こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年4月16日の土曜日です。
今日は自宅でデッドリフトをする予定でしたが、二日酔いでダメになりました。
デッドリフトやスクワットは二日酔いの時にやるととても危険だと思うので、明日にします。
バーベルの落下が危険というのももちろんですが、それ以前に、強い力を出そうとして踏ん張った時に、頭の血管が切れるなどの事故が起こるような気がしてしまいます。
残念ですが、デッドリフトは明日にします。
今朝の体重は76.1kgでした。
昨日、金曜日の朝、体重を測ると77.7kgありました。
日曜日に75.7kgだったのに、たったの5日で2kgも増えました。
計画では明日の日曜日の朝に75kg以下にすることになっているので、わずか2日で2.7kg以上落とす事が必要になりました。
なので、昨日は昼以降、ほとんど水分をとりませんでした。
昨日、口に入れたものは以下の通りです。
朝食 白米130g、鳥のささみ4本、目玉焼き2個、茹でた野菜(サツマイモ、カボチャ、 ニンジン、キャベツ、大根)、コーヒー400mL 昼食 白米130g、鳥のささみ3本、コーヒー200mL 夕食 カフェベローチェのツナサンド1包、コーヒーレギュラーサイズ1杯 帰宅後 缶チューハイ500mL、赤ワイン200mL、ウイスキー100mL(ストレート)、 リッツ1つつみ、おさかなソーセージ1本
飲み物は上に記載したコーヒーとお酒だけで、他に水分は取っていません。
というか、活字にすると結構水分をとっていますね。
朝昼夕の3食でおよそ800mLのコーヒーを飲んでいます。
気分的にはほぼ何も飲んでいない感じだたんですが。
寝る前にお酒を800mLも飲んでいるので、結局1日で1600mLも水分を摂ったことになります。
普段はこれより遥かに多いということですね。
繰り返しますが、気分的にはかなり乾いた1日でした。
僕の場合だけかも知れないですが、喉が渇いていると空腹を感じにくくなるので、水分をカットすると、大幅に体重が減ります。
昨夜は帰宅した時に体重を測定するつもりでした。
でも、帰宅した時は娘がお風呂に入っていたので、脱衣所に入る訳に行かず、体重を計れませんでした。
本当はお酒を飲む予定はなかったんですが、昨日は水分カットをかなり頑張ったつもりだったので、飲んでも良いことにしました。
でも缶チューハイだけでやめるつもりでした。
アルコール濃度7%の缶チューハイだったのに、500mLでは全く酔わなかったので、さらに11%のワインをコップ1杯飲みました。
普段だったらこれだけで酔っ払うはずなのに、全く酔わなかったので、さらに43%のウイスキーをストレートで100mL飲みました。
ストレートなので、氷も入れていないです。
さすがにウイスキーをストレートで飲むと酔っ払いました。
気分が良くなってきたので、もっと飲みたかったですが、それ以上飲むと二日酔いになってデッドリフトが出来なくなると思ったので、そこでやめました。
でも、すでに飲み過ぎていました。
まんまと二日酔いになり、1日を棒に降りました。
仕方ないので、デッドリフトは明日の日曜日にやることにして、ジムでのスクワットは月曜日ではなく、水曜日に変更します。
水分と筋肉、脂肪
僕は5月1日のパワーリフティング千葉県大会に出場します。
74kg級にエントリーしているので、当日の検量では74.00kg以下にしなければなりません。
オーバーしたら失格になり、試合に出られません。
これまでの減量では、おおむね計画体重を下回っていて、体重を落とせないかも知れないという状況にはなった事がありません。
でも、今回はかなり苦労しています。
最近の体重は減ったり増えたりと、ジェットコースターのように変化していますが、それは体内の水分量が変化しているからです。
先週の日曜日に 75.7kgにした時は、体内の水分はとても少なくなっていたと思います。
食事と水分を厳しく制限して、わずか4日で2kgも落としていたからです。
日曜日に75.7kgだった体重は、日を追うごとに増えていき、金曜日の朝は77.7kgになりました。
そして、今朝、土曜日の朝は76.1kgでした。
ものすごく体に悪いことをしています。
もうここまで来たら、試合当日に74kg以下であれば、それまでのプロセスはどうでも良いんですが、何故か一度決めた計画は実行したいという思いが強いので、明日の朝には75kg以下にする事を目指します。
明日75kgにしても、また76kg程度までリバウンドして、次の日曜日に74.5kgにすることになるでしょう。
