物凄く久しぶりに映画「ロッキー2」(1979年)を見ました。

シルベスター・スタローン

こんにちは、鹿野一郎です。
久し振りに映画「ロッキー2」(1979年)を見ました。
およそ25年振りだと思います。

僕は高校生の時にシルベスター・スタローンに憧れて筋トレを始めた55歳の男です。
大学生の頃はスタローンの映画の多くをビデオテープやレーザーディスクで持っていました。
でも、ビデオテープは経年劣化で映らなくなり、レーザーディスクはDVDに駆逐されてこの世から消えてしまったので、しばらく屋根裏に保管した後、デッキごと全部捨ててしまいました。
ある日、気づいてみると、シルベスター・スタローンのDVDを一枚も持っていなかったので、月に一枚のペースで買う事にしました。

手始めに今年2022年の3月に「ランボー」(1982年)を買い、4月に「ランボー怒りの脱出」(1985年)、5月に「ランボー怒りのアフガン」(1988年)、6月に「ランボー最後の戦場」(2008年)、7月に「ランボー・ラストブラッド」(2019年)を買いました。

次はロッキーシリーズを集めようと思い、ネットで探してみると、6作がセットになったDVDボックスを売っていたので、それを買いました。
そして8月に「ロッキー」を見て、9月に「ロッキー2」を見ました。

久し振りの「ロッキー2」

ロッキー2を見るのはおそらく大学生の時以来だと思います。
ということは25年どころではなく、30年振りかも知れません。
ロッキー2を最初に見たのはテレビだったと思います。
僕は高校生だったので、おそらく1985年頃だと思います。
あの当時、テレビで映画を放映するときは、映画評論家の人が簡単な解説をしてから本編を放映していました。
ロッキー2の時の解説者が誰だったかははっきり覚えていませんが、おそらく荻昌弘さんだったと思います。
解説では、試合の最後に2人ともダウンして、どっちが立ち上がるかという展開は安っぽい脚本と言えなくもないですが、それまでのストーリーとドラマの重みがあるからあの場面もリアリティーが増すというようなことを言っていました。
映画を見て、まさにその通りだと思いました。

テレビで「ロッキー」、「ロッキー2」を見た後、レンタルビデオで借りて来て、英語音声で見ると、さらに面白かったです。
もしかしたら「ロッキー」よりも「ロッキー2」の方が面白いかも知れないなと思いました。
大ヒットした作品の続編は、失敗する事が多いですが、ロッキーに関しては成功したと思います。
僕の周りにも、ロッキー2の方が面白いと言う人が何人かいました。

今回久し振りに「ロッキー2」を見て、大学生の時にはわからなかったところがリアルに感じられるようになりました。
それはロッキーとエイドリアンがお金に困って、仕方なく働く場面です。
前作「ロッキー」で、ロッキーは世界チャンピオンのアポロ・クリードと壮絶な試合をしますが、「ロッキー2」では、序盤でエイドリアンと結婚し、ボクシングをやめます。
アポロとの試合で一躍有名になり、テレビCMに出演することになり、大金が舞い込みます。
ロッキーは結婚と大金を手にして、スポーツカーを買い、高級な腕時計を3つ(ロッキー、エイドリアン、ポーリーの分)を買い、ローンを組んで新居も買うことにします。
でもロッキーには学歴もなく、字も満足に読めないので、CMの仕事は結局ダメになりました。
台詞を覚えるどころか、カンペを読むことすらできなかったからです。

その後、仕事を探しても見つからず、エイドリアンの兄のポーリーに頼んで、生肉工場で働かせてもらう事になります。
地味できつい仕事ですが、暮らしのために我慢してまじめに働きます。
でも、人員整理でクビになります。


ロッキーはエイドリアンに、またボクシングの試合に出たいと打ち明けますが、エイドリアンはロッキーの右目が見えなくなる事を心配して、反対します。
そして自分が働くと言い出します。
お腹に赤ちゃんがいるのにです。
ロッキーと結婚する前に働いていたペットショップに戻ると提案しました。
ロッキーは、エイドリアンがいうならそれが正しいのだろうと同意し、エイドリアンは古巣のペットショップに戻ります。

