必殺の一夜漬け その2(背中のトレーニング) 

トレーニング

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年1月30日の日曜日です。
今月は、今日を含めてあと2日です。
僕はトレーニングのボリュームを2017年から種目別に集計しているんですが、昨日の時点で以下の4種目は、過去の年の1月の月間ボリュームと比べて、最高ではありませんでした。

 1 ライイング・トライセップ・エクステンション あと1300kg。
 2 デッドリフト                あと16600kg。
 3 ベントオーバーロー             あと7700kg。
 4 懸垂                    あと56回。


何とかして残り2日間で挽回しようと、今日も必殺の一夜漬けをしました。
一夜漬けは昨日からやっています。
昨日は、アップライトロー、フロントレイズをアホみたいにこなして、何とか過去の1月の月間ボリュームを超えました。

そして今日は、ベントーバーローと懸垂をアホみたいにやって、何とか過去の1月の月間ボリュームを超えました。

今日のベントオーバーローの内容

今朝は9時前に目覚めました。
まだ妻と娘は寝ていましたが、1人で起きて洗濯をしながら朝食の準備をしました。
ゆっくり寝ていると、午前の時間がなくなってしまって、トレーニングに悪影響があるんですよ。
だから9時には起きるつもりでいたんですが、起きてみると全身酷い筋肉痛で、しかも前腕はほとんどしびれているような状況でした。

鹿野一郎
鹿野一郎

これじゃあ、今日はほとんどまともにトレーニング出来ないな。

と思いましたが、結果としてなんとかなりました。

食事を終えたのは10時頃だと思いますが、まだ2人とも起きて来ないので、洗濯物を干しました。
その頃、娘と妻は起きて来ました。
洗濯物を干し終えたら、愛犬の散歩に行くんですが、その前にちゃちゃっとベントオーバーローをやってしまおうと思いました。
そして、布団を片づけてバーベルを組み立てました。

今月の月間ボリュームが、1月として過去最高になるためには、ベントオーバーローはあと7700kgやらなければなりません。
100kgのバーベルだと77回です。
なかなか厳しいノルマだと思いましたが、やってみるとそうでもなかったです。
今日の内容は以下の通りでした。

ベントオーバーロー
 89kg25回、99kg15回、104kg10回、109kg10回、114kg10回、
 119kg10回、8回(ボリューム9122kg)



89kgから104kgぐらいまでは無反動で引く事が出来ますが、109kgぐらいから反動を使わないと挙がらなくなって来ました。
でも、これでも以前よりは強くなって来ていると思います。
今日のトレーニングで、今月の月間ボリュームは16892kgになり、2018年の15598kgを上回って過去最高になりました。
やれやれです。

でも、本当は普段から毎週やって、一夜漬けなんかしないで済むようにするべきですね。
2月は計画的にやりたいと思います。

89kgのバーベルです。

今日の懸垂の内容

ベントオーバーローを終えた後は、愛犬の散歩に出掛けました。
愛犬の散歩は、家の近所をまわる事が多いですが、たまに車で遠くまで出掛けます。
ベントオーバーローをやったばかりだったのに、何故か懸垂をしたい気分だったので、懸垂が出来る場所に行く事にしました。
岩名運動公園です。
そこの陸上競技場の裏側には何故か3つの鉄棒があって、ほとんど人がいないので懸垂をし放題なんです。

鉄棒
この鉄棒で懸垂をしました。


何故そこに鉄棒があるのか非常に疑問ですが、僕は助かっています。

愛犬の散歩で行っているので、歩きながらやります。
そこの鉄棒から見て、陸上競技場の調度反対側に、運動器具としての懸垂台があるので、鉄棒で1セットやって、競技場の周りを半周歩いて、懸垂台でまた1セットやって、競技場を半周歩いて、鉄棒でやるという具合に交互にやりました。

今日の懸垂の内容は以下の通りです。

懸垂(自重)
 7回、8回、8回、8回、8回、8回、5回、5回(57回)



これで、今月の懸垂の合計回数は146回になり、去年の145回を超えて過去最高になりました。
もっと楽に出来ると思ったんですが、今日の懸垂は結構きつかったです。
一昨日ジムで懸垂を合計89回やったんですが、その疲れがまだ抜けていませんでした。
でも、ベントオーバーローに続いて、懸垂もクリアです。

散歩を終えて帰宅したのは12時半頃でした。

今日のデッドリフトの内容

愛犬の散歩を終えて帰宅した後はしばらく休憩していました。
ぐったり疲れてしまって、もう何もしたくありませんでした。
でも、今日はデッドリフトをやらなければならない日だったので、昼ご飯を食べる前にやる事にしました。
5/3/1プログラムの仮想MAX190kgのWEEK1です。

