こんにちは、鹿野一郎です。
今朝、職場からまたコロナ感染の通知が届きました。
僕は予備校で講師をしています。
今は夏期講習を終え、17連休の最中です。
休みなのを幸に自宅でバーベルを使ったトレーニングに励んでいますが、最近のコロナの広がりには本当に恐怖を感じます。
僕は今年の夏期講習は4週間働きましたが、最後のタームは8月10日(火)から8月14日(土)でした。
このタームは2限と3限に千葉校で授業をし、5限と6限に津田沼で授業をしていました。
今日の通知は、8月10日から14日まで津田沼に出講していた講師がコロナに感染したというものでした。
実は2通目
僕が勤めている予備校では、生徒、職員、学生バイト、講師に感染者が出た場合は必ず通知が来るようになっています。
これまでにどのくらいの感染者が出たのか覚えていませんが、おそらく100人ぐらいにはなっていると思います。
講師の感染が何人なのかはわかりませんが、少なくとも僕の知り合いの中で4人も感染者が出ています。
最近はコロナ感染の通知がとても多く、1日で6人も通知があったこともあります。
大部分は会ったこともない生徒や職員ですが、8月16日に不吉なメールが届きました。
それは8月10日からのタームで津田沼に出講していた講師の感染が判明したという内容でした。
このタームは8月14日までで、僕もその津田沼校に行っていました。
メールでは、すでにその感染者の動線に当たる部分を消毒したと書いてありました。
個人情報保護の観点からだと思いますが、そのメールには氏名が記されていないので、誰が感染したのかわかりません。
僕が津田沼に行っていたのは5限と6限で夜の時間です。
僕が津田沼校にいたのは大体夕方の4時から8時半頃まででした。
その感染した人はその時間帯にそこにいたのでしょうか?
この感染した人をEさんとします。
Eさんが津田沼で授業をしていたのが午前中だけならば、僕は全く会っていない事になります。
でも、そのEさんが座っていた席に、知らずに僕が座っていたとしたら、結構危険な状態だと思います。
校舎に入る前は全員検温をするし、手の消毒もしなければならないし、マスクをしていないと校舎に入ることができません。
でも、飲み物を飲むときはだれでもマスクを外すし、飲み物を飲んでいる時に咳やくしゃみをしないとも限りません。
そう考えると怖くなります。
そして今日、また通知のメールがきました。
3人の感染を知らせるメールでしたが、そのうち一人は講師で、8月10日から5日間津田沼校に出講していたそうです。
Eさんとは別の人です。この人をFさんとします。
僕がいた夕方の時間帯は、講師室に15人ぐらいの先生がいました。
いったい誰なのか?と考えてしまいます。
もしかしたらEさんもFさんも午前中や昼間に津田沼で授業をし、僕は顔を合わせていないかも知れないのに、つい考えてしまいます。
僕は前のタームは千葉と津田沼で授業をしていました。
もし僕が感染して皆に通知が行くときは、千葉と津田沼に出講していた講師として通知が行きます。
でもEさんもFさんも津田沼に出講としか書かれていないので、津田沼でしか授業をしていなかった事になります。
となるとある程度絞り込みができます。
でも、いくら考えても無駄だし、犯人探しみたいでいい気分はしません。
とにかく重要なのは、今後僕が発症しないことです。
僕が発症したら、妻と娘にもうつっていると思います。
それは避けたいです。
知り合いですでに4人、この2人も知り合いの可能性があります
僕の職場で、僕の知り合いの先生で感染した人はすでに4人います。Aさん、Bさん、Cさん、Dさんとします。
Aさんは50代半ばの男性で、4月中旬に感染し、5週間も仕事を休みました。
この方には基礎疾患があったのでとても心配しましたが、6月に仕事に復帰しました。
復帰後は何もなかったように元気にしていたのでとても安心しました。
感染したのが4月だったので、Aさんはワクチンは打っていなかったと思います。
Bさんは60代前半の男性で、6月に感染し、現在もまだ仕事に復帰できていません。
重症化してしまい、一時はいつ死んでもおかしくない状態まで悪化してしまったそうです。
でもエクモに繋がれて7日で意識を取り戻し、一命を取り留めたと言います。
