こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年4月1日の金曜日です。
いよいよ、パワーリフティング千葉県大会(ジュニアとマスターズの部)まで1ヶ月になりました。
74kg級にエントリーしましたが、今朝の体重は76.9kgでした。
リミットを2.9kgオーバーしています。
1ヶ月で2.9kgの減量なら、キツイはずはないんですが、今回はなぜかとてもキツイです。
昨日まで、仕事も忙しくてふらふらでした。
体重が減りません
僕はこれまでにパワーリフティングの試合に8回出ました。
全て74kg級ですが、減量で体重を落とせなかったことは一度もありません。
だから今回も簡単に減量できると思っていたんですが、どうやら違うようです。
去年の10月の試合の時の減量は、体重が減るかどうかが問題なのではなく、体重を減らしても力を落とさないで済むかが問題でした。
でも、今回は体重が減りません。
厳しい食事制限をしていますが、前回までと違って、どうしても辞められないのは、お酒です。
お酒は毎晩飲んでいます。
そんなに多くの量は飲んでいないつもりですが、これが痩せない原因なのかも知れないです。
僕は予備校講師をしているんですが、昨日までの4日間は、昼に秋葉原で90分授業を1つやり、夜に千葉で90分授業を2つやっていました。
朝は10時半頃に家を出て、夜は9時半頃に帰宅していましたが、帰宅する時はもうボロボロになっていました。
食事は以下のような感じでした。
朝食 グリルで焼いた胸肉300g(塩コショー) 目玉焼き2個(塩コショー) 白米150g グリルで焼いたサツマイモ、ピーマン、カボチャ 昼食 カフェベローチェのツナサンド1包 夕食 ミスタードーナツのオールドファッション1個 晩酌 缶チューハイ500mL、サントリーオールド100mL(ストレート)
少食な人にはこれでも十分なのかも知れないですが、僕にとってはかなりきつい食事でした。
朝ごはんは良いですが、減量をしないのであれば、昼のサンドイッチは1包ではなく3包ぐらい食べたいです。
夕食もミスタードーナツのドーナツではなくて、ちゃんとした定食を食べたいです。
夜、お酒を飲むときも、つまみを食べたいです。
最近、夢に見るほど憧れているつまみは、バタピーです。
夕食でなんでドーナツを食べるのかと疑問に思われる方もいると思いますが、別にドーナツが食べたい訳じゃないんです。
ミスタードーナツはコーヒーのおかわりが自由なので、行くんですよ。
僕はコーヒーを水代わりに飲む人間なので、おかわり自由は本当にありがたいです。
いつも店で、3杯はコーヒーを飲みます。
朝食の時にもコーヒーを淹れます。
毎朝800mL淹れますが、朝食をとりながら全部飲んでしまいます。
ちなみに去年減量をしていた時の食事内容は、以下の通りでした。
朝食 グリルで焼いた鶏胸肉300g(塩コショー) 目玉焼き2個(塩コショー) 白米150g 圧力鍋で茹でた大根、キャベツ、人参、サツマイモ、カボチャ グリルで焼いたピーマン1個 昼食 自作の弁当(白米150g、鶏胸肉200g、茹でた野菜) 夕食 自作の弁当(白米150g、鶏胸肉200g、茹でた野菜) 晩酌 なし
こうやって見比べると、去年の減量の方がちゃんと食べています。
そして、その代わり、お酒は飲んでいませんでした。
去年の減量はちっとも苦しくなくて、永久に続けられるのではないかと思うぐらいでした。
去年と今年の最大の違いは、お酒を飲むか飲まないかですが、その次に大きいのは、去年は弁当を作って持ち歩いていたのに、今年はそれをしていない事ですね。
なるほど、やっぱり文章にすると、問題点がはっきりしますね。
昨日までの4日間は仕事が忙しくて、体もきつかったので、思考回路が停止していました。
今日は休みですが、明日からはさらにきついタームになります。
明日からは朝津田沼で90分授業を2つやって、夜も都内の校舎で90分の授業を2つやります。
必殺の、1、2、5、6限授業です。
朝は7時半に家を出て、夜は10時過ぎに帰宅する生活になると思います。
おそらく減量をしていなければ、それほどキツくないんだと思いますが、減量中にこれをやるのはとてもきついです。
計画体重では明後日の日曜日に76kgにする事になっているんですが、これにはとらわれずに仕事優先で乗り切った方が良さそうです。
一応今週はディロードの週なので
僕はスクワット、ベンチプレス、デッドリフト、ショルダープレスは5/3/1プログラムに従ってトレーニングをしています。
プログラムは4週間で1サイクルですが、4週目はディロードと言って、軽いバーベルでトレーニングをして、疲れを抜く週になっています。
これまでの僕は、「疲れなんか溜まっていないぜ!」という思いから、ディロードを無視して、3週間サイクルでトレーニングをしてきましたが、今週は仕事が忙しかったので、ちゃんとディロードを入れる事にしました。
ディロードと言っても、何もしない訳ではなく、きちんと決められた重さのバーベルで、決められた回数を挙げなければいけないんですが、仕事が忙しくてその時間が取れなかったので、完全にサボりました。
今週は何のトレーニングもしていません。
春期講習が終われば、またしばらく休みなので、そこできっちりトレーニングをしたいと思っています。
減量のキツさもやる気次第ですかね?