プログラムによると、今日の内容は以下の通りです。

デッドリフト
 メインセット 111.15kg5回、128.25kg5回、145.35kg5回以上出来る限り
 補助セット  111.15kg10回5セット


99kgのバーベルです。ベントオーバーローで扱いました。

これに対して実際にやった内容は以下の通りでした。

メインセット 111kg5回、129kg5回、145kg8回
補助セット  111kg10回5セット


全部やり終えたのは2時半でした。
朝からトレーニングをして、2時半で終わりました。
今日のデッドリフトのボリュームは7.91トンに及びますが、集計上はゼロです。
昔からの決まりで、149kg未満のバーベルでのトレーニングは集計しない事になっているんです。
なので、今日は7.91トンもやったのに、集計上はゼロです。
デッドリフトの1月の月間ボリュームは、去年が17.5トンで過去最高でした。
それに対して今月は、集計上有効なのは、わずか0.9トンです。
実際には20トンぐらいやっているんですが。

集計のルールを変更すると、これまでの過去の集計もすべて見直さなければならず、莫大な労力が発生するので、集計のルールはこのままでいきます。
つまり、僕の今月のデッドリフトのボリュームは、0.9トンでした。
しばらくはリハビリなので、こういう悔しい状況が続くと思います。

それはともかく、今日のトレーニングもきつかったです。
もし体が元気だったら、今日の内容はそれほどきつくなかったと思いますが、起きた時から全身が酷い筋肉痛で、しかも前腕には力が入らず、握力が出ない状態でした。
本当に今日は筋トレは無理かも知れないと思いましたが、なんとか、なんとかやり遂げる事が出来ました。

104kgのバーベルです。ベントオーバーローで扱いました。

ベントオーバーローとデッドリフトは、リストストラップを付けて握力補助をしましたが、懸垂ではリストストラップは使いませんでした。
使えばもっと楽に出来たと思いますが、外で懸垂をするのに、あれを手首に撒いているのは、かなり恥ずかしいのでやめました。

明日はライイング・トライセップ・エクステンションの一夜漬けと、後はショルダープレスをやらなければなりません。
ショルダープレスは、気付いてみれば今週の分も、先週の分もやっていなかったので、来週は3回やらなければなりません。
宿題が溜まってしまった感じです。
もし余力があれば、フロアプレスもやろうと思っています。

109kgのバーベルです。ベントオーバーローで扱いました。

岩名運動公園で頑張っていた陸上部員達

岩名運動公園では、今日も陸上競技場の内外で走っている人々がいました。
陸上競技場の中では、集団でずっとトラックを走り続けている人々もいましたし、ハードル走の練習をしている人々もいました。
みんな高校生ぐらいに見えました。
競技場の外では、クロスカントリーのコースを物凄い勢いで走っている女子の集団を見かけました。
全員サングラスをしていたので顔は良く分かりませんでしたが、高校生か大学生ぐらいだろうと思います。
高校の部活だったら全員同じジャージを着ているだろうから、そうでなかった事を考えると大学生なのかも知れないです。
サングラスといっても、黒いサングラスではなくて虹色のものでした。
物凄いペースで走っていましたが、どうやらコーチがタイムを計っていたようです。

114kgのバーベルです。ベントオーバーローで扱いました。

愛犬を連れて歩いていると、その場面に出くわしました。
コーチがストップウォッチを読み上げていて、2分42秒、43秒、44秒… という具合に声を張り上げていました。
走り終えた女の子達は、かなり苦しそうに肩で呼吸をしていましたが、その場に倒れ込んで休憩するような事はありませんでした。
苦しそうでしたが、ちゃんと立っていました。

そしてしばらくするとまた走り出して、タイムを計っているようでした。
クロスカントリーのコースなので、かなりのアップダウンがあります。

あれを見て僕は、

鹿野一郎
鹿野一郎

随分厳しいトレーニングだな。
でも、部活なんだからあそこまで追い込むんだろうな。


と思いました。

僕は30代の頃、マラソンに凝っていて、フルマラソンを3回完走しましたが、あんなに厳しいトレーニングはやった事がないです。
1周6.5kmのコースを走っていましたが、タイムトライアルも何度かしました。
タイムトライアルはとてもきついですが、記録更新が嬉しいので、頑張れました。

129kgのバーベルです。デッドリフトで扱いました。

一番長い距離を走った時は6.5kmのコースを5周して、32.5kmを走りましたが、その時はタイムなんか計っていませんでした。
42kmを走りきれるかどうかが問題だったので、タイムは二の次でした。
フルマラソンは、初めて完走した時は、走ったり歩いたりで、5時間19分、2回目に完走した時は走ったり歩いたりで、4時間40分、3回目に完走した時は、一度も歩かずに走り通して4時間19分でした。

集団で練習し、しかもタイムトライアルを何度もやるのは、とても厳しいトレーニングだと思います。
例えば、僕がフルマラソンに備えてトレーニングする時、1周5kmのコースを集団で走り、タイムトライアルを5セットもやらされたら、地獄の1日になると思います。
1人で自分のペースで32kmジョギングするのとは厳しさのレベルが全然違います。

