新しいトレーニングマットが届きました!

その他

こんにちは。鹿野一郎です。
今日、新しいトレーニングマットが届きました。
数日前に楽天市場で注文したものです。
アディダスのトレーニングマットで、サイズは61cmかける183cmで、厚さは10mm、重さは1.8kgです。
値段は5390円でした。
これまで使っていたマットは、今はなきオーケーストア志津店で2016年12月22日に買ったものです。
値段は覚えていませんが、700円とか900円ぐらいだったと思います。
二つのマットを並べてみると、大きさは大体同じぐらいですが、厚さが全然違います。
これまで使っていたヨガマットは、厚さが3mmしかありません。
別に何も問題は感じていませんでしたが、新しいマットと比べるとかなりぺらぺらです。
そして新しいマットは、その上に立ってみると、足の裏がとても気持ち良いです。

5年前にマットを買った理由

最近は、デッドリフトをするときにヨガマットを使っています。
他のトレーニングの時にはあまり使っていませんでした。
僕は自宅の和室でデッドリフトをするんですが、ワイドスタンスのデッドリフトをすると、畳に左右に広がる向きに大きな力がかかって、シワが寄ってしまうんです。
何も対策をせずにそのままデッドリフトを続けていたら、やがて畳の表が裂けてしまうだろうから、それを妨げるために厚さ3mmのヨガマットを二つ折りにして、その上に立ってやっていました。
それでも畳にはシワが少し寄ってしまいます。
つまり、ヨガマットも左右に伸びているということです。
それでもヨガマットを敷く方がだいぶマシなので、これまでそうやって自宅でデッドリフトをして来ました。

でも、2016年12月22日の日記を読み返してみると、まるで違う理由で買っていた事がわかりました。
当時の日記には以下の文章がありました。

フライは34kgでやるのは2回目だが、今日は前回より回数が増えた。
フライをやっているとたまに、ダンベルを畳の上に良くない格好で下ろしてしまう事がある。
ダンベルが縦になって、バーが畳に食い込む形で下ろしてしまう事があるのだが、今日、久し振りにそれをやってしまった。
このままでは畳がダメになってしまうので、オーケーストアに食料品を買いに行ったついでにヨガマットを買ってきた。
それ一枚でもないよりは大分ましになるだろう。

5年前は、今とは違ってダンベルでトレーニングをしていたんですね。
ダンベルを畳に落として傷をつけないために買ったなんて、全く覚えていませんでした。
僕のうちにはフラットベンチはありませんが、木の踏み台2個と、ホームセンターで買って来た板で、似非ベンチを作ってフライをしていたんです。
ダンベルが重すぎると、最後の1回でコントロールを失い、ダンベルを畳の上に落としてしまうという事があったようです。
それにしても驚くのは34kgという重さです。
今の僕にはそんな重さのダンベルでフライをするのは無理だと思います。
その当時は余程熱心にフライばかりやっていたんですね。
ちなみに僕のダンベルで34kgを組もうと思ったら、左右が非対称になります。
バーが2kgとして、左に15kgのプレートをつけ、右に15kgのプレートと2kgのプレートをつければ、合計34kgになります。
この頃は、似非ベンチでダンベルプレスもよくやっていました。
記憶では42kg2個でやっていたと思います。
42kgのダンベルを組む時は、片側に15kgのプレートと、5kgのプレートをつけました。
この当時はまだ20kgのプレートは持っていなかったので、こういう組み方をしていました。
普通は、大きいプレートから順につけていきますが、42kgのダンベルを組む時は先に5kgをつけて、後から15kgをつけていました。
でないと、前腕がプレートの触れてやりにくかったからです。
少しでも15kgのプレートの間隔を広げるために、先に5kgのプレートをつけていました。
42kgでやると左が8回目ぐらいで参ってしまうんですが、右はまだまだ元気だったので、一時は左42kg、右50kgなんていうアンバランスな重さでダンベルプレスをしていました。
バーベルシャフトを買ってから、ダンベルプレスはめっきりやらなくなってしまいましたが、最大の理由はダンベルを組むよりバーベルを組む方が楽だからです。
左右差の問題もありますが、最大の問題は手間でした。

