2学期始まりました。ここから立て直したいです。 

トレーニング

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年9月2日の金曜日です。
夏休みも終わり、昨日から2学期が始まりました。

男の一人旅の後、ちょっと生活が乱れてしまいましたが、ここからまた立て直して行きたいです。

男の一人旅のから帰った後

夏期講習が終わったのは8月12日でした。
予備校の夏期講習はまだ続きましたが、僕の授業は8月12日で終わりました。

そして8月23日から26日まで、男の子一人旅で秋田、岩手に行っていました。
旅行には当初ダンベルを持って行くつもりでしたが、荷物がかさ張りすぎたので断念しました。
もし、ダンベルを持って行っても、トレーニングをする気力、体力はありませんでした。
4日で1800km強のドライブでしたが、思っていたより疲れてしまいました。

旅行では食べすぎてしまって、体重を測らなくても、鏡を見なくてもわかるくらいはっきりと太りました。
初日の夕飯と2日目の朝食で白米を食べすぎました。
なので、その後は白米を食べず、かなり食事を控えたんですが、帰宅した翌朝の体重は80kgでした。

夏期講習の前は77kg以下でした。
夏期講習が終わる頃には78kg台でした。
旅行に行く前は79kgで、旅行から帰ったら80kgでした。順調に増えています。

10月2日のパワーリフティング千葉県大会まであと一ヶ月です。
74kg級にエントリーしているので、そこまで体重を減らさなければなりません。
今朝の体重は79.2kgでした。
非常によくない状態です。

旅行から帰った翌日、トレーニングをして、ベンチプレス、スクワット共に回復基調にある事を確認できました。
これは良い事でした。

翌日の28日は筋肉痛のため、1日大人しくしていました。
29日は友達のPOSOと、成田市体育館でトレーニングをしました。

ここまでは良かったんですが、その後、だらけました。
30日は特に何もせず、家でゴロゴロしていました。
デッドリフトをする予定だったんですが、眠くてやる気が起きませんでした。
見事に何もしませんでした。

翌日の31日は、昼の床屋に行きましたが、それ以外は何もしませんでした。
何故か眠くて何もする気になれなかったんです。
何でそんな事になったのか?今は理由が分かります。
二日酔いです。
ちょっと飲みすぎました。

夏休みの最後はダメな生活を送ってしまったので、ここから立て直して行きたいです。
2学期が始まったので、また弁当を作る日々が戻って来ました。
昨日は昼と夜が弁当でした。
試合まで残り1ヶ月で、74kg以下まで体重を落として、試合に出ます。
毎回、減量のテーマは、「いかに筋力を落とさずに体重を落とすか」のはずなのに、結局は、「なりふり構わず体重を落とさなければならない」事態になってしまいます。
全然自己管理が出来ていませんね。

八郎潟です。自転車はぼくのです。千葉から持っていきました。

今日のデッドリフト

今日は12時に家を出れば仕事に間に合う曜日だったので、午前中は家でデッドリフトをしました。
朝は7時半に起きて、朝食を食べて、洗濯物を干し、愛犬の散歩に行って、それからトレーニングを開始しました。

寝室の布団を片付けて、バーベルをセットします。
まずは49kgです。
バーベルシャフトが160cm、9kgの小さい物なので、20kgのプレートを1枚ずつつけて49kgです。
これを5回やった後、プレートを足して89kgにしました。
インターバルの後、89kgを5回持ち上げましたが、ちょっと重かったです。
次は15kgのプレートを左右に足して、119kgです。

掃除機を持ってきて、部屋や廊下、トイレ、階段などに掃除機をかけながら体を休めます。
そして119kgに臨みました。
もちろん119kgは89kgより重いんですが、その分僕も本気度をあげていたので、119kgは89kgと同じぐらいの重さに感じました。
これは3回で辞めました。

次はさらに15kgのプレートを2枚足して149kgです。
149kgは思っていたほど重くありませんでした。
僕の本気度がさらにあがっていたので、体感的には119kgよりちょっとだけ重いという感じでした。
149kgも3回でやめました。

去年の今頃は、デッドリフトだけで2時間かけて、ボリュームも1日で10トン以上あげていましたが、今はそんな体力も気力もないです。
ボリューム10トンというのは、150kgのバーベルだったら67本以上あげないと行けない分量です。
しかも、僕のデッドリフトの集計方法では、149kgより軽いバーベルでやったデッドリフトはすべて集計から外すので、なかなか大変な事でした。

去年の今