こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年3月25日の金曜日です。
今日は二日酔いのため、トレーニングが出来ませんでした。
おや?
お前、試合が終わるまで酒飲まないんじゃなかったのか?
という声が聞こえてきそうですが、その通りです。
勇ましいことを言いましたが、今回は何故か禁酒できません。
もっても1日が精一杯でした。
なんでこんなに我慢できないのか自分でもわからないです。
お酒、やめられません。
確か、試合の日程が発表された時、試合までの10週間なら禁酒できますと書いたような気がします。
永久にお酒をやめるのは不可能だけど、試合のためなら10週間ぐらい禁酒できると思っていました。
実際に、去年までは試合前の減量では、きっちりお酒をやめていました。
缶チューハイをやめて、アサヒのドライゼロを飲むようにしていました。
でも、今回はドライゼロに切り替えて、1日で挫折してしまいました。
今度こそ辞めようと思っても、スーパーに行くと、サントリーオールドの瓶に手が伸びてしまいます。
それだけでなく、最近はまた缶チューハイも飲むようになってしまいました。
さすがにお酒のつまみは取らないようにしていますが、それでもお酒をやめる事は、今回は出来ないみたいです。
去年は10月の試合が発表されてから試合の当日まで、本当にパワーリフティング中心の生活をしていましたが、今回はかなり状況が違います。
スクワットとデッドリフトはまだリハビリ中だし、ベンチプレスは右肩の痛みで全くできていないので、自己ベスト更新という目標は今回は立てられないです。
唯一目指せるのは、スクワットの自己ベスト更新です。
これまでのスクワットのベストは165kgでした。
おそらく、それを更新できそうです。
今は体重を落とすために、食事をかなり制限しています。
でも、普通に考えたら、食事をちゃんと食べて、お酒をやめた方が良いに決まっています。
アルコールには何の栄養もないのに、1gあたり7キロカロリーのエネルギーがあります。
まったく体に良い要素がないのに、しっかりカロリーだけはあるので、飲めば太ります。
僕は大体ウイスキーのボトルを1週間で空けています。
つまり、1日あたり100mL飲んでいることになります。
アルコール度数は40度なので、純アルコールにして40g取っています。
ということは、それだけで280キロカロリー摂取しています。
炭水化物やタンパク質、脂肪は人体に必要な栄養素ですが、アルコールは全く必要ないです。
ただ、どうしても飲みたくなるし、飲めば美味しいし、酔っぱらうと気分がよくなるので、精神衛生上は飲んだ方が良いと言えなくもないです。
言い訳の時間ですが、減量ではストレスは悪だと言います。
強いストレスを感じると、脂肪が落ちにくくなるとか、筋肉が落ちやすくなると言います。
お酒を無理に我慢して、強いストレスを感じると、脂肪が減りにくくなり、筋肉が落ちやすくなるとするならば、それは良くない。
そういうロジックで自分を騙して、お酒を飲んでいます。
自分に都合の良い情報を引き合いに出して、自分のだらけを正当化する、典型的な言い訳です。
でも、ダメです。
今回はお酒がやめられません。
だから、今後も飲み続けます。
さすがに試合の前日は飲まないと思いますが、2日前は飲んでいるかも知れないです。
食事を減らす事はできます。
お菓子も我慢できます。
でも、お酒は我慢できませんでした。
ライザップのような学習塾
今日から娘が学習塾に通い始めました。
娘は来月中学に入学します。
今日から春期講習です。
娘が通う塾は、授業中に復習テストがあり、合格しないと後日追試で呼び出されます。
追試に合格しないと、追追試を受けることになります。
合格するまで永久に解放されない仕組みだそうです。
塾の方針として予習は禁止されています。
その代わり復讐は徹底的にやるように指導されています。
授業用のノートと、宿題・復習用のノートを各科目用意するように言われています。
宿題もかなりがっちりと管理されるようです。
勉強の仕方がわかってない子供を預けるならば、そのぐらいみっちりやってくれる塾の方が安心できます。
逆に、自立心がとても強くて、自分で計画を立て、自分のペース(しかもハイペース)で勉強したい生徒からすると、塾の縛りが強すぎて嫌になってしまうかも知れないです。
塾の保護者向けのガイダンスを聞いていて、ライザップみたいだと思いました。
ライザップが世の中に登場してどのくらいの年月が過ぎたでしょうか?
