こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年10月10日の体育の日です。
やっぱり体育の日は10月10日ですよね。
若い人はわからないと思いますが、昔は体育の日は10月10日に固定されていました。
この10月10日には、昭和39年の東京オリンピックの開会式の日でした。
僕はまだ生まれていませんでしたが、この東京オリンピックは、戦後、暗く沈んでいた日本の復興を象徴する大イベントになりました。
そして、その開会式の日が祝日になったわけです。
昭和20年、焼け野原となって戦争に敗れた日本は、その13年後には東京タワーを完成させ、19年後には首都高速が開通し、新幹線が開通し、オリンピックを開催しました。
まさに奇跡的な復興だったと思います。
生まれていなかったんですが。
それを思うと、1991年のバブル崩壊から30年以上経過しているのにいまだに経済的に復興できないのは、とても不思議な感じがします。
若い人は「ハッピーマンデー法案」と言っても、知らないと思いますが、西暦2000年から成人の日は1月15日でなくなり、体育の日は10月10日ではなくなりました。
他に、海の日、敬老に日も月曜日に移される事になりました。
月曜日を祝日にする事により、3連休が増えるので、国民がレジャーに繰り出してお金をジャンジャン使い、経済が好循環に入ることを期待した法案でした。
導入されて、もう22年も経過しているんですね。
もっと最近のことだと思っていました。
話が長くなりましたが、体育の日が10月10日なのは久し振りなので、思わずずらずら書いてしまいました。
僕は予備校講師をしていますが、僕が勤めている予備校には祝日という概念がないので、今日も普通に仕事がありました。
ジムに行く曜日ですが、祝日なので行きませんでした。
今日は月曜日なのでジムに行く曜日でしたが、行きませんでした。
理由は祝日だったからです。
平日だったら、朝ごはんを作るために6時半に起きます。
食事の後は洗濯物を干して、愛犬の散歩に行って、10時過ぎにはジムに入ってトレーニングを開始します。
でも今日は祝日だったので、朝は9時まで寝ていました。
洗濯物を干して、愛犬の散歩に行ったら、もう12時を過ぎていました。
それからでは時間が遅すぎてジムに行くのは困難です。
なので水曜日にジムに行く事にして、今日はジムを休みました。
これまでの事を思い返しても、おそらく祝日の月曜日にジムに行った日はないと思います。
僕は月曜日と水曜日は仕事が夜だけなので、月曜日と水曜日はジムに行く事が出来るんです。
今までは月曜日に行っていましたが、いろいろ考えると水曜日に行く方が合理的なので、今後は水曜日に変更するかも知れないです。
火曜日、木曜日、金曜日は仕事が忙しくて仕事に行く前にトレーニングをするのは困難なので、まとまったトレーニングをするのは月曜日、水曜日、土曜日、日曜日になります。
これまでは月曜日にスクワットとベンチプレス、土曜日にデッドリフトをやっていましたが、これだと月曜日にまだ脚の筋肉痛が抜けていないので、スクワットに悪影響がありました。
なので、水曜日にスクワットとベンチプレス、土曜日にデッドリフトに変更しようと思っています。
ボリュームを稼ぐために、土日は結構がんばりました。
僕は11月6日のパワーリフティング関東大会に出場するので、今は試合に集中してトレーニングをするべきなんですが、今は試合より、去年の自分のトレーニングのボリュームを超える事に炎を燃やしています。
僕はウエイトトレーニングの18種目について2017年頃からトレーニングボリュームの集計を取っています。
毎年、前年の自分のボリュームを超えることを目標にやっています。
でも、試合前になると試合に集中するため、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトしかやらなくなります。
今年も10月2日のパワーリフティング千葉県大会に向けて、その3種目に絞ってトレーニングをしていたんですが、手違いでエントリーしたはずがエントリー出来ていませんでした。
今年最大の失敗でした。
10月2日が過ぎたら、減量も終わり、トレーニングも元に戻ると思っていましたが、試合がなくなってしまいました。
悔しさのあまり、代わりのつもりで11月6日の関東大会にエントリーしました。
今回はちゃんとエントリー出来ました。
