昨今の外食チェーン店に物申す!<怒りの投稿>

その他

今日は、鹿野一郎です。
今日は2022年7月27日の水曜日です。
昨日、ある外食チェーン店で昼ごはんを食べたんですが、何故か不快感がありました。
久し振りの外食なのに、ちっともワクワクしないで、むしろ嫌な気持ちになってしまいました。
なぜそんな事になったのか?
料理の味や量、値段には文句は全くありませんでした。
従業員の仕事振り、態度にも特に文句はありませんでした。
まあ、サービス業であることを考えたら、もう少し愛想良くしても良いじゃないかと思いすが、事情を考えると文句はないです。
では何がダメだったのかというと、店の雰囲気です。
何故雰囲気が悪かったのか?
それは、従業員が一人で仕事をしていたからです。
いわゆるワンオペーションです。

牛丼チェーン店、すき家(モシリア津田沼店)

僕は普段は弁当を作って持ち歩き、外食はしません。
でも今は忙しい夏期講習中だし、真夏は弁当が腐る可能性もあるので、今週は外食をしています。
昼は、カフェベローチェでサンドイッチを2包み食べて、アイスコーヒーを飲んでいます。
カフェに行くのは食事目的が半分、パソコンを広げて、原稿仕事をしたり、日記を書いたり、バーベルブログの記事を書いたする目的が半分です。

夕方に早めの夕飯を食べますが、昼も夜もサンドイッチというのは嫌なので、今週は新規開拓をしてきました。
立ち食いそばの店なら世の中に星の数ほどありますが、やっぱり夕飯はしっかり米を食べたいので、そばはパスしてきました。
先月のことですが、たまたま職場で勧められたそば屋の親子丼がとても良かったので、親子丼を食べられるそば屋を探してきましたが、ありませんでした。
カツ丼を出すそば屋は多いですが、親子丼は少ないようです。

筋トレをしている関係上、食事は高タンパク、低脂肪を心がけたいです。
そう考えると親子丼は理想的な食事だと思います。
鶏肉と卵と白米ですからね。

月曜日、親子丼を食べられるそば屋を探しましたが、見つからなかったので、ローソンでおにぎりとプロテインバーと飲み物を買って、校舎で食べました。
火曜日、昨日ローソンではなくて外食をしたいと思ったんですが、やっぱり探しても親子丼を食べられる店は見つからなかったので、牛丼チェーンのすき家(モリシア津田沼店)に入りました。

すき家に行くこと自体が人生で2回目です。
牛丼チェーンだと、若い頃は松屋に入り浸っていました。
松屋の牛焼肉定食は、おそらく累計で500食以上食べたと思います。
吉野家の牛丼はそれに比べると少なくて、累計で40杯ぐらいだと思います。
でも、筋トレのYouTubeを見るようになって、三大栄養素について知るにつれて、牛丼チェーンには行かなくなりました。
昨日は、かなり久し振りの牛丼チェーン店でした。

頼んだのは、鶏そぼろ丼の特盛です。
値段は590円でした。
味は問題ないし、量は特盛の割には少し少ないと感じましたが、不満はなかったです。
値段にも不満はありませんでした。
でも、店にいて何故かとても不快でした。
僕が知っているかつての牛丼屋とはまるで違いました。
しばらくは不快さの原因がわからなかったんですが、色々考えて突き止めました。

店で働いている人が、おそらくアルバイトと思われる若いお兄さん1人だけだったからです。
いわゆるワンオペ、ワンオペレーションですね。
店で働いている従業員が1人というのは、従業員がとても気の毒だと思います。
それに客であるこっちも嫌です。

注文しようと思って、呼び鈴を押してもすぐには来られない。
注文をしてもすぐに料理を出す事が出来ない。
別のお客さんが帰ったのに、すぐに食器を下げる事が出来ない。
水のお代わりを頼んでもすぐには出せない。
そうなると、テーブルや椅子もちゃんと拭いていないのではないか?
床もきちんと掃除できていないのではないか?
(使わなかったけれど)トイレの掃除も出来ていないのではないか?
と思ってしまいます。

これは働いているお兄さんの責任ではありません。
たった1人に店を押し付ける会社に責任があると思います。
一体何を考えているんでしょうか?
おそらく考えているのは、利益だけなんでしょう。
なるべく人件費を減らして、利益を確保したい。それしか考えていないんじゃないでしょうか?
つまり、決算報告書や帳簿の数字ばかり見ていて、現場を見ていないんだと思います。

すき家を運営している会社の社長に言いたいです。

鹿野一郎
鹿野一郎

おい、お前!
お前だよ、お前!
自分の店に行って、品物を頼んで食べてみろ!
また来たいと思うのか?こら!