最初は衝撃的でしたね。
1ヶ月で15kg痩せるというのが売りで、徹底した食事管理と、ウエイトトレーニングを組み合わせて、減量させるジムです。
僕はライザップに通ったことはないし、友達や知人でもライザプップに通った人はいないので、実態はわからないですが、ネットの口コミなどを見ると、本当に劇的に体重が減るそうです。
食事の管理は徹底的で、かなり摂取カロリーは絞り込まれるようです。
そして筋トレは、インターバルなしのスーパーセット(2種目を休憩なしで交互にやること)で、60分続けるそうです。
これは地獄のような厳しさですよね。
僕の場合、筋トレを60分やるなら、そのうちの45分ぐらいは休憩時間です。
ジムではスクワットをするだけで、1時間以上かかります。
でも、実際にバーベルを担いでいる時間はおそらく10分もなくて、ベンチに座っている時間が1時間弱だと思います。
なので、インターバルなしで次々に種目をこなしていったら、おそらく10分ぐらいでやめたくなると思います。
それを60分やらされるのは、本当に厳しいですね。
かつて、ビリーズ・ブートキャンプ(というダイエットプログラム)のDVDを友達から借りて、自宅でやっていた時期がありましたが、腹筋プログラムを初めてやった時は、筋肉痛が1週間抜けませんでした。
特に器具は使わず、自重で腹筋を追い込むんですが、30分間、全く休憩せずに腹筋を鍛え続けます。
しかも、よくこんなに多くの種目を思いつくなと思うほど、レパートリーが豊富でした。
自重で30分であれだけきついんだから、バーベル、ダンベル、マシーンを使って60分も無休憩でやらされたら、とてもきついと思います。
で、なんで塾のガイダンスを聞いてライザップみたいだと思ったかというと、ライザップは自分で減量できない人をサポートするジムだと思っているからです。
ライザップの話をすると、
あんなの意味ないよ。
自分でできる内容ばかりだから、お金の無駄だよ。
痩せたいなら、自分で食事管理をして、筋トレすれば良いじゃん。
という人もいました。
でも僕は違うと思いました。
自分ではやり方がわからないし、やり方がわかっても自分の意志ではやり通せない人をサポートするためにライザップがあるんだと思いました。
ライザップの代金はとても高いと聞いた事があります。
具体的なことは知らないですが、例えば30万円としましょう。
普通のジムと比べたら、確かにものすごく高いです。
でも、ある口コミで、高いお金を払ってしまったからこそ、
ここでやめるわけには行かない!!
と思い、最後までやり通す事ができるそうです。
それはよくわかります。
僕も昔、英語を喋れるようになりたくて、英会話の学校に通った事があります。
その時に、生半可な覚悟では途中でやめてしまうだろうから、覚悟を決めなければいけないと思い、英会話スクールに前払いで80万円も払った事があります。
あの当時は、80万円で英語ぺらぺらになれたら安いものだと思ったんですが、英語ぺらぺらというのはハードルが高いですね。
自分としてはずいぶん頑張ったつもりですが、結局日常会話レベルまでしか届きませんでした。
ビジネスレベルの英語力には到底届きません。
まして、母国語レベルの英語力なんて、論外です。
英会話スクールではいろんな人と知り合って、楽しかったですが、ちょっと80万円はもったいなかったと思います。
話が学習塾に戻りますが、今の僕の娘は勉強の仕方などまるでわかっていません。
自分で計画を立てる事もできないと思います。
なので、厳しく指導してくれる塾に通わせることに大きな意義があると思っています。
そこでみっちり鍛えられて、成長してくれることを期待しています。
ライザップに通って痩せた人のうち、退会したらすぐにリバウンドする人もいると思います。
でも、僕はそれが無駄だったとは全く思いません。