そこまでは良かったんですが、試合が1ヶ月も先に伸びて、さらにビッグ3しかやらない生活を続けるのが精神的にキツくなってきたので、気晴らしの意味も込めて、他の種目も幅広くやる事にしたんです。
それで、18種目のトレーニングボリュームの進捗状況を調べてみました。
去年のボリュームに対して今の時点で何パーセント実行できているのかです。
10月2日に調べてみたんですが、その時点ですでに去年のボリュームを上回っていた種目は以下の3つでした。
(1)ショルダープレス
(2)レッグエクステンション
(3)レッグカール
これらの種目は良いんですが、ひどい種目になると進捗率が13%なんていう種目もありました。
フロアプレスです。
他にもハンドグリップ、デッドリフト、アップライトローなどのボリュームが低かったです。
なので、この土日はこれらの種目をとにかくやりました。
自宅にバーベルがあるので、トレーニングは自宅でやります。
自宅でトレーニングをする時、並行してインターバルには洗濯物を干したり、部屋に掃除機をかけたり、パソコンのバックアップを取ったり、トイレ掃除をしたり、布団を干したりします。
ジムで集中してトレーニングするのも良いですが、自宅でこうやって家事をしながらトレーニングをするのも僕は大好きです。
土曜日にやったトレーニングは以下の内容でした。
ハンドグリップ Coc1.5 6回11セット(66回)
アップライトロー 42kg10回5セット(50回)
バーベルカール 42kg7回5セット(35回)
BOR 89kg10回3セット、99kg10回2セット
デッドリフト 149kg5回、5回、5回、5回、3回、4回(合計27回)
フロアプレス 64kg10回、70kg10回、74kg10回、80kg10回、
84kg10回、10回、8回、8回、6回、8回、6回、7回(合計63回)
懸垂 自重10回4セット(40回)
※ ハンドグリップのCoc1.5とは、アイアンマインド社のキャプテンズ・オブ・クラッシュというハンドグリップのナンバー1.5という意味です。
※ BORは、ベントオーバーローの略です。
起きた時は体調が悪くて、デッドリフトは無理だと思ったんですが、ハンドグリップから始めて、アップライトロー、バーベルカールなどをしているうちに体調が良くなってきて、結局デッドリフトをする事が出来ました。
先週の土曜日は150kgで5セット合計21回だったので、それよりは良かったです。
でも、今はデッドリフトはひどく落ち込んでいて、全盛期のパワーと比べると見る影もないです。
また少しずつ盛り返していきたいです。
フロアプレスはとにかくボリュームを稼ごうと思って、全部で103回やりました。
このペースでやっても、去年のボリュームを超える事は無理だと思います。
ちなみにハンドグリップは、最後まで閉じ切った回数ではなくて、途中まででも限界まで握り込んだ回数です。
きっちり閉じ切って1回と数えるんだったら、土曜日は0回でした。
僕はナンバー1なら軽く閉じられますが、ナンバー1.5は余程調子が良い時に1回閉じるのが限界です。
普段は届かないです。
懸垂は自宅では出来ないので、愛犬の散歩で岩名運動公園に行った時、そこの鉄棒でやりました。
次は日曜日の自宅でのトレーニングの内容です。
以下の内容をこなしました。
BOR 89kg10回、99kg10回5セット、109kg10回(合計70回)
ハンドグリップ Coc1.5 10回、6回、6回、6回、6回、6回(合計40回)
フロアプレス 64kg20回、70kg19回、74kg18回、80kg12回、84kg10回、
90kg6回、6回、4回、5回、4回(合計25回)
※ BORはベントオーバーローの略です。
※ ハンドグリップのCoc1.5とは、アイアンマインド社のキャプテンズ・オブ・クラッシュというハンドグリップのナンバー1.5という意味です。
ベントオーバーローは、109kgまで扱う事が出来ました。
もともと好きな種目なので、やっていて何も苦痛は感じません。
フロアプレスはもっとも遅れている種目なので、土曜日に続いて日曜日もやりました。
84kg以下のバーベルを合計79回挙げて、90kgのバーベルを合計25回挙げました。
結構なボリュームだと思いますが、去年のボリュームと比べたらまったく焼け石に水です。
去年の夏などは99kgのバーベルを1日で100回挙げた日もありました。
まるで狂ったようにフロアプレスをしていました。