Bさんはワクチン接種の予約を取っていたそうですが、接種の前に感染してしまったそうです。
是非とも9月から復帰して、元気な姿を見せて欲しいです。
ただ、9月からの授業があるのであれば、ですが。
Bさんは、去年の3月からずっと電車やバスに乗らず、仕事にはすべてマイカーで来ていました。
一体どこで感染したのか、大きな謎です。
Cさんは、40代後半の女性です。
最近はシフトがあわず、もう何年も会っていません。
8月の初めにCさんが長期間の代講を出したこと知りました。
代講を引き受けた先生から聞いたんですが、8月後半のタームは丸ごと休みだったのに、すべて代講で埋まってしまったと言います。
8月の初めに、8月中旬以降のタームの代講を5日間も出すなんてただ事ではありません。
コロナに感染したか、交通事故などで入院したか、大きな病気で入院したのかもしれません。
事情は分かりませんが、なんとなくコロナではないかと思います。
何の理由の説明もなく代講が依頼されたからです。事故や病気ならそのような説明があります。
Dさんは、60代前半の男性です。
今年はシフトが会わず、一度もあっていませんが、去年までは週に一度顔を合わせていました。
Dさんの感染確認は8月上旬でした。ワクチンを打っていたかどうかはわかりません。
現在どうなっているのかも、全く情報が無いのでわかりません。
この4人に続いて、津田沼校に出入りしていたEさんとFさんも感染が確認されました。
感染したらどうなるんでしょうか?今は病院に入れないと聞きます。自宅療養なんでしょうか?
重症化するときは1日で重症になるそうなので、自宅療養はとても怖いと思います。
いったい誰なのか?どうしても気になってしまいます。
仮に僕が最終日の8月14日に感染したとしたら、潜伏期間が一週間として、21日までには発症する事になります。
今日が18日で今のところ健康そのものなので、あと3日です。
僕も気分が落ち着かないです。
心当たりの2人
前のタームに津田沼校で会っていた人で、津田沼でしか授業をしていなかった人は2人心当たりがあります。
僕がいた夕方の時間帯には15人ぐらいの先生がいましたが、ほとんどの先生は他の校舎から移動してくる先生で、津田沼だけで授業をしている先生は少ないはずです。
全員のシフトを知っているわけではないので、心当たりの2人の他にも津田沼だけでしか授業をしていない先生がいるかも知れないし、そもそもEさんとFさんは午前中や昼間に津田沼で授業をしていて、僕とは会っていないかも知れないです。
でもどうしても考えてしまいます。
心当たりのうちの1人は会えば挨拶をする程度で、話をしたことはありません。
もう1人はいつも仲良く接している人で、この人とは1mぐらいの距離で5分間程度の立ち話をしています。
でも彼が感染しているとは思えないです。
彼も去年から全くバスにも電車にも乗らずに、全ての移動はマイカーにしているからです。
なので、きっとEさんとFさんは僕と入れ違いの先生だったのだろうと思うようにしています。
というより、そう思いたいです。
そして、Eさん、Fさんが座っていた席は、僕が座っていた席から遠く離れていたと思いたいです。
ワクチン、打った?痛かった?
夏期講習の間、講師室での話題はもっぱらワクチンでした。
オリンピックの話題よりもワクチンの話題の方が圧倒的に多かったです。
オリンピックが開催されている間は、ワクチンの予約が取れたか取れなかったか?
どこだったら取れるか?という話題が多かったです。
オリンピックが終わると、ワクチンを打ったか?どんな副反応がでたか?という話題が中心になりました。
僕はまだワクチンを打っていないですが、注射そのものが痛かったと言う人はいませんでしたね。
打ったら腕が36時間痛かったとか、腕が上がらなくなったとか、筋肉痛になったという話はほぼ全員から聞きました。
熱が出たという人もいました。
ある先生は、腕がこんなに真っ赤になっちゃったと言って、見せてくれました。
肩から手首にかけて赤く変色していて、見るも無残でした。
痛くはないそうですが、見ている方が痛々しかったです。2回目の摂取から5日経過してその状況だと言っていました。
これだけ多くの人に副反応がでるというのはどうなんでしょうか?
