関東大会が終わって、燃えカスになりました。

ただの日記

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年11月14日の月曜日です。
パワーリフティング関東大会が終わって、1週間(と2日)が経過しました。
この1週間、ほとんどまともにトレーニングしていません。
燃えカスになった気分です。

金曜日にはおよそ半年ぶりのラーメンを食べ、土曜日には娘と2人で高級役肉店に行きました。
昨日の日曜日は実家に帰り、母、娘と3人で銚子丸に行きました。
そのため、今朝の体重は、なんと79.4kgでした。

金曜日の朝は76.6kgだったのに、一気に増えました。


でも、今日からまた引き締めていきます。
なんとか月末には75kgにしたいです。
そして年末には73kgにしたいです。

この1週間のトレーニング

試合翌日の月曜日は、仕事が夜だけだったので時間は豊富にありましたが、さすがに試合の翌日なのでなんのトレーニングもしませんでした。

火曜日は仕事が忙しい曜日なので、トレーニングは普段から出来ていません。

水曜日は仕事が夜だけなので、ジムに行きます。
先週の水曜日もジムに行きました。
いつものようにまずスクワットから始めようと思いましたが、20kgのシャフトを担いでしゃがもうとすると、しゃがめませんでした。
試合の日に痛めた左右のふくらはぎが痛かったからです。


試合の日は左のふくらはぎを2回、右のふくらはぎを1回吊ったと思っていましたが、もしかしたら吊っただけではなく、肉離れを起こしていたかもしれないです。
ただ吊っただけなら、その日のうちに痛みが取れるはずですが、結局痛みは金曜日まで続きました。
日曜日にやってしまって、その痛みが金曜日まで続くなんて、吊っただけとは思えません。
きっと肉離れを起こしていたんだと思います。

20kgのシャフトでしゃがめなかったので、スクワットはやめて、久し振りにショルダープレスをする事にしました。


アジャスタブルベンチとパワーラックを使って、シーテッド・バーベルショルダープレスをしました。
久し振りだったので、60kgでも重かったです。
ショルダープレスで体が温まったので、スクワットが出来るかも知れないと思って再び挑戦しました。
20kgのシャフトのみだとちゃんとしゃがめるようになっていました。
ふくらはぎに多少の違和感はありましたが、痛みはありませんでした。


60kgで5回やって、100kgで5回やった後、120kgでスクワットをしたら異変を感じました。
異変と言っても怪我のことではありません。
120kgのバーベルが恐ろしく重かったんです。
まるで160kgのバーベルみたいでした。


なので、120kgを5回挙げたところで、スクワットは終わりにしました。

その後、げん直しに懸垂をやってみましたが、こちらもとても調子が悪くて、自重なのに9回しか出来ませんでした。
あまりに不甲斐ないので、懸垂は9回、8回とやったところでやめてしまいました。

その後、バーベルカール、アップライトローなどの軽めのメニューをこなし、それからレッグエクステンションをやりました。
僕が通っているジムのレッグエクステンションのマシーンは一番重くして300ポンド(およそ136kg)です。
最近、それを全部挙げられるようになって気分が良かったので、今日もやりました。


前回は、300ポンドで10回、7回、4回でしたが、今日は10回、10回、10回、7回、4回と挙げることができました。
すごいパワーアップだ!と大いに自己満足しましたが、考えてみればスクワットをやっていないので当然です。
普段はスクワットをみっちりやって、へろへろになってからレッグエクステンションをやっているので、スクワットを飛ばせば力が出るのは当然です。

次にレッグカールをやってみましたが、左の大腿二頭筋にわずかに痛みを感じたので1セットでやめました。


結局この日はベンチプレスもほとんどやりませんでした。
関東大会の前は、整形外科に行ってからずっと右肩の痛みが収まっていたんですが、今日ベンチプレスをしてみたら、右肩が少し痛んだので、やめてしまいました。

