こんにちは。鹿野一郎です。
平成13年(2001年)5月17日に船橋の西武デパートのスポーツ用品店で、ダンベルバーを1本追加購入しました。
僕は33歳の社会人でした。
大学一年生の時に、同じ西部デパートで、ダンベルバーと3kgのプレート2枚、2kgのプレート2枚を買いました。
翌年の1月には1kgのプレートを2枚追加購入し、10月に7.5kgと5kgのプレートを2枚ずつ書いました。
そしてそれから12年が過ぎて、今回2本目のバーを買ったのです。
バーが2本になったので、2個のダンベルを両手で持ってトレーニングができるようになりました。
さらにその後、5kgのプレートを2枚買い足しました。(いつ買ったのか覚えていませんが。)
僕は大学受験で浪人している時から日記をつけていますが、2本目のバーを買った日の日記には以下のように書いてあります。
船橋の西武に寄ってダンベルのバーを1本買ってきた。
今までダンベルは1個しかなかったが、2個にするとトレーニング効果が段違いであることが成田市体育館での経験でわかってきたので増やす事にしたのだ。
僕はバランス的に大胸筋だけが発達しすぎている。
最近は上腕三頭筋や広背筋もついてきて体型が引き締まってきたが、今度は上腕二頭筋、三角筋を鍛えなければならない。
三角筋を鍛えるにはダンベルでショルダープレスをやるのが最も良いことが成田市体育館での経験でわかったので、ダンベルをもう一つ買う事にしたのだ。
ダンベルのバーは2本になりましたが、プレートは7.5kg2枚、5kg4枚、3kg2枚、2kg2枚、1kg事実上1枚だったので、非常にダンベルを組みにくかったです。
ダンベルを2個組むならば、プレートは4枚ずつ買うのが鉄則ですが、4枚あるのは5kgのプレートだけで、後は2枚しかありません。(1kgは事実上1枚でした)
なのでダンベルを組んでも、右と左で重さの違う不安定なダンベルになるのです。
バーを追加で買うならば、何故プレートも4枚ずつ揃えなかったのでしょうか。お金がなかったのでしょうか?それとも知識がなかったのでしょうか?
バーが2本になっても、プレートが足りないので、アンバランスなダンベルしか組めませんでした。
例えば下の写真は、どちらのダンベルも左が5kg、5kg、2kgで、右が7.5kg、3kgです。
つまり、左側が12kgで右側が10.5kgです。左右で重さが違うので、扱いにくいです。
この組み方では、ダンベル1個の重さは25kgになり、1kgのプレートが1枚余ります。
1kgのプレートはもう1枚あるんですが、昔ゴミ箱の背面に貼り付けてしまって、取れなくなってしまったんです。
興味がある方は「僕のダンベル その6(ゴミ箱とプレート)」をご覧ください。
左右で重さが違うだけでなく、プレートの半径も違います。
かっこ悪いダンベルですが、ずっとこのようにして使ってきました。
ダンベルの重さは12.5kg、15kg、17kg、18kg、20kg、22kg、23kg、25kgの8段階に調整できます。
左右で重さも大きさも違うなんて貧乏くさい話ですが、重量設定としては、深刻な問題はなかったと思います。
ダンベルを買った次の日の日記には以下のような記述がありました。
昼間、早速昨日買ってきたダンベルバーでダンベルを組んでショルダープレスを6セットばかりやった。かなり効いた。これを続ければ間違いなく肩が大きくなるだろう。
どうやらショルダープレスをするために、バーを買ったようです。
同時の筋力では、25kgもあれば、ショルダープレスをするのに不足がなかったのでしょう。
しかし、この後の日記を検索してみると、ダンベルを扱った日は、大体ジムでジムのダンベルを扱っており、自分のダンベルを使ったトレーニングはあまりしていなかったようです。
成田市体育館というのは、友達と一緒にトレーニングをしていた場所です。
この当時は主に成田市体育館のトレーニングルームでトレーニングをしていました。
友達とは家が離れていたので、お互いの家のなるべく中間点でトレーニングをしようという事になり、場所が成田になりました。
成田市体育館には随分通いました。
僕のうちからは車で40分ほどの距離でした。
成田市体育館で週に二回トレーニングをしていたので、自宅のダンベルは置き物と化していましたが、この時はこの週二回のジムでのトレーニングにプラスして、自宅でも方のトレーニングをするつもりでバーを追加購入したのでしょう。
僕が自分のダンベルを使ってしっかりトレーニングをするようになるのは、まだもう少し後の話です。
だいぶ長い年月が経ってから、自分のダンベルをバリバリ使うようになります。
そして、1個25kgまでという重さでは足りなくなり、やがてさらにプレートを買う事になります。
それまで長い間、ダンベルは自宅で置き物と化していました。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。
僕のダンベル その8へつづく