1人だと、きつくなったらペースを落とせば良いですが、集団で走るとなるとそういう訳にも行かないです。
自分だけ脱落したくないから、キツくても無理をして走るでしょう。
そしてタイムを計られて、それを2本、3本、4本、5本と繰り返すのは本当にキツいです。
でもそれを乗り越えれば確実に速くなるでしょう。

見ていてうらやましかったです。
僕も、所属しているパワーリフティングのチームで、以前は合同練習会が年に2回ありました。
合同練習会は、1人でトレーニングをするのとは別次元の厳しさがあり、やっていて大変ですが、物凄く面白かったです。
あれは、出来る事なら年に2回ではなくて、毎月やって欲しいところですが、コロナの影響でこの2年は音沙汰なしです。
それどころか、僕以外のメンバーの人々は試合にも出て来なくなってしまいました。
果たして新年度の選手登録は成立するんでしょうか?
メンバーが5人以上集まらないと、団体登録が出来なくなります。
そうなってしまったら、チームは事実上解散となり、各自個人登録で試合に出る事になります。
そんなことにはなって欲しくないです。

パワーリフティングの合同練習会については、下に内部リンクを貼っておきますので、興味のある方はご覧下さい。
あと、初めて佐倉のフルマラソンを完走した時の投稿も内部リンクを貼って起きますので、同様にお願いします。

145kgのバーベルです。デッドリフトで扱いました。

先日、娘の中学の制服を買いに行きました

先日、春に中学にあがる娘の制服と体操服を買いに行きました。
指定された業者が2つあり、そのうち割引の大きい方で買いました。
その2つの店は元から知っていますが、おそらく制服の販売だけで成り立っている店だと思います。
あれは完全に既得権ですよね。
普通の服屋さんが新規参入出来るんでしょうか?
詳しい事は知らないですが、おそらく新規参入し難い何らかの仕掛けがあるんじゃないかと思います。

冬服の制服の上下と体操服、ジャージで、64000円ほどかかりました。
考えてみれば僕が制服屋に行くのは、自分が高校に入る時に行って以来です。
物凄く久し振りに制服屋に行きましたが、やはり狭い店内に大量に制服や体操服が置いてありますね。

店員のおばさんは、書類を見せるとすぐにいくつかのサイズの制服を持ってきてくれて、次々と娘に試着させます。
女子は中学の3年間でそれほど体が大きくならないので、制服は買い替えないのが普通だそうです。
男子の場合は中2、中3の頃に猛烈に体が大きくなるので、制服の買い替えは必須だと思います。
僕も買い替えました。
記憶では身長は145cm位から164cmまで伸びて、体重は50kgから75kgまで増えました。
服が入らなくなる訳ですよね。

今回買ったのは冬服でしたが、5月には夏服を買わなければならないそうで、予約もして来ました。
娘が中学の制服を着ている姿を見るとはなんとも言えない感慨がありました。
娘が小学校に入った時、ランドセルを背負って、学校の帽子をかぶって家を出て行く姿を見た時も、一つの時代が終ったと思いました。
娘が幼稚園に入る時、初めて園服を着てかばんを背中にしょった時も、一つの時代が終ったと思いました。
小学校の6年間と比べると、中学の3年間は本当にあっという間なので、すぐに高校受験がやってきて、今度は高校の制服を買いに行く事になるんでしょう。

娘はかつて、スカートを履く事をとても嫌がっていました。
だから私服で通える中学に行きたいと言って、塾に通い始め、勉強を始めました。
でもわずか4ヶ月で、

トンボ
トンボ

勉強の方がもっと嫌だ。

と言って、地元の中学に進む事を受け入れました。

最近は、駅などでズボンを履いた女子高生を見かけます。
ブレザーの制服の高校などは、女子生徒がスラックスで登校することを認めているところもあるようです。
東京都内だとすでに1割の高校でそうなっているそうです。

まあ、ブレザーの学校はいいんですが、セーラー服の学校はどうするんでしょうか?
セーラー服にズボンは、かなり恥ずかしい服装だと思いますが。
もしかしたら時代の流れに合わせて、女子がスラックスを選べるようにと、セーラー服は淘汰されて消えて行く運命なのでしょうか?
スカートだと確かに冬は寒いだろうし、ズボンの方が痴漢にあいにくいだろうし、いろいろ考えるとズボンの方が合理的な気がします。

おそらく今後、女子生徒のスラックス容認の流れは加速するでしょう。
果たして5年後、10年後はどうなっているんでしょうか?

僕は予備校講師をしていますが、今のところ、教室で制服のズボンを履いた女子生徒は見た事がないです。
でもそのうち、珍しくなくなるんでしょうね。
時代はどんどん変わります。

今回はこの辺にしておきます。
ありがとうございました。

内部リンク「パワーリフティングチームの集い その3(2019年冬の合同練習会)
内部リンク「岩名運動公園と佐倉朝日健康マラソンの思い出3

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