ベントオーバーローで腰を痛めてしまいました。

その他

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2023年7月17日の月曜日です。

7月8日の土曜日は、ジムでベンチプレスやデッドリフトをやったんですが、デッドリフトの後のベントオーバーローで腰を痛めてしまいました。


当日は腰の痛みはなかったんですが、翌日、寝っ転がった体勢から起きあがろうとすると、起き上がりにくくて変だなと感じました。


そして月曜日から腰の痛みを感じるようになりました。
日常生活にはまるで影響がなかったので、1日や2日で治ると思っていましたが、そうでもありませんでした。


もう怪我をしてから9日目ですが、前よりも若干悪化しているような気がします。

このため今はスクワットもデッドリフトもストップしてしまっています。
まさか、ベントオーバーローで怪我をするとは夢にも思っていませんでした。

7月8日の土曜日のデッドリフトとベントオーバーロー

7月8日の土曜日、デッドリフトが終わった後、バーベルを片付けながら、懸垂とベントオーバーローをやりました。
バーベルは床置きで185kgにセットしてあったので、まずは懸垂を1セットやって、それから左右の2.5kgのプレートと5kgのプレートを外しました。
これでバーベルは170kgになりました。

そしてまた懸垂を1セットやって、次は左右の15kgのプレートを外しました。
これでバーベルの重さは140kgになりました。

デッドリフトはBULLのハーフラックからバーベルを取り外して床に置いてやっていました。
バーベルを解体しながら、ハーフラックのパラレルグリップの懸垂バーで懸垂をしました。
1セットあたりよくて8回から10回というところです。

3セット目の懸垂が終わると、バーベルの下にゴム製のエッジのようなものを挟み込みます。
それはプレートを外しやすくするためのものです。

140kgのバーベルは、20kgのシャフトの左右に20kgのプレートが3枚ずつつけてあります。
この状態から20kgのプレートを取り外すのはなかなか大変な作業なんですよね。
バーベルは床に置いてあるので、そのまま横に引っ張っても床との摩擦で外れません。
ならば少し持ち上げれば良いんですが、片側に20kgのプレートが3枚ついているので、それを片腕で持ち上げて、もう片方の腕で20kgのプレートを取り外すのはかなりの労働です。
しかも片腕で持ち上げていることにより、上り傾斜になっているので、なおさら外しにくくなるんですよ。
なので、それを楽にするための製品があります。
商品名はわかりませんが、ゴム製で、幅が20kgのプレートとほぼ同じで、長さは25cmぐらいあると思います。
厚さは場所によって違いますが、厚いところで3cmぐらい、薄いところで1cmぐらいでしょうか?
バーベルのカーブの形に上面が凹んでいて、そこにバーベルを乗せる作りになっています。

2つセットで使うんですが、それを床に置いて、そこにバーベルを転がして、それの上にバーベルを載せます。
この時、一番内側のプレートがそれの上に乗るのが理想的です。
左右その状態にすると、一番外側のプレートと、外側から2番目のプレートは、床から数センチ浮いた状態になるので、プレートの取り外しがしやすくなるんです。
そして左右の20kgのプレートを取り外しました。
これでバーベルは100kgになりました。

そしてまた懸垂をします。
4セット目の懸垂の後は、100kgのプレートでベントオーバーローをする事にしました。
バーベルはそのエッジの上に載っていますが、そのまま引き上げてベントオーバーローをやりました。
最近ベントオーバーローをサボっていたので、100kgのバーベルがとても重かったです。
なので仕方なく、腰の反動を使って「ふんっ!ふんっ!」と持ち上げました。
とりあえず8回やって、バーベルを再びエッジの上に静かに下ろし、また懸垂をします。

5セット目の懸垂の後、また100kgのバーベルでベントオーバーローを8回やりました。
手首にはもちろんリストストラップを巻いています。
で、8回目のベントオーバーローの時にちょっと腰に違和感を感じました。
若干痛みもありましたが、痛みというよりは違和感という感覚でした。
なので、ベントオーバーローはそれで終わりにしました。

