45日振りにパワーベルトを締めてみたら、OH! MY GOD!!!

トレーニング

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2024年9月8日の日曜日です。

昨日の土曜日は昼間にジムに行って来ました。
8月26日以来、11日振りのジムでのトレーニングでした。
パワーベルトを締めるのは7月24日以来45日振りだったので、かなりキツくなっているだろうとは予想していました。


でも、その予想を遥かに上回っていて、顔が青くなってしまいました。
トレーニングに対する闘志がなくなるほどにダメージを受けました。

ベンチプレスは82.5kgで10回、10回、10回、8回、8回でした。

ジムに行ってまずはベンチプレスをしました。
前回8月26日は80kgで5セットやり、合計47回でした。
今回は82.5kgで10回5セットを目指しました。

まずはアップで20kgのシャフトを10回持ち上げます。
次は60kgに組んでゆっくり5回やりましたが、60kgってこんなに重かったかな?と思いました。

次は82.5kgです。
もしかしたら全く出来ないかも知れないと思いました。
11日振りのトレーニングなんですが、なぜかもっと期間が空いているような気がしました。
夏休みが終わって、仕事が始まったので、時間の感覚が変わったのかも知れないです。

82.5kgのバーベルをラックから外してみると、そんなに重くありませんでした。
やり始めてみると、なんとか10回出来ました。
前回の80kgよりは重く感じました。

前回のトレーニングをした8月26日は月曜日でした。
本当は8月30日の金曜日、9月2日の月曜日もトレーニングをするはずだったんですが、どちらも出来ませんでした。


8月30日の金曜日は着る服がなくてジムに行かれませんでした。
アホな理由ですが、今はなるべく服を買わずに持っている服を着まわしています。
可能なら来年の春までそれを続けるつもりなんですが、真夏は汗だくになり、1日に何枚もTシャツを消費してしまうので、この日は悔しながらも、着る服がなくてジムに行かれませんでした。

9月2日の月曜日は、妻が病院に車で連れて行ってくれと言うので、仕方なくトレーニングを休みました。


代わりに水曜日に早起きをして、ジムに行こうと思ったんですが、起きられませんでした。
月曜日は遠い校舎で夜遅くまで授業をしているので、帰りが遅くなり、寝るのも遅くなります。
また、火曜日は1週間で一番仕事量が多くて疲れる日なので、水曜日の朝は起きられませんでした。
このようにして11日振りのトレーニングになってしまいました。

ベンチプレスの82.5kgの2セット目は1セット目より軽かったです。
楽に10回あげて、ラックに戻しました。


最近気づいたんですが、僕はベンチプレス、デッドリフト、スクワットをする時は、必ずセットとセットの間に水を飲みます。
紙コップ1杯、または2杯の水を飲みます。
水を飲んですぐにベンチプレスを10回やると、もう喉が渇いているんです。
それはデッドリフトでもスクワットでも同じです。

なので、ベンチプレスを5セット、デッドリフトを5セットやる時は、確実に水を紙コップ10杯分以上飲みます。
昨日は他にバーベルカールやショルダープレスなどもやったので、おそらく20杯ぐらいは飲んだと思います。
汗はそれほどかいていないのに、水はやたらと飲みます。
筋トレというのは喉が渇くようです。

ベンチプレスの3セット目も軽く10回あがりました。
これなら10回5セットいけるのではないかと思いましたが、そうはなりませんでした。

4セット目は8回が限界でした。
正確にいうと、8回で辞めました。
猛烈にど根性を振り絞ってやれば、9回目も出来たかも知れないですが、それをやると最後の5セット目が全くあがらなくなると思ったので、8回でギブアップしました。

バーベルをラックに戻して、紙コップで水を飲んでからトレーニングノートに4セット目は8回と書いて、気分転換にスマホなどを見ます。
しばらくしたら最後の5セット目に挑みます。
最後のセットなので、全ての力を出し切っても良いです。


