こんにちは、鹿野一郎です。
千葉県印西市に千葉ニュータウンという大きな街があります。
国道464号線が東西に走っていて、多くの商業施設や工場、倉庫などがあります。
千葉ニュータウンの面積は広大です。
ウィキペディアによると、東西に18km、南北に2、3kmあり、総面積は19.3平方キロメートルもあるそうです。
確かにそのぐらいあると思います。
西は新鎌ヶ谷から、東は印旛日本医大(日本医科大学千葉北総病院の近くにある駅の名称)までが千葉ニュータウンだと認識しています。
国道464号線に挟まれるように、東西に北総公団線が走っています。
北総公団線は開通した時、日本一運賃が高い電車として有名でしたが、おそらく今でも日本一高いのではないかと思います。
ビッグホップというショッピングモールがある、印西牧の原駅の初乗り運賃は、なんと310円です。
その千葉ニュータウンにはさまざまな大型店舗がありますが、その中で最も繁盛しているのは、ジョイフル本田ではないかと思っています。
ジョイフル本田はホームセンターです。
本業はカナヅチとか、釘、ノコギリ、木材などを売る店です。
千葉県にはホームセンターがたくさんあり、昔はケーヨーホームセンターが一番メジャーでした。
それはその後、ケーヨーD2と名前を変えましたが、僕の中では今でもケーヨーホームセンターです。
あの当時は、ジョイフル本田というと、2番手、3番手のホームセンターという認識でしたが、2002年の12月に途方もなく巨大なジョイフル本田が千葉ニュータウンに誕生しました。
あの時の衝撃は今でもはっきり覚えています。
今回はそれについて書いてみたいと思います。
2002年12月、ジョイフル本田千葉ニュータウン店が誕生
僕が中学生だった頃は、今の国道464号線に相当する道路だけがあり、開通していませんでした。
自転車で行けども行けども果てが見えない広大な空き地でした。
僕が大学を出る頃になって、木が抜かれ、草が焼き払われ、本格的な工事が始まりました。
最初に出来たのは千葉ニュータウン中央駅の目の前のダイエーだったと記憶しています。
ダイエーはその後、潰れ、今はそのビルにゴールドジムとパチンコ屋、飲み屋が入っています。
千葉ニュータウンでは、最初の頃はダイエーしか店がなかったですが、しばらくして駅の反対側にイオンができました。
そのイオンは、最初は小さかったですが、僕の記憶が確かなら、その後、2回増床して今の広さになりました。
そしてダイエーは消えました。
数年後、印旛郡印西町の人口が5万人を突破したということで、印西町は、千葉県印西市に昇格しました。
そして、2002年の12月に千葉ニュータウンにジョイフル本田が出来ました。
これは当時、ちょっとしたニュースになり、僕は日本経済新聞でその記事を読みました。
僕の記憶がどこまで確かなのかは疑わしいですが、僕の記憶では、全国のジョイフル本田の店舗でもベスト10に入る超大型店舗が出来たと書いてあったと思います。
でも、おそらくそれは読み間違いでしょう。
調べてみたら、ジョイフル本田の店舗な日本に15店舗しかないからです。
15店舗しかないのに、ベスト10に入る広さと報じるのは、どう考えても不自然です。
もしかしたら全国のホームセンターでベス10に入る広さということだったのかも知れないです。
僕は2003年の1月に初めて千葉ニュータウンのジョイフル本田に行きましたが、弟と奥さんは一足先に行っていました。
とてもデカいと聞かされたので、「新聞には全国のジョイフル本田でもベスト10に入る広さだと書いてあったよ。」と伝えました。
すると、弟の反応は、「え?あれよりデカい店が他にあるの?」というものでした。
千葉ニュータウンのジョイフル本田って、そんなにデカいのか?と思ったのを覚えています。
2003年1月17日の日記に次のように書いてありました。
千葉ニュータウンの道を通っていったのだが、その時に新しくできたジョイフル本田に寄ることにした。
千葉ニュータウンのジョイフル本田はその規模の大きさが話題となり日本経済新聞でも取り上げていたが、想像を超える巨大さだった。
あれはもうジョイフル本田ではない。
(知り合いの女性)は行ったことがあったらしく、別に何の印象もなくもう二度と来ないと思ったと言っていた。
(弟)と(奥さん)もジョイフル本田に行ってその巨大さに唖然としたらしいが、(奥さん)は気に入らなかったらしい。
それはわかる。あの作りは女性には受けないだろう。
あの当時、僕にとって巨大なショッピングモールと言ったら、なんといっても東京ベイららぽーとでした。
もちろんららぽーと程は大きくないですが、ただのホームセンターがあの巨大さというのは、驚愕でした。
まさに常識を打ち破る巨大さでした。
しかも、無駄にデカいです。
天井も無駄に高いし、かと言って商品を棚に高く積み上げるような事はせず、あちこちに無駄がありました。
このジョイフル本田の驚きを友達にメールで紹介していますが、たまたま残っていたので、そのメールも一部引用します。
次のような感じです。
メールを送った相手は同僚の予備校講師ですが、彼は自分のことをカリスマ講師と言っていたので、名前の部分は「カリスマさん」に変更します。
千葉ニュータウンに新規オープンしたジョイフル本田に寄りました。
知っていますか?車を持っていないカリスマさんは行ったことがないと思いますが(行く用事もないと思うし)、千葉ニュータウン店は極めて規模の大きな店舗でその巨大さが日本経済新聞でも報じられていました。
実際に行った弟夫婦から「とにかくでかい!」と聞かされていましたが、想像を遙かに上回る大きさでしたよ。
あれはもうジョイフル本田ではないですよ。
あれはアメリカで見たウォルマートよりでかいですよ。
どう表現すれば良いんでしょうね?
