの改良を気にして、それを最優先に生活していたらもっとマシなものを作れると思います。
今まではそれを怠っていたのだと思います。
すごく手間がかかりますが、やっていて面白いです。
最後に
さてと、明日からまた仕事です。
今日は仕事もなく、トレーニングもない、本当に久し振りに自由な一日でした。
明日からはまた仕事とトレーニングを頑張って行きたいです。
でもトレーニングは激しい運動にならない程度に抑えてやっていかなければなりません。
体調と相談しながら、無理のないようにやって行きたいです。
ありがとうございました。