4セット目が8回だったので、5セット目の目標は8回にしました。

実際にやってみて、最後の8回目はかなり重かったですが、なんとか最後まで押し切り、肘を伸ばし切ることができました。
そこからバーベルをラックに戻してベンチプレスは終了しました。

82.5kgで10回、10回、10回、8回、8回の合計46回だったので、満足しています。
前回は80kgで5セット合計47回でした。
来週は85kgでやります。
来週はきちんと月曜日と土曜日にベンチプレスをしたいです。

デッドリフトはバーベルの重さより、パワーベルトがきつかったです

ベンチプレスの後はデッドリフトです。
デッドリフトは、125kgを5回5セットやる日でした。

パワーラックに向かい、バーベルシャフトをラックから取り外して、パワーラックの手前に取り出して床に置きます。
そして左右に20kgのプレートをつけて60kgのバーベルを組みました。

まずはウォームアップです。


60kgのバーベルで5回やってみました。
60kgにしては重いと感じました。


ワイドスタンスのデッドリフトで、つま先はプレートから10cm程度の距離でした。

60kgの次は、左右に15kgのプレートを足して90kgにします。
90kgで5回やってウォームアップは終わりです。

次が本番セットの125kgです。
90kgのバーベルの左右に15kgのプレートと、2.5kgのプレートを足して125kgです。

この125kgではパワーベルトを締めて、手首にはリストストラップを巻きます。
先にリストストラップを巻いてしまうと、パワーベルトがものすごく締めにくくなるので、いつも先にパワーベルトを締めています。

パワーベルトを絞めるのは45日振りです。


普段は外側から3つ目の穴で締めていましたが、5月の試合以降自由な食生活を満喫していたので、前回7月24日に締めたときは外側から2番目の穴がとてもきつかったです。
夏休みは仕事の忙しさと旅行のため、再び自由な食生活を満喫してしまったので、外側から2つ目の穴でも締まらないだろうと予想していました。

ベルトを手に持って、腰に巻き付ける時、ベルトが以前より短くなったように感じました。
そして思い切り引っ張って締めようとしたら、なんと、なんと一番外側の穴に届きませんでした!
状況が飲み込めず、一度ベルトを外して放心状態になってしまいました。


いくらなんでもこんなことがあるのか?

ベルトの穴と穴の間隔が3cmとして、2つ目の穴がギリギリ入ったのに、今は一番外側の穴にも届かないなんて。
ざっくり計算してもウエストが6cm以上増えています。
おそらく6.5cmとか7cmぐらい増えているのではないでしょうか?
しかもそれは試合後の絞られた状態から増えた数値ではなく、自由な食生活を満喫してデブになっていた状態からさらに増えた数値です。
この世が終わったような気がしました。

しばらくして気を取り直してから、もう一度ベルトを締め直してみました。
思い切り息を吐いて、キツく締め上げると、なんとか一番外側の穴で締まりました。

鹿野一郎
鹿野一郎

良かった、これでデッドリフトができる。

と思いました。
ウエストがやたらときつかったですが、リストストラップを両手首に巻いて、バーベルの前に立ちます。


足の位置が決まったらバーベルを握り、リストストラップを巻き付けます。

スタートのポジションで呼吸を整えて、ふんっ!と力をいれてバーベルを引き上げます。
125kgのバーベルは床から浮き、ちゃんと引き上げることができました。
バーベルを床におろし、もう一度スタートポジションを作ってから、呼吸を整えて、2発目に入ります。
2発目もちゃんと上がります。
でも、ウエストがものすごくきつかったです。

3発目もあがりましたが、腰がきつすぎて一度ここで辞めました。
バーベルを置いて、リストストラップを外して、パワーベルトを外すと、内臓がわっと広がるような気がしました。
これでやっと呼吸ができると思いました。
パワーベルトがきつすぎて3回でギブアップというのは情けなさすぎるので、ベルトなしでさらに2回やって、1セット目を終えました。

ものすごくショックでした。


多少は太っていると思っていたものの、ここまでとは想像できていませんでした。
体重を測る気になれませんが、ベルトのキツさから推測すると、おそらく83kgは突破していそうです。
11月24日までに74kg以下にしなければなりません。
もし83kgという予測が正しければ、かなり厳しい減量をしなければなりません。

2セット目です。
ベルトなしでやろうかと思いましたが、太った現実を受けいられなかったので、もう一度ベルトを締めます。
一番外側の穴で締まりましたが、さっきほどキツくありませんでした。
さっきキツくベルトを締めたことによって、少しウエストが細くなったのでしょうか?