デッドリフトをする時は、畳の横方向の力が入らないように、マットの上に立ってやっています。

僕は2016年の3月にバーベルシャフトを買っているので、ヨガマットを買った時にはすでにバーベルを持っていた事になります。
当然自宅でデッドリフトをしていたと思いますが、あの当時はまだナロースタンスのデッドリフトをしていたので、今みたいに畳に左右方向に大きな力がかかることはなかったんでしょう。だから、デッドリフトをするときにヨガマットは敷いていなかったんだと思います。
このため、当時の使い道は、畳をダンベルから守るためだったんだと思います。

あれ?2016年12月というと、僕が初めてパワーリフティングの試合に出た月ですね。
日付を調べたら最初の試合は12月4日でした。
ということは、試合の後、比較的すぐにヨガマットを買った事になります。

思い出しますね。
最初の試合では僕はデッドリフトで、140kg、150kg、160kgに挑戦し、すべて成功させましたが、あの時はまだナロースタンスでやっていました。
普段のトレーニングで160kgは1回も挙げた事がなかったのに、本番で挙がったので、とても嬉しかったのを覚えています。
あの時は、僕のトレーニングベルトが試合の規格を満たしていないという事で、使用不可になり、係員の方が個人的に、インザーのレバーアクションベルトを貸してくれました。
後にも先にもレバーアクションベルトを締めたのはあの時だけでした。
確かに普通のベルトと比べると、締め付けが強力で、力が出やすいベルトだったと思います。

僕の似非ベンチです。

ヨガマットを買った時は、ダンベルを畳に直接落とさないようにするために買ったようですが、デッドリフトでワイドスタンスに切り替えてからは、畳に大きな力がかからないように、マットを二つ折りにして、その上に立ってデッドリフトをする事になりました。
5年間にわたって、強い力で引き延ばされ続けたのに、最後まで裂けなかったのは、すごいと思います。

今回の買い物で、ヨガマットはトレーニンググッズとしては引退しますが、捨てるつもりはないです。
今後は、テレビの座布団として末長く使われる事になるでしょう。

ダイニングテーブルを買い換えた時に考えました。

去年の5月26日にダイニングテーブルを買い替えました。
古いテーブルは捨てる事になりましたが、捨てる前に解体しようと思い、ネジをすべて外してバラバラにしました。
天板の裏に根太が4本ありましたが、それも外しました。
この時、あるアイデアが思い浮かびました。
天板を捨てないで、今後は畳の上にこの天板を置いて、その上でデッドリフトをしようというアイデアです。
天板の上に立っていれば、左右方向にどんなに強い力が働いても、伸びることはないので、畳にも横方向に力が加わることはありません。
なかなか良いアイデアだと思いましたが、天板をしまう場所に苦労するだろうし、毎回天板を出したりしまったりする手間も馬鹿にならないので、断念しました。

仕方なく天板は捨てましたが、根太の一部とテーブルの脚は今でも保管してあります。
何かに使えると思って保管してあります。
根太はちゃんと再利用しています。
僕はデッドリフトをする時は、バーベルをマットの上に置くのではなく、木の板の上に置いています。
最大で194kgまで扱うので、そのぐらい頑丈な受け皿でないと畳が傷むと思うからです。

ベビーチェアの天板を裏返して、左右の壁の内側にダイニングテーブルの根太を切断して取りつけました。

木の板は、買って来たものではなく、娘が赤ちゃんだった時に使っていたベビーチェアの天板と、踏み台(足を置く台)です。
ベビーチェア自体は不要になったので、解体して捨てましたが、天板と踏み台はバーベル受けにちょうど良いと思って再利用する事にしました。
実際に使ってみると、左右の壁の幅が狭くて、バーベルが板から転げ落ちてしまう事が良くありました。
それを改良するために、ダイニングテーブルの天板の根太をのこぎりで切断して、ベビーチェアの天板と、踏み台にビス打ちしました。
これによりバーベルが転げ落ちる事がなくなり、とても安定感が増しました。
のこぎりで切ったところがとがっていて、足を引っ掛けると怪我をするので、やすりで削りましたが、もっと削らないとダメなようです。
たまにひっかけて痛い思いをします。

角がとがっているので、何度も足の指を引っかけて怪我をしました。

調べてみたら、古いダイニングテーブルを買ったのは2010年5月26日でした。
なんと、ちょうど10年間使ったんですね。
2010年5月26日に買ったものを、2020年5月26日に処分しました。
まさか同じ日付だったとは知らなかったです。