これまでの経験で言うと、水分のカットは意外と簡単に出来ます。
単に水を飲まなければ良いんです。
別に熱いお風呂に入って汗を流すとか、厚着をしてランニングをしなくても、水を飲まないだけで水分は抜けると思います。
それはおしっこが出るからです。
水を飲むのをやめたら、出るものも出なくなるのかと思っていましたが、意外とそうでもないです。
入れなくても出るんですよ。
少なくとも昨日はそうでした。
昨日から1学期の授業が始まったので、昨日は仕事に行きました。
昼ごはんを食べてから家を出て、職場には午後2時頃につきました。
普段だったらそこでコーヒーを3杯飲みます。
授業をしたら、さらに水や冷たいお茶を2杯ぐらい飲みます。
でも昨日は何も飲みませんでした。
なのにトイレに行く回数は普段通りでした。
授業後は電車に乗って別の校舎に移動します。
この時も特に空腹は感じていなかったし、喉が渇いていた訳でもないので、夕飯をゼロにしてそのまま次の校舎に行っても良かったんですが、軽く食べる事にしました。
それは体重のチェックが二日後の日曜日であって、翌日ではなかったからです。
ツナサンドを1包とレギュラーサイズのコーヒーを1杯飲んでから校舎に入りました。
普段だったら校舎でもさらに冷たい水やお茶を3杯ぐらい飲みますが、昨日は飲みませんでした。
授業後も何も飲まずに校舎を出ました。
このため体内の水分は大分減りました。
パワーリフティングの同じチームの検見川さんは、いつかの試合の時、わずか1日で3kg落としました。
最後の1日は飲まず食わずで、お風呂に入って汗を流し続けたそうです。
それを思えば、今回の僕の減量も、最後はうまく行くだろうと思っていますが、今までになく苦戦しています。
前にYouTubeで物凄い動画を見ました。
総合格闘技をやっている男性が出した動画ですが、試合前の3日間で体重を7kg落として計量をパスするという動画です。
3日間飲まず食わずで、お風呂で汗を流し続ける動画です。
途中でものすごく体調が悪くなり、撮影を中断して寝ていたようですが、本当に死と隣り合わせの危険な減量だと思いました。
その動画の中で、男性は、
もっと筋肉質の人は、筋肉の中にたくさんの水分を蓄えているので、それを出すことによって、もっと落とせる。
と言っていました。
僕はそれまではボディービルダー的な減量をしていたので、衝撃的な内容でした。
ボディービルダー的な減量というのは、脂肪を控えめにして、タンパク質はたくさん摂り、炭水化物は徐々に減らしていくという方法です。
減量のペースは1ヶ月で2kg程度です。
筋肉を落とさずに脂肪優先で落としていくならば、そのぐらいのペースが限界だそうです。
だから7kg落とすならば、3ヶ月半は減量をする事になります。
でも、ボディービル以外で体重制限のある競技に出る人は、水抜きで一気に体重を落とします。
あれは本当に衝撃的でした。
同じチームの船橋さん
今回の試合には、同じチームから船橋さんが出場します。
コロナが始まってから、チームから試合に出るのが僕だけになってしまって、とても心細かったですが、今回は違います。
船橋さんに会うのも久し振りなので、楽しみですが、彼は今回階級を下げてきました。
以前は93kg級だったのに、今回は83kg級にエントリーしています。
かなりの努力をしたのでしょう。
93kg級に出ている時は、93kg以下にするために減量をしていたので、今回は相当頑張って体重を落としたんだと思います。
それを知って僕も諦めずに頑張ろうと思いました。
一時は、もう74kgにするのは無理かな、と思って試合を諦めようかと思った事もありました。
でも、頑張ります。
船橋さんの減量もすごいですが、もっとすごい人がいました。
その方はかつて120kg超級で国体に出場したほどの強い選手でしたが、去年の試合に、なんと83kg級に出場しました。
最低でも37kg以上痩せた事になります。
どのくらいの期間でそこまで痩せたのかはわからないですが、とても驚きました。
すごい意志の力だと思いました。
その方が今回の試合に74kg級でエントリーしています。
まだ減量を続けていたんですね。
本当に凄いことだと思います。
夕方になって
夕方になって、少しお酒が抜けてきました。
まだ完全には抜けていません。
さっき体重を測ってみたら、76.1kgでした。
朝起きた時と同じです。
このまま明日の朝まで何も食べずに、何も飲まなければ75kgぐらいになると思います。
さすがに今夜はお酒も我慢します。
明日は絶対に75kg以下にしたいし、しっかりとデッドリフトをやって、良い結果を残したいと思います。
ありがとうございました。