小学生とオンラインゲーム その1(娘がオンラインゲームをしたいと言い出しました。)

小学生とオンラインゲーム

こんにちは、鹿野一郎です。
昨夜は帰宅したのは12時前でした。
仕事が長引いて、帰りが遅くなりました。
もっと正確にいうと、教室の時計が10分遅れていたので、知らずに授業を10分延長してしまい、さらに授業後に生徒から長い質問を受けていたので、帰りがすっかり遅くなってしまいました。
帰りの電車では眠くてうとうとしていました。
周りの人も寝崩れている様子でした。

帰宅中に妻からLINEが届き、明日の朝食の準備はしておいたと知らせてくれました。
これは本当にありがたかったです。
これで明日は6時に起きなくて良いんだと思いました。

今朝の話

朝6時に、僕の寝室の隣の娘の部屋で目覚まし時計が鳴りました。
僕は特に気にすることもなく、そのまま寝ていました。
朝食の準備は妻がしてくれたので、娘は自分で温めて食べれば良いわけです。

しばらくしてふと目が覚めて時計を見ると、6時45分になっていました。
まだ娘が起きている様子がないので、さすがにまずいと思って下に降りて行きました。
そして妻が用意してくれた豚汁を温め、茹で卵を出し、ピーマンをウインナーを焼いていると娘が目をこすりながら起きて来ました。
娘が起きて来たので、僕はまた布団に戻って寝ました。

目覚ましは9時にセットしましたが、9時に目覚ましが鳴っても起きる事が出来ませんでした。
なので10時にセットし直して、再び夢の世界に戻ります。
でも9時半に目が覚めたので、ようやくそこで起きました。
でも実はまだ眠くて仕方なかったです。
寝不足が蓄積していました。

鹿野一郎
鹿野一郎

もう、今日はトレーニングは無理だな。

と思いました。
朝食を取り、洗濯物を干し、犬の散歩に行ったら、もう出勤の時間が迫っています。
なので、今日は何のトレーニングもしませんでした。

小学生とオンラインゲーム

トレーニングをしない日は、書くことに困ります。
バーベルブログを名乗るからには、バーベル関連、筋トレ関連の事を書きたいと思います。
でも今日は何もしていません。

なので、今日はちょっと違うことを書かせてもらいます。
月曜日に6年生の娘がオンラインゲームをやりたいと言い出したそうです。
例によって僕はその場にいませんでした。
妻にそのように告げ、僕は妻から聞きました。
任天堂のサービスで、年会費を5000円払うとオンラインゲームをやり放題になるサービスがあるそうです。
火曜日に妻からそのことを言われ、調べてみると言いました。

娘は任天堂DSと任天堂Switchを持っています。
僕も妻もゲームをやらないので、買い与えたのはかなり遅かったです。
任天堂Switchを買ってあげたのは娘が4年生の時でした。
娘が右膝の手術を受けたので、術後にSwitchをプレゼントしました。
娘にしてみれば、ようやくゲームを手に入れたという感覚だったと思います。
周りの友達はすでに全員持っていて、一番最後にようやっと買ってもらえたという感じだったと思います。
娘はしばらくは大満足で、任天堂Switchをやっていましたが、とうとうオンラインでゲームをしたいと言い出したんです。
これまで、ルールとしてオンラインでの対戦などはすべて禁止していましたが、それを押して娘がオンラインの会員になりたいと言って来ました。

鹿野一郎
鹿野一郎

話が違うではないか!

というのが僕が最初に思ったことでした。
でも、話も聞かずに、調べもせずに拒否する訳にも行かないので、調べてみることにしました。

妻はインターネットでいろいろ調べたようです。
僕も任天堂Switchの時は、インターネットでいろいろ調べましたが、調べてもよくわからなかったので、今回はネットで調べるんじゃなくて、人に聞くことにしました。

昨日の水曜日に職場で数学の先生に聞きました。
その先生には4人の子供がいて、上は大学生、下は小学生です。
その先生は子供に対して禁止事項は設けず、何でも話し合いで解決してきた人です。
なのに、小学生にオンラインゲームをやらせるかと聞いたら、予想外に「とんでもない!」という返事が返って来ました。
じゃあ、中学生だったらどう?と聞くと、絶対ダメだと言います。
禁止事項を作らないはずの先生にしては予想外の返事です。
じゃあ、高校生だったらどう?と聞くと、悩んでいましたが、結局ダメだという返事でした。
では、子供がいうことを聞かずに暴れ出したらどうする?と聞くと、しきりに考え込んだ挙句、「自分で稼ぐようになってからやってねとしか言えない」と答えました。
つまり、絶対に反対ということです。