その時のエイドリアンのセリフは「働きたいの。お金が欲しいもの。」でした。
このセリフは2、3回出てきたように思います。
お金が欲しいから働きたいという言葉の重さは、大学生だった頃の僕にはまだわかってきませんでした。


仕事が楽しいから働きたいというのと、お金が欲しいから働きたいというのは、全然違いますよね。
僕は学生時代にいろいろなアルバイトをしました。
最初は引っ越し屋の手伝いで、他に夜間のビルの屋上での騒音調査、お中元の時期の工場での梱包、居酒屋の皿洗い、レストランの皿洗い、学習塾の講師などをしました。
この中で、楽しく働けて、長く続いたのは塾講師だけでした。


引っ越し屋の手伝いは、僕にはきつすぎて、わずか3日でギブアップしました。
ビルの屋上での騒音調査をやったのは冬でしたが、一晩中ビルの屋上にいて徹夜で機械を操作するのはとてもきついアルバイトでした。


お中元の時期の工場での梱包は、大学のサークルで参加したアルバイトで、周りは仲間だらけだったので楽しくできましたが、あれもずっと続けていたら精神的にキツかったと思います。


居酒屋の皿洗いはとても嫌でした。
さっき洗った皿が、また汚れて目の前に出てくると、何のために自分は皿を洗っているんだろうかと思ったものでした。


あの頃の僕はまだ大学生で、働くことの意味がまだよくわかっていなかったんだと思います。
なので、酔っ払いに馬鹿にされると、心底腹が立ちました。


レストランの皿洗いも、アルバイトの人々の間に見事なまでの人間ピラミッドが構成されていて、一番下っ端で入ったぼくは結構いやな思いをしました。
全く無意味な苦痛だと思いました。


でも、学習塾の講師だけはとても楽しかったです。
20歳から始めて、28歳まで続けました。
僕は25歳でようやく大学を卒業し、予備校講師になりましたが、初めの3年は予備校の収入だけでは生活が成り立たなかったので、学習塾のアルバイトを続けていました。
それらの経験から、余程好きな仕事を選ばない限り、働くことは辛いことなのだと思うようになりました。
辛いのを我慢して働くことこそ、仕事なのではないかと思います。


僕は偶然、(多少の努力もしましたが)自分が好きな仕事につくことができて、幸運だったと思っています。

ロッキーとエイドリアンの話に戻りますが、新婚早々、お腹に赤ちゃんがいるのに、お金に行き詰まって「働きたいの。お金が欲しいもの。」と妻に言われてしまったら、ロッキーはさぞ辛かったと思います。
「エイドリアンがそういうなら、それが正しいんだろう。」という言葉は、自分を納得させるために、自分に言っているように聞こえました。

「ロッキー2」は、ロッキー同様に、ドラマがよく出来ていて、見ていて全く飽きませんでした。
すごく面白かったと思います。
昔見たときは、エイドリアンのWINというセリフの意味がわかりませんでした。
ストレスと過労から早産となり、昏睡状態に陥ったエイドリアンが数日後に目を覚ました時、何故ロッキーにWINと言ったのか、とても不思議でした。
あなたは試合に反対だったのではないですか?
なのに何で急に、「勝って!」 になるんですか?ぐらいにしか思っていませんでした。

僕が予備校講師になってしばらくした頃、大学に合格した卒業生の男子4人組が予備校に訪ねてきた事があります。
その時に「ロッキー2」の話が出ました。
卒業生の1人が、次のように言いました。

中学生の時に見たときは、あのWINの意味がわからなかったけど、最近ビデオで見たらあの場面で鳥肌が立って、とても感動しました。中学生の時は全然わからなかったんですけど。

僕は大学生の時に見てもわからなかったんですが、今回はあの場面には感動しました。
あのセリフが出る事はわかっていたのに感動してしましました。
改めて、ロッキー2はドラマがよく出来ていると思いました。

