こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年4月10日の日曜日です。
昨日、IVANKOのダンベルバー、DB-1がうちにやって来ました。
今日は自宅でダンベルを使って、カール、サイドレイズ、ショルダープレス、リアレイズをしてみました。
IVANKOのダンベルバー、DB-1はとても良いです。
IVANKOのダンベルバー、DB-1
僕はこれまでも2本のダンベルバーを持っていました。
そのうち1本は28mm規格の正規品でしたが、もう片方は太さが26mmしかない非正規品でした。
バーが細いと、28mm規格のプレートをはめたときにカチャカチャ音が鳴ってうるさいし、煩わしかったです。
なので、長い間、バーベルでも出来る種目はバーベルでやるようにして、ダンベルでは、サイドレイズとリアレイズしかやってきませんでした。
でも、ショルダープレスやサイドレイズ、カールなどは、立ってやるより座ってやる方が腰の反動を使えなくなるので、効果が上がるのではないかと思い始めました。
座ってやるとなると、カールはベーベルでは出来ません。
自宅にパワーラックやハーフラックがあれば、バーベルで座ってのショルダープレスをすることも出来ると思いますが、うちにはそんな素晴らしい物はないので、座るならショルダープレスはダンベルになります。
そのようにしてダンベルを使う頻度が上がるならば、26mmしかない似非ダンベルバーはなんとかしなければならないと思うようになりました
そして、とうとうあのIVANKOの、あのIVANKOのダンベルバー、DB-1を買いました。
僕がこれまで持っていたのは以下の通りです。
NIPPYOのプレート 1kg2枚、2kg2枚、3kg2枚、5kg4枚、7.5kg2枚 ALEXのプレート 15kg4枚 ボディーメーカーのプレート 20kg4枚 マーシャルワールドのシャフト 160cm9kg メーカー不明のダンベルバー 2kg1本 TMスポーツのダンベルバー 2kg1本(26mmしかない似非ダンベルバー)
ここに新しく、IVANKOのダンベルバーが加わりました。
Amazonで買ったんですが、ダンベルバーが入っているとは思えないぐらい、大きな段ボールで届きました。
写真は撮っていないし、サイズも測っていないですが、なんとなくの記憶で書くと、長さ60cm、高さ25cm、幅35cmぐらいの大きさの段ボールに入っていました。
それを開けると、中には卒業証書でも入れるような筒が入っていました。
当然、その筒の中にダンベルバーが入っているんです。
筒は段ボールでしたが、異常にがっちりしていました。
プラスチック製の蓋が両端にはめてあり、工業用と思われる大きなホチキスで3箇所も止めてありました。
手で外せるような代物ではなく、ペンチとマイナスドライバー、ホチキス(の背面の外す部分)を使ってなんとか蓋をこじ開けました。
その筒の段ボールは本当に頑丈で、体重76kgの僕が片足で踏んでもまるっきり変形しませんでした。
さて、DB-1です。
本体とカラーからなっていますが、カラーはリングの部分と、ネジの部分が外れるようになっていました。
古いタイプの、グリップ力の弱いカラーは、ネジを締めると、ネジの頭がバーに強力に押しつけられて、その摩擦力でプレートを支える構造になっていましたが、DB-1は違いました。
カラーのリングの内側に、おそらくCの字型の金具が入っていて、ネジを締めると、Cの字の左から強く押されて、Cの字が閉じて半径が小さくなるような構造になっているんだと思います。
これだと、一点ではなく、円周のほぼ全面でバーを締め付ける形になるので、強力な摩擦力が得られるんだと思います。
このDB-1のカラーのグリップ力の強さは、今さら僕が確認するまでもなく、すでに世間で何度も証明されているので、一切疑っていません。
早速、プレートをつけてみました。
これまで使ってきた非正規品の似非ダンベルバーは今日で引退です。
規格品のクスリュー式のダンベルバーとIVANKOのDB-1を使ってダンベルを組んでみました。
まず最初に感じたのは、IVANKOのダンベルは、ダンベルを横に振るとプレートがカチャカチャなることです。
スクリュー式の場合は、こういう音は全くしないです。
ちょっと残念な気がしました。
が、実際にダンベルを使ってみると、当たり前ですが、IVANKOのカラーは全く緩む事がないです。
スクリュー式の場合は、カールだと1セット、または2セットごとにカラーを締め直さないと、どんどん緩んできます。
つまり、結論としては、スクリュー式よりも、IVANKOの方が優れています。
¥¥
ただ、IVANKOのカラーはネジを回転させるのが面倒なので、試しにマーシャルワールド製のプラスチックカラーを付けてみました。