僕は、はっきり言って、あの店にまた行きたいとは微塵も思いませんでした。
おそらくもう2度と行かないでしょう。
断言はしませんが、きっと2度と行かないと思います。

あまりにも怒りが収まらないので、ここにぶちまける事にしました。
あれでは、アルバイトのお兄さんがかわいそうすぎますよ。
1人で牛丼の店を任されて、楽しいはずがありません。
(まあ、何が楽しいと感じるかは個人差がありますが)
アルバイトっていうのは、もっと楽しいものでないといけないと思います。
正社員がきちんと仕事を教えてくれて、サポートもしてくれて、さらにバイト仲間もいて、ワイワイ楽しくやるのがアルバイトだと思います。
たった1人で、仕込み、調理、オーダー受け、品出し、食器下げ、会計、食器洗いをやらされたら、普通は楽しくないと思います。
それにそういうアルバイトのお兄さん、お姉さんを見ている子供は、将来そういう店でアルバイトをしたいと思わなくなるんじゃないでしょうか?

ワンオペは、働いている人に辛い思いをさせ、来た客にも間接的に不快な思いをさせ、子供たちには大きくなつてもああいうアルバイトはしたくないと思わせるだけだと思います。
一時的には人件費が浮いて、利益が増えるかも知れないですが、やがては客足が遠のき、赤字に転落すると思います。
ワンオペは良いところが何もないと思います。

昔の吉野家、松屋

今から35年ほど前、僕が大学生だった時の吉野家のメニューは、並と大盛りしかありませんでした。
店に入るとすぐにお茶が出ます。
席に着くと同時にお茶が出るこ事が多かったですが、たまに席に着く前にお茶が出て、そこに座らなければならなくなる事もありました。
そして、お客さんが「並」というと、60秒以内に牛丼の並が出てきました。
僕はそれを初めて見た時、あまりの速さにカルチャーショックを受けました。
「速い、安い、うまい」とはこの事か!と思い知らされました。

あの当時、吉野家の客は全員男でした。
働いているスタッフも全員男でした。
スタッフは常時3人以上いたと思います。
店が繁盛する時間帯だと5人ぐらいいたこともあったのではないでしょうか?
あの頃は、それだけの人が働いていても店が成り立っていました。
では何故今はそんなに人件費を削りたくなるんでしょうか?
僕は全くの専門外なので、適当に予想で書かせてもらいますが、店が増え過ぎた事が原因なのではないでしょうか?

昔は吉野家しかなかったのに、そこに松屋が加わって、さらにすき家とかかつ屋とか似たような店が次々に出来ました。
そうなると客の奪い合いになります。
牛丼チェーンは独自色を打ち出そうとして、牛丼のみの営業を見直して、定食などを出すようになりました。
個人的にはこれは良くなかったと思っています。
定食をやり始めてから、圧倒的に品出しが遅くなりました。
昔のあの速さは完全に過去の物になってしまいました。

店が増え過ぎてお客さんの取り合いになったために、女性客を取り込もうとして、吉野家なんかもテレビCMで女性客を呼び込もうとしました。
大学生の男女の会話のCMですが、男子学生が先輩の女子学生に、「先輩、吉野家、行きませんか?」と誘います。
すると先輩女子学生は「いいけど、吉野家だけよ。」というCMでした。
「なんだこれは?」と思いましたが、その後、吉野家や松屋には女性も入るようになりました。
やがて、女性の従業員も登場しました。
それだけでは飽き足らず、さらにファミリー層まで呼び込もうとして、とうとうテーブル席まで出現しました。
何故吉野家にテーブル席が?カウンター席だけで十分だろ!と強く思った物でした。

世の中少子化ですから、どうやってもお客さんは減っていきます。
そこへコロナの襲来があり、外食産業は大変な目にあったと思います。
でも、だからと言って、人を極限まで減らして、1人に全てをやらせるのは間違っていると思います。
あれじゃあ、店の衛生面を保つ事すら出来ないでしょう。