僕の見た感覚では、決してオーバーじゃないつもりですが、幕張のカルフール(当時)の5倍くらいはあると思います。
非常に場所を贅沢に(無駄に)使っているので売り場面積はそれほど巨大ではありませんが、敷地面積は間違いなくららぽーと(当時)より大きいですよ。
土地は長方形の形をしていますが、とにかく長いです。
幅は多分100mから150m位だと思いますが、縦はとにかく長いです。
計っていないので何とも言えませんが、見た感覚では1km近くあるように思えます。
ジョイフル本田1軒が成田のイオン全体より大きいというのはまさに信じられない事でした。
知り合いの女性は前にジョイフル本田に行ったことがあり、全然気に入らなかったようです。
弟夫婦が行ったときも奥さんは不満足だったそうです。
でも僕は気に入りましたね。(きっとカリスマさんは気に入らないでしょう。特にカリスマさんはぼろくそにけなすと思いますが。)
商品の並べ方という店ではウォルマートやカルフールの方が有効に場所を使っていて物がびっしりと並べてある感じがします。
千葉ニュータウンのジョイフル本田はそれから比べるとかなり劣っており、まさに無駄の多い店舗です。
しかし、無駄もあそこまで行けば立派ですよ。
端から端まで歩くのに距離がありすぎるので、途中動く歩道が2カ所に2本ずつ設けてあります。
先日カルフール(当時)に買い物に行って思ったのはあの店一つで欲しいものは何でも確実に手に入るという品揃えの良さでした。
同じ店舗の中に生鮮食料品、洗剤、食器、酒、衣服、靴、本、電気製品、フィットネス器具、バスケットボールや野球のバットなどが並んでいて、例えばティッシュひとつにしてもかなりの種類の物があって、その中から自分好みの物を選ぶことが出来ます。
アメリカのウォルマートはまたさらに違った感覚でスーパーなのに食料品などと同じフロアでタンスや車のタイヤまで売っていました。
ジョイフル本田は何と言っても日曜大工、ガーデニングなどの器具の充実振りが凄かったですね。
まさかチェーンソーを売っているとは思いませんでしたよ。
他に手押し車や、パイロンなど普通の人は絶対に買わないその筋の物が非常に豊富に置いてありました。
洗剤やワックスも業務用の物が充実していて、個人より法人の客に焦点を当てている感じもします。
極めつけはガソリン、灯油を売っていることでしょうかねえ。
ホームセンターなのに敷地の中に自前のセルフスタンドがあるんですよ。
これには驚きました。
灯油がリッター35円(当時)だからうちの目の前のスタンドより余程安いです。
このメールを読み返して思い出しましたが、昔、幕張にカルフールがありましたね。
カルフールというのは、確かフランスで最大手のスーパーで、日本でも成功すると宣言し、鳴り物入りで幕張に店を構えました。
が、数年で経営は傾き、イオンになってしまいました。
日本のスーパーというのは世界と比べると異質で、世界で成功しても日本では成功しないと当時日本経済新聞に書いてありました。
数年後、アメリカのウォルマートも「うちは絶対に成功する!」と言って日本に参入しましたが、すぐに消えて無くなってしまいました。
僕は、アメリカのケンタッキー州のレキシントンでウォルマートに行ったことがあります。
その規模の大きさと、客の体のデカさ、客が買う品物の量の多さに圧倒され、This is the USA!!というのを思い知らされた感じがしました。
一升瓶のような巨大なペットボトルに青い液体が入っていたので、なんだこれは?と思ってよくみたら、リステリンでした。
こんな巨大なリステリンをどこのどいつが買うんだよ!!
と思いましたが、周りのアメリカ人にとってはそれが普通のサイズだったようです。
一番驚いたのは、サラダ油を買うアメリカ人です。
サラダ油と言っても、3リットルのペットボトルぐらいの大きさがあります。
それを5本ぐらいまとめて買っていました。
恐ろしくウエストが太くて、ベルトが締まらないほどの大きなおじさんでした。
なぜあんなに大量のサラダ油が必要なのか、さっぱりわかりません。
例えば育ち盛りの子供が1ダースいて、毎日朝から夜まで天ぷらやフライを揚げているなら、あれぐらい使うかも知れないですが、日本人の感覚からは遠くかけ離れていました。
ジョイフル本田の店の構え、品揃えはカルフールやウォルマートとは全然違います。
スーパーとしては、カルフールやウォルマートの方が格上だと思うんですが、僕はなぜかジョイフル本田が一番好きです。
ジョイフル本田の広さについて
ジョイフル本田のホームページを見ると、店舗数は15しかありません。
わずか15店舗展開であるにもかかわらず、ホームセンター業界で売上高トップ10に名を連ねているそうです。
でも、ホームセンター業界って、何でしょう?
僕が知っているホームセンターを列挙しても、ジョイフル本田、ケーヨーD2、カインズホームぐらいです。
もしかしてナフコもホームセンターなんでしょうか?