プラスチックカラーでも、ダンベルを横に振るとカチャカチャ鳴るのは同じでしたが、どんなにトレーニングで使っても、カラーが緩んだり、ズレたりすることはありませんでした。
ならば、プラスチックカラーの方がワンタッチで装着できるので、良いです。
下の写真は、マーシャルワールドのバーベルシャフトを買ったときに付属していたカラーです。
これは、ネジの頭をシャフトに押し付けて、その一点の摩擦力でプレートを支える古いタイプのカラーです。
1回だけ、これを使ってショルダープレスをしている時に、プレートが外れそうになって怖い思いをした事があります。
それとも、プレートが外れて落下したのか、記憶がはっきりしないので、よくわからないです。
そういう経験があったから、プラスチックカラーを買ったんですが、プラスチックカラーは今の所、無事故無違反です。
おっと、車じゃないんだから、無違反は関係ないですね。
DB-1のカラーはCL-1/4という製品名のようですが、おそらく僕がこれを使う機会はほとんどないだろうと思います。
グリップ力が優れているのは間違いないと思いますが、僕の場合はプラスチックカラーでもグリップ力は十分合格なので、脱着が簡単なプラスチックカラーを使うと思います。
何はともあれ、久し振りに正規品のダンベルバーを2本手に入れたので、今後は今までよりもダンベルを使う機会が増えるでしょう。
今日のシーテッド・ダンベルカール
うちにはアジャスタブルベンチはないので、シーテッド・ダンベルカールをする時には、木の踏み台に座ります。
高さが足りないし、背もたれがないので、ちょっとやりにくいです。
僕の踏み台の高さは24cmです。
普通、ジムにあるベンチの高さは42cm前後なので、かなり低いです。
これに座って、両足を前にだらりと伸ばして踏ん張れないようにして、カールをしました。
今日の内容は以下の通りです。
シーテッド・ダンベルカール 12kg20回、13kg18回、14kg13回、15kg11回、16kg8回、17kg6回、18kg3回 12kg15回
前回踏み台に座ってやった時は、片腕ずつやりました。
理由は、正規品のダンベルバーが1本しかなかったからです。
今日は2個のダンベルを組んで、左右同時にやりました。
やっぱり座ってやると、腰や膝の反動が全く使えなくなるので、とても良いですね。
立ってバーベルでやる時と比べると、使用重量は落ちますが、座ってダンベルでやる方が遥かに上腕二頭筋に効いているのがわかります。
もう、パンパンです。
スクリュー式のカラーは、1セットごと、または2セットごとに緩んだものを締め直さなければならないですが、プラスチックカラーは全くその必要がありません。
とても良いトレーニング環境を手に入れたような気がします。
なんでもっと早くダンベルバーを買わなかったんだろうかと思います。
パワーベルトを締めたらさらに腰が安定して良くなるのかも知れないと思い、後半はベルトを締めてやってみました。
思ったほどの違いはありませんでしたが、しないよりはした方が良いかな?と思いました。
立ってバーベルでショルダープレスをする時は、ベルトを締めるのと締めないのでは、全く違うんですが、座ってやるダンベルカールの場合は、それ程大きな違いはありませんでした。
今日のサイドレイズ
サイドレイズも木の踏み台に座ってやりました
これもパワーベルトを締めてやりました。
今日の内容は以下の通りです。
サイドレイズ 12kg10回、13kg10回、10回、10回
これまではサイドレイズは、立ってダンベルでやっていました。
立ってやると20kgぐらいが調度良かったんですが、座ると13kgぐらいが適正負荷でした。
つまり、7kg分は腰や膝の反動だったんでしょう。
本当は背もたれのある椅子に座ってやった方がもっと良いんですが、背もたれがなくても、立ってやるのと比べれば、かなり良かったので、今後もこの方法でやると思います。
サイドレイズをやったのは、調べてみたら3月17日以来でした。
随分とご無沙汰していたようです。
時が過ぎるのは本当に早いですね。
シルベスター・スタローンの映画「ロッキー・ザ・ファイナル」(2006年)の最初のセリフは、
Time goes by fast. だったと思いますが、まさにそんな感じです。
もっとちゃんとやらないとダメですね。
シーテッド・ダンベル・ショルダープレス
ついでにショルダープレスも木の踏み台に座って、ダンベルを使ってやってみました。
まずは13kgで10回やりましたが、13kgとは思えないほど重かったです。
次は18kgでやりましたが、うまくバランスを取らないと、後ろにひっくり返ってしまいそうでした。
バランスを取るのにかなり神経を使うので、肩の追い込みに集中できませんでした。