お客さんは注文で待たされ、品出しで待たされ、水のおかわりで待たされ、会計で待たされます。
いいことは何もないと思います。

迫り来る?ゼロオペ

前にこのバーベルブログで怒りの投稿をした事がありますが、千葉ニュータウンのジョイフル本田の敷地内にある、魚べい(うおべい)という回転寿司は凄かったです。
人によってはああいうのを面白いと感心するのかも知れないですが、僕はあれは完全にノーです。
断言しますが、僕はあの店にはもう2度と行かないです。
あまりにも機械化が進み過ぎて、店で食事をした気になれないんです。
簡単に書くと、店に入ってから食事をして店を出るまで、誰とも目を合わせないし、会話もしないんです。
全て機械が相手です。
座る席まで機械に指示されます。
会計も自動精算です。
注文はもちろんデジタル端末から注文します。
店にはスタッフは何人もいましたが、誰とも目を合わせることも、言葉を交わすこともありませんでした。
あの人たちは何をしているのか?
裏で食器を洗ったりしてるんでしょう。
お客さんが帰った後のテーブルや椅子を掃除したりもするでしょう。
他にもやる事があるんだと思いますが、客に関しては完全に放置です。
人減らしもあそこまで徹底すると、気持ち悪さを感じます。
この時の投稿をしたに内部リンクとして貼っておきますので、暇を持て余している方はどうぞ。

もしかしたら、この2022年現在、ワンオペでなんとか凌いでいる外食チェーンは、近いうちにみんな全自動機械化のゼロオペにシフトし、その後、人々から見放されて潰れるのではないでしょうか。

少し前に、ネットのニュースでネットカフェの記事を見ました。
高価格帯の店と低価格の店だけが生き残り、他はすべてつぶれたというような内容だったと思います。
要するに中途半端なところは淘汰されたという事なんだと思いました。

カッパの石像

フィットネスブームと外食離れ

ここ数年、空前のフィットネスブームです。
至る所に24時間ジムが建っています。
現在も凄い勢いで増え続けています。
筋トレを始めた若者の多くは、三大栄養素のバランスを考えるようになり、ジャンクフードは食べなくなるんじゃないでしょうか。
そうなると、ファーストフードや牛丼チェーンにとっては逆風です。
コンビニエンスストアは、サラダチキンなるありがたい商品を開発し、バリエーションも増え続けています。
高タンパク低脂肪を売りにした商品も続々登場しています。
このような状況の中で、牛丼チェーンも、高タンパク低脂肪を売りにした商品を開発した方が良いのではないでしょうか。
昨日行ったすき家には、ヘルシーを謳った商品として、牛丼の米の代わりに豆腐を使っている牛丼がありました。
食べていませんが、メニューに載っていました。
筋トレをしている人間からすると、ちょっと方向性が違うような気がします。
米を豆腐にするんじゃなくて、牛肉を鶏肉に変えた方が良いと思います。
鶏の胸肉を使った、鶏丼とか、親子丼などを置いてくれるとありがたいです。
ただし、ワンオペは御免ですが。

ファーストフードも、チキンタツタのような揚げ物ではなく、茹でた胸肉を挟んだハンバーガーを置いても良いんじゃないでしょうか?
または焼いた胸肉でも良いです。
要するに油を使わないハンバーガーを売り出したら良いと思います。

回転寿司でも、シャリの上に茹でた胸肉、焼いた胸肉が乗っている寿司もどきを置いても良いと思います。
そうすると、ボディーメイクに熱心なトレーニーも外食をするようになるんじゃないかと思います。

こう考えてみると、コンビニエンスストアは時代の波に乗ったけれど、ファーストフードと牛丼チェーンは乗り遅れたように思います。
乗り遅れた事により、苦肉の策でワンオペをやっているならば、自分の首を自分で締める事になると思います。
ワンオペは直ちにやめるべきだと思います。

意味不明な音声コンテンツ

昨日、すき家で食事をしている時のことです。
店には音楽が流れていましたが、時々音楽が途切れて音声のCMが入ります。
最初のCMは女性がけたたましくまくしたてるだけのCMで、何を宣伝したいのかすらわかりませんでした。
単に、うるさいだけでした。
ああやってCMを流せば、すき家には広告手数料が入るんでしょう。
数字しか見ていないとああいうのをバンバンやろうという気になるんでしょうね。
少しは客の迷惑も考えて欲しいです。

例えばテレビを見ている時、やたらCMが多いと番組の面白さ自体が損なわれてしまいます。
YouTubeでもそうです。
やたらめったら広告が多いと、見ていて不快になって来ます。
BGMを中断してCMを流すのはやめて欲しいです。

大昔。
僕がまだ子供だった昭和50年代。
京成電鉄には車内放送があり、歯医者、眼鏡屋、塾などのCMを流していました。
初めて聞いたときは子供ながらに驚きました。
まるでバスみたいだなと思いました。
その当時、山手線や総武線ではそのような車内CMはありませんでした。
あれを聞いて、僕は京成電鉄というのは未開の田舎の電車なんだなと理解しました。
それから10年か20年ほどして、京成電鉄も車内CMを流すのをやめました。
個人的にはあれによって、京成は普通の電車に昇格したと思いました。

