年賀状の呪い。今年はプレートを買えませんでした。

ただの日記

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2021年12月27日です。
もう今年も残すところ、あとわずかです。
僕は年末の雰囲気はとても好きです。
大晦日に向けて色々な物を整理したり、不要な物を捨てたりするのも好きだし、新年を迎える準備をするのも好きです。
でも、一つだけ、この時期にとても憂鬱になる材料があります。
それは年賀状です。
年賀状を書くのだけは、どうにも気が重いです。

年賀状の呪い

僕は年賀状はあまり出しません。
最近は10枚も書いていないと思います。
書く枚数は年々減少しています。
正直なところ、これだけインターネットが普及した世界で、紙の年賀状を送る必要も感じないです。
でも、なかなか止める決断が出来ないので、ずるずると来てしまっています。

元日に年賀状を届けるためには12月25日までにポストに入れなければならないそうです。
それはわかっていました。
今年は12月10日頃から、

鹿野一郎
鹿野一郎

そろそろ年賀状を書かなければいけないな。今年こそはちゃんと元日に届くように書くぞ!

と思っていたんですが、光陰矢の如し、気付いたら12月26日になっていました。
昨日、仕事に行く時に郵便局の前を通ったら、郵便局の人々が道路脇にテーブルを出して、外で年賀状を売っていました。
それを見て、年賀状のことを思い出しました。

鹿野一郎
鹿野一郎

そうだ。早め早めに、先手先手で動かなければ!今日は一体何日だ?

と思ったら、すでに12月26日でした。
知らない間に、締め切りが過ぎていました。
先手、先手で動くつもりだったんですが、結果として、後手後手に回ってしまっていました。
僕はそのことに気付いて、打ちひしがれながらも、そこで年賀状を買う事をせずに、そのまま通過してしまいました。
通過してしばらくしてから、「何故年賀状を買わなかったのか?」と不思議に思いました。
ここでまた先送りにしてしまったら、さらに後手後手の対応になってしまいます。
仕方がないので、コンビニで年賀状を買いました。
柄が入ったものを10枚買いました。

すぐに出すつもりならば、職場についてすぐにサインペンで相手の宛先とメッセージを書いて、帰りにポストに入れれば良かったんですが、そんなに機敏に動けませんでした。
昨日は冬期講習の年末のタームの初日でした。
講習の初日は、いろいろやる事があるので、校舎で年賀状を書くなんて不可能なんです。
講習になると久し振りに会う先生が何人かいるものなので、挨拶をし、お互いの近況報告をするなど、話が長くなります。
また、初日なので校舎のスタッフとの挨拶、打ち合わせもあります。
また、名簿を見てクラスの状況を把握し、初回の授業の構成の見直しなどをします。
とても年賀状を書いている余裕はありません。
これまでにもらった年賀状はすべてスキャンしてMacBookAir(というノートパソコン)に入っているので、先方の宛名はすぐにわかるんですが、書く時間と余裕がありませんでした。

成田山です。

校舎についてから他の先生たちとも話しましたが、「年賀状を書かなければならない」という意識はとても精神衛生上良くありませんよね。
締め切り間近の原稿仕事を一本抱えているぐらいにストレスを感じます。
それを話すと同意してくれる人が多かったですが、「もう年賀状は書かない事にしている」とか「年が明けてからくれた人に返す」という人もいました。

年末は冬期講習で忙しいので、年賀状にまで意識が及ばないです。
この年賀状というシステムはどうにかならないでしょうか?

少し前は、家族の写真を印刷した年賀状をくれる人が多かったです。
デジタルカメラやプリンターの進歩によって可能になったんですね。
そういう年賀状をもらっていたので、僕も子供が生まれた時はしばらく同じような年賀状を作っていました。
実に手間がかかりました。
4色プリンターだと綺麗に印刷できなくて、どうやら6色プリンターでないとダメなようなんですが、そこまで年賀状にパワーを注ぎたくなかったので、4色プリンターの綺麗でない印刷で年賀状を作っていました。

しばらくすると家族写真ブームは下火になったようで、活字だけの年賀状が増えてきました。
むやみやたらに子供の写真を流出させるのは危険かも知れないという意識の芽生えや、プリンターで面賀状を作ることに飽きたのが理由だと思います。

僕も同じで、去年はまっさらの葉書のすべて手書きでイラストとメッセージを書いて送りました。
それはそれですごい手間でした。

今年、本当に年賀状を出したいと思う人は3人しかいません。
なので、この3人にだけ書こうかと思っています。
10枚も買ってしまいましたが、残りはすべて妻に譲ることにします。
妻もまだ何もしていないようです。