テレビCM出演で浮かれて散財

ロッキーはアポロ・クリードとの世界タイトルマッチの後、現代のシンデレラボーイとして人気が出ます。
テレビCMの出演も決まり、大金が入る事になると、調子に乗って散財します。
エイドリアンと住む家を簡単に買い、スポーツカーも買い、高級な腕時計も3つ買います。
エイドリアンはロッキーより慎重で、車や時計には反対したし、家ももっと慎重に選ぶべきだと言います。
でもロッキーの耳には入りません。
これはとてもよくわかります。
昔の僕も同じようなもんでした。
手元にお金があると使いたくて仕方なくなるんです。

その後、テレビCMの撮影に入りますが、セリフを覚える事ができず、カンペを読むことすら出来なかったため、撮影は中止になります。
そのため、ロッキーとエイドリアンはお金に困る事になっていきます。
結局車はポーリーに譲ります。(映画の後半でランニングに出かける場面では何故か家の前に車が戻っていましたが、試合に出る事が決まってポーリーから車を買い戻したのかもしれないです。)

最後は試合に出るので、ファイトマネーがたくさん入り、お金の問題は解消したと思います。
さらに、アポロに勝って世界チャンピオンになるので、もうお金の心配は無くなった事でしょう。
(ロッキー5で再びお金に困る事になりますが。)

僕は大学生の時はずっと学習塾の講師のアルバイトをしていました。
週に5日も6日も働けば、かなりまとまったお金が入ります。
当時は大体1ヶ月に20万円ぐらいは稼いでいました。
そのため、僕も調子に乗って散財しました。
まずは車の免許を取り、車を買いました。
男の60回ローンで買いました。


そして当時としては超巨大な40インチのプロジェクションテレビと、ビデオデッキ2台、レーザーディスクを買い、バイクの免許をとって、バイクも買いました。


ホンダのNV400カスタムというアメリカンです。
シルベスター・スタローンがロッキー3で乗っていたアメリカンがカッコ良かったので、僕もアメリカンバイクが欲しくなったんです。


このようなお金の使い方をして、ローンが積み重なり、月々の支払いは15万円を超えていました。
そのため学生時代はとてもお金で苦しみました。
その経験から、例え手元にお金があっても使わずに、貯める習慣が身につきました。

トレーニングシーンについて

エイドリアンが昏睡状態から目を覚まし、意識が戻った後、ロッキーはエイドリアンに、「もしお前が望むなら、ボクシングを辞めてもいい。」と言います。
それに対してエイドリアンは、お願いがあるのと言い、ロッキーに耳を近づけるように言います。
そして、WINと言います。


この後、場面はトレーニングのシーンに切り替わりますが、病室のシーンの次はいきなり夕日を背景に肩腕立て伏せをするロッキーの場面に変わります。
脚を開いて三脚のようになってする片腕立て伏せではなく、脚を閉じてするきつい方の片腕立て伏せです。
シルエットだけのロッキーが夕焼けを背景に腕立て伏せをするのは、美しいシーンだと思います。
病室からいきなりそのシーンに変わるので、インパクトがありました。
実にうまい編集だと思います。

前作「ロッキー」では、コップに生卵5つを割って、混ぜずにそのまま一気飲みするシーンが話題になっていたと思います。
僕は中学生の時に学校の先生がその話をするのを聞いて、そのシーンだけは知っていました。
「ロッキー2」では、もともとサウスポースタイルのロッキーを右利きの通常のスタイルに変更させて右目を守り、さらに試合の途中でサウスポーに戻してアポロを驚かせるという作戦を立てます。
これも当時は話題になっていたような気がします。

他に、逃げ回る鶏を追いかけて敏捷性を養うトレーニングをしていましたが、果たして本当にボクサーはあんな練習をするんでしょうか?