生徒たちに聞いてみると

数学の先生とその話をしてからエレベーターで教室に上がって行きました。
もちろん授業をするために上がって行ったんですが、生徒に聞いてみたかったので、任天堂のサービスで、年間5000円を払うとオンラインゲームをやり放題のサービスを知っていますかと尋ねてみました。


するとほとんどの生徒が知っている様子でニヤニヤしました。
さらに、小学校6年生の女の子がそれをやることが危険だと思うか、危険だと思わないかを尋ねてみたら、危険だと思う方に手をあげた生徒は1人、危険だと思わない方に手をあげた生徒は12人でした。
まず驚いたのは、任天堂のサービスはそんなにも広く知られていて、皆がやっているものなのか!という事でした。
1クラスに13人もやっている人がいるなんて、大ヒットサービスですね。
ちなみにこのクラスは人数の少ないクラスで、クラス人数は13人でした。
つまり、全員任天堂のサービスを受けてオンラインゲームをしているんです。または、していたんです。
危険性があると思う方に手をあげたのは女子でした。
でも他の女子達は危険性がないと思うの方に手をあげていました。

授業中なのでそれ以上詳しくは聞きませんでしたが、どうやら任天度オンライン会員というのは、高校生ならば誰でも知っていて、かなり多くの高校生が実際にやっていて、しかも小学生がやっても危険性がないと考えている事がわかりました。

休み時間に再び数学の先生と話しました。

数学の先生が言うには自分の写真をインターネット上にあげるのには次のような危険性があるそうです。

顔の写真を拡大して、目に写っている景色から自宅を割り出されて殺されたという事件があったので、絶対にするべきではない。
ツイッターもインスタグラムもやるべきじゃないし、やるならば絶対に顔を出してはいけない。

確かにそういうニュースがありましたね。
さらにピースサインの写真から指紋を盗み取られて、偽造され、生体認証を突破されるかも知れないというニュースもありました。
以前の僕だったら、その数学の先生と同じように考えていましたが、ブログを始めてみると、そんなのは大したニュースではないと思うようになりました。
まず第一に、iPhoneで撮影した画像には位置情報が記録されています。
経度と緯度が記録されているので、何らかの方法で画像から位置情報を抜き取られ、地図で調べれば場所がわかってしまいます。
でもそれを消すことは簡単です。

僕の場合はiPhoneで撮った写真をケーブルでiMacと繋いでiMacに送っています。
ケーブルで繋ぐと自動的に「写真」というソフトが起動します。
起動したら、「読み込む」という項目をクリックして読み込み画面に移ります。
実際に読み込む画像を選んで、「読み込む」ボタンをクリックすると、それらの画像がiMacに読み込まれます。
でもそれだけではその写真達をブログの投稿に貼り付ける事が出来ないので、読み込んだ画像を書き出します。
僕の場合はデスクトップに書き出します。
この書き出しをするときに、位置情報を残すか消すかの選択が出来るようになっています。
初期設定では位置情報を残すことになっていますが、そこのチェックを外せば位置情報を書き出さない設定に変わります。
そして一度書き出さない設定にしたら、書き出す設定に戻さない限り次回以降もずっと位置情報は書き出されません。
これで位置情報の漏洩の心配はなくなると思います。

次に、目で反射した景色や、指の指紋の問題ですが、これも簡単です。
iPhoneで撮影した写真は画像サイズが10MBぐらいありますが、それをそのままブログに貼り付けたら画像が重すぎていろいろ不都合があるので、画像の情報量を小さくします。
デスクトップに書き出した画像をダブルクリックすると、プレビューというソフトが起動して画像が開きます。
そこで「ツール」から「サイズを調整」という項目を選ぶと、どういうサイズに変更するのか選べる画面が出て来ます。
僕はそれを640かける640に直しています。
すると一枚の写真の情報量が大体400KBぐらいになります。
ここまで画質を落とせば、指紋を読み取られるとか、目に映った景色を読み取られる心配はありません。
数学の先生が我が子を心配して反対する気持ちは良くわかりますが、我が子が殺人事件に巻き込まれると考えるのは、ちょっと極端です。