それと、おそらくすき家オリジナルと思える音声コンテンツもありました。
男性の声でラジオのように語り出します。
暑いと海や川のレジャーがしたくなりますよねというような事を言っていました。
沖縄旅行の宣伝かと思ったらそうではなくて、そういう音声コンテンツのようです。
ちらっとしか聞いていないので、はっきりとは言えませんが、あれはおそらくすき屋オリジナルの音声コンテンツだと思います。

あれはなんのためにやっているんでしょうか?
あれを作るのにも結構なコストがかかると思います。
まず文章を書くのに、プロを雇うと、おそらく数万円はかかるでしょう。
そしてそれを読む人を雇うのに、また数万円はかかるでしょう。
さらに録音するスタジオを借りるのにもまたお金がかかるでしょう。
そのような製作費をかけて音声コンテンツを作り、店で流す事にどういう意味があるんでしょうか?
僕には意味があるとは思えません。

先週は4日連続でミスタードーナツに行きましたが、ミスタードーナツでもこのオリジナルコンテンツを流しています。
運命の人に出会える確率がどのくらい低いかという話を4日連続で聞かされました。
初日は別になんとも思いませんでしたが、4日目には結構イライラしました。
なので、ワイヤレスイヤフォンでIRON MAIDENの曲を聴きながら作業をする事にしました。

音声コンテンツは、ABCマート(靴屋)でも流していますね。
今流行っているんでしょうかね。
ああいうのを聞いて、その店のことをより好きになる人もいるのかも知れないですが、僕はずばり「うるさい」としか思わないです。
それだったら静かに音楽を流してくれている方がずっと良いです。
僕の目から見ると、企業がわざわざ高いお金をかけてコンテンツを作り、客を不愉快にさせているように思えてなりません。
昔の京成電鉄の車内CMみたいなものです。
やめてしまった方が良いと思います。

すき家に物申す

すき家の店内はやたらと掲示物が多くて、宣伝だらけです。
あれもちょっと良くないですね。
おしゃれなカフェの場合、宣伝のポスターなんて貼ってないですよね。
あのような大量の掲示物をすべて外して、風景画でも貼っておけば、だいぶ店の雰囲気が良くなると思います。
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そろそろまとめに入りたいと思います。
そもそも僕はすき家に入ったのが、昨日で2回目で、ほとんどいかない人間です。
もしすき家が今の路線を続けるならば、もう行かないと思います。
でも、以下の改善要望を全て聞いてくれるなら、きっと喜んで通うようになると思います。ずばり言わせてもらいます。
以下の点を要望します。

(1)ワンオペを直ちにやめてください。
(2)うるさいCMはやめてください。
(3)オリジナル音声コンテンツを流すのもやめてください。
(4)店内の掲示物はすべて外してください。
(5)鶏胸肉を使った高タンパク低脂肪のメニューを置いてください。
(6)従業員やアルバイトが楽しんで働ける環境を作ってください。

これらのことを社長に直接伝える方法は一つだけあります。
それはすき家の運営会社の株を買って、株主総会に出かけていくことです。
持ち株数の少ない株主にはほとんど議決権はありませんが、発言する機会は与えてもらえます。

実は僕はかつて吉野家の株を持っていて、株主総会に行った事があります。
そのとき、僕よりずっと若い男性が社長に提言していました。
それは、
「他社商品の名前を出して恐縮ですが、マクドナルドのチキンナゲットは片手で食べられる手軽さがあります。御社も片手で食べられるもっと気軽なメニューを開発すると、さらに客層が広がるのではないか。」
というような発言でした。

僕はその若い男性の度胸に感動しました。
株主総会で社長に直接提言するとはすごい人だと思いました。
大会社の社長に直接意見を言うならば、それが唯一の方法だと思います。
じゃあ、僕がそれをするのかと言われたら、まだ2回しか行った事がないし、別にすき家に思い入れもないし、株を買うお金がもったいないので、きっとしないと思います。
結局、このバーベルブログにぶちまけて、うさ晴らしをして終わりです。
今回は、私の愚痴に付き合っていただいて、ありがとうございました。
と、同時に申し訳ありませんでした。

最後に、今日は津田沼駅北口の藤そばで、親子丼を食べる事が出来ました。
とても良い店だつたので、明日も行きます。

今回はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。

今日食べた炭焼き親子丼です。明日も食べます。

外部リンク「デッドリフトは力が出ません。回転寿司は機械化の行き過ぎで落ち着きません。」

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