その集中力と体力を取り戻したいです。
そして、今日、体育の日のトレーニングの内容は以下の通りです。
ハンドグリップ Coc1.5 10回、10回、8回、8回、6回(42回)
懸垂 自重10回4セット(40回)
アップライトロー 49kg10回3セット、34kg20回2セット
バーベルカール 34kg20回、20回、20回、15回(合計75回)
懸垂は自宅では出来ないので、愛犬の散歩の時にやりました。
佐倉市の上座総合公園の懸垂台でやりました。
カールは一時期、バーベルでやるより、ダンベルで座ってやる方が効果的だと考えて、アジャスタブルベンチを買ったんですが、結局立ってバーベルでやるスタイルに戻ってしまいました。
アジャスタブルベンチは他にサイドレイズ、ショルダープレスで使うつもりでしたが、いつの間にかサイドレイズも立ってやるスタイルに戻ってしまい、ショルダープレスはジムでやるようになりました。
じゃあ、アジャスタブルベンチは何に使っているのかというと、ライイング・トライセップ・エクステンションと、ダンベルフライに使っています。
ライイング・トライセップ・エクステンションは、以前は畳に寝てやっていたんですが、ベンチに寝てやる方が可動域がきちんと取れて快適な事に気が付きました。
それ以来、ずっとベンチでやっています。
また、ダンベルフライは、畳の上に寝てやると、とてもやりにくいので以前はほとんどやっていませんでしたが、ベンチを買ってからフライが俄然楽しくなりました。
なのでアジャスタブルベンチはちゃんとつかっています。
フロアプレスは、畳に寝てやると、バーベルシャフトが胸につく前に肘が畳についてしまうので、可動域が狭くなります。
これを解消するために、今年に入ってからは背中に板やジョイントマットを敷いて、高さ3cm程度のベンチを作ってやっていました。
ただ、この場合、このベンチに寝ると、バーベルシャフトの下に潜り込めなくなるので、バーベルも台の上の置いて高さを出さなければなりません。
バーベルを乗せる台を左右に用意して、自分が寝る低いベンチを用意して、そこにバーベルをセットするのがとても面倒で、結局フロアプレスから遠ざかってしまいました。
今年は1月から9月までの9ヶ月間で、フロアプレスはたったの17回しかやりませんでした。
去年は74回もやっているので、去年のボリュームに追いつくはずがありません。
なので、今月に入ってからは再び、畳にじかに寝るようにして、狭い可動域でフロアプレスをしています。
去年のボリュームに追いつことはないと思いますが、それでも可能な限り追いかけたいと思います。
去年のボリュームに対する今年の進捗状況
今日、10月10日の時点での、種目別の去年の年間ボリュームに対する進捗状況は以下のようになっています。
トレーニングボリュームの昨年比
(1)昨年比100%以上
ショルダープレス(100%)
レッグエクステンション(240%)
レッグカール(173%)(2)昨年比80%以上
サイドレイズ(96%)、
フロントレイズ(91%)、
スクワット(84%)、
ベンチプレス(84%)、
フライ(83%)、
ライイング・トライセップ・エクステンション(82%)、
カール(81%)(3)昨年比60%以上
ベントオーバーロー(75%)
(4)昨年比60%未満
アップライトロー(51%)、
懸垂(47%)、
デッドリフト(41%)、
ハンドグリップ(29%)、
フロアプレス(17%)
進捗率が60%以下の種目を集中的にやっているので、この1週間で数値は随分良くなりました。
でも、デッドリフト、フロアプレスは去年のボリュームに追いつくのは無理だと思います。
他の種目はすべて去年を超えられると思います。
去年のボリュームを超えるために、やらなければならない内容は以下の通りです。
BOR 100kgだとあと336回(毎週31回)
ハンドグリップ あと2053回(毎週187回)
懸垂 あと1069回(毎週97回)
フロアプレス 89kgだとあと4125回(毎週375回)
デッドリフト 149kgだとあと894回(毎週81回)
ベントオーバーローを毎週31回やるのは、楽勝だと思います。
ちゃんと毎週やれば確実に超えられます。
ハンドグリップの毎週187回も、大変ですが、超えられると思います。
ただ、これだけやり込んでも、ナンバー1.5を閉じられるようにならないというのはどういう事なんでしょうか?
