ここに来て、まさかの怪我!!軽症だと思いますが。

ただの日記

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年7月13日の水曜日です。

昨日は夕方の愛犬の散歩の時に、見通しの良い直線道路でおよそ100メートルのダッシュを2本やりました。
最近はちょくちょくこうやって走る練習をしているんですが、大分脚の回転が速くなってきました。
ベストコンディションの全力疾走を100とすると、90ぐらいの回転力は得られたと思います。
ちなみに、普段は全然走らないし、スクワットとデッドリフトで脚はいつも筋肉痛なので、全力疾走どころか、ジョギングも出来ない感じです。
ジョギングをしようにも、脚がセメントになったみたいに硬くて、1歩ごとにドシン、ドシンと着地する感じでした。
おそらく全力疾走を100とすると、30とか40ぐらいのスピードでしか走れていませんでした。

別にそれは良いんですが、4日後の7月17日の日曜日に、富士急ハイランドに行くので、走れるようになっておこうと思って、最近は少しだけダッシュの練習をしています。
ところが、それで左脚の付け根部分、太ももとお尻の境目あたりを痛めてしまいました。

昨日のおよそ100メートルダッシュ

昨日はジムでスクワットとベンチプレスをしました。
スクワットは予想外に力が出なかったので、予定を大幅に縮小して、切り上げました。
ベンチプレスは順調でした。
他に、腕のトレーニングを軽くやってジムを出ました。

実はこの時、すでにお尻と左太ももの境目の辺りに痛みがありました。
この痛みを最初に感じたのは、4日前にジムでデッドリフトをしている時でした。
デッドリフトでもあまり力が出なくて、不甲斐ない思いをしていたんですが、この時すでに左のお尻と太ももの境目にわずかな痛みがありました。
トレーニングをするのに全く気にならない程度の痛みでした。

そして一昨日、スクワットをしている時もこの痛みを感じていました。
でも、トレーニングにはまるっきり影響がなかったです。
だから全く気にしていなかったんですが、およそ100メートルのダッシュをした事で、この痛みが一気に増幅されてしまいました。

1本目、愛犬のリードを持ったまま走ります。
徐々にスピードに乗ってきて、ランニングのレベルを超え、短距離走のスピードになりました。
ようやくここまでスピードが戻ったかと思っていたら、左太ももの付け根に痛みを感じるようになり、それでストップしました。
体が疲れたとか、息が上がったではなくて、脚が痛いから走るのをやめました。
本当は200メートルぐらい走りたかったんですが、痛みのためおよそ100メートルでやめました。

その後、しばらく歩いてから、また走りました。
今度はさっきよりさらにスピードが出ます。
上でも述べたように、ベストコンディションの全力疾走に対して90パーセントぐらいの出来でした。
でも、また左脚の付け根に痛みを感じて、止まってしまいました。

結局この日のダッシュはこの2本だけで終わりになりました。

ここを走った訳ではありません。ちゃんと舗装された道路を走りました。

今日の左脚の痛み

今日は1日中、左脚の付け根が痛かったです。
軽い肉離れでもしたんだろうと思っていましたが、だんだん痛みが酷くなってきました。
後で述べますが、今日はおよそ7時間車の運転をしていました。
運転をしている間、左脚の付け根が痛くて困りました。
筋肉ではなく、骨が痛むような気がしてきました。

高速道路を走っている時に、突然左脚の骨がズキンと痛むと、とっさにアクセルかブレーキを踏まなければならないような気がしてしまいました。
でも気が動転していて、どっちがアクセルでどっちがブレーキかわからなくなってしまいました。
とても危険な状態です。
ただの直線を走っていたから良いですが、合流や分岐の時にそれが起こったらとても危ないです。
果たして無事に家に着けるんだろうかと心配なぐらい、状況は悪かったです。

車から降りて歩こうとすると、足を引きずる形になりました。
それだけでなく、なぜか左の膝の裏にも痛みがあります。
その痛みのため、脚をまっすぐに伸ばせないような気がしました。
ただ歩くだけでも難儀するほどの痛みになっていました。

富士急ハイランドに行くのは4日後です。
もしかしたら当日までにこの痛みは治らないかも知れないです。
本当ならもっとちゃんと走り込んで、きちんと200メートルダッシュが出来るようになってから行きたかったんですが、まるで逆の展開になってしまいました。
でも、おそらくこの痛みは、デッドリフトやスクワットには何も影響しないと思います。
パワーリフティング的には何も問題ないという事です。