2セット目の125kg5回はかなり楽でした。
お腹もそんなにキツくなかったです。

水を飲んで3セット目です。
3セット目はさらにベルトがキツくなくなり、一番外側の穴で普通に締まりました。
3セット目も125kgは簡単に5回あがりました。

デッドリフト7月24日には140kgで5回5セットやっていました。
あの時も120kgからスタートして、毎週5kgずつ重くしていきました。
7月24日の時点では、夏期講習が終わったら、また140kgから続けていこうと思っていましたが、夏期講習が終わったら娘を岡山まで迎えにいき、家でお盆を過ごしたら今度は娘を岡山まで送っていき、その後、そのまま島根、鳥取を旅行しました。
なんだかんだでトレーニングを再開したのは8月26日でした。


1ヶ月も間が空いてしまったら、140kgでやるなんていう考えはどこかへ消し飛び、120kgからの再スタートになりました。

4セット目、なんとかベルトが外側から2番目の穴で締まらないかと、鏡の前で往生していましたが、どうしても届きませんでした。
もう諦めて、来週か再来週にかけるしかないです。

結局デッドリフトは125kgで問題なく5セットやり遂げました。
問題があったのはバーベルの重さではなく、パワーベルトでした。
デッドリフトは来週は130kgでやります。
なんとかその時には外側から2つ目の穴でベルトが締まるようにしたいです。

出雲大社の正門から見た参道です。

なんとなくバーベルカール

デッドリフトの後は、そのままパワーラックでバーベルカールをやりました。
パラーラックの外に取り出していたシャフトをラックに戻し、左右に10kgのプレートをつけて40kgのバーベルにします。
それをラックから外してセーフティーバーの上におきます。

バーベルカールは腰の反動を使えばかなりの重量を扱えます。
でも完全に無反動だとかなり軽いバーベルにしなければ上がりません。
なので、重量設置が結構面倒なんですが、最近はあまり細かいことを考えずに例えば35kg、37.5kg、40kg、42.5kg、45kgという具合に毎週重さを変えてサイクルを組んでいます。
僕の場合、35kgだとほぼ無反動でできますが、45kgだとかなり大きく反動を使います。
でもきっと僕は世の中の平均よりカールは弱いんだと思います。

以前ジムで開かれたストリクトカールのイベントの上位者の記録を見たとき信じられないぐらい驚きました。


体重の40パーセントの重さでストリクトカールをするんですが、上位者は60回以上あげていました。
僕の場合、今日の体重が83kgと仮定すると、その40パーセントは35kgぐらいです。
35kgでストリクトカールを60回出来るかと言われたら、絶対に無理です。
頑張ってもせいぜい10回だと思います。
どうやったらそんなに強くなれるのか分かりませんが、僕は僕のペースで腕のトレーニングをしようと思っています。
目標は上腕の腕周り40cmです。
あと5mmがなかなか届かないです。

昨日はバーベルカールは40kgで10回3セットをやりました。

なんとなくショルダープレスとサイドレイズ

最後はショルダープレスをしました。
今年は徹底的にショルダープレスをサボっている年です。
去年までと比べると、まるで努力の量が違います。
去年は1年間でショルダープレスを35回やって、トータル73トンを挙げましたが、今年は全く違います。
今年は今日が2回目のショルダープレスでした。

パワーラックを使って、バーベルでスタンディングでやりました。
最初に40kgで10回2セットやりましたが、軽かったので、50kgに変えました。
50kgで7回、7回、5回とやって終わりにしました。