他には何がありますかね?
ちょっと調べてみたら、ロイヤルホームセンター、ホームセンターコーナン、コメリなどがありました。
他にも聞いた事がないホームセンターが幾つもありますが、名前を見る限り、ジョイフル本田がベスト10に入るのは当然かなと思います。
その前に、1位ではないんでしょうか?
もしジョイフル本田が1位でないとすれば、1位はカインズホームしか思いつきませんが、調べるのは面倒なので、今回は割愛します。
ジョイフル本田のホームページでは、全ての店舗の土地の広さを、東京ドーム何個分という統一の方法で公開しています。
駐車場の台数も公開されています。
15店舗の中でも、超大型店という分類になっている店が6店舗あります。
それが下の店舗達です。
(1)ニューポートひたちなか店(茨城県ひたちなか市)
東京ドーム5.1個分(23.8450ヘクタール) 駐車場4250台
(2)千葉ニュータウン店(千葉県印西市)東京ドーム3.6個分(16.8318ヘクタール) 駐車場3440台
(3)瑞穂店(東京都西多摩郡瑞穂町)東京ドーム2.2個分(10.2861ヘクタール) 駐車場2440台
(4)新田店(群馬県太田市)東京ドーム4.0個分(18.7020ヘクタール) 駐車場2600台
(5)千代田店(群馬県邑楽郡千代田町)東京ドーム2.5個分(11.6888ヘクタール) 駐車場1994台
(6)宇都宮店(栃木県河内郡上三川町)東京ドーム2.4個分(11.2212ヘクタール) 駐車場2452台
東京ドームの面積を4万6755平米として計算しているそうです。
東京ドーム5個分と言われても、ズバリどのくらいの広さかわからないですよね。
東京ドームなんて滅多に行かないし。
上の表では、敷地面積を計算してヘクタール単位でも表示しています。
一番広いニューポートひたちなか店がおよそ24ヘクタールということは、長方形にすると縦400メートル、横600メートルという事になります。
陸上競技場の400mトラックをまっすぐに伸ばしたのが短辺で、長辺はその1.5倍あります。
なかなかの広さですね。
千葉ニュータウン店はおよそ17ヘクタールですね。
上記の僕の日記に書いてある通りなら、縦150メートル、横1000メートルで、面積は15ヘクタールになります。
間違ってないですね。
本当にそのくらいあるんですね。
他にもっとわかりやすい比較対象はないでしょうか?
東京ディズニーランドは51ヘクタールだそうです。
ということは、ひたちなか店はディズニーランドの半分近くの面積があることになります。
ホームセンターですからね。
東京ディズニーランドの面積の半分がホームセンターだったら、どうなんでしょう?
気が狂っているほどの広さだと思います。
ちなみに、ニューポートひたちなか店の目の前にある国営ひたち海浜公園の面積は350ヘクタールです。
娘が小さかった頃、何度かひたち海浜公園に遊びに行きました。
思い出してみれば、確かに向かいにジョイフル本田がありました。
それが日本一大きいジョイフル本田だった訳ですが、ひたち海浜公園が桁違いの広さだったので、当時はなんとも思いませんでした。
もう少し例を挙げると東京ドイツ村(千葉県)は300ヘクタール、ハウステンボス(長崎県)は152ヘクタール、ふなばしアンデルセン公園(千葉県)は30ヘクタールです。
ニューポートひたちなか店の巨大さがよくわかりますね。
一度行ってみたいと思います。
調べてみたところ、ひたちなか店まではうちから111kmです。
高速道路を使っても1時間50分かかるそうです。なかなか行く機会はなさそうですね。
千葉県には千葉ニュータウン店の他に、以下の店舗があります。
千葉店 東京ドーム0.4個分(1.87ヘクタール) 駐車場359台 八千代店 東京ドーム0.8個分(3.74ヘクタール) 駐車場420台 富里店 東京ドーム1.6個分(7.48ヘクタール) 駐車場1470台 市原店 東京ドーム0.9個分(4.2ヘクタール) 駐車場510台 君津店 東京ドーム0.9個分(4.2ヘクタール) 駐車場580台
八千代店が一番近いので、よく八千代店に行きます。
我が家の愛犬は月に一度は、八千代店のペットワールドのセルフシャワー室でシャンプーをしています。
ただ、八千代店は、千葉ニュータウン店と比べると、買い物がしにくいです。
ペットワールド、生鮮館(食品売り場)、ホームセンター、資材館、ガーデンセンター、サイクルセンターが全て別の建物になっていて、離れています。
駐車場も別々で土地が入り組んでいます。
さらに駐車場に停められる車の台数がとても少ないです。
いつも駐車場が混雑していて、ペットワールドなどは満車で止められなかったことが何度もあります。
上の表によると、店の土地の面積が東京ドーム0.8個分で、駐車場は420台しかありません。
これは東京ドーム1個あたり525台に相当します。
これに対して千葉ニュータウン店は東京ドーム3.6個分で、駐車場が3440台なので、東京ドーム1個あたり956台あることになります。
八千代店のおよそ2.3倍です。
八千代店は駐車場が少なすぎるんですね。
でも、あの入り組んだ地形を考えたら仕方ないと思いますが。
それに対して千葉ニュータウン店はほとんど全ての店があの巨大な直方体の建物に入っています。
あれは見事です。
先日、男の一人旅で東北にマイカーで旅行に行ったんですが、その時にジョイフル本田宇都宮店の脇を通りました。
国道4号線でした。
最初に見た時は、「デカい!」と思いましたが、よく見てみると千葉ニュータウン店の方が大きいと思いました。
実際問題、面積は千葉ニュータウン店は宇都宮店の1.5倍ありますからね。