痩せたくても痩せられない人の中には、自分が太っているのは体質の問題で、努力したって痩せられないと思い込んでいる人も結構います。
昔は僕もその1人でした。
この、腹にこびりついた脂肪は並大抵のことでは落ちないのだと信じていました。
ライザップに通って、1ヶ月で15kgも体重が落ちたら、「ちゃんとやれば痩せるんだ。」と実感できると思います。
それがわかるだけでも、その後の体重管理に与える影響はとても大きいと思います。
1ヶ月で15kg痩せるというキャッチコピーは衝撃的で、常識的には無謀な減量です。
15kg落とすなら半年ぐらいは期間を設けた方が良いでしょう。
でも、「半年で15kg痩せる」というキャッチコピーだったら、お客さんが集まらないので、あえて衝撃的なキャッチコピーにしたのではないかと思っています。
娘が通う塾の方針は以下の通りです。
親は金だけ出して、口出しするな。
予習はするな、復讐は徹底的にやれ。
テストに合格するまでエンドレスでテストを繰り返す。
宿題は毎回出すのできっちりやれ。
学費はとても高いですが、娘を通わせる意義は大いにあると思っています。
最初にパンフレットに書いてある学費を見た時、ゼロが1個多いのではないかと思いました。
教育には本当にお金がかかるんですね。
ブログを書くことの効用
今日は二日酔いでトレーニングできませんでしたが、一応、サイドレイズをしようと思っていました。
サイドレイズ、フロントレイズと腕のトレーニングをするつもりでした。
サイドレイズはこれまでは立ってやっていましたが、今日は踏み台の上に座って、やろうと思っていました。
結果としてやらなかったんですけどね。
なんで座ってやろうと思ったかというと、立ってやると膝や腰の伸び縮みで反動をつけてしまうからです。
無反動で肩の筋力だけでダンベルをあげるためには、立ってやるより座ってやる方が良いです。
もっと言うと、背もたれのあるベンチに座って、しかも脚をだらりと伸ばして踏ん張れないようにしてやるのが一番良いと思います。
以前、津田沼のゴールドジムに通っていた時は、まさにサイドレイズをするためのベンチがありました。
背もたれが垂直で、足を置く台までありました。
そこに足を置くと絶対に脚で踏ん張る事ができません。
なので、肩の力だけでダンベルをあげる事になります。
そのベンチに座ると、14kgのダンベルでもキツかったです。
立ってやると20kgでも出来てしまうので、6kg分は反動を使っているんだと思います。
本当に肩を追い込んで、デカイ肩を手に入れたいなら、座ってやった方が良いと思っています。
実はこの話は前にもこのバーベルブログで書いたことあります。
今日、実際にそれをやってみようと思ったのは、それをバーベルブログに書いたからです。
ブログに書いたのに、書くだけで実践しないのは筋が通らないだろうと思いました。
だから、背もたれはないですが、踏み台に座ってやってみようと思いました。
家にある普通の椅子だと、横幅が広過ぎて、ダンベルを下ろした時に椅子に当たってしまいます。
だからもっと幅の狭い椅子が必要なんです。
僕は木の踏み台を持っているので、それに座ってやってみようと思いました。
家にフラットベンチがある人は、フラットベンチに座って、足を前の伸ばして足の力を抜いてサイドレイズをすれば良いと思います。
立ってやるより、扱える重さは軽くなると思いますが、肩には強い刺激が入ると思います。
背もたれがあるともっとダイレクトに肩に刺激が入ります。
それは背骨を丸めたり伸ばしたりする事による反動が使えなくなるからだと思います。
長々と書いてきましたが、今日僕が踏み台に座ってサイドレイズをやってみようと思ったのは、バーベルブログにその方が効くと思うと書いたからです。
では、何故バーベルブログにそういう文章を書いたのか?
