なんとか180kg挙がりました。今日のスクワット

スクワット

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は月曜日なので、ジムに行ってトレーニングをしてきました。
スクワットで1時日間半、ベンチプレスで1時間弱でした。
今日はこの2種目しかやってません。

今日のスクワット

今日のスクワットはまず20kgのシャフトだけで5回、続いて60kgで5回、100kgで5回とやってから本番セットに入りました。
本番セットは、140kg5回、160kg3回、180kg1回以上できる限り、です。

今日は5/3/1プログラムの仮想MAX210kgのWeek3でした。
180kgが挙がるかどうかが大きな焦点でしたが、かろうじて挙がったという感じでした。
しゃがみは浅かったと思います。

パワーリフティングでは、股関節が膝関節より低くなり、大腿部が明確な下り勾配にならないと失敗と判定されるんですが、おそらく水平までしかしゃがめなかったと思います。
なので、パワーリフティングの観点からは、挙げられずに潰れるのと同じ事です。
でも、潰れるよりは、立ち上がれたのだから、水平までしかしゃがめなかったとしても良かったと思います。

今日のトレーニングのノートです。公開するならもっと丁寧に書くべきでした。

10月24日の試合では、スクワットは170kg、180kg、190kgと挑戦するつもりです。
最後の190kgはかなり厳しい目標ですが、180kgには希望がつながりました。
もともとスクワットは190kgがベストで、180kgはしっかりしゃがんで4回挙げることができました。
でもその時の体重はおそらく80kgぐらいあったと思います。

7月10日から試合に向けて減量を開始し、今朝の体重は75.6kgでした。
この体重で、180kgがなんとか挙がったのは、精神的には大きいです。
180kgであっさり潰れていたら、試合の目標を変更せざるを得なかったと思います。
試合は10月24日で、まだ2ヶ月近くあるので、ここから頑張って、なんとか試合では190kgを挙げたいと思います。
試合には74kg級でエントリーするので、体重はあと1.8kg落とすことになります。
そして、今日より10kg重いバーベルを、今日より深くしゃがんで立ち上がる必要があります。

今日のスクワットは100kgを合計39本、120kgを29本、140kgを31本、160kgを7本、180kgを1本あげて、トータルボリュームは13トンを超えました。
これまでの最高は11トンだったので、更新しました。
全部で22セットもやってしまいました。
もっと少ないセット数で、このボリュームをこなせたら良かったんですが。

稲と、印旛沼ふるさと広場の風車です。本文とは関係ありません。

次のスクワットは来週の月曜日になりますが、その時にはもっと重いバーベルを扱って、トータルボリュームは15トンぐらいやりたいと思います。
次回は5/3/1プログラムの仮想MAX215kgのWeek1に進むので、メインセットは125kg5回、145kg5回、165kg5回以上できる限り、となります。
できることなら、145kgと165kgだけで合計50本以上挙げたいです。

今日のベンチプレス

スクワットを終えた時、もう精神的な疲労がすごくて、ベンチプレスはフルパワーでやる覚悟がありませんでした。
ベンチプレスは5/3/1プログラムの仮想MAX127.5kgのWeek3で、メインセットは85kg5回、95kg3回、110kg1回以上できる限り、でした。
が、ノートに110kgと書いてあるのをみて、

鹿野一郎
鹿野一郎

こんなのあがるわけないだろ!

と思ってしまい、楽をする道を選んでしまいました。
それは70kg、80kg、90kg、100kgでサイクルを組むやり方で、結局最後まで110kgには挑戦しませんでした。
今日やった内容は、70kgが合計59回、80kgが合計29回、90kgが合計15回、100kgが合計7回でした。
後出しで卑怯な言い分ですが、結果として、やれば110kg1回は挙がったと思います。

スクワットを終えて、ベンチプレスを始めるときは、精神的に完全にスクワットにKOされていて、戦意喪失していたんですが、ベンチプレスを始めると次第に体力と気力が回復してきたんです。
それぐらい、ベンチプレスは、スクワットと比べると楽でした。
というより、スクワットがキツかったという方が正しいと思います。