こんな感じで、水曜日はレッグエクステンション以外はほとんど何もやらなかったようなものでした。

翌日の木曜日は1週間で一番仕事がきつい曜日で、昼の1時から夜の9時まで授業をし続けるので、当然なんのトレーニングもしませんでした。

金曜日は自宅でバーベルカール、ライイング・トライセップ・エクステンション、ハンドグリップを軽くやりました。
そして午後から仕事に出かけました。

土曜日はデッドリフトをする日だったんですが、朝起きた時から全身がぐったり疲れていて、気力がわかなかったので、サボってしまいました。

日曜日は朝から実家に帰っていたので、なんのトレーニングもしていません。

つまり、関東大会が終わってから1週間、まるで燃えカスになったように、何のトレーニングもしませんでした。
このままで良いとは思っていないので、今週からはきっちり切り替えて頑張りたいと思います。
ふくらはぎの痛みももうすっかり治りました。

半年ぶりのラーメン

金曜日は昼間に柏で浪人生の授業をし、夜は千葉で高校生の授業をします。
普段は昼ごはんも晩ご飯も弁当を作って持ち歩いているんですが、試合も終わったことだし、久し振りに外食をすることにしました。
千葉にはずいぶん昔からなじみだったラーメン屋があったんですが、去年か一昨年あたりに潰れてしまいました。


その店があった場所に近くに新しく出来たラーメン屋に、前回の試合が終わった後に行ってみたら、博多とんこつラーメンの細麺が美味しかったので、また行くことにしました。
普段は外食はほとんどしないし、ラーメン屋にはまず行かないんですが、パワーリフティングの試合が終わるとラーメン屋に行きます。

博多とんこつラーメンと替え玉を注文しましたが、午後6時前に入店した人はライスを食べ放題というので、ラーメンが出てくる前に、白米を1杯食べました。
半年振りのラーメンはとても美味しかったです。


昔、若かった頃は、週に2、3回はラーメン屋に行っていました。
そしてスープはすべて飲んでいました。
友達から体に悪いと言われても、「これだけはやめられない!」と言って、全部飲んでいました。
ざるそばを食べる時も、あの濃い汁を全部飲んでいました。
今では信じられません。


この日はスープはすべて残しましたが、それでもその後、喉が乾いて仕方なかったです。
水を何倍も飲みました。
きっと恐ろしい量の塩分が入っているんでしょう。
あれを残さず飲んでも大丈夫だったんだから、若さとは偉大だと思います。
今それをやったら、1発で病気になると思います。

焼肉は食べ放題から、コースメニューへ

土曜日は娘と2人で焼肉を食べに行きました。
妻にも声をかけたんですが、焼肉は好きじゃないと言って、来ませんでした。
娘が小さかった頃は、よくスタミナ太郎(という食べ放題の店)に行きました。
2700円ぐらいで、肉、寿司、麺類、パスタ、カレーライス、揚げ物、炒め物などが食べ放題で、合計5回ぐらい行ったと思います。


スタミナ太郎の肉は美味しくないと思っていましたが、大量に食べられるのが好きで僕は気に入っていました。
今年の僕の誕生日、たまには外食をしようと提案して、焼肉に行くことにしました。
でも、娘ももう中学生になっていたし、スタミナ太郎は卒業して、もう少しグレードの高い店に行こうと思いました。
それで、焼肉きんぐに行きました。


焼肉きんぐには、僕は1度だけ1人で行ったことがありました。
去年の12月、ベンチプレス栃木県大会が終わった後、1人で焼肉きんぐに行きました。
3000円弱の食べ放題のコースを選んだんですが、味は期待したほどではありませんでした。
なので、今回は5000円ぐらいの食べ放題のコースにしました。
3000円の食べ放題と比べると味は明らかに違ったと思います。
美味しかったです。


時間制の食べ放題なので、とにかく時間との戦いです。
僕も娘もほぼ無言で食べ続けます。
焼肉はロボットが運んできます。


そういえば、この時のことはバーベルブログに投稿したような気がします。

調べてみたら、今年の8月17日に投稿した、「55歳になりました」に、そのことが書いてありました。
今読み返してみると、ところどころ事実と違うことが書いてあります。
焼肉きんぐの初めて行ったと書いてありますが、初めてではなく、2回目でした。
おそらくあの時は、細かく説明するのが面倒だったんでしょう。