千葉ニュータウン店で買う物
僕は月に1度以上は千葉ニュータウン店に行きますが、何を買っているのかというと、主に食料品です。
千葉ニュータウン店の生鮮館のお寿司は美味しいと思います。
よく買って食べています。
次によく買うのは、シャンプー、ボディーソープやトイレットペーパー、ティッシュペーパーです。
どれも大量にまとめて売っているので、まとめ買いにとても便利です。
特にティッシュペーパーのまとめ売りは、他の追随を許さないと思います。
巨大な袋にテッシュが入っているんですが、その大きな袋は、ヴィッツ(というトヨタが販売していた小さい自動車)のトランクに入らないぐらい大きかったです。
最近はあまり見ませんが、以前は凄まじいまとめ売りをしていました。
次によく買うものは、仕事用のカバンとか、腕時計ですね。
最近は腕時計はしていませんが、仕事用のカバンはずっとジョイフル本田で買っています。
ジョイフル本田で買うものはこれぐらいです。
ああ、そうだ。
今の家に引っ越して来た時、それまでよりも庭がだいぶ広くなったので、庭仕事のための道具を一式ジョイフル本田で買いました。
芝刈り機、草刈機、バケツ(およそ10個)、シャベル、つるはしなどです。
ジョイフル本田に服を買いに行くとか、食事をしに行くとか、そういう事はないです。
買い物に行ったついでにフードコートで食事をしてくる事はよくありますが、食事のためにジョイフル本田に行った事はありません。
ジョイフル本田で買うものは、あくまでも身の回りの実用的なもので、実用的な用事で訪れています。
なので、ジョイフル本田は非日常を楽しむような空間ではなく、生活に必要なものを買いに行く場所だと思っています。
なので、カップルとか家族連れには向かない場所だと思っています。
それでもものすごい数のお客さんが訪れて、いつも混雑しています。
我が家ではジョイフル本田の千葉ニュータウン店には、土日祝日は行かないことにしています。
人が多すぎるからです。
千葉ニュータウンの2階にはジョイフル2という図画工作で使う道具を豊富に売っている店と、スマイル本田というリフォーム専用の店があります。
ジョイフル2の品揃えは、おそらく日本一ではないかと思います。
娘が小さかった頃、パズルやおもちゃを買いに何度か行ったことがありますが、とにかく広いし、品揃えが半端じゃないです。
絵の具とか、油絵なども、物凄い品数ですし、筆やハンコ、彫刻刀、文房具、装飾用品など、凄まじい品揃えです。
おそらくあそこは、本気で芸術に取り組んでいる人にとっては、聖地と呼ぶに値する場所ではないかと思います。
勝手な想像ですが。
スマイルホンダもすごい店です。
たくさんのキッチンや風呂、玄関扉などが展示してあるだけでなく、屋内に丸ごと一軒家が作ってあります。
そういえば、以前住んでいた家は断熱材が薄くて冬は寒くて仕方なかったので、ジョイフル本田に床下断熱の工事を頼みました。
床下の断熱材を20ミリの発泡スチロールから30ミリのスタイロフォームに変えてもらって、大分寒さが緩和されたのを覚えています。
さらに思い出しました。
これも前の家のことですが、真冬に給湯器が壊れてお湯が出なくなってしまった事があったので、スマイル本田に電話をしました。
するとすぐに来てくれて、その日のうちに新品に交換してくれました。
あの素早さと、担当者の知識の豊富さには圧倒されました。
ジョイフル本田の2階にはこのジョイフル2(図画工作の店)、スマイル本田(リフォームの店)の他に、フードコートがあります。
いつ行っても賑わっているフードコートです。
そんなに広くないし、店もそんなに多いわけじゃないんですが、いつも賑わっています。
どうしてなのか考えてみると、一つだけ思い当たることがあります。
フードコートには屋外のテラス席があるんですが、そのテラスが半端な広さじゃないんです。
僕も初めてそれを見た時は、そこで食事をしたいと思いました。
あの巨大なテラスが人々を無意識のうちにフードコートに引き寄せているのかも知れないです。
フードコートのテラス側の壁は一面窓になっていて、見晴らしが良いです。
窓の向こうには国道464号線が走り、その奥を北総公団線が走り、さらにその奥を国道464号線の反対車線が走り、その向こうにスポーツデポ、ケーズデンキなどの店が見えます。
向かいの店までの距離は軽く300メートルは離れているでしょうから、見晴らしが良いです。
それもあのフードコートの魅力かも知れないです。
書いていたらまた思い出したんですが、僕がいつも髪を切って貰っている床屋さんの内装は、全てスマイル本田にやって貰ったそうです。
やたらと内装がオシャレなので、どこでこんな照明などを見つけて来たんだろうと思って尋ねたら、そう教えてくれました。
店には展示してない品ばかりですが、カタログを大量に持って来てくれて、それを見て決めたそうです。
話を戻しますが、ジョイフル本田で買うものは、身の回りの日用品ばかりなので、カップルでデートに行くとか、ファミリーで出かけるのには適さない場所だと思います。
そもそも、ホームセンターですからね。
でも、現実にはファミリー客が結構います。
フードコートにも小さい子供がたくさんいます。
これはとても不思議なことです。
何かよくわからない魅力に引き寄せられて、人々が集まってくるとしか考えられません。
ジョイフル本田のフードコート
ひたちなか店の敷地内にはTOHOシネマズ、ココス、ユニクロがありますが、千葉ニュータウン店の敷地内にもこの3店はあります。
ひたちなか店では、回転寿司は「はま寿司」が入っていますyが、千葉ニュータウン店には回転しない寿司「魚米」が入っています。