やっぱり、シーテッド・ダンベル・ショルダープレスをするときは背もたれが必須のようです。
以前、背もたれのあるベンチに座って、ダンベルでショルダープレスをしていた時は、27kg2個でやっていました。
でも、背もたれがないとそんな重さは無理です。
ちなみに立ってバーベルでショルダープレスをする場合は、65kg程度まで扱っています。
今日はそのほかに、リアレイズを14kgで10回5セットやりました。
まとめ
今日、1番の収穫は、シーテッド・ダンベルカールでした。
スタンディング・バーベルカールと比べると、段違いに上腕二頭筋を追い込む事が出来ました。
使用重量はかなり下がりましたが、それは問題ではないでしょう。
次に、サイドレイズに関しては、立ってやる場合と座ってやる場合で、三角筋への効き方については、実は大きな違いは感じませんでした。
使用重量は20kg程度から13kgまで下がったので、明らかに膝や腰の反動は排除され、三角筋だけで動作をしていたと思うんですが、三角筋への効き方という面では、違いを感じませんでした。
元々肩は、血管がたくさん通っているそうで、筋肉痛になりにくい筋肉だそうなので、追い込んでも効いた感覚を得にくいのかも知れないです。
使用重量が下がった事が、他の部位の反動を使っていないことの証拠だと思うので、今後もサイドレイズは木の踏み台に座ってやります。
でも、シーテッド・ダンベルカールほどの大きな違いは感じませんでした。
最後は体重の話
今朝の体重は75.7kgでした。
今年、初めて76kgを割り込みました。
計画体重は75.5kgだったので、200gオーバーしましたが、満足しています。
ここ5日間の体重の推移は以下の通りです。
4月06日 77.5kg 4月07日 77.1kg 4月08日 77.0kg 4月09日 76.6kg 4月10日 75.5kg
次の体重チェックポイントは、来週の日曜日で、計画体重は75.0kgです。
あと7日で700g落とせば良い事になります。
ただ、この5日間で2kgも落としているので、一直線に減ることはないでしょう。
きっと、一時リバウンドもすると思います。
なので、あまり楽観視せずに、きっちり食事制限をしていきます。
昨夜、お風呂に入る前に体重を測ったら、76.3kgでした。
なので、そのまま飲まず食わずで朝を迎えれば、75.5kgの計画体重はクリアできたと思います。
でも昨夜はちょっと嬉しいことがあって、軽い祝杯をあげました。
サントリーの「まるごとみかん」(7%の缶チューハイ)を500mL飲んで、さらに赤ワインをコップ1杯飲みました。
これがなければ間違いなく75.5kgは下回ったと思います。
嬉しかった事というのは、中学生になった娘が、ようやく勉強に対してやる気になってくれた事です。
塾の授業中の復習テストで合格できなかったので、昨日は追試を受けるために呼び出しを受けました。
英語の追試を受けて不合格、補習を受けて追追試を受けても不合格で、帰宅時間になりました。
数学の追試を受ける時間はなかったと言います。
娘は塾がとても厳しいと言っていましたが、勉強が面白くなってきた、やれば出来ると思うようになったと言っていました。
これが嬉しかったです。
周りの友達は親からの強いプレッシャーを受けているそうです。
「最初の中間テストで学年5番以内に入りなさい!」
「大学は絶対に京都大学に行きなさい!」
という具合です。
娘が、「私は親から勉強しろと言われた事は一度もない。」というと、みんな驚いていたそうです。
娘は僕には、「小学校時代、あんなに勉強しなかったのに、よくパパもママも勉強しろって一言も言わなかったね。」と言いました。
塾に通って勉強が面白いと思ってくれれば御の字だと思っていましたが、その通りになってきました。
これまで全く勉強していなかったんだから、追試に合格しないのは今は仕方ないです。
でも、これから楽しみながら勉強していけば、成績は自動的に上がっていきます。
本格的な受験勉強は中学2年の夏からで間に合うと思っています。
インターネット上の何かの記事で読みましたが、子育てで親が出来ることは2つだそうです。
1つは、子供を信じる事、もう1つは、子供を見守る事だそうです。
塾からも、親は金だけ出して口出しするなと言われているので、今後も何も言わないつもりです。
明日はスクワットで雪辱を果たしたいです
明日は月曜日なので、ジムに行ってスクワットをします。
先週は145kg5回という情けない結果に終わってしまったので、明日は頑張りたいです。
もうパワーリフティング千葉県大会まで3週間ですが、今回は試合を意識せず、5/3/1プログラムに従って、最後までトレーニングするつもりです。
ありがとうございました。