また、丸太を担いでうさぎ跳びをする場面もありました。
あの丸太はどのくらいの重さなんでしょうか?
もし僕がバーベルを担いでうさぎ跳びをしろと言われたら、一体どのくらいの重さまで出来るんでしょうか?
すぐに膝を怪我しそうで、恐ろしいです。

「ロッキー2」では、スタローンが片手で鉄棒を握り、反対の手で鉄棒を握っている手の手首を握って懸垂をする場面があります。
初めてそれを見た時は、「すごいなあ。あんな懸垂が出来るんだ!」と思いました。
おそらくスタローンは本当にその懸垂をしていたと思いますが、映画をよく見ると、脚は下まで映っていないので、もしかしたら下で誰かが補助しているかも知れないです。
まあ、補助なしでやっていたと思いますが。

実はあの懸垂は結構難しいんですよ。
少なくとも僕には出来ません。
何がダメかというと、体を引き上げる腕力ではなく、握力です。
片手で握って全体重を支えるというのはなかなか大変なもので、僕には出来ません。

片手で体重を支えるのが大変というと、やった事がない人は簡単な事じゃないかと思うでしょう。
小学生の頃に、うんていを自由自在にやっていたことを考えれば、片手で体重を支えることなんてなんでもないと思うでしょう。
では、実際にやってみてください。
おそらく、30歳を過ぎた人ならば、もう出来ないと思います。
信じられない事ですが、うんてい自体が出来なくなっていると思います。
子供の頃より握力はありますが、それ以上に体が重くなりすぎてしまって、大人になるとうんていすら出来なくなるんですよ。
ボルダリングとかをやっている人は別として、普通の人は、うんていや鉄棒を片手で握って、10秒間ぶら下がる事が難しいと思います。
もし片手で握って懸垂をしようと思ったら、体を引き上げようとした途端に手が開いて落下すると思います。
なので、純粋な片手懸垂でなくても、片手で掴んで両手で引き上げる懸垂が出来る人は、僕は尊敬します。

トレーニングの最後でロッキーが街中を走ると、それを見た子供たちが全員走ってついてくるというのは、まさに映画ならではの場面ですね。
ああいう事は現実には絶対に起きないと思います。
例えば今、アメリカで大谷翔平が街中をジョギングしても、あれだけ大勢の子供たちがついてくる事はないでしょう。
しかもロッキーは線路の上を走り、車道のど真ん中を走り、信号機は何故か消えています。
走っている車もいません。
すごい場面だと思います。

試合の場面は迫力満点

試合は「ロッキー」と同様に15ラウンドまで戦い、15ラウンドでKOで決着がつきます。
アポロは試合前から殺気立っていて、ロッキーをこてんぱんにのしてやらないと気が済まない感じです。
一方のロッキーもやる気満々で戦います。
両者の気迫のぶつかり合いが伝わる試合シーンでした。
画面の切り替えも早くて、音楽も軽快で、試合の場面はとても迫力がありました。
あれは編集の力だなと思いました。

試合の場面はおそらく、「ロッキー」よりも、「ロッキー2」の方が良かったと思います。
まあ、個人の感想ですから、逆の感想の人も大勢いると思いますが。

日本人とアメリカ人の感覚の違い

映画を見て、日本人とアメリカ人の気質の違いを感じます。
ロッキーが仕事を探して、ボクシングジムの雑用をする事になった時、トレーナーでジムのオーナーのミッキーはロッキーに、後輩たちに恥ずかしい姿を見られたくないだろと言います。
ロッキーはジムではスターです。
世界タイトルマッチを戦ってチャンピオンを苦しめた英雄です。
その英雄が引退してジムの雑用の仕事をしていたら、周りの練習生達はどう思うでしょうか?
別に恥ずかしい事ではないし、人からバカにされる事でもないと思います。
でも、映画の中では後輩たちにバカにされ、偉そうな態度を取られ、からかわれて笑われます。
ロッキーは気にせず働きますが、日本人だったらあれはないよなと思います。

日本では学校で、人の悪口を言うとか、人が嫌がることをするとか、人を馬鹿にするのはよくない事だと教育されますが、アメリカの小学校や中学校ではそういう事は教えないのでしょうか?

