こんにちは、鹿野一郎です。
昨日、買い物で千葉ニュータウンのジョイフル本田に行きました。
仕事用の鞄を買いに行ったんですが、そこにパワーラックが展示してあってびっくりしました。
どこのメーカーのものかと思ったら、POWERTECのものだったので2度びっくりしました。
僕は兼ねてから、POWERTECのハーフラックが欲しいと思っていたからです。
でも本気でスクワットをするならば、やっぱりパワーラックだろうとも考えていました。
思いがけず、POWERTECのパワーラックと遭遇した話は昨日ここに書きましたが、今日はその時の別の話です。
パワーラックに置いてあったバーベルにはALEXの20kgのラバープレートが
パワーラックにはバーベルが置いてありました。
28mm規格のバーベルでした。
そしてプレートはなんと、僕が大好きなALEXのラバープレートでした！
僕はALEXの15kgのペイントプレートを4枚持っています。
とても安かったので、作りが粗いですが、それでもとても気に入っています。
その後、ボディーメーカーの20kgのプレートを4枚買いましたが、何故ALEXを買わなかったのか、今でも疑問です。
そして、次にプレートを買うときは絶対にALEXの20kgのラバープレートを買おうと決めていたんです。
実物を見たことなどありませんでしたが、昨日思いがけず本物と遭遇しました。
思っていたより形が良く、一目惚れしました。
もう、どうあってもあのプレートが欲しくなりました。
プレートを買い足す条件
僕が現在持っているプレートは全部で185kg分あります。
バーベルシャフトは28mm規格の160cm、9kgのコンパクトなものです。
なので最大194kgまでバーベルを組めます。
その194kgのバーベルだとデッドリフトは2回挙げる事ができます。
194kgを5回挙げられるようになったら、プレートを買い足そうと自分でルールを決めました。
でも現実には184kgでの5本というのが大きな壁になり、ずっと打ち破れないでいます。
今は一度トレーニングの使用重量を落としてここからまた少しずつ増やしていく計画です。
そしてなんとしても壁を突破したいです。
そして194kgを5回あげられるようになった暁にはプレートを買いたいと思います。
プレートを買うのはインターネットでしか無理だと思っていましたが、もしジョイフル本田で注文できるんだったら、ジョイフル本田で買いたいです。
ジョイフル本田は好きな店なので、取り寄せてもらって、連絡が来たら取りにいくというのは全く苦ではありません。
ラバープレートの候補者達
少し前に、次にプレートを買うならばペイントプレートではなく、ラバープレートが良いと思いました。
理由はラバープレートの方がペイントプレートより直径が大きいからです。
直径が同じ20kgのプレートを、ラックのないところで片側に3枚つけるのは一苦労です。
まず、20kgのプレートにシャフトを通します。そして次はその20kgのプレートがわずかに浮くように持ち上げながら、2枚目のプレートをはめます。
同様に3枚目のプレートをつけるときは、すでに2枚のプレートがついているバーベルの片側が浮くように持ち上げなければなりません。
20kgなら片手で簡単に上がりますが、40kgとなると僕には厳しいです。
なので、もっと直径の大きいプレートがあると楽なんです。
その大きいプレートを一番最初につけてしまえば、後のプレートはバーベルを持ち上げる事なくそのままはめる事ができるからです。
なのでラバープレートが欲しいと思ってました。
候補としては、ALEX、ボディーメーカー、IVANKOの3つがあがりました。
僕が持っているボディーメーカーの20kgのプレートの直径は40cmです。
それに対して上記の候補者達のスペックは以下の通りです。
メーカー 直径 厚さ 値段
IVANKO 39.8cm 不明 12100円
ALEX 42cm 43mm 12100円
ボディーメーカー 43cm 46mm 9900円
これを見ると、ボディーメーカーを買うことになります。
一番直径が大きいし、一番安いからです。
なのでしばらくは、次に買うのはボディーメーカーだと思っていました。
でも、外見はALEXの方が好きでした。
そして月日の経過とともに、ALEXが欲しいという意志が固まっていきました。
でも、デッドリフトがなかなか上達せず、194kg5回なんて遠い夢に思えてきていたので、新しいプレートのことは最近ではあまり考えませんでした。
突如現れた本命！
ところが、ところがです。
昨日、そのALEXの20kgのラバープレートと遭遇してしまいました。
彼は写真よりも実物の方がだいぶハンサムでした。
もうどうしても欲しくて仕方ありません。
こうなったら、何がなんでもデッドリフトで194kgを5回あげて、買うしかありません。
それだけではなく、パワーラックの脇にはプレートをしまっておくためのプレートラックまで展示してありましたが、そこには10kg、5kg、2.5kg、1.25kgのALEXのラバープレートが展示してありました。
そして少し離れたところの棚には、ALEXの鉄アレイが重量違いでいくつも置いてありました。
商品名は鉄アレイではなく、ダンベルになっていましたが、僕は重量を変更できるものがダンベルで、変更できない鉄の塊は鉄アレイと呼ぶことにしているので、鉄アレイとしました。
僕はALEXは大好きですが、世間ではほとんど知られていないと思います。
バーベルのプレートで有名なところといえば、IVANKO、ボディーメーカー、アイロテックなどではないでしょうか。
ALEXというのは台湾のメーカーで、ジムでALEXのプレートは見た事がありません。
僕が持っているプレート以外で、ALEXのプレートは見た事がありませんでした。
なのにいきなり目の前にALEXのラバープレート達と、鉄アレイ達が姿を表したのです。
パワーラックがPOWERTECで、プレートがALEXなんて、まるで僕が来るのを知っていて、僕に買わせるために展示してあるようなものです。（そんな訳ないですね。）
でも、僕は心に決めました。
デッドリフトで194kgが5回挙がるようになったら、千葉ニュータウンのジョイフル本田でALEXの20kgのラバープレートを2枚買います。
昨日は、仕事用の鞄を買いに行ったんですが、いとしのALEXちゃんと出会う事ができて、とても幸運でした。
それを励みに、デッドリフトの壁を打ち破りたいと思います。
実は、この日、もう一つ発見があったんですが、それはまた明日にでも書きます。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。
内部リンク「ボディーメーカーがバーベルのセールをしています！」