去年の10月にスクワットで左内股を怪我したときは、年末までスクワットとデッドリフトを休まなければならなくなりました。
それと比べたら、かなりの軽症です。
あの時は、スクワットをしていたんですが、まだ体がほぐれていなくて、きちんと深くしゃがめないのを自覚していたのに、160kgのバーベルを担いで、ストンと落とすようにしゃがみ込んでスクワットをしてしまいました。
160kgの自由落下で強制的に脚の筋を伸ばした訳ですが、それで1発で怪我してしまいました。
今思えば、恐ろしいことをしていたと思います。

富士急ハイランドの開門ダッシュ

なぜ富士急ハイランドに行くのに200mダッシュを出来るようにしておきたいのか?
それはフジヤマの1番列車に乗るためです。
待ち時間ゼロでフジヤマに乗るためです。

チケットはもう買いました。
8時半に入園できる高いチケットです。
去年は7月23日と24日にそのチケットで中に入りましたが、ゲートは二重になっています。
まず第1のゲートに並んでいる時に、スマートフォンに顔認証チケットが入っているかをチェックされます。
そして、おそらく8時15分頃に第1ゲートが開きました。
ゲートが開くと、まずは手のアルコール消毒をさせられます。
それが済むと建物の中に入ります。
建物の中はお土産屋さんです。
そこを抜けて外に出て、しばらく進むと第2のゲートが待っています。
第1ゲートから第2ゲートまで普通に歩いていくつもりだったんですが、後の若いお兄さんたちがどんどん僕達を追い越して走っていくので、事態が飲み込めました。
なるほど、第1ゲートに並んだ順番が、入園の順番ではないんです。
第2ゲートが本当にゲートで、第2ゲートに先に並ぶために、このような追い越し行為が行われるんです。
モラルとしてどうなんだろうと思いましたが、こっちも高いお金を払って優先的に中に入っているので、遅れを取るのは心外でした。
娘(去年は6年生)と共にダッシュして、第2ゲートまで辿り着きました。
第1ゲートに並んでいた時は、前に30人ぐらいいましたが、第2ゲートに着いた時には、前には15人ぐらいしかいませんでした。
8時30分になるとゲートが開きます。
開くと顔認証を済ませて、入園です。
顔認証をする端末は5台から10台ぐらいあって、同時に多数の人が中に入れます。
僕は娘と、真っ先にフジヤマに走ると打ち合わせをして中に入りました。

4大コースターでは、第1ゲートに一番近いのは、「ド・ドドンパ」です。
F1を超える、3.3Gの加速度で急発進する、スリル満点のアトラクションです。
ですが、怪我人が複数出ているため、ずっと運行を休止しています。
ゲートから50メートルぐらいでしょうか?
なので、「ド・ドドンパ」が目当ての人は、真っ先にここに走った思います。

次にゲートから近いのは、「高飛車」です。
90度を越す落下角度で、ギネスブックに載っているアトラクションです。
ゲートからの距離は100メートルぐらいでしょうか?

そして「フジヤマ」まではおそらく200メートルぐらいです。
去年は猛烈な勢いで走り、23日も24日も「フジヤマ」の一番列車に乗れました。
一番列車に乗れると、乗り終わってもまだ8時40分ぐらいです。
それから「ド・ドドンパ」に行きましたが、去年は15分待ちで乗れました。
その次の「高飛車」は40分待ちで、それ以降は全て1時間以上並びました。

ゲートから 一番遠いコースターは、「ええじゃないか」です。
正確な距離はわかりませんが、おそらく500メートル以上あるんじゃないでしょうか?
しかも直線ではなく、くねくね曲がるので、相当タフな人でないと、ダッシュで走り切るのは難しいと思います。
「ええじゃないか」にトップで辿り着く人はどういう人なんでしょうか?
陸上部の選手とかだったら、簡単だと思いますが、普通の人にはきついダッシュだと思います。
荷物も持っているし。