さらに、ひたちなか店にはアカチャンホンポ、ダイソーまで入っているそうです。
これは驚きました。
飲食店以外で、ジョイフル本田以外の店が入っているのは初めてです。
千葉ニュータウン店も八千代店も、アカチャンホンポとかダイソーという別会社の店が入っている事はないからです。
例えばイオンだと、建物の中にイオン本体とは別に、いろいろな店が入っているのが普通だと思います。
例えばライトオンとかグローバルワークとか、未来屋書店とか、その他多くの店です。
(知識が貧弱すぎて例が3つしか出ませんでした。)
でも、ジョイフル本田の千葉ニュータウン店、八千代店にはそういう店は入っていません。
まあ、食料品売り場が、生鮮館となっていて、ジャパンミートが入っているので、別会社といえばそうなのかも知れないですが、僕の記憶では生鮮館という看板はあっても、ジャパンミートという看板は出ていなかったと思います。
つまり、ジョイフル本田の一つの特徴として、飲食店以外は、隅から隅まで全てジョイフル本田だと思っていました。
でも、日本最大のひたちなか店は違うようです。
次は飲食店の話です。
ホームページで確認したんですが、ひたちなか店のフードコートに入っている店は以下の通りだそうです。
(1)我流食堂(スタミナラーメン) (2)からあげ縁(唐揚げ) (3)レインボーキャラクター(グローバルファーストフード) (4)丸亀製麺(うどん) (5)バーガーキング(ハンバーガー) (6)サーティーワンアイスクリーム(アイスクリーム) (7)ミスタードーナツ(ドーナツ) (8)おおがまや(たこ焼き) (9)ケンタッキーフライドチキン(フライドチキン) (10)幸楽苑(ラーメン)
一方、千葉ニュータウン店のフードコートは以下の店が入っています。
もちろん調べて買いています。
全部把握できるはずがありません。
(1)ケンタッキーフライドチキン
(2)石焼ビビンバ
(3)はなまるうどん
(4)スーツパールレディ(タピオカ・クレープ)
(5)ドトールコーヒー
(6)三国志(中華料理)
(7)幸楽苑
(8)ペッパーランチ(ステーキ、ペッパーライス)
(9)大地食堂(定食)
(10)リンガーハット
(11)LAGAO CAFE(イタリアン)
他に、フードコート内ではありませんが、千葉ニュータウン店には他に以下のような店があります。
(1)マクドナルド
(2)JACK IN THE DONUTS(ドーナツ屋)
(3)やきとり一源
(4)プレストンカフェ(イタリアンレストラン、カフェ)
(5)Cafe Boulangerie Couronne CHIBA-NEW(パン屋)
(6)魚べい(回転しない寿司)
(7)ココス
(5)のパン屋は一度も入った事がありません。
ペットワールドの方に独立した木造の小さな建物があるのは知っていましたが、それが何なのか、今の今まで知りませんでした。
中はパン屋さんだったんですね。
誰かが親切に書いてくれたブログにはかなり美味しそうなパンがたくさん写っていたので、今度買いに行こうと思います。
ジョイフル本田には何度も行っているのに、全く知りませんでした
それともう一つ、この文章を書いていて気づいたんですが、ジョイフル本田の八千代店にはフードコートがありません。
前にも書きましたが、八千代店は狭い土地にホームセンター、資材館、ペットワールド、ガーデンセンター、サイクルセンターが別々に点在しています。
一つの大きな式に一つの大きな建物がある千葉ニュータウン店とはまるで違う作りです。
八千代店にフードコートがない事に今まで気づきませんでしたが、あそこにフードコートを作っても、お客さんは来ないと思います。
なぜと言われても、うまく説明できませんが、千葉ニュータウン店と比べると、八千代店は落ち着かないです。
建物が幾つにも分かれていて、駐車場まで分かれているので、一つ一つは大きくありません。
フードコートを作るような雰囲気ではないと思います。
ここまで書いてきて、千葉ニュータウン店の繁盛の理由には、やっぱり周りの環境もあるんじゃないかと思うようになりました。
千葉ニュータウンは国道464号線に沿うように開発されていますが、国道464号はとても幅の広い道路です。
片側2車線あるだけでなく、その内側にほとんど信号のない高速レーンが片側2車線存在し、その内側を北総公団線が走っています。
つまり、国道464号線の幅を表すならば、普通車線2車線(下り)、高速レーン2車線(下り)、北総公団線の線路(下り)、北総公団線の駅のホーム、北総公団線の線路(上り)、高速レーン2車線(上り)、普通車線2車線(上り)となります。
Googleマップで測ってみたら、その幅はおよそ100mでした。
これほどの道路があって、見晴らしが効く開放的な土地だから、あの巨大なジョイフル本田が映えるのだと思います。
もしあの巨大なジョイフル本田千葉ニュータウン店が、千葉市内とか東京23区内にあったら、ちょっと場違いな店になってしまうと思います。
あの広い土地だから、あのデカい店がぴったり当てはまるような気がします。
フードコートもそうです。
あの巨大なテラスは確かに魅力的ですが、あの店が千葉市内とか東京23区内にあったら、テラスで食事をする人はほとんどいなくなると思います。
千葉ニュータウンの広さがあって成り立つ、千葉ニュータウン店なのかも知れないです。
ガソリンも安い
初めてジョイフル本田の千葉ニュータウン店に行った時、そこにガソリンスタンドがあるのを見てとても驚きました。
ホームセンターでガソリンを売っているなんて、それまでは見たことがなかったからです。
おそらくこれは今でも珍しいんじゃないでしょうか?