バーベルを下ろして、また懸垂を1セットやってから、バーベルを転がしてエッジの上から床の上に移し、エッジを拾って元の場所に片付けました。
そして100kgのバーベルを持ち上げて、ハーフラックのセーフティーバーの上にのせて、左右交互に20kgのプレートを外して行きました。

この時は、この後腰が痛むことになるとは夢にも思っていませんでした。
怪我をする前にやめる事ができてよかったとしか思っていませんでした。

7月9日の日曜日の蓮沼ウォーターガーデン

翌日の日曜日は1人で蓮沼にある蓮沼ウォーターガーデンというプールに行って来ました。
ここに初めて行った時は、娘がまだ幼稚園に入るかどうかという小さな時で、家族3人で行きました。
その後、娘と2人で何回行ったかわからないです。
他に、酒々井にあったちびっこ天国(というプール)、稲毛のプールなどにもよく行きました。

前回、蓮沼ウォーターガーデンに行ったのは一昨年で、娘は6年生でした。
で、今回は1人で行きました。
去年はプールには行かなかったんですが、連日のこの暑さを考えると、プールなどの水のレジャーでリフレッシュしておかないと、仕事をする気力も湧いてこないです。
それに夏はやっぱり体も焼きたいです。
わざわざ蓮沼まで行かないで、近くの市営プールでも良いではないかと妻からは言われましたが、やっぱり気分転換を兼ねているので、贅沢な思いをしたかったんですよ。
蓮沼ウォーターガーデンには流れるプール、波のプールの他に、みずうみプールという巨大なプールがあります。


みずうみプールには50メートルのコースが3つ取ってありますが、プール自体がいびつな形をしていて、おそらく一番長いところだと端から端までで100メートル近くあるんじゃないかと思います。
しかも人が少なくてとても空いているので、ちゃんと泳ぐんだったらとても良いです。

僕は泳ぎが大苦手で、2年前に行った時に、人生で初めてクロールと平泳で同じ日に50メートルを泳ぎ切りました。


当時の日記には平泳は108ストロークで50m泳いだと書いてありました。
泳ぎの上手い人だったら、これの半分とか、3分の1以下のスクロール数で50メートルを泳ぎ切るんだと思いますが、僕にはこれが精一杯でした。
で、この日はそれを更新したかったんですが、全くダメでした。
せいぜい30メートルぐらいしか泳げずに、自分の衰えを痛感しました。

日焼けは、波のプールの人工的に作られた砂浜でやりましたが、寝っ転がった状態から起きあがろうとすると、思うように起き上がれない事が不思議でした。
どうして起き上がれないのか?全く原因がわからず、この時はまだ腰を痛めたからだと認識していませんでした。

でも、プールは楽しかったですね。
砂浜で焼いて、飽きたらみずうみプールで泳いで、疲れたらまた焼いて、飽きたらまた泳いでを繰り返していました。
娘と一緒に行くと、ウォータースライダーに乗ったり、流れるプールや波のプールに行きますが、1人で行って泳いで焼いてを繰り返すのも良いものだと思いました。

7月10日の月曜日

翌日の月曜日、ここで初めて腰を痛めたことを自覚しました。
月曜日はベンチプレスをした後にスクワットをするのがいつもの流れです。
スクワットはまずはシャフトのみで6回やって、次は60kgで5回、そして100kgで3回やりました。
ここまでがウィームアップで、次からが本番セットです。

最初のセットは150kg5回の予定でした。
パワーベルトを締めて、両手首にリストラップを巻いて、バーベルを掴んで、一呼吸置いてからバーベルの下に頭を通して担ぎます。
ラックから外して後に3歩下がって、ゆっくりと底までしゃがんで立ち上がりました。


150kgのバーベルは軽かったですが、立ち上がるときに腰に若干の痛みと明確な違和感がありました。
これは5回やったら確実に悪化すると確信したので、スクワットはその1本で終わりにしました。

一昨年の秋だったと思いますが、スクワットで勢いよくしゃがみすぎて股関節を怪我した時は、一時は普通にしゃがむことも出来なくなるほど悪化しました。


試合の前だったんですが、デッドリフトの第1試技は20kgにしないと上がらないんじゃないかと思うほど痛かったです。
今回はそれに比べると痛みはほとんどないので、安静にしていれば1週間も経たずに治るだろうと思いました。