これは本文でいう、第1ゲートです。正式名称は知りません。

2つの照る照る坊主

今から3日ほど前、初めて7月17日の富士急ハイランドの天気予報を見た時は、1日中降水確率90パーセントでした。
降雨量は17ミリと出ていました。
17ミリの雨ってどんな雨なんだろうと思って調べてみると、なんとザーザー降りの一歩手前ぐらいだそうです。
それじゃあ、完全にアウトじゃないかと落胆しました。

富士急ハイランドには6人で行きます。
大人2人、高校生2人、中学生2人です。
男2人、女4人のグループです。

メンバーを順に言うと、僕と娘(中学1年生)、娘の友達のサリーちゃん(中学1年生)、サリーちゃんのお父さん、サリーちゃんのお姉さん(高校2年)、サリーちゃんのお姉さんの友達(高校2年)です。
僕はサリーちゃんと、サリーちゃんのお父さんには会ったことがありますが、お姉さんとその友達には当日初めて会います。
これだけのメンバーで行くので、雨で延期となっても、日程が調整出来るかどうかわかりません。
延期になったら、なし崩し的に中止になってしまう可能性が高いです。
もうこうなったら運を信じるしかないです。

その後、日が経つにつれて17日の予報は改善していき、今日の時点ではとうとう曇りに変わりました。
雨もちょっと降るようですが、降雨量は2ミリという予報です。
だったら全く問題ないです。
富士急ハイランドに行ったら、「クール・ジャッパーン」で全身ずぶ濡れになるんだから、そんな程度の雨ならば、降っていても降ってなくても同じです。
ただ、ずぶ濡れになるので、晴れていて欲しいですが。

「クール・ジャッパーン」に乗ったことがない人で、これから乗る人にはアドバイスがあります。
全身ずぶ濡れになるので、服装には気をつけましょう。
特に女性は気をつけましょう。
おしゃれ着とか、ハイヒールなどは濡れてダメになるかも知れないので、やめた方が良いと思います。
現場では、ポンチョを売っていますが、あんな物なんの役にも立ちませんよ。
頭の上で18リットルのバケツをひっくり返されるぐらい濡れます。
あそこまで容赦ない急流滑りは他に知らないです。

可能ならドライ素材のTシャツと短パン、ビーチサンダルが良いでしょう。
裸足での乗車は禁止されているので、「クール・ジャッパーン」用にビーチサンダルを持っていくと良いと思います。
ずっとビーチサンダルで過ごしても良いですが、開門ダッシュをされる方は、ランニングシューズで走り、「クール・ジャッパーン」の時だけビーチサンダルに履き替えるのが良いと思います。
そんな人が、どのくらいいるのかはわからないですが。

さっき、娘の部屋に洗濯物を置きに入ったところ、窓枠に照る照る坊主が2つ吊されていました。
もう中学生なのに、中身はまだ子供なんですね。

ちょっと余談になりますが、娘がまだ3歳だった時、こういう事がありました。
その当時、僕は原稿仕事がとにかく忙しくて、毎晩午前2時頃までパソコンと格闘していました。
12月の事でした。
僕が仕事を終えて、夜11時頃に帰宅すると、娘はとっくに寝ているんですが、ある日、トイレに起きてきて、廊下で鉢合わせになりました。
その時、娘に次のように言われました。

トンボ
トンボ

パパ、24日の夜だけは、夜更かししないでね。
サンタさん、来られなくなっちゃうから。

僕はこのセリフを聞いて、感動してしまいました。
さすがに娘はもう中学生なので、照る照る坊主の効力を信じている訳はないと思いますが、それでもすがるところが、まだ子供なんだと思いました。

妻に邪魔だと言われて、館山に行くことにしました。

最近、我が家の奥様はご機嫌斜めです。
原因は僕にあるようですが、僕自身には、とんと見当がつきません。
何も悪い事はしていないと思うんですが、これまでに何度も理不尽な攻撃を受け、理不尽な謝罪をさせられて来ました。
妻に言わせると、僕は鈍感で、無神経で、自己中心的で、人の気持ちを考えないそうです。
何かをしたから怒られるというのは滅多にないんですが、何もしないから怒られるというのはしょっちゅうです。
思いやりが足りないと言われます。
心が冷たいとも言われます。