中にはワクチンを打たない派の人もいました。
その方は60前の男性ですが、奥さんも打たない派だそうです。
いざとなったら一緒に死のうと話しているそうです。
それよりも得体の知れないものを体に入れる方が嫌なんだそうです。
僕は様子見派だったんですが、妻からの強烈な圧力に屈して打つ事になってしまいました。
9月下旬に1回目、10月中旬に2回目を打ちます。
もし、副反応で死ぬ事になっても、妻に言われてやったのなら仕方ないと思う事にしました。
夏の旅行はすべてキャンセル
予備校講師の多くは、8月中旬で夏期講習を終え、8月後半は旅行に行きます。
コロナ前は、ハワイ、アメリカ本土、オーストラリア、ヨーロッパ、南の島など世界各地に旅行に行っていましたが、コロナが広がってからはそうも行かなくなりました。
僕自身は、新婚旅行のハワイが最後の海外旅行になりました。
その後は子供が生まれたので、旅行どころではなくなり、旅行に子供を連れて行けるようになっても、車で行ける範囲にしか行っていません。
子供が中学生ぐらいになったら海外旅行に行こうと思っていましたが、これでは無理ですね。
娘は来年中学にあがります。
今年の夏は乗鞍高原に3泊の予約をとっていましたが、やむなくキャンセルしました。
周りの先生方を見ても、海外にいく予定を立てていた人はいませんでした。
沖縄に予約を取っている人が多かったですが、8月に入って沖縄を諦めて箱根に変更したとか、沖縄を諦めて那須高原に変更したという人がちらほら現れてきました。そして今はもっと状況が悪いので、おそらくそれらもキャンセルしてみんな家で大人しくしているんじゃないでしょうか?
この状況では、本当にどこにもいけないですね。
ひどい話です。
9月からの授業はどうするのでしょうか?
僕は夏期講習を終えて夏休みに入っていますが、予備校自体は今も夏期講習をやっています。
おそらく来週まで講習は続くと思います。
最近は1日に感染者の報告がとても多く、最高で1日6人の通知が来た事もあります。
ニュースを見てもコロナは拡大するばかりで、おさまる気配が全くありません。
このまま感染が拡大し、予備校内でも感染者が増え続けてしまったら、9月からの授業は休講にするしかないと思います。
休講になっても対処できるように、去年のうちに全ての授業を撮影してあるので、システム的には可能です。
果たして上層部はどういう判断をするんでしょうか?
去年の春みたいに全国の学校が一斉に休みになれば、間違いなく予備校も休みになります。
去年は春先に8週間も休みになりました。
この8週間の休みの前に、僕は個人的に3週間の休みがあったので、それらが繋がって、11週間という史上空前の連休を経験しました。
果たして9月からはどうなるんでしょうか?
今の政府を見ていると、学校を休みにするという事はなさそうなので、あとは予備校の上層部がどう判断するかです。
もし9月からの授業があるとしても、僕はすべての校舎に車で行こうと思います。
駐車料金や高速道路の料金がかかりますが、感染するより余程マシです。
可能なら休みたいぐらいです。
上で述べたBさんは全ての移動をマイカーだったのに感染しました。
だからマイカー通勤も完璧ではないのはわかっています。
もし9月からの授業があるならば、校舎に出勤したら、まず自分が座る椅子とテーブルを全てアルコール消毒するようにしようと思いました。
この文章を書いていてそう思うようになりました。
思い返せば、意識の高い人々は春先からそのようにしていました。
それをみて大袈裟だなと思っていましたが、もし自分より先に感染者がそこに座っていたら、そのぐらいしないと恐ろしくて同じ席には座れませんよね。
ようやく気がつきました。
9月からは僕もそのようにしようと思います。仕事があるならば、ですが。
今の状況も酷いですが、オリンピックを開催したらこうなることは予想できていました。
僕は、オリンピックが開催されたら9月からの授業はできなくなると予想していましたが、本当にその予想に向かって突き進んでいます。
8月末までにどこかで新規感染者数がピークを打って減少に転じれば良いですが、ずっと増え続けたら本当に9月からの授業はできないと思います。
そして、そのまま増え続けて冬に突入してしまったら、本当に恐ろしい事になると思います。
ワクチンがちゃんと効いてくれれば良いですが、どうなんでしょうか?