去年の10月の試合に向けては、過去にないほどに僕は燃えたぎっていたんですが、今回は怪我をしていることもあって、特に燃えていません。
試合に向けて燃えていれば、減量も大して苦しくないですが、燃えていないと、苦しくて仕方ないのかも知れないです。
去年は、何が何でも自己ベストを更新するんだ!と意気込んでいましたが、結果として試合前にスクワットで怪我をしてしまって、ダメでした。
今は右肩の怪我が予想より長引いて、おそらく試合当日までベンチプレスは一度も出来ないと思います。
ベンチプレスは、いつもは試合の時は100kgとか105kgから始めますが、今回はそれは出来ないでしょう。
このままベンチプレスをしないで試合に臨んだとしても、おそらく90kgなら挙がると思いますが、安全のために80kgからスタートすることになると思います。
80kg、90kg、100kgですかね。
これでは、確かにやる気は起きないです。
デッドリフトもなぜかとても不調で、先週は171kgが3回しか挙がりませんでした。
認めたくないですが、これが今の僕の実力です。
こんな感じなので、デッドリフトも170kgぐらいからスタートするしかないと思います。
170kg、180kg、190kgという感じでしょうか?
デッドリフトの、試合での自己ベストは185kgですが、今回はこれを更新するのは難しいと思っています。
唯一記録を伸ばせそうなのは、スクワットです。
スクワットの、試合でのベストは165kgです。
去年の10月の試合では、170kgを成功させて、自己ベストを更新したんですが、その後デッドリフトで190kgをまさかの三振に終わり、スクワット170kgの記録も幻となって消えてしまいました。
先週は160kgで連続9回出来たので、ここから減量でパワーダウンすることを差し引いても、多分スクワットはいけるんじゃないかと思っています。
昨日までは、今日は休みなので、腕のトレーニングと肩のトレーニングをしようと思っていました。
でも、ダメです。
体が疲れすぎていて、気力が湧きません。
今、こうしてパソコンに向かって文章を書いていても、右肩はズキズキと痛んでします。
1月22日以来、ベンチプレスはやっていないんですけどね。
来る人、去る人
新年度を迎えたので、選手登録をしました。
個人登録ではなく、チームでの団体登録をしていますが、随分とメンバーが変わりました。
一時10人いたチームは、今年は5人になってしまいました。
しかも新しい人が2人入ったようです。
元々チームにいた人は3人になってしまいました。
なんとも寂しい話です。
職場の元マッチョ
昨日まで、職場である先生に会っていました。
久し振りに会う先生でした。
ここではその先生をゴリ先生と呼ぶ事にします。
ゴリ先生は僕と同年代の人ですが、かなりみっちり筋トレをしていて、バキバキの体をしていました。
僕と違って、ゴリ先生は体脂肪も少なくて、いつも腹筋はバキバキでした。
でも、久し振りに会ったら別人のように痩せていました。
話を聞くと、登山をしている時に膝を怪我してしまって、筋トレが出来なくなったそうです。
杖をついて歩いていたそうですが、それで今度は腕を怪我してしまって、全く筋トレができなくなったと言いいます。
本当に別人のように痩せてしまって、マッチョの面影がなくなっていました。
ゴリ先生は筋トレをしないだけで、スルスルと痩せましたが、僕は減量をしようと思っているのに、なかなか痩せる事が出来ません。
でも、ゴリ先生は僕の体を見て、
相変わらずカチンカチンだね。
と言って笑っていました。
全然カチンカチンではなくて、横腹なんかはブヨブヨなんですが。
僕の腕を両手で掴んで、
なんだ、この腕は!
俺の脚ぐらいあるよ。
と言ってくれましたが、腕周りは39cmしかなくて、脳筋としてはダメなんですよ。
なんか、ゴリ先生とのやりとりを思い出すと、無理に減量しないで、自然体の体形でいる方が良いのかなとも思えてきました。
太っているよりは痩せている方が健康的だし、色々と良い事があるんですが、今回の減量があまりにもキツイので、減量のマイナス面ばかりが目につくようになっているんだと思います。
ゴリ先生は、これからまた鍛え直すようです。
次に彼に会うのは、おそらく1年後だと思いますが、またかつてのようなバキバキの体を取り戻して欲しいと思います。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。