2作目の方がヒットした映画

「ロッキー2」は「ロッキー」に負けない内容の良い映画だと思いますが、考えてみれば、1作目より2作目の方がヒットした映画というのは結構たくさんありますね。
シルベスター・スタローンの映画でも、「ランボー怒りの脱出」(1985年)は第1作の「ランボー」(1982年)を遥かに上回る大ヒットとなりました。


他に、ハリソン・フォード主演の「インディー・ジョーンズ魔宮の伝説」は、1作目の「レイダース失われたアーク」を超えて世界的な大ヒット作品になりました。


さらには、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「ターミネーター」や、シガニー・ウィーバー主演の「エイリアン」なども2作目の方がヒットしましたね。


「ターミネーター」(1984年)は中学生の時に友達の1人が絶賛していて、とても面白いと言っていましたが、僕が最初に見たのは「ターミネーター2」(1991年)でした。
これが公開されたのは僕が大学生の時だったと思いますが、公開前からものすごく話題になっていました。


映画館で「ターミネーター2」を見てから、レンタルビデオで「ターミネーター」を見ました。
「ターミネーター2」の方がはるかに面白いと思いました。

エイリアンは、大学生の時に友達の家でレンタルビデオで「エイリアン2」(1986年)を見ました。
物凄い迫力でとても面白かったです。
その後で、レンタルビデオで「エイリアン」(1979年)を見ましたが、「エイリアン2」と比べると、かなり見劣りしました。

「レイダース」のシリーズは、1作目(1981年)も2作目の「魔宮の伝説」(1984年)も、3作目の「最後の聖戦」(1989年)も、4作目の「クリスタルスカルの王国」(2008年)も全部映画館で見ました。
このシリーズはとても面白いと思いますが、やっぱり作品全体を並べてみると、1作目はとても地味な作りに感じます。

こうやっていろいろな事を並べてみると、僕が映画館で映画を見ていたのは、1980年代後半から1990年頃にかけてなのだなと思います。
最近はあまり映画館に行かなくなりました。
昔は映画と言ったらハリウッド映画で、派手な特撮や奇想天外なストーリーがとても面白かったですが、僕が歳を取ったのか、時代が変わったのかわかりませんが、昔に比べてハリウッド映画に勢いがない感じがします。

おわりに

今年2022年に入ってからシルベスター・スタローンの映画のDVDを月に1枚のペースで買い、鑑賞しています。
その感想はこのバーベルブログに投稿して来ましたが、何故か「ロッキー」の感想はなかなか文章にできませんでした。
「ランボー」のときは、見たその日にすらすら文章が書けたんですが、ロッキーの場合はどうしても書けなかったんです。


今回の「ロッキー2」もそうです。
どうしてなのかわかりませんが、長い間書きかけのまま止まっていました。
僕はスタローンの大ファンですが、別に身内ではないし、仕事仲間でもないです。
ただのファンです。
その、ただのファンが「ロッキー」「ロッキー2」という偉大な作品に対する感想文なんかを軽々しく書いて良いものか?
というジレンマもあったと思います。
また、ランボーに比べると、ロッキーの方が世の中に広く浸透していると思うので、何を書いても「お前が言うな!」と言われてしまいそうな気もして、なかなか筆が進みませんでした。
でも、バーベルブログを読んでくれる人はかなり人数が限られているので、思った通りの書いて良いのかなと考えるようになり、ようやく長い間書きかけだった投稿がまとまりました。
この後、「ロッキー3」「ロッキー4」と続きますが、実はさっき「ロッキー4」を見ました。
ロッキー4はレーザーディスクを持っていたので、飽きるほど何度も見ましたが、それでもすっかり忘れていた事があり、とても新鮮でした。


何故かロッキー4を見たら、文章を書きたいという意欲が湧いて来て、2ヶ月間も書きかけのまま放置して来た今回の投稿がようやく完成しました。
読んでくれる人は僅かだと思いますが、自分なりに感想をかけて満足しています。
個人の感想なので、まるで逆の意見の人もいらっしゃると思います。
「こいつは何もわかっていない!」と激怒する方もあるかも知れませんが、あくまでも個人の感想であることをご了承ください。

ありがとうございました。

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