今日のベンチプレスのボリュームは8.5トンで、気づいてみれば過去最高でした。
これまでの過去最高は8月19日の8.39トンでした。
次は9トン超えを目指したいと思います。

ぬるいトレーニング

10月24日のパワーリフティング千葉県大会に向けて、8月中旬から9月中旬まではボリュームを稼ぐトレーニングをしようと決めています。
なので、スクワットもベンチプレスも、自宅でやるフロアプレスもデッドリフトも、これまでに比べるとかなりボリュームは分厚くなってきました。
この調子でますますボリュームを厚くしていきたいですが、一流の選手と比べると、あまりにも少なく思えてしまうんです。

今年引退したウエイトリフティング、女子48kg級の三宅宏実選手は、1日に20トンのバーベルを挙げることもあると、何かの記事で読んだことがあります。
ウエイトリフティングなので、床に置いてあるバーベルを頭の上まであげます。
20トンというと、仮にすべて100kgのバーベルだったとして、200本です。
これを床から頭上まで持ち上げるんです。
恐るべきボリュームです。
それを考えたら、僕の今日のスクワット13トン、ベンチプレス8.3トンというのは、弱い選手もどきがへたれたトレーニングをしているだけに思えてきます。
でも、今の僕の実力がこの程度なのだから、それは仕方ないです。
重要なのは今後で、この状況を受け入れることなくどんどん上を目指して、きついトレーニングをこなしていこうと思います。

西印旛沼と夕日です。本文とは関係ありません。

ウエイトリフティングとパワーリフティングという種目の違いもありますが、48kg級の女子のトレーニングにかなわないというのは、いくら相手がオリンピックのメダリストでも、ちょっと情けないです。
もっと頑張りたいです。

おそらく今週木曜日に自宅でデッドリフトをすると思いますが、先週記録した11トンという記録をさらに上回る記録を出そうと燃えてきました。
そして明日からも毎日フロアプレスをしていくつもりです。

それでも個人的には最もきついトレーニング

オリンピック選手と比べたら、全くもってぬるいトレーニングごっこですが、個人的にはこれでも過去最大級のきついトレーニングをしています。
もっともっときついトレーニングをして、万全の状態で試合会場に行きたいです。
思い返せば2017年の11月、初めて関東大会に出た時、試合会場で天井を見上げながら、

鹿野一郎
鹿野一郎

何の準備も出来ないままに、ここまで来てしまった。

と思ったものでした。
そして結果は散々でした。
その試合で良かったことは、今のチームの人々と出会えて、チームに招き入れて貰えた事ぐらいでした。

あの思いはもうしたくありません。
逆に、

鹿野一郎
鹿野一郎

あれだけやったんだから、今日は絶対に目標を達成できるはずだ!僕は出来る!

と思えるぐらいの精神状態で試合会場に行きたいです。
だからこそ、今はきついトレーニングをやって行かなければばいけないんです。

可能なら、昼間、ベンチプレスに取り掛かろうとしている自分に今の言葉を言ってやりたいです。
そうすれば、予定通り85kg、95kg、110kgでトレーニングしていたと思います。
あそこで僕は逃げました。スクワットにKOされていたため、楽な道を選びました。
あの時、あの瞬間はそれで良かったかも知れないですが、試合会場に入った時の精神状態を考えるならば、絶対に逃げるべきではありませんでした。
逃げる自分を許すべきではありませんでした。
思い出すと、悔しくなり、ここに書くことが恥ずかしくなってきます。
まだまだ僕には頑張りが足りないし、覚悟が足りないことがわかりました。

明日

明日は夏休み最後の日です。
フロアプレスをすることは決まっていますが、他は自由にトレーニングするつもりです。
おそらく明日は脚がズタズタの筋肉痛になっていて、歩くのも辛いでしょう。
もしかしたら大胸筋も筋肉痛になるかも知れないですが、それは置いといて、フロアプレスは必ずやります。
今年の夏も暑かったですが、もう終わりですね。

水田と京成電鉄です。印旛沼サイクリングロードから撮影しました。本文とは関係ありません。

これからしばらくは仕事とトレーニングを両立しなければなりません。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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