ショルダープレスをするのは、もっと肩を大きくしたいからです。
バーベルカールをするのも、もっと腕を太くしたいからです。
でもベンチプレスをするのは胸を大きくしたいからではなくて、パワーリフティングの試合で、74kg級に出場して110kgを成功させたいからです。
デッドリフトもそうです。
背中を大きくしたいわけではなく、試合で190kgを成功させたいからです。

肩を大きくしたい、腕を太くしたいというのは、世の中の男性の多くが望む事ではないでしょうか?
でも今の僕にはそれよりもウエストを細くすることのほうがはるかに重要です。
これも僕と同年代(50代後半)の男性の多くが望む事ではないでしょうか?
つまり、みんな一緒という事ですかね?

ショルダープレスをした後は、なんとなく20kgのダンベルを使って、サイドレイズを10回3セットやりました。

島根旅行 松江駅編

前回に続いて、島根旅行のことを書かせてもらいます。
前回は主に出雲大社の話を書かせてもらいました。
出雲大社から西に行くこと36kmに松江市があります。
宍道湖の北側の道路を通る、快適なドライブでした。
島根県は東西に長い大きな県ですが、島根県の真ん中より東側に大きな二つの湖があります。
宍道湖〔しんじこ〕と中海(なかうみ)です。
中海は一部日本海と繋がっていて、おそらく海水の湖だと思います。
北海道のサロマ湖みたいな感じです。

松江市は宍道湖と中海に挟まれた位置にあります。
松江市から見ると西に宍道湖、東に中海です。
宍道湖も中海も日本の湖の広さのランキングでベスト10に入る大きな湖です。
宍道湖は79平方キロメートルで、中海は87平方キロメートルです。
比較対象として挙げると十和田湖が61平方キロメートルなので、宍道湖と中海の大きさがわかるでしょう。


その宍道湖と中海を繋ぐ大橋川という川が松江市を流れています。
2つの湖に挟まれて、川も流れているという、水の都です。
しかも松江には松江城というお城があり、お堀が市内に張り巡らされていて、本当に水の都でした。

さて、松江駅周辺は思っていたぐらいの拓け方でした。
個人の感想で言うと千葉県だと津田沼ぐらいの拓け具合だと感じました。
千葉、船橋、柏と比べると1段階落ちる感じです。

松江駅の時刻表を見てみると、1時間に2本から3本程度でした。
しかもほとんどが特急で、各駅停車はとても本数が少なかったです。
あれではちょっと隣の駅まで買い物に行こうという訳にはいかないのではないかと思いました。
松江駅を使う人はほとんどが遠方から来る人、遠方へ行く人で、自動的に観光客とビジネスマンに限られてしまうのではないかと思いました。

駅前には竹島を返せとか、新幹線を島根県によこせというスローガンが掲げられていました。
考えてみれば島根県ですからね、竹島を返せと言うのは当然の主張になりますね。
僕は予備校講師になりたての頃は、まだ中学生向けの学習塾でも働いていました。
もう30年ぐらい前の話ですが。


その時は成田の塾で教えていたので、成田山には数えきれないぐらい行きましたが、当時の成田駅のロータリーには、開け空の完全空港!というようなスローガンが掲げられていました。
成田空港の滑走の工事をするぞ!!というスローガンです。
今はもうないと思いますが。

地域によって色々なスローガンがあるんですね。

松江では1泊しました。
泊まったのは宍道湖温泉ホテル一畑(いちばた)というホテルで、とても綺麗なホテルでした。
朝食では当然シジミの味噌汁が出ます。
なんといっても宍道湖ですからね。

松江は実際に行ってみて、とても暮らしやすい街だと思いました。
是非ともまた行きたいです。


特に宍道湖が良かったです。

そうそう、写真は撮れませんでしたが、島根で有名なベタ踏み坂も通りましたよ。
いろいろ詳しく書きたいんですが、もうお風呂に入る時間なので、今回はこの辺にさせていただきます。


続編はまた近いうちに書かせていただきます。

ありがとうございました。

島根名物の割子(わりご)というそばだそうです。
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