おそらくトレーニングの仕方が間違っているんでしょうね。
今度、握力に詳しい人に教わりたいです。
懸垂の毎週97回は、10月2日に集計をとった時は不可能への挑戦に思えましたが、この1週間で楽勝だと思えるようになりました。
自分で思っているより今の僕は懸垂が出来るようです。
自重懸垂をあと1069回やれば良いという事ですが、去年は7.5kgの加重懸垂を377本やっていて、今年はゼロです。
だから、この7.5kg加重の377本も超えてやろうと今は思っています。
ちなみに加重10kgの懸垂は、去年が60本で、今年は183本なので、今年の方が上回っています。
これには驚きましたが、今年は前半にかなり気合を入れて10kgの加重懸垂をしていたのでした。
フロアプレスの89kgを毎週375回というのは、ほとんど不可能への挑戦です。
仕事が忙しい日はフロアプレスをすることができませんが、実はこのあと年内に、6連休が1回と5連休が2回、8連休が1回あるので、そこで奇跡の巻き返しをしたいです。
不可能への挑戦ですが、怪我をしなければなんとかなると思っています。
こういうきつい目標が目の前に出てくると、何がなんでもやり遂げたくなるんです。
僕はそういう性格なんだと思います。
でも、デッドリフトはさすがに不可能です。
149kgを毎週81回なんて、不可能です。
どうしても達成しようと思ったら、次のような方法を取るしかないと思います。
スクワットが去年のボリュームを超えたら、スクワットはやめにして、デッドリフトを週3回やるようにするという方法です。
スクワットで下半身を酷使すると、デッドリフトに回す体力が少なくなるので、すべてデッドリフトに集中するというインチキのような方法を取れば、可能性が少しは出てくるかも知れないです。
来週はジムのイベントで試合があります。
来週の日曜日はジムのイベントで、試合があります。
10月16日の日曜日です。
ジムで最強の男を決めるイベントなんですが、今年が第1回の開催になります。
来年以降、毎年開催する予定だそうです。
予選はベンチプレスまたは懸垂で決めます。
ベンチプレスで8名、懸垂で8名を選抜して、その16人でアームレスリングをしてチャンピオンを決めるそうです。
賞状、メダルだけでなく、賞金まで出ます。
ベンチプレスは5kg刻みで測った自分の体重を同じ重さのバーベルを回数多く挙げた人が勝ちです。
僕はベンチプレスにエントリーしているんですが、予選を通過するのは8人なので、もしかしたらチャンスがあるかも知れないです。
懸垂は自重で回数多く出来た人が勝ちです。
懸垂バーの上に顎が出たら審判がホイッスルを吹き、ホイッスルが吹かれた回数が多い人が勝ちです。
アームレスリングは右腕のみで勝敗を決めます。
僕はベンチプレスより腕相撲の方がだいぶ強いと思っているので、是非とも予選を突破して決勝に進みたいです。
果たしてベンチプレスは自重で何回あげたら決勝に進めるんでしょうか?
僕の今朝の体重は76.4kgだったので、当日までに75kg以下にして、75kgのバーベルでチャレンジしたいです。
75kgのバーベルを限界まで挙げた事がないので、何回出来るか見当がつきませんが、今度の水曜日にジムでやってみようと思います。
そして当日は水曜日の回数プラス1を目指して頑張りたいと思います。
アームレスリングは、体重が僕の体重と同じかそれ以下の人には負けないと思います。
問題はものすごい大男が出てきた場合ですが、もしかしたらものすごい大男は自分と同じ体重のバーベルでベンチプレスができず、予選で敗退するかも知れないです。
トレーニングはあくまでも去年の自分のボリュームを超える事を目指してやりますが、試合はとても楽しみです。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。