こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年9月26日の月曜日です。
月曜日なので、ジムでトレーニングをしてきました。
今日はベンチプレスもスクワットもあまり力が出ませんでした。
おそらく減量によって力が落ち始めたんだと思います。
今朝の体重は76.9kgでした。
9月に入ってから76kg台の体重を記録したのは今日が4回目です。
一番軽い体重は76.4kgでした。
8月下旬、男の一人旅を終えて帰宅すると、体重は80kgになっていました。
そこから減量を開始して、今は76kg台です。
試合のたびに経験する事ですが、減量すると力が落ちます。
残念ですが、仕方ないことです。
今日のスクワット、脚のトレーニング
今日からスクワットとデッドリフトは毎週2.5kgずつ重くしてトレーニングをしていく予定ですが、減量によるパワーダウンで、早々に行き詰まるかも知れないです。
スクワットは先週170kgで5セット、合計13回やったので、今日は172.5kgで5セットやるつもりでした。
ウォームアップは以下の通りでした。
20kg5回、60kg5回、100kg5回、120kg5回、140kg5回、160kg2回
この後メインの172.5kgのセットに入りました。
結果は、2回、2回、1回で、3セットしか出来ませんでした。
合計5回です。
先週と比べるとかなり悪いです。
何故4セット目に入らなかったのかというと、172.5kgが重すぎるのは明らかだったので、もっと軽いバーベルに切り替えて回数をこなした方が良いと思ったからです。
なので、3セット目が終わった後は、プレートを外して150kgにしました。
これでじっくりと3セットぐらいやるつもりでしたが、それもダメでした。
150kgは1回しか挙がりませんでした。
172.5kgの合計5回で脚の力を出し尽くしてしまったようです。
今日のスクワットはこれで終わりになりました。
でも、ものすごくやり足りない気がしていたので、次はレッグプレスをすることにしました。
マシーンに座って、斜め45度に足で板を押し上げます。
バーベルで使うプレートを左右にはめるタイプのマシーンでした。
最初は何もつけずに10回やりました。
何もつけないと75kgだそうです。
次は左右に25kgのラバープレートをつけて10回やりました。
その次はさらに左右に25kgのプレートを足しました。
まだ軽かったです。
4セット目は左右に25kgのプレートを3枚ずつつけてやりましたが、これは結構重かったです。
でも、やってみてスクワットとはかなり感覚が違うと思ったので、そこでやめました。
まだやり足りない気がしたので、次はレッグエクステンションをやることにしました。
これはプレートがマシーンに固定されていて、ピンの抜き差しで重量変更するタイプのマシーンです。
270ポンド(およそ122kg)で9回、8回とやってから、300ポンド(およそ136kg)で7回、4回とやりました。
来週はスクワットで175kgに挑戦する事になりますが、果たしてどうなるのでしょうか。
最低でも2回、できれば連続3回は挙げたいんですが、今日の感じからすると難しそうです。
今日のベンチプレス
今日はベンチプレスも良くありませんでした。
100kgのバーベルがとても重かったです。
ウォームアップで60kg5回、70kg5回、80kg5回、90kg3回を挙げた後、メインセットの100kgに入りましたが、まるでダメでした。
100kgを挙げた回数は、1回、1回、1回、2回で、4セットで合計5回です。
先々週は5セットで合計13回挙げているので、かなり良くないです。
どうしてこんなに力が出ないのか?