例えば八千代店では、灯油は販売していますが、ガソリンスタンドはないです。
僕のうちの近くだと、ベイシアの佐倉店には電器屋もあるし、ガソリンスタンドもあります。
でも、ベイシアのガソリンスタンドでガソリンを入れたことはないです。
千葉ニュータウンのジョイフル本田では何度も入れていますが。
この違いは何かと考えてみると、土地が1つにまとまっているか、2つに分割されているかの違いだと思います。
千葉ニュータウンのジョイフル本田は、全てが 1つの土地に建っているので、ガソリンを入れた後、車を駐車場に止めて、買い物をするのは別に苦になりません。
でも、ベイシアの場合は、スーパーセンターとガソリンスタンドが違う土地にあり、間に道路が1本走っています。
隣の土地なんですが、ガソリンを入れてからスーパーセンターに移動しようと思うと、一度敷地から出て、また隣の敷地に入らないといけないです。
実はこれが地味に面倒です。
道路がガラガラに空いているならまだいいですが、赤信号で車がずらりと並んでいると、外に出るのも、中に入るの、待ち時間が発生する事があります。
かといって、車をガソリンスタンドのある側に止めたまま、スーパーセンターで買い物をして、買い物カゴを押しながらその道路を渡って車に戻るのは、もっと面倒です。
やっぱり千葉ニュータウンのジョイフル本田のように一つの土地に全て集まっているととても便利だと思います。
先日の男の一人旅で東北へ行ってきたんですが、その時に、イオンにガソリンスタンドが併設されているところを見かけました。
福島県だったか、山形県だったか、秋田県だったかは覚えていませんが、東北ではイオンがガソリンスタンドを手がけているようです。
千葉ではまだそれは見ないですね。
千葉ニュータウンのイオンにも、成田のイオンにも、ユーカリが丘のイオンにも、新鎌ヶ谷のイオンにもガソリンスタンドはないです。
千葉ニュータウンのガソリンは安いです。
他のガソリンスタンドと比べて大分安かったので、千葉ニュータウンのジョイフル本田に行く時は、大体ガソリンも満タンにしていました。
最近、ガソリンスタンドの大規模な工事があったので、何かと思ったんですが、ちょっと調べてみたら、ジョイフル本田がガソリンスタンド事業から撤退して、出光興産に譲渡したそうです。
道理で店の作りがガラリと変わったわけです。
ジョイフル本田は7か所でセルフ式のガソリンスタンドを経営していたそうですが、やめたそうです。
ちなみに灯油スタンドは15か所にあるそうです。
全て出光興産に譲渡したそうです。
なぜ撤退したのかについては、今回は深入りはしませんが、ガソリンが安いというのも千葉ニュータウンのジョイフル本田に人が集まる理由かも知れないです。
おそらく千葉ニュータウン店を訪れるお客さんのうち、99バーセント以上は車で来ると思います。
あそこに電車で行く人はまずいないと思いますよ。
北総公団線は、日本一運賃が高いと言われるほどの電車で、初乗り運賃が310円にもなります(印西牧の原駅の場合)。
それに千葉ニュータウン店は駅から遠く、およそ1km離れているので、電車で買い物に行く人はほとんどいないと思います。
ほとんど全員が車で買い物に来るならば、ガソリンが安いというのは大きなセールスポイントになりますね。
これもジョイフル本田が、千葉ニュータウンで王者である(僕の認識での話です)理由の一つだと思います。
肉がすごい
千葉ニュータウンのジョイフル本田の生鮮館に初めて行った時は、肉が大量に売られていて驚きました。
肉の種類も豊富だし、まとめ売りも大規模にやっています。
今はもう慣れましたが、初めてみた時は本当に圧倒されました。
まさに肉屋だと思いました。
千葉ニュータウンのジョイフル本田の生鮮館で初めてみたんですが、鶏肉はビニールパックに密閉されて売られています。
普通の店だと、発泡スチロールのトレイに肉が載せてあり、ラップで包んで売っていると思いますが、ビニールパックで密閉されていると、汁がこぼれる心配がなく、持ち運びが楽です。
しかも、通常のトレイでの販売より、賞味期限が長いです。
鶏肉のまとめ買いに適しているので、僕のように鶏肉を大量に食べる人間にはありがたいことです。
うちでは普段は滅多に牛肉を食べないですが、あれだけ大量に牛肉を並べられると食べたくなります。
夕飯は妻に任せていますが、肉が出るときはほぼ豚肉で、たまに鶏肉が出ます。
妻が用意してくれた夕飯に牛肉が入っていることは滅多にないです。
それこそ、僕の誕生日ぐらいだと思います。
または、余程すごい安売りをしていた時だけです。
僕としては豚肉より牛肉の方が嬉しいんですが。
別に高級牛肉を食べたい訳ではないですよ。
僕はアメリカ産牛肉で十分なので。
