スクリュー式ダンベルバーの欠点は簡単に補えました。

ダンベル


こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年4月13日の水曜日です。

今日は自宅で軽いトレーニングをしました。
バーベルを使ってライイング・トライセップ・エクステンション、アップライトロー、フロントレイズをやり、ダンベルを使ったフライ、リアレイズをやりました。
スクリュー式のダンベルバーは、カラーがすぐに緩むという欠点がありますが、それは簡単に克服できました。
フライは畳に寝てやると、十分にダンベルが下がる前に、肘が畳についてしまうので、板を敷いてその上に寝てやってみました。

スクリュー式ダンベルのカラーがすぐに緩む件は簡単に解決しました。

僕は最近まで2本のスクリューダンベルバーを使っていました。
1本はメーカー不明で、28mm規格のダンベルバーで、もう一本はTMスポーツというメーカーの細いダンベルバーで、太さは26mmしかありませんでした。
バーが細いので、28mm規格のプレートを装着すると、緩くてかちゃかちゃ音が鳴ります。
これが嫌だったので、以前からダンベルバーの買い替えを検討していました。

そして、最近、新しいダンベルバーを買いました。
IVANKOのDB-1というバーで、かなりの優れものです。
カラーは、スプリングを内蔵したネジ式で、かなり強力がグリップ力です。
ネジを120度ぐらい回すと、ガッチリとバーに噛み付いて離さなくなります。
そして、どんなトレーニングを何セットやっても、全くカラーが緩むことはありません。

IVANKOのダンベルバー、DB-1とNIPPYOのプレートです。

それに対して、28mm規格のスクリュー式ダンベルは、1セットまたは2セットやるたびにカラーが緩むので、締め直す必要があります。
これまではそれが当たり前だったので、なんとも思っていなかったんですが、IVANKOのバーを手にしてから、急にそれが煩わしく感じるようになりました。
もう1本IVANKOのバーを買おうかと思うぐらいでした。
でも、今日、とても簡単なことで、この問題を解決できました。

下の写真のように、スクリュー式のカラーの外側に、さらにプラスチックカラーをはめ込んでしまえば、もうカラーが緩むことはないです。
つまり、もう一本ダンベルバーを買う必要は無くなりました
実は、このスクリュー式ダンベルバーとプラスチックカラーの組み合わせは最強かも知れないです。
IVANKOのダンベルバーは、ダンベルを横に振るとプレートがカチャカチャ鳴りますが、スクリュー式の場合はこの方な音は全くしません。
トレーニングをしている間も、スクリュー式とプラスチックカラーの組み合わせだと何の音もしませんが、IVANKOの方はカチャカチャ音が鳴ります。
音の問題なので、気にするか、気にしないかは人それぞれなんですが。

スクリュー式のカラーの外側にプラスチックカラーを装着しました。

今日はまず14kgのダンベル2個で、リアレイズをしました。
10回5セットです。

2 ダンベルフライやフロアプレスのベンチの高さは、3.5cmで十分?

久し振りにダンベルフライをやってみました。
畳の寝てやると、ダンベルが十分下がる前に肘が畳についてしまうので、可動域を確保するために、畳の上にフロアマットを二重に敷いて、その上に厚さ18mmの板を敷いて、超似非えせベンチを作りました。
似非えせベンチの高さは、およそ3.5cmぐらいです。

超似非ベンチです。フロアプレスとダンベルフライは、これで肘が畳に当たりません。

ところが、この超似非ベンチに寝っ転がってダンベルフライをすると、肘は畳に届かなくなりました。
最初は信じられませんでした。
僕の体はこんなに硬いのか?と思いましたが、意外とこんなもんなのかも知れないです。


最近は右肩の怪我のために、自宅でフロアプレスをしていませんが、フロアプレスをする時も、この高さ3.5cmの超似非えせベンチの上に寝てやっています。
直接畳の上に寝てフロアプレスをすると、バーベルシャフトが胸につく前に肘が畳についてしまうんんですが、この3.5cmのベンチがあると肘がつかなくなるんです。