思い当たるのは減量によるパワーダウンぐらいです。
仕方がないので、100kgの後は90kgに下げて、2回、4回、3回とやりました。
可能ならベンチプレスは週に2回はやりたいです。
月曜日にやるならば、木曜日にやるのが理想的だと思いますが、木曜日は仕事がぎっしり入っていてトレーニングをするのはほとんど不可能です。
金曜日もきついんですが、次の金曜日は少し出勤が遅くて、キツくない金曜日なので、頑張って午前中に自宅でフロアプレスをしたいと思います。
今日は他にも色々なトレーニングをしました。
最近はパワーリフティング千葉県大会に向けて、ビッグ3のトレーニングばかりやっていましたが、他の種目をやりたくてうずうずしていたので、今日はいろいろやりました。
カール、プレスダウン、フロントレイズ、懸垂をやりました。
どれも久し振りで力が落ちていましたが、やっぱりこういう気分転換のトレーニングは必要だと思いました。
ビッグ3ばかりに集中してしまうと、なんかトレーニングが仕事みたいになってしまって、今ひとつ面白く無くなっていきます。
10月2日の千葉県大会に出るつもりが、エントリー出来ていなくて試合がなくなり、代わりに11月6日の関東大会に出る事にしたので、まだ試合まで日にちがあります。
でも、もう試合の直前期になっても、ビッグ3に集中する事なく、やりたいトレーニングを自由にやろうかと思います。
やっぱりまずは楽しくないとダメだと思うので。
「老化は足から来るって言うじゃないですか」「老化を止める方法はないでしょうか」
先週の水曜日、職場で数学の先生から脚の鍛え方を聞かれました。
その先生は週6日、朝から夜まで働いている忙しい先生です。
お子さんが4人いるので、頑張って働いています。
僕の目から見ると、完全に寝不足、運動不足なんですが、本人は大丈夫だと言って頑張って働いています。
その数学の先生から「老化は足から来るって言うじゃないですか。僕もそろそろ歳だから脚を鍛えておかないといけないと思って。何がいいですかね?」
と聞かれました。
その先生はおそらく僕と同じ歳ぐらいだろうから、50台半ばだと思います。
僕は、脚を鍛えるならば、ジョギングでも、サッカーでもバスケでもなんでもいいから運動をすれば良いと答えました。
縄跳びでも良いし、自転車でも良いです。
駅でエスカーターを使うのをまずやめましょうと言ったら、それはすでにやめていると言っていました。
駅まで自転車で行かずに歩きましょうというと、鈍い顔をしていました。
彼は一戸建てに住んでいますが、もしタワーマンションの上層階に住んでいるなら、エレベーターを使うのを止めるだけで劇的な効果があるでしょう。
もっと具体的な鍛え方を教えてほしいと言われたので、僕はブルガリアンスクワットのやり方を説明しました。
簡単に言うとい、片足ずつやるスクワットです。
でも彼にはそれはキツすぎるようで、もう少し楽なのはないですか?と言います。
普通の自重のスクワットではダメなんですか?と言うので、「悪くないですよ。まずは100回ですね。」と答えました。
「100回ですか?10回じゃダメですか?」と彼が言った時、近くにいた化学の先生が話に入ってきました。
その先生は僕より年上で、もうすぐ還暦です。
「10回じゃ話にならないよ。俺は高校時代柔道部だったから、スクワットは1000回やらされていたよ。うさぎ跳びは1kmだよ。」と言います。
スクワット1000回もすごいですが、うさぎ跳び1kmも凄すぎますね。
うさぎ跳びには何のトレーニング効果もなく、むしろ足首や膝の怪我のリスクが高まると今では言われていますが、当時はそういう知識を持っている人はいませんでした。
とても無駄の多いトレーニングですが、スクワット1000回とうさぎ跳び1kmをやっていたら、物凄く強い精神力は手に入りそうです。
話が戻って数学の先生にジムに入ったらどうかと勧めました。
レッグプレスのマシーンなどをやって、だんだん力がついてきて、重たいものを扱えるようになると、面白くなってくるので、おすすめだと話しました。
が、すぐにそれは間違いだったと気づきました。
その先生にはそんな時間はないんですよ。
24時間ジムが家の近くにないから通えないと言っていました。
朝から夜まで働いている先生が、さらに睡眠時間を削ってトレーニングをするのは逆効果なので、するべきではないと思いました。