我が家ではたまに牛肉を食べる時、妻と娘は国産牛で、僕はアメリカ産牛です。
僕は鶏肉を大量に食べると上で書きましたが、それは朝食と昼食です。
胸肉を毎日2枚ずつ食べています。
ジョイフル本田の生鮮館は、いつもお客さんで賑わっていると思います。
そしてあのお店の最大のポイントは肉が大量に売られていることだと思います。
去年か一昨年あたりに、ジョイフル本田千葉ニュータウン店の斜向かいにあるビッグホップというショッピングモールに、ロピアという肉屋さんが入ったんですが、ロピアも肉のまとめ売りが凄いです。
ビッグホップにロピアが入るまでは、千葉ニュータウンのジョイフル本田の生鮮館は、肉のまとめ売りという点で、他の追随を許していなかったと思いますが、今では肩を並べられていると思います。
僕個人の感想でしかないですが、千葉ニュータウンのジョイフル本田のジャパンミートと、ビッグホップのロピアはほぼ互角だと思っています。
でもジョイフル本田ではクレジットカードが使えて、ロピアでは現金しか使えないので、ジョイフル本田の優位性はまだ少し残っていると思います。
ロピアでは現金しか使えないのに、ビッグホップ内にはATMがほとんどありません。
全くない訳ではないですが、セブン銀行の小さいATMが1つあるだけで、千葉銀行、京葉銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行などのATMは存在しないです。
これはちょっと良くないですね。改善を望みたいです。
ちなみに、ジョイフル本田はホームセンターなのに、ATMは千葉興業銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行があるそうです。
見た記憶はないですが、どっかにあるんでしょう。
お寿司が美味しい
ジョイフル本田の生鮮館は、肉のまとめ売りがすごいと書きましたが、お寿司もすごいと思います。
あそこのお寿司はとても好きで、何かの時によく買って家族で食べています。
例えば誕生日とか、何かの記念日とかにはジョイフル本田でお寿司を買う事が多かったです。
特別な贅沢をするときは、銚子丸千葉ニュータウン店(ジョイフル本田のライバルのカインズホームの敷地内にあります)で、持ち帰り寿司を買います。
ジョイフル本田のお寿司はとても美味しいと思いますが、それでもやっぱり銚子丸の方が美味しいと思います。
まあ、値段も違いますからね。
でも、値段を考えると千葉ニュータウン店のお寿司はとても美味しいと思います。
誰かが言っていましたが、あそこのお寿司はテレビでも取り上げられたそうです。
別に、テレビで取り上げられたから美味しいという訳ではないですが、ホームセンターのお寿司がグルメ番組で取り上げられるのはかなり珍しいのではないでしょうか?
僕のうちからだと千葉ニュータウン店よりも八千代店の方が近いので、八千代店でお寿司を買って食べた事もあるんですが、あくまでも僕の味覚によると、千葉ニュータウン店と八千代店では味が違うようです。
僕の味覚はかなりいい加減で、高級うなぎ店のうなぎと、スーパーで2割引のシールが貼られて売れ残っているうなぎの味の違いがわからないレベルなので、相当あてにならないんですが、僕は千葉ニュータウン店の方が美味しいと思っています。
なので、八千代店では1回しかお寿司を買った事がないです。
それと、八千代店の生鮮館は千葉ニュータウン店の生鮮館と比べると、ゴミゴミしていて狭い感じがします。
だから、あんまり八千代店の生鮮館には行かないですね。
やっぱり千葉ニュータウン店が広々としていて良いです。
ある日、いつものように千葉ニュータウン店でお寿司を買って帰ると、妻が次のように言いました。
以前よりネタが小さくなったんじゃない?
それと、これイクラじゃなくて、とびっこじゃない?
ネタが小さくなったかどうかは僕にはわかりませんでした。
それと、とびっこというものを知らなかったんですが、確かにその巻物に乗っているのはイクラではないようです。
イクラのような別のものでした。
その当時も色々と食材の値段が上がっていたので、ジョイフル本田も企業努力として、ネタを小さく、ネタを安くしたのかも知れないです。
もしそうならちょっと残念ですよ。
お菓子なんかでもそうですが、原材料費が高騰しているのに価格を上げられないという理由から、量が減らされる場合がありますよね。
あれはとても不満です。
値段を上げるとそんなに敏感に売り上げが落ちるものなんでしょうか?
200円で売っていたお菓子が220円になったら、買い控える人がそんなにいるんでしょうか?
それよりも、200円で売っていた時に比べて、量を10パーセント減らされたら、その方が不満足につながると思うんですが、違うんでしょうか?