そういえば娘は年賀状をどうするんでしょうか?
まだ小学生なので、ちゃんと書くと思うんですが。
もう締め切りは過ぎています。
ちゃんと教えてあげれば良かったです。

大掃除は楽しい

年末の大きな楽しみは、僕にとっては大掃除です。
普段あんまり掃除をしないので、大晦日は窓ガラスをすべて拭き取って、網戸も拭き取ります。
蛍光灯のカバーもすべて取り外して雑巾で拭いていましたが、我が家の照明器具はもうほとんど全てLEDのシーリングライトに変わったので、カバーの拭き取りは今年はありません。
あとは、書斎の机や家具をどかして掃除機をかけたり、押入れの中の物を全部出して、不要な物を捨てて、掃除機をかけます。
障子の張り替えは今年はやらなくて良いと思っています。
確か張り替えたのは一昨年だと思いますが、まだ大丈夫です。
来年には張り替えようかと思います。
そういえば、障子も進化していて、最近の物は貼るのも剥がすのもとても簡単になっています。
昔はノリを使っていたので、かなり手間がかかりましたが、一昨年張り替えた時は、アイロンで貼り付けました。
信じられないですが、湿らせてアイロンで加熱すると、障子紙が木の枠にくっついてしまうんですよ。
剥がす時もアイロンで剥がれるそうです。
一昨年は剥がす時は大変な思いをしましたが、来年は剥がすのもアイロンで済んでしまうので、とても楽に出来るでしょう。
本当に便利ですね。

お風呂場は年々汚れて行きますが、先月業者に頼んで綺麗にしてもらいました。
やはりプロの技は違いますね。
掃除に3時間半もかかっていましたが、新品同様に綺麗になりました。
あれだけ綺麗になるならば、お風呂だけでなく、トイレも年に1回ぐらいはプロにやってもらっても良いかも知れないです。

大晦日の買い出しは楽しい

大晦日にスーパーに買い物に行くと、お客さんが物凄くたくさん来ています。
店には商品が山積みで置いてあります。
そしてお客さんはみんな買い物かごから溢れそうなほどに大量に食材を買って行きます。
どこの店に行っても、大晦日はとても活気があります。
僕はあの雰囲気がとても好きです。
大晦日の楽しみは、大掃除と、食材の買い出しですね。
大晦日のスーパーがあんなに賑わっている事は、結婚するまで知りませんでした。
独身の時は、大晦日にスーパーに行った事がなかったからです。
ベイシアに行っても、ヤオコーに行っても、イオンに行っても、普段は見ない豪華なお肉、カニ、おせち料理などが大量に置いてあり、人々はこれでもかというぐらいに買って行きます。
あの場に行くと、すごく世の中が平和な気がして、幸福な気分になれます。
あれは大晦日の大きな楽しみです。

年越しそばは楽しみの一つ

大晦日の年越しそばは、妻と結婚するまではとても質素なものでした。
ただ、そばを食べて終わりでした。
実家にいた時も、一人暮らしを始めてからもそうでした。
でも、妻と結婚してから、年越しそばがとてもゴージャスになりました。

かけそばではなく、海老天がのるようになりました。
他にもステーキやワインなどがテーブルにのるようになりました。
贅沢をするのは年が明けてから、と思っていたんですが、妻と結婚してからその境界線がずれました。
もう、大晦日から贅沢が始まるようになりました。
朝からずっと大掃除をして、そのご褒美として豪勢な年越しそばを食べるのは、とても楽しい事だと知りました。

僕は牛肉が大好きですが、和牛よりアメリカ産牛肉の方が好きなので、いつも牛肉を食べる時は、妻と娘が和牛で、僕だけ米牛です。
初めのうちはちょっと嫌でしたが、今はそれが当たり前になっています。
和牛の方が美味しそうに見えますが、食べると脂っこすぎて気持ち悪くなるので、僕は米牛の方が好きです。
豪牛(オーストラリア牛)も脂肪は少ないんですが、僕には米牛の方があっているようです。
きっと今年の大晦日も、僕だけ米牛を食べる事になるでしょう。

紅白歌合戦

大晦日と言ったら、昭和の頃は日本レコード大賞と紅白歌合戦でした。
昭和の頃は、レコード大賞がまだ権威を持っていて、冬休みが終わって3学期が始まると、友達とレコード大賞の話をしていたものです。
でも、ある頃からレコード大賞自体が徐々に権威を失って行き、人々から関心を持たれなくなりました。
そして紅白歌合戦も徐々に視聴率が下がり、あまり話題にならなくなってきました。

K1(というキックボクシングの団体)が大晦日に試合を生中継するようになった頃から、僕は紅白歌合戦を見なくなりました。
大晦日と言ったらK1という時代がしばらく続いたような気がします。
やがてボクシングなど他の格闘技も大晦日に試合を中継するようになり、大晦日と言ったら格闘技中継という世の中になりました。
ますます紅白歌合戦の立場は弱くなって行ったと思います。
そして、格闘技の中継も廃れました。