結局この日のトレーニングは以下のような内容でした。

  ベンチプレス 70kg3回、80kg3回、90kg6回、70kg10回5セット
  スクワット 150kg1回
  レッグエクステンション  270ポンド5セットで合計42回
  レッグカール       70kg7回3セット、60kg10回、9回
  懸垂     自重ナローパラレルグリップ 27回

7月12日の水曜日

この日はジムには行かずに午前中に自宅で暑さを我慢しながらトレーニングしました。
やった内容は以下の通りです。

  ショルダープレス  57kg4セット合計34回
  フロアプレス    79kg4セット合計39回、89kg7回3セット

腰の痛みは大した事なく、土曜日はデッドリフトをするつもりでいました。

7月13日の木曜日

恐ろしく暑い日でした。
エアコンが効いていない部屋でバーベルを持ち上げる気になれなかったし、1時には家を出て仕事にいかなければならない曜日なので、トレーニングはほとんどできませんでした。
やったのはハンドグリップだけでした。

  ハンドグリップ  Coc1.5 10セット合計80回

このアイアンマインド社のキャプテンズ・オブ・クラッシュのハンドグリップのナンバー1.5を買ってからもう4年なのに、いまだに完全に片手では右も左も一回も閉じる事が出来ません。
反対の手で軽く補助をすれば閉じられるんですが、片手だと無理です。
4年やっても進歩がないというのは、心が折れますね。
いや、もう折れると通り越して、諦めています。

この日も腰の痛みは大した事ありませんでした。
ただ、車の運転をしたり、椅子に長時間座っていたりすると、立ち上がったときに腰が丸まってしまっている感じがして、腰が伸びない感覚はありました。
でも痛みはありませんでした。

7月14日の金曜日

この日も昼の1時には家を出なければならない曜日だったので、前腕種目だけを簡単にやりました。

 バーベルリストカール  40kg5セット合計75回
 プレートリストカール  5kg30回、40回、50回、60回、40回(合計220回)7.5kg30回

バーベル・リストカールも、プレート・リストカールも中腰の姿勢になって、手首を膝に固定して曲げ伸ばしをしました。
中腰になっているにもかかわらず、腰の痛みはありませんでした。

7月15日の土曜日

いよいよジムに行く土曜日です。
朝起きた時はジムに行く気満々でした。
洗濯物を干している時に妻から、どこかに出かけるの?
と聞かれたので、思わず、ジムに行くつもりだけど腰を痛めているから行かなくても良いと答えました。


実はこの日は妻と僕の結婚記念日だったんです。
ならばジムよりも妻とどこかに出かける方が良いだろうととっさに判断したわけです。
妻はカインズホームに行ってサーキュレーターを買いたいと言うので、その時についでにちょっと高めのワインでも買えば良いだろうと思いました。
出発の時刻を決めて、それから逆算して支度を始めました。

が、しばらくすると妻が電話の受話器を持って上にあがって来ました。
何かと思って受け取ると、消防署の救急隊からの電話でした。
83歳の母が外で倒れて救急搬送されたという内容でした。
意識ははっきりしているけれど、コロナの陽性反応が出ていると言います。
その電話のため、妻と出かける話はなくなりました。

一度電話を切って、しばらくすると今度は母本人から電話がかかって来ました。
声の感じが普段と全く違います。
徳洲会病院に行くことになったから来て欲しいと言われました。

このようにして、結局土曜日のデッドリフトはしませんでした。
幸い母は点滴を受けただけで歩けるまでに回復し、入院しなくて済みました。

今日のトレーニング

そして今日は月曜日です。
スクワットをする曜日ですが、結局全くしませんでした。
この感じからすると今月一杯はスクワットもデッドリフトも休んだ方が良さそうです。
腰が痛くてトレーニングができないと言うのは、ものすごくストレスが溜まりますね。
今日はベンチプレスと、インターナル・ローテーション、懸垂、フロントレイズ、アップライトローを軽くやって引き上げて来ました。
アップライトローは腰の痛みを感じたので、45kgで4回やったところで打ち切りにしました。
他の種目は普通にできました。