最近は僕の代わりに妻が娘の朝食を用意してくれるようになったので、僕は以前のように6時に起きる必要がなくなり、8時とか9時まで寝ていられるようになりました。
これで体がとても楽になったので、妻には感謝しています。
4日後の日曜日には4時前に起きて富士急ハイランドに行くので、徐々に早起きに体を慣らして行こうと思い、一昨日は8時に起きました。
昨日は7時半、今日は7時でした。
すると、邪魔だから8時まで降りて来るなと言われました。
確かにうちのキッチンは狭いので、2人がそこに立つと邪魔だと言われるのはわかります。
でも、鶏の胸肉の調理とコーヒーは僕が用意するので、朝食を取るためにキッチンに立たなければなりません。
それを邪魔と言われて、僕もカチンと来ました。

朝食の後、書斎に引っ込んでから、過去の日記を検索してみました。
妻と結婚してから今日までの日記を「離婚」というキーワードで検索したら、なんと293件もヒットしました。
さすがに驚きました。
そんなに書いたっけ?という感じでした。
読み返してみると忘れていた事が克明に書いてありました。
娘が1歳だった時に激しく衝突した時、娘が小学校に上がった年に激しく衝突した時の事が、詳しく書かれていました。
大雑把なことは覚えていますが、記憶にない事まで細かく書いてあって、驚きました。

「女性が離婚を考え始めると、まず小言が減る。次に仕事に出たがる。」
読んでいてギクリとしました。
さすがに今の僕は離婚なんて考えていませんが、かつては結構真剣に考えたり、調べたりしていたんだなと思い知らされました。
確かにきつい時期はありました。
家に赤ちゃんがいる時が一番きつかったです。
あのキツさをなんで乗り切る事が出来たかと言われたら、それは子供が可愛いからです。
あれが可愛い我が子ではなく、痴呆老人だったら、家庭は崩壊していたと思います。

過去の日記を読み返してみると、いろいろ考えさせられる事があり、考え事をしたくなりました。
それで館山に行く事にしました。
どうせ今日はトレーニングの予定はないし、ロングドライブをしても構わないだろうと思いました。
学生時代から、ロングドライブをするときは、犬吠埼か館山に行っていました。
今日は気分で館山にしました。
しかも行きは一般道で行きました。
東京湾沿いのくねくねしたトンネルの道を久しぶりに走りたくて、一般道で行きました。
千葉市内は車が多くて、渋滞ばかりでした。
市原市に入ると少しマシになりましたが、叩きつけるような大雨になりました。
木更津市に入ると雨は上がり、車も減って快適なドライブになりました。

運転をしながら、自分はこの先どうしたいのか?
そのためには何をしたら良いのか?
今までの自分に間違った点はなかったのか?
などを考えていました。

学生時代、館山の北条海岸の花火大会は毎年仲間で見ていましたが、今年は8月8日だそうです。
仕事があるので、行く事は出来ません。
館山には多くの思い出があります。
妻と結婚した翌日から、2泊3日の日程で鴨川に旅行に行きました。
その時に館山のイオンまで足を伸ばして、蓋付きの大きなゴミ箱2つと、オーブントースターを買いました。
全てまだうちにあります。
大きなゴミ箱の1つはキッチンに、もう一つは僕の書斎にあります。

学生時代に、友達のスガのお父さんが館山に別荘を持っていたので、みんなで毎年遊びに行っていました。
あの当時から老朽化が酷かったですが、今ではもうその別荘もなくなり、更地になっています。
妻と結婚した頃、子育てが終わったら、老後は館山に住もうと話していた事があります。
妻も乗り気でした。
僕には館山での多数の思い出がありますが、妻はなぜ館山に魅かれたのでしょうか?
ちょっと疑問です。
今日、久し振りに行ってみましたが、北条海岸は相変わらずきれいでした。
でも、街自体はすごい田舎ですね。
ちょっと食事をしようと思っても、店を探すのが大変でした。

夕方6時には家に戻りたかったので、帰りは高速道路でかっ飛ばして来ました。
(もちろん法定速度の範囲内で)

房総フラワーラインです。右手が平砂浦(太平洋)です。

明日の予定

明日は車をディーラーに持って行って、エンジンオイルを交換し、タイヤに空気を入れて貰うつもりです。
まだ連絡していませんが。
それと、ジムに行って軽めのトレーニングをして来ようと思っています。
軽め、というのはスクワット、デッドリフトはしないという意味です。
ベンチプレスとショルダープレスを中心にして、肩や腕もちょっとやってこようと思っています。



今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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