また、ベビーチェアはうちで買ったものではなく、2001年に弟の子供が生まれた時に両親が買ったものでした。
弟の息子が大きくなってもずっとベビーチェアが実家に置いてあったので、娘が生まれてすぐにうちで引き取ったのでした。

ベビーチェアも古いダイニングテーブルももううちにはありませんが、ベビーチェアの天板、踏み台と、ダイニングテーブルの根太は今でも使っています。
でも、新しいトレーニングマットが届くだけで、なんかトレーニング環境が高級になったような気がします。
まだデッドリフトはやっていませんが、きっと今までとは違うと思います。
もしそのマットが全く伸びず、畳に負担をかけなくて済むようになってくれれば、願ったり叶ったりです。

トレーニングマットの使い道

インターネットの口コミを見てみると、トレーニングマットはフローリングの上に敷いて、その上でストレッチなどをしている人が多いようです。
なるほど、フローリングの上に敷くならば、あのぐらいの分厚さとクッション性がないと、ちょっと体が痛いかもしれないですね。
僕は最近はあんまり柔軟運動はしませんが、以前はよく畳の上でやっていました。
畳の上だとマットが必要ないので、とても良いです。
以前は柔軟運動は毎日やっていました。
前屈や股割りは簡単に出来ていました。
でも前後開脚になるとあと一息のところで伸びきらなかったです。
Y字バランスは、右が硬くてなかなかあがらなかったですが、左は柔らかくて頭より高くあがっていました。
でもブリッジは苦手で、立ちブリッジ(立った状態から体を反って、ブリッジになること)は出来ませんでした。
高校時代は、立ちブリッジも、ブリッジから立つ事も出来ていましたが、30歳を過ぎたあと、それが出来たことは一度もありません。

角瓶さん、今までありがとう。ブラックニッカさん、こんにちは。

柔軟運動をしなくなったのは、思い出してみればパワーリフティングを始めてからです。
パワーリフティングをするならば、ベンチプレスで高いブリッジが組めるように、上体を柔らかくすることは必要なんですが、月曜日にスクワットをやって、木曜日にデッドリフトをすると、1週間ずっと脚が筋肉痛なので、柔軟運動が痛くて出来なくなったんです。
でも、さすがに最近硬くなって来たので、またやらなければならないなとは思っています。
大学時代は立位体前屈が27cmでした。
でも今やったら0cmから10cmぐらいじゃないでしょうか?
ちゃんとやらないとダメですね。

世の中の多くの人は、トレーニングマットの上でストレッチやヨガをするようです。
トレーニングマットの上でデッドリフトをするのは、僕ぐらいのもんじゃないでしょうか?
自宅にバーベルを持っている人自体が少ないと思いますし、下にトレーニングマットを敷く人も少ないと思います。

明日はデッドリフトをする予定です。

明日、仕事に行く前に自宅でデッドリフトをする予定です。
果たしてどんな使い心地なんでしょうか?
今回買ったマットは5390円しましたが、冷静に考えればかなり高い買い物ですね。
僕が持っているALEXの15kgのプレートは3996円でした。
マーシャルワールドの160cm、9kgのバーベルシャフトは4374円でした。
プレートやシャフトよりもマットのほうが高いとは、驚きました。
これだけの値段がしたならば、今後10年、15年と長く使いたいです。
僕が最初に買ったNIPPYOの5kgのプレートは、買ってから34年ほど経過しましたが、当然まだまだ使えます。

一体、今までに腕時計を何個買ったでしょう?
パソコンを何回買い換えたでしょう?
それを考えると、ダンベル、バーベルはとても安い買い物だと思います。
後はハーフラックが欲しいです。
ハーフラックの話は書き始めると長くなるので、別の機会にします。

明日はデッドリフトで179kgが何回挙がるのか試してみようと思います。
前回10月2日は3回でした。
過去最高の回数は今年3月8日の5回です。
そして来週の水曜日は189kgが何回挙がるか試し、それが事実上試合前の最後のデッドリフトになると思います。

10月24日の試合に向けて、いよいよ最終的な調整段階に入りました。

ありがとうございました。

内部リンク「僕のバーベル その7(踏み台と板で似非ベンチを作る)

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