ジムのベンチの高さは42cmから44cmぐらいではないかと思いますが、そのような高さは必要ないです。
もちろん、試合のつもりできちんとブリッジを組んでベンチプレスをしようと思ったら、42cmのベンチが必要だと思いますが、単に自宅でとレーニングをするだけなら、3.5cmで十分なようです。
たったの3.5cmでダンベルフライがきっちり出来るというのは、大きな発見でした。

久し振りのダンベルフライの内容は以下の通りです。

ダンベルフライ
 19.5kg10回、17.5kg10回、18.5kg10回、10回、22kg10回



適正負荷がよくわからなかったので、試行錯誤しました。
19.5kgではとてもやりにくかったですが、それは重さの問題ではなく、重さのバランスの問題でした。
僕のダンベルのプレートは不揃いで、きちんと4枚ずつ揃っていないので、右と左でダンベルの重さが違うのが日常と化しています。
右と左でダンベルの重さが違うと言っても、右手に持っているダンベルと、左手に持っているダンベルの重さが違うという意味ではないです。
右手に持っているダンベルの、親指側のプレートの重さと、小指側のプレートの重さが違うという意味です。

19.5kgのプレートを組むときは、親指側が5kg2枚で、小指側が7.5kgです。
これにバーの2kgを加算して19.5kgです。
親指側と小指側で結構重さが違うので、とてもやりにくいです。
なので、17.5kg、18.5kgをやりましたが、これらは左右差が小さくてやりやすかったです。

なので、最後はかなり変な組み方になりましたが、左右差がなるべくない組み方をして、22kgのダンベルを2個組みました。
組み方は以下の通りでした。

右手のダンベル  親指側3kg、7.5kg、バー2kg、小指側、7.5kg、2kg 合計22kg 左右差1kg
左手のダンベル  親指側5kg、5kg、 バー2kg、小指側5kg、5kg   合計22kg 左右差0kg

あまりにもひどいですね。
まるで知恵の輪でも外しているみたいです。
または、テトリスでもやっている感じでしょうか。
プレートが4枚ずつ揃っていればこんなことにはならないんですが、不揃いなので、こうなります。

ちなみに22kgで10回やってもそんなに重くはありませんでした。
つまり、19.5kgのやりにくさは、重さではなく、重さのバランスが悪いことが原因だったようです。
ちゃんとダンベルを使うつもりなら、この問題はすぐに解消しなければなりません。
まずは、7.5kgのプレートを2枚買うことが必要です。
それでかなりマシな状況になります。

本当に全てのプレートを4枚ずつ揃えるためには、7.5kgだけでなく、1kg、2kg、3kgも2枚ずつ買う必要がありますが、まずは7.5kgを2枚買います。
僕が使っている7.5kg以下のプレートは全て、NIPPYO製のペイントプレートなので、同じものを揃えたいところですが、NIPPYOは随分前に倒産してしまったので、もう買うことはできません。
他のメーカーでも構わないので、とりあえず7.5kgのプレートが2枚必要です。

プラスチックカラーは、マーシャルワールド製です。

フロントレイズについて

フロントレイズは39kgのバーベルで、立ってやりました。
無反動を心掛けていても、だんだん反動を使うようになってしまいます。
完全に反動を殺して動作をするならば、この種目も椅子に座ってダンベルでやるのが良いように思います。
椅子に座って、足は踏ん張れないように前にだらりと伸ばし、足の裏が床に密着しないようにします。
背中は背もたれに寄りかかってしまえば、上体の前後動や背骨の曲げ伸ばしによる反動も使えなくなります。
こうすればかなりダイレクトに肩に効くと思いますが、フロントレイズは、バーベルを使って立ってやってもかなり効くので、このままで良いと思っています。

今日は39kgで10回5セットやりましたが、かなりバッチリ効きました。
おそらく来月になったら僕はアジャスタブルベンチを買うと思います。
買ってみたら、その時、ダンベルでやってみて、バーベルでやるのとどのぐらい違うのか比較してみたいと思います。
その時の感触で、その後、ダンベルを使うのか、バーベルを使うのかが決まると思います。

今日は他にバーベルでライイング・トライセップ・エクステンションをやりました。
47kgのバーベルで、今日は5回、10回、10回、10回、9回とやりました。
一昨日のプレスダウンの筋肉痛がまだ残っていたので、今日はあまり追い込めませんでした。