昔の話になりますが、商品先物取引というのは非常に恐ろしいもので、素人が手を出そうものなら何もかも失い、自宅も売却し、最後は夜逃げをすることになると聞かされた事があります。
そんなに恐ろしいものなのかと思っていましたが、ある本を読んだら、全然怖くないと書いてありました。
なので、実際に試してみようと思い、商品先物取引の口座を開き、実際に入金し、とうもろこしや大豆などの穀物取引をやったことがあります。
実際にやってみると、全く怖いものではない事がはっきりとわかりました。
怖いと言われるのは、極端な取引をして破滅した人のことばかりを強調するからです。

商品先物取引は現物取引ではなくて、証拠金取引です。
証拠金として100万円預けたら、商品にもよりますが、大体1500万円ぐらいまで投資をする事が出来ます。
その1500万円が1600万円になったら、100万円の利益なので、投資家にとっては自分の100万円が200万円になったことになります。
でも逆に、1500万円が1400万円になったら、元ではすべてパーです。
1500万円が1300万円になったら、元手をすべて失った上に100万円の借金が残ります。
このようにレバレッジを目一杯効かせて取引をして、それが裏目に出たら簡単に破滅します。
でも、レバレッジをかけずに自己資金の範囲内でやれば、全く怖いことはないと思うんです。
インターネットの怖さを強調するニュースも、実はこれと同じなのではないかと思うようになって来ました。
ちなみに僕は、商品先物取引は半年ぐらいで辞めてしまいました。
結局10万円ぐらい損しました。
もっとやったらもっと損をすると思ったので辞めました。

まずは少しずつ

任天堂のオンラインの会員サービスには7日間の無料お試し期間があるそうです。
そして会員のグレードが二つあり、値段の高い方だといろいろな特典があり、安い方だと特典は少ないそうです。
安い方だと月単位の加入ができるそうなので、7日間の無料お試し期間を過ぎてもやりたかったら、まずは安い方を数ヶ月やってみると良いでしょう。
それでももっとやりたいならば、契約期間を伸ばせば良いと考えています。

ただ、生徒達から教えてもらった話の中に、ボイスチャットをするのは辞めた方が良いかも知れないという意見がありました。
どこの誰ともわからない人と、小学生が会話をしながらゲームをするというのは、辞めた方が良いのではないかという事です。
実にありがたいアドバイスです。

妻が調べた範囲でも、ゲーム仲間で集まろうというオフ会は滅多になくて、余程長い間同じメンバーでゲームを楽しみ続けた場合でないと、まずあり得ないそうです。
まあ、これも実際にオンラインゲームをやっている人に話を聞くと、違うのかも知れないですが。
今回はわからないことをインターネットで調べるのではなく、高校生達に教えてもらいましたが、こっちの方が遥かに良いと思いました。

思い出してみれば、2年前に娘に任天堂Switchを買ってあげることにしたのも、生徒に聞いてみたからでした。
2年前、偏差値70位上の生徒しか入れないハイレベルのクラスの授業をしているときに、生徒達に聞いてみたんです。
小学校4年生の時に自分のゲーム機を持っていたかどうかを。
すると、驚いたことにクラスの全員がすでに自分のゲーム機を持っていたと答えたんです。
これは全く信じられない結果でした。
彼らはゲームなど生まれてこの方やった事がないのだろうと思っていましたが、全然違っていました。

僕が子供だった頃、母親は子供がゲームをやると脳味噌が破壊されてバカになるといい、インベーターゲームをすることを許してくれませんでした。
仕方がないので、ゲームセンターや本屋で、大人達がインベーダーゲームをしているのを脇でみているだけでした。
若い人は信じられないかも知れないと思いますが、昔の本屋にはインベーダーゲームがあったんですよ。

僕の頭の中の常識は、いまだに昭和のままで何もアップデートされていないようです。
娘から新たな相談や要求をされ、僕や妻にわからない内容だったら、高校生達に聞くのが一番だと思いました。

明日は必ずトレーニングします。

今朝はどうしてしまったのかというぐらいに疲れが出て、起き上がる事が出来ませんでした。
でも明日は絶対にトレーニングするつもりです。
明日は金曜日で早番の日なので、10時半には家を出なければなりません。
時間との戦いです。

ツイッターで知った情報ですが、今度の日曜日にはパワーリフティングの大きな試合があるようです。
またそこで新たな日本記録が出るんでしょう。
僕も自分の記録を更新できるように頑張りたいと思います。

12月12日のベンチプレス栃木県大会まで明日でちょうど1ヶ月です。
だからどうしたという訳でもないですが、次の試合こそは110kgをきっちり成功させ、可能なら115kgにも挑戦したいです。
115kgは先週見事に潰れましたが、なんとか試合までには押し返せるようになりたいです。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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