やっぱり、その先生は、自転車をやめて歩く、エスカーレーをやめて階段を歩く、それぐらいしか出来ないかも知れないです。
もしちゃんと運動をしようと思うなら、その前にまず仕事を減らして睡眠時間を確保してからでないと、体が持たないと思いました。
そういう話をしていたら、チャイムが鳴って英語の先生が降りてきました。
その先生も僕と同年代の男性ですが、バリバリにサッカーをやっていて、運動量は僕よりはるかに多いです。
脚の筋肉も凄くて僕より遥かにすごいです。
特にふくらはぎの筋肉は凄くて、取り替えて欲しいぐらいです。
その英語の先生が僕の顔を見るなり、「老化を止める方法はないですか?」と聞いてきます。
そんなのある訳ないじゃんと思いながらも訳を聞くと、最近、サッカーをしていて、以前のようなプレーが出来なくなってきていると言います。
まあ、それは当然でしょう、歳ですから。
でもそれがどうしても悔しいそうです。
なんとかならないかと言われました。
なんで僕にそんな相談をするんだと思いながらも、可能な限りのアドバイスをしました。
先生はすでに十分に運動をしているから、あとは食事と睡眠じゃないですかね。
まずはジャンクフードはやめましょう。
それから油物はやめましょう。
濃い味付けの料理はやめましょう。
お菓子やアイスクリームもやめましょう。
お風呂はシャワーで済ませず、ちゃんと湯船に浸かりましょう。
夜は早く寝て、朝は早く起きましょう。
すると英語の先生は半分怒った顔で言います。
「この仕事をやっていたら、早く寝るなんて不可能じゃないですか。10時まで職場にいて、それから帰って、寝るのは早くたって12時ですよ。」
まあ、確かにそうですね。
僕も寝るのは12時ぐらいです。
でもなるべく早く寝るようにしています。
日曜日は7時に晩御飯を食べたら、そのまま寝ます。
土曜日も晩御飯を食べたらすぐに寝たいんですが、娘の塾の送り迎えがあるので、10時まで起きています。
月曜日は仕事が7時半に終わるので、9時には寝ています。
木曜日は仕事が9時に終わるし、校舎が家から近いので11時には寝ています。
でも、火曜日、水曜日、金曜日は12時を過ぎますね。
夜の9時40分まで授業をやっていたら、どうしたってそうなってしまいます。
僕は今55歳ですが、髪はタワシ並みの剛毛で、白髪は一本もありません。
大体実年齢より10歳から15歳ぐらい若くみられます。
だから僕にそういう質問をしたのかも知れないですが、筋トレをしている人は、若々しい人が多いと思います。
前に筋肉系ユーチューバーのコアラ小嵐さんが動画の中で言っていましたが、何か新しい事が出来るようになると言うのは、気持ちが若返ると思います。
子供の頃は、次々と出来なかったことが出来るようになります。
逆上がりから始まって、縄跳びで、勉強でも、音楽でもそうです。
次々に新しい事が出来るようになるので、プラスの刺激に満ち溢れています。
でも大人になると、大体自分のできる範囲がわかってきて、新しい事が出来るようになるという経験がなくなっていきます。
世の中のことも広く知るようになると、子供の頃ほど好奇心を持たなくなります。
そうすると人の心は老いていくと、コアラ小嵐さんは言っていました。
でも筋トレをしている人は、ベンチプレスで100kgあがった、スクワットで150kgあがったなど、成功体験を続ける事が出来るので、若々しくいられるのではないかと言っていました。
もちろん、タンパク質をたくさん取って、栄養の巡りが良いのはあるだろうけど、多分成功体験の方が大きいと思うと言っていました。
僕は全く同感です。
つまり、英語の先生は、老化を止めたければ、筋トレをすると良いのかも知れないですね。
数学の先生も、脚を鍛えたいならば、まずは仕事を減らして、睡眠と筋トレの時間を確保したら良いのかも知れないですね。
僕は今パワーリフティングの試合のためのトレーニングをしていますが、そればっかりになると精神的に追い詰められてしまうので、体の健康のため、心の健康のためにも、楽しんで色々なトレーニングをしていきたいと思います。
もちろん記録は更新したいですが、まずはトレーニングが楽しいと感じることが第一条件ですね。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。