最後に人混みの話を少し

昨日の日曜日は、妻に頼まれてイオン幕張新都心店に行きました。
そこに日曜日でも空いている耳鼻科があるからです。
最近妻は耳鳴りが酷くて、夜は気が狂いそうになると言います。
なので一刻も早くお医者さんにみて欲しいと言っていました。

うちからイオン幕張新都心店までは片道20kmぐらいです。
おそらく日本最大級の巨大店舗で、駐車場を間違えると恐ろしく歩くことになるとんでもない巨大店です。


雑談をしながらイオンに向かいましたが、渋滞がものすごかったです。
イオンが見えてから、駐車場に車を止めるまでに1時間ぐらいかかったと思います。
道路がまったく進まなくて、1回の青信号で10メートル進む程度でした。
外は猛暑日なのに、買い物客がたくさん歩いています。


先に妻を下ろして歩いて行ってもらい、なんとか屋上に車を止めてからその耳鼻科のある1階に降りて行きましたが、あまりにも人が多すぎて気持ち悪くなりそうでした。
まるで新宿駅や吉祥寺駅のコンコースみたいです。

妻の前には20人の患者さんが待っていて、診察できるのは夕方になると言われました。
あんなところにずっといたら気が狂ってしまうと妻も言うので、車を出して海浜幕張駅まで移動してそこで時間を潰すことにしました。


僕は海浜幕張で妻を下ろした後、帰宅して床屋に行きました。

その床屋さんでも人混みにまつわる話を聞きました。


今年の8月の第一日曜日に4年ぶりに印旛沼の花火大会が開催されます。
床屋さんからはすぐ近くなので、僕はいつも床屋さんに車を止めさせてもらって、そこから歩いて会場に行っています。
でも、床屋さんの高校生の娘さんは、よりにもよって隅田川の花火大会を見に行くそうです。
友達同士で話が盛り上がって即決したそうです。
隅田川と印旛沼は同じ日に開催するそうです。

隅田川の花火大会は子供の頃と、35歳ぐらいの時に行った事がありますが、どちらも恐ろしい人出でした。
恐ろしいとしか言いようがないです。
隅田川の両岸の歩道は、印旛沼周辺と比べると圧倒的に土地が狭いと思います。
でも、人出は隅田川の方がおそらく段違いに多いと思います。
そのため、僕の勝手な推測では隅田川両岸の人口密度は、印旛沼周辺と比べて、10倍ぐらいになっても不思議はないと思っています。


しかもコロナが明けて4年ぶりの隅田川の花火大会となると、当然人々が殺到するでしょう。

おそらく地獄絵図になると思います。
飲み物を買おうと思ってコンビニエンスストアに入っても陳列棚はすべてからっぽで商品は何もないでしょう。


実際に35歳ぐらいの時に行った時はそうでした。
妻が隅田川に行った時は、自販機の飲み物もすべて売り切れになっていたそうです。
なので飲み物は持参しないとかなり喉が乾くと思います。

そして次はトイレです。
トイレに入ろうとしても、コンビニエンスストアのトイレには長蛇の列ができて、待っている間に発射してしまうというようは不幸な事故が起きる可能性があるんじゃないかと思います。
印旛沼の花火大会でも、周辺のコンビニエンスストアのトイレには長蛇の列ができるので、隅田川だったら想像を絶する行列になると思います。

人混みというと、一昔前、明石の花火大会のあと、大勢の見物客が歩道橋に集中して、将棋倒しが起こり、大勢の人が命を落とすという痛ましい事故がありました。
また、最近のことですが、韓国ではハロウィンの時に狭い路地に人が集まりすぎて、やはり将棋倒しが起こり、かなり大勢の人が命を落とすという痛ましい事故がありました。
今年の隅田川の花火大会も気をつけないと危険なのではないかと思います。

過度な人混みには近づかないのが一番ではないかと、この夏56歳になるおじさんは思うのでした。
隅田川に繰り出す人は、是非とも飲み物を多めに用意してください。
トイレの方は、男ならば最後は川に発射するという禁じ手がありますが、女性の場合はどうにもならないと思います。


近づかないのが一番ではないでしょうか?

余計なお世話ですが、人混みの話でした。
早く腰が治って欲しいです。


そして夏はもう少し涼しい方がありがたいです。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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