冬にはどうなってしまうのでしょう?
今年の冬には一体どうなってしまうのでしょうか?
考えるだけで恐ろしいです。
来年2月には北京で冬のオリンピックが開催予定ですが、どうするんでしょうか?
僕は東京オリンピックの開催には反対でしたが、北京オリンピックはどうでもいいです。
開催国の判断で好きなようにしてください、と思います。
でも、世界のためにはやらない方が良いか知れないですね。
今回の東京オリンピックで、日本国内の感染拡大に拍車がかかったのはまず間違い無いと思いますが、海外はどうなんでしょうか?
あまりニュースに明るく無いので知らないですが、選手団がウィルスを持ち帰って感染爆発!という事になっているんでしょうか?
あまりそういう話は聞かないですけど。
東京オリンピックには反対でしたが、選手たちを悪く言うつもりは毛頭無いですよ。
選手の人々も、オリンピックがあるかないかわからないけど、開かれるならば出たいし、中止なら受け入れるという考えの人が大半だったと思います。
自分たちさせ試合に出られれば、世間で人が死のうが知ったこっちゃ無いという選手はいなかったと思います。
僕自身も今は10月24日のパワーリフティングの試合に向けて減量とトレーニングを頑張っていますが、中止になってしまっても文句をいうつもりはないです。
当然の流れだと思います。
でも、もし十分な対策をとって実施可能と協会が判断し、開催されるならば全力で参加します。
ちなみに試合は完全無観客試合であることはすでにきまっています。
今日のトレーニング
このブログはバーベルブログなので、ここで今日のトレーニングの話を挟ませていただきます。
今日は自宅でデッドリフトとフロアプレスをしました。
今日の内容は以下の通りです。
デッドリフト
メインセット 139kg5回、159kg5回、179kg3回(クリアならず)
補助セット 159kg5回6セット、149kg5回4セット
フロアプレス
79kg15回5セット、13回、12回、89kg10回
デッドリフトは今日は179kgを5回挙げる予定でしたが、3回に留まりました。
でもこれは納得しています。一昨日もその前の日もデッドリフトをしていて、疲れが抜けていないので、当然の結果です。
一昨日のトレーニングでは腰の右側を少し痛めたんですが、それを考えれば今日は頑張った方だと思います。
ボリュームは8287kgで、8トンを超えました。
僕としては8トン越えが頑張った目安です。
フロアプレスは昨日やったので、別にやらなくても良かったんですけど、全く胸に筋肉痛がなかったので、やってみました。
今日のはトレーニングというより、79kgを100回あげたらどんな感じになるのか試すためにやってみました。
結果として、79kg100回はあまり効かなかったので、最後に89kgで10回やってみました。
次は89kg100回に挑戦したいです。
今日はこれらのトレーニングをしながら、インターバルでこのブログを書きました。
最後に
僕が願うことは2つです。
一つは、あと3日間、どうか僕自身、発症することなく健康でいられますように。
二つ目は、もうこれ以上、感染者の通知が届きませんように。
(夜になってさらに二人感染したと通知がありました。僕が行っていない校舎でした。)
あまりにも当たり前の結論ですが、世の中平和が一番ですよね。
コロナなんてなくなればよいのに。それはみんなが思っていることだと思います。
ありがとうございました。
内部リンク 身の周りでコロナに感染した人々