もちろん、本当にそう思っているからですが、トレーニングについて文章を書くからその話を書いたんです。
そして、トレーニングについての文章を書く理由は、バーベルブログを書いているからです。
もし、僕がバーベルブログをやっていなかったら、サイドレイズについて文章を書く事はなかったでしょう。
そうなると、
書いた手前、実践しないわけには行かない。
という発想も出てくるはずがないんです。
ブログを書いているからこそ、より良い方法を考え、それを文章にまとめます。
まとめてしまったら、自分でやるしかないです。
これはブログをやっていることの、大きなメリットだと思います。
バーベルブログをやっていなかったら、これはしなかっただろうなと思うことはたくさんあります。
スクワット、デッドリフトのトレーニングは5/3/1プログラムに従ってやっていますが、ブログをやっていなかったら、きっちりやり通す事ができず、途中でやめてしまう事も多々あったと思います。
補助セットを5セットやるのはきついですが、ブログに「5セット目はやりたくないからやりませんでした。」なんて書きたくないので、意地になって最後までやり通しています。
去年の12月にはベンチプレスで自己ベストを更新するために、栃木県まで遠征しましたが、あれもバーベルブログをやっていなかったら、絶対になかったと思います。
僕はバーベルブログを書くのが楽しいから書いていますが、そのブログに押される形で、トレーニングをサボらず、見つけた改善案は実行に移すことになり、普段以上の行動力で動くようになりました。
これは、ブログによる効用だと思います。
腕よデカくなれ
今、僕はミスタードーナツの店内で、ノートパソコンでこの文章を書いています。
今日は暑いので、Tシャツ一枚です。
何気なく右腕を触ってみたら、これまでにないぐらいに上腕二頭筋が大きくなっていました。
もしかしたら腕まわり40cmに届いたか?
と期待してしまいます。
かつて、腕まわりは42cmまで太くなった事があります。
もう10年近く前のことでしょうか?
あの頃は、腕まわりも太かったですが、体脂肪もたくさんありました。
脂肪がとれて腕が細くなったのでしょう。
でも、今の体脂肪の量で、もう一度40cmを超えたいと思って頑張っています。
今は力こぶを作った状態で、一番太いところで測って39.5cmです。
できれば夏までには40cmを超えたいです。
次の試合に向けてニースリーブを買おうかどうか悩んだ事があります。
結論として買わないことにしましたが。
ニースリーブというのは膝を締め付ける補助器具で、怪我の防止のために存在します。
でも、それをつけてスクワットをすると、ゴムの弾性力で曲げた膝を伸ばそうとする向きに力が加わるので、ボトムでの切り返しが楽になると聞きます。
使用重量が上がるという意見も聞きます。
なので、自己ベスト更新のために買おうかと迷ったんです。
でも、同じ条件で比較しないと自己ベストの更新にはならないので、買うのはやめました。
YouTubeで、ある動画を見ました。
SBD(というブランド)のニースリーブを使ってみた感想をまとめた動画でした。
投稿者は知らない人でした。
ずいぶんとごつい人が、自宅のハーフラックでスクワットをしていました。
サイズはLにするかXLにするかで迷ったと言います。
Lにしたらキツ過ぎたとも言っていました。
サイズを選ぶ基準として、ふくらはぎの周囲と膝関節の周囲を測るそうです。
そのうちの大きい方のサイズで、ニースリーブのサイズを決めるそうです。
動画を投稿した人のふくらはぎの周囲は38cmでした。
ちょうどLとXLの境目だから、迷ったと言います。
動画を見終わった後、ぼくのふくらはぎの周囲を測ってみたら、39cmありました。
あれ?と思いました。
僕のふくらはぎはあの動画の人より太いのか?
そんな風には見えないけどな。
自分で見る限り、僕のふくらはぎは細いです。
ラグビーの選手などと比べると、まるで針金です。
もっと太くしたいと思っていたんですが、何故かサイズだけはあるようです。
僕が使っているパワーベルトはapt’のベルトで、サイズはSです。
でも、もしニースリーブを買おうと思ったら、サイズはXLになるようです。
すごく変ですね。
まるで、ウエストが細くて、脚が太い人みたいです。
自分ではウエストが太くて、脚が細いと思っているんですが。
今日は筋トレもしなかったし、特に書くこと、書きたい事もなかったので、見事に内容がない投稿になってしまいました。
書く事がないなら書かなくても良いじゃんとも言えますが、一度書くのをやめると、永遠にやめてしまうような気がするので、書く事がなくても書いています。
お粗末様でした。
失礼します。