焼肉きんぐの5000円のコースに僕は満足したんですが、娘はあとになって「おいしくない」と言っていたので、次はもっと良い店にしようと思っていました。
食べ放題だと、無言で食べ続け、帰宅後は満腹で苦しくなるので、食べ放題ではないコース料理の方が良いと思いました。

そして色々調べて、成田のUSHIBIYORI G(うしびよりグラム)という店に行くことにしました。
この店で一番高いコースは13800円でした。
それの予約を取って行きましたが、それはもう焼肉屋ではありませんでした。
まるでフランス料理のコースを食べているような感覚でした。


6時半に最初のサラダが出てきたんですが、最後のデザートが出てきたのは8時過ぎですよ。
食べ放題に慣れていた我々にはゆっくり過ぎるペースでした。

でも、その方が落ち着いて食べられるし、色々会話をしながら食事ができてよかったです。
娘はすべての料理の写真を撮っていました。
肉はとても高級で美味しかったですが、量はちょっとです。


それがかなりゆっくり運ばれて来て、待っているうちにだんだん満腹になっていきます。
でも、肉の美味しさは本当に別次元でした。

あのようなゆったりした贅沢な食事を経験してしまうと、もう2度と食べ放題には行かないだろうと思います。
時間を気にしながらじゃんじゃん頼んで、どんどん焼いて、かたっぱしから胃袋に放り込んでいくのとは根本的に概念が違います。
お金はとてもかかりますが、それに見合うだけの価値が十分にあったと思います。

妻は焼肉が嫌いだからという理由で来ませんでしたが、あれはもう焼肉ではないですよ。
コース料理だと言った方が正しいでしょう。
次に行く時は絶対に妻も連れて行こうと思います。

日曜日は銚子丸

日曜日は娘と2人で僕の実家に帰りました。
父は5年前に脳梗塞で倒れてから、ほぼ寝たきりの生活をしています。
金曜日にリハビリのために入院したので、実家には母しかいませんでした。
母は9月にスマートフォンを買ったんですが、LINEをダウンロードしていなかったので、娘にやって貰いました。


LINEのことは僕もわからないので、娘に頼んだんです。

実家には医療用の品や薬などが大量に送られて来て、段ボールが山のように溜まっていたので、娘と2人で潰して、紐で縛り、車の荷台に放り込んでいきます。
そしてそれを近所のスーパーの段ボール置き場に持っていきます。

昼ごはんは銚子丸(という回転寿司)に行きました。
注文は娘に任せておいたんですが、頼み過ぎてしまい、食べるのが大変でした。
僕は16皿食べて、完全に打ち止めになりました。

かつて、太っていた時は16皿なんかじゃ足りなかったんですが、今の胃袋の大きさだと16皿は明確に食べ過ぎでした。
10皿ぐらいで終えれば、美味しく終われたと思います。
16皿も食べてしまっては、終わりは苦しかったです。

この1週間で3回も外食をしました。
おそらくこの先は、こういう事はなくなるでしょう。

今年も残り1ヶ月半

この後、再び筋トレに火がつき、バリバリとトレーニングできるようになると良いと思います。
このまま燃えカスのままではいたくありません。
僕は筋トレについては種目別にボリュームを管理しているんですが、去年のボリュームに対して今日の時点での進捗率は以下のようになっています。


(1)昨年比100%以上

   レッグエクステンション(275%)
   レッグカール(190%)
   フライ(118%)
   フロントレイズ(105%)
   ショルダープレス(105%)
   サイドレイズ(103%)

(2)昨年比80%以上

   スクワット(99%)
   ベンチプレス(97%)
   カール(94%)
   ライイング・トライセップ・エクステンション(92%)
   ベントオーバーロー(91%)
   アップライトロー(83%)

(3)昨年比60%以上

   懸垂(71%)
   ハンドグリップ(62%)

(4)昨年比60%未満

   デッドリフト(50%)

   フロアプレス(30%)


デッドリフトとフロアプレスは、どうやっても去年のボリュームに追いつくことはできませんが、それ以外の種目はなんとか去年のボリュームを上回りたいです。
これから年末までのトレーニングは、去年のボリュームを超えることが最優先課題になると思います。

一年が過ぎるのは早いですね。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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