妻と結婚しても大晦日に紅白を見る事はありませんでした。
むしろ、年末年始はテレビが面白くないから、TSUTAYAでDVDでも借りて来ようという流れになっていました。
子供が生まれると、テレビどころではなくなりましたが、娘が幼稚園に上がった頃、初めて3人揃って紅白歌合戦を見ました。
するとどうでしょう。
あんなに面白くなかった紅白歌合戦が、家族3人で見ると面白いんですよ。
これは本当に意外でした。

娘はまだ小さかったので、8時になったらテレビを消して寝かしつけました。
娘は「来年は9時まで見たい!」というので、翌年は9時まで見て良いことにしました。
でも娘が9時まで起きている事ができず、8時半ごろに寝落ちしてしまいました。
なので、そのまま布団まで運んで行きました。
次の年には9時まで見られるようになり、さらにその次の年は9時半まで見られるようになり、去年は10時まで見ていました。
果たして今年はどうなるんでしょうか?
もう6年生なので、最後まで見ても構わないと思いますが、果たしてそこまで起きていられるんでしょうか?

印旛沼のふるさと広場の風車です。打ち上げ地点のすぐ近くです。

そう言えば、夏に家族3人で印旛沼の花火大会を見に行く時もこんな感じでした。
無料観覧席にレジャーシートを広げて観覧しますが、幼稚園の頃は娘が眠くなってしまうので、途中で帰って来ました。
最後まで花火大会を見る事が出来るようになったのは、娘が小学校に上がってからだったと思います。
花火大会が終わって帰り支度をする時に、周りを見てみると小さい子が大の字になって寝ている姿が見られました。
実にほのぼのとした花火大会です。
印旛沼の花火大会は、僕は大好きなんですが、娘が4年生になった時に、もう家族では見に行かないと宣言されてしまい、それで我が家の花火大会は終わってしまいました。
とても残念です。
おそらく娘は中学に上がったら、友達と花火大会を見に行くようになるでしょう。

今年は結局20kgのプレートの買い増しは出来ませんでした

今年はALEXの20kgのラバープレートを2枚買い足す予定でしたが、結局買う事は出来ませんでした。
来年こそ絶対に買いたいです。
僕のバーベルは一番重くして194kgまで組めるんですが、3月22日にこの194kgのバーベルで底引きデッドリフトが連続で2回出来ました。
なので、そろそろさらにプレートが必要になると思ったんです。
194kgを連続5回引けるようになったら新しいプレートを買おうと決めたんですが、結局それは無理でした。
5回どころか、3回も引けていません。
今年のデッドリフトは3月から4月にかけてが一番強かったです。
7月から、10月24日のパワーリフティング千葉県大会に向けて減量を開始ししたら、8月には194kgが挙がらなくなりました。
そして10月中旬に左内股に怪我をしてしまったため、それ以降スクワットもデッドリフトも出来なくなりました。
今はもう怪我はほとんど治っていますが、ずっと休んでいるので、大した力は出ないでしょう。
年が明けたらまたゼロからやり直します。
そして来年こそ、194kg5回を引き切って、ALEXの20kgのラバープレートを買い足したいです。

ALEXの20kgのラバープレートです。欲しいです。

来年の抱負

年が明けて、お正月が終わったら、パワーリフティングのためのトレーニングを再開します。
千葉県大会はおそらく4月3日の日曜日か、4月10日の日曜日に開催されると思います。
それを目標に頑張りたいですが、迂闊なことに僕は4月3日に春期講習の仕事を入れてしまいました。
もし試合がこの日だったら、万事休すですが、その場合は5月のパワーリフティング栃木県大会に出ようと思います。
栃木県の試合は、今月12日にベンチプレスの栃木県大会で行ってきましたが、とても開放感のある会場で、気に入ったので、千葉県大会がダメだったら、栃木県大会に行こうと思います。
つまり、試合は4月か5月です。
それに向けて1月からトレーニングをしていこうと思います。

今年は7月から10月まで試合のためにハイボリュームのトレーニングをしましたが、今度は5/3/1プログラムに従ってやっていこうと思います。
でも5/3/1プログラムだとボリュームが薄くなるので、メインセットは2周または3周やろうと思います。
それで自己ベストの更新を目指します。

今は冬期講習の期間中で、朝から夜まで仕事なので、バーベルを持ち上げる事が出来ません。
早くトレーニングがしたいです。
きっと大晦日は、大掃除をしながらバーベルを持ち上げることになると思います。
それが今から楽しみです。

ありがとうございます。

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