値段据え置きで量を減らすならば、値上げしてでも量を保って欲しいと僕は思います。
お酒も揃ってる
ジョイフル本田ではお酒も揃っています。
妻は獺祭というお酒が好きで、たまに飲んでいますが、獺祭を買うときはジョイフル本田まで行きます。
おそらく他の店では売っていないんじゃないかと思います。
お酒の品揃えも、千葉ニュータウン店はかなりのものだと思います。
生鮮館にもお酒はずらりと置いてありますが、ホームセンターのリカーコーナーにも大量のお酒が置いてあります。
日本酒でもワインでもウイスキーでも、その他のお酒でも、あそこに行けば大抵は揃っていると思います。
ホームセンターなのに、お酒を売っていて、しかも品揃えが豊富というのはすごい事だと思います。
でもジョイフル本田ではあんまり缶に入ったお酒は揃っていないような気がします。
きちんとリサーチした訳ではないので、間違っているかも知れないですが、例えばビールとか、缶チューハイの品揃えはそれほど良くないと思います。
これらの物は買ってすぐ飲む人が多いのか、冷やして売っていることが多いです。
千葉ニュータウン店でも八千代店でも、電車で買いに行く人とはほとんどいないと思います。
ほとんどのお客さんは車で買い物に来るはずなので、買ってすぐに飲むという人は少ないと思いますよ。
となると、缶のお酒も別に冷やさないで、段ボールごと売れば良いのではないでしょうか?
ジョイフル本田の一つの特徴はまとめ売りだと思いますので、段ボールでの販売の方が合っていると思います。
僕は缶チューハイが好きで良く飲むんですが、レモン酎ハイは好きではないんです。
でも、普通のお店とかコンビニエンスストアに行くと、いろいろなメーカーが競ってレモン酎ハイを出しています。
よほど世の中の人はレモン酎ハイが好きなんですね。
僕はレモン酎ハイは飲まないので、レモンハイばかりになって、他の味がなくなって行くのは我慢がなりません。
グレープフルーツの方が好きだし、もっと他にいろいろなものを飲みたいです。
他の店ですが、以前はサントリーの「まるごとみかん」「まるごともも」とか、キリンの氷結シリーズのパイナップル味とか、もも味とか、梅味が置いてありましたが、最近どこもかしこもレモンばかりになってきたような気がします。
ジョイフル本田に一つ要望を出して良いならば、段ボールでいろいろな種類の缶チューハイを置いて欲しいと思います。
話がそれますが、ちょっとレモンについて話させて下さい。
最近、コロナもあり、すっかり居酒屋で飲み会をする機会がなくなりましたが、以前、居酒屋で唐揚げを頼むと、大抵レモンがついてきました。
するとほとんどの場合、女性がレモンを絞って唐揚げにかけるんですが、かけた後に「レモンかけて良いですか?」と聞く事が多かったです。
もうかけちゃったじゃん。
聞くならかける前に聞いて欲しかったよ。
別にかけてもいいけどさ。
といつも思っていました。
喫茶店でたまに紅茶を頼むと、レモンかミルクか聞かれます。
僕はレモンティーを飲まないので、絶対にミルクティーです。
おしゃれな居酒屋に行って、変なグラスに入った色のついたお酒を頼むと、スライスしたレモンに切れ込みを入れて、グラスの淵に差し込んである事があります。
あれは僕にとっては意味がわからなかったです。
レモンを絞って味付けしろという意味なんでしょうか?
だったら出す前に店員がやってくれよといつも思っていました。
レモンがあっても邪魔なだけなので、まず真っ先にレモンを取り去って、ゴミ箱に放り込んでいました。
実にもったいないと思います。
ダンベルやパワーラックも売っています
最後にこれだけ書いて終わりにしたいと思います。
ジョイフル本田はホームセンターとしては異常な大きさを誇り、自転車はメガネ、日用品、鞄、建設資材などを売っていますが、なんとパワーラックも売っています。
ホームセンターで、エアロバイクとか懸垂台を売っているところは多いですが、パワーラックの実物を展示している店は、僕は千葉ニュータウンのジョイフル本田しか知らないです。
そこにはパワーテックのパワーラックが置いてあります。
パワーテックといえば、家庭用のラックのメーカーとしてとても人気の高いメーカーで、僕はそのパワーテックのハーフラックが欲しくて仕方ないんです。
パワーラックがあるのは本当にすごいです。
パワーラックなんて普通はジムでしか見ないので、業務用の物しか知らないですよね。
家庭用のパワーラックがどの程度のものなのかを、自分で見て、触って確認できるのはとても良い事だと思います。
僕が感じたのは、やっぱり家庭用と業務用は全然違うという事でした。
あれは家庭で1人で使うなら問題ないと思いますが、あれをジムにおいて不特定多数の人が次々に使っていったら、すぐに壊れてしまうと思います。
支柱も細いし、セーフティーバーも細いし、体重75kgの僕が懸垂しても軋みます。
そういう事を店で実際に確認できるのはとても素晴らしい事です。
ジョイフル本田に要望を出せるとするならば、他のメーカーの家庭用のパワーラックも展示して、比較検討できるようにしていただけると、素晴らしいと思います。
そこまでやったら、おそらく遠方からでもマッチョが次々にやってくると思います。
そしてみなさん、お店に感謝して帰って行くと思いますよ。
買ってくれる人も多いと思います。
今回、好きなように書いていたら、やたらと長い文章になってしまいました。
まだまだいくらでも書けそうですが、いい加減に長すぎるので、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
このような長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。