47kgのバーベルです。

床屋さんとの会話

今日は床屋に行って散髪して貰いました。
先月行った時は、僕が男の一人旅で、城崎温泉と鳥取砂丘に行ったと話しました。
床屋さんはそれをとても羨ましがってくれました。
家庭を持っていると、なかなか一人では旅に出られないです。
うちの場合は、娘が、「もう家族では旅行に行かない。」と宣言してしまったので、

鹿野一郎
鹿野一郎

じゃあ、一人で行くよ。

という流れが出来ました。

床屋さんのところは、上の男の子がこの春大学生で、下の女の子がこの春高校生だそうです。
もうそろそろ、男の一人旅に出ても良い頃ではないでしょうか?
そう思っていたら、今日、床屋さんが男の一人旅に行くと言いました。
ついに決心したか!一体どこに行くのか?と思って聞いてみると、出雲大社だそうです。
島根県です。
随分と渋いところを攻めますね。
僕は先月鳥取県に行きましたが、さらにその先の島根県ですよ。

床屋さんは、サンライズ出雲が目当てと言っていました。
僕は知らなかったんですが、サンライズ出雲という夜行列車があるんですね。
てっきり国民宿舎だと思っていましたよ。

九十九里浜に、サンライズ九十九里というおしゃれな国民宿舎があります。
有料道路のすぐ脇にあり、よく目立ちます。
国民宿舎とは思えないおしゃれな作りなので、娘が小さかった頃に泊まりに行ったことがあります。
なかなか良いところでした。
なので、出雲大社の近くにも国民宿舎があるんだと思ったんですが、違いました。
東京駅を夜の10時に出て、出雲に午前9時につく夜行列車だそうです。
それに乗るのが前から夢だったそうです。
いいですね、夢を叶えるのは。

出雲大社を一通り見てから帰りは新幹線で帰ってくるそうです。
自分だけ旅に出るというのは、確かに家族に対する申し訳なさはあるんですが、でもとても大きな解放感を得ることが出来るので、奥さんの理解が得られる人は行った方が良いと僕は思います。
僕だって、結婚してから娘が6年生になって、「家族旅行いかない宣言」をするまでは一度も一人旅なんて行った事はないですよ。
でも、もう娘も中学生になったし、良いかなと思っています。

鹿野さんは、次はどこら辺を考えているんですか?


と聞かれたので、夏に車で稚内まで行けたらいいと思っています、と答えました。
床屋さんは、稚内と聞いて、大きくうなずいていました。

国民宿舎、サンライズ九十九里です。国民宿舎ですよ。

実は夏の旅行を計画中

実は夏の旅行を娘とともに練っています。
娘は家族3人では旅行に行かないけれども、ばあばやアイちゃん、ドラゴン君が来るならみんなで那須高原に行きたいと言っています。
具体的には那須高原のエピナール那須というホテルに泊まりたいと言っています。
昔、家族でそこに泊まったことがあるんですが、料理がとても美味しくて、僕もまた行きたいと思っていたんです。

ばあばというのは妻のお母さんです。
アイちゃんというのは、妻のお姉さんです。
つまり、娘からみたら叔母にあたります。
ドラゴン君はアイちゃんの息子で、娘にとっては従兄弟です。
ドラゴン君はもう社会人なので、旅行に来てくれるかどうかは難しい問題です。

ばあばは話を持ち掛ければ一発で乗ってくるでしょう。
妻にはすでに話しましたが、特に反対はしませんでした
ただ、実現するためにはクリアしなければならない問題がいくつかあります。
最大の問題は、日程の問題です。
僕は8月12日まで夏期講習で、8月13日から夏休みになりますが、娘の塾の夏期講習がどうなるのかまだわからないので、計画の組みようがないんです。
日程がクリアできたら今度は車の問題です。
ドラゴン君が来てくれるならば、車2台で行きますが、彼が来ないとなると運転手は僕だけになってしまうので、レンタカーでも借りることになります。
レンタカーは大きな車を考えていますが、大きな車は大抵ペット禁止になっているので、レンタカーで旅行に行く場合は、うちの愛犬とアイちゃんの愛犬をペットホテルに預けなければなりません。
果てしなく予算が膨らんでいきます。

でも、旅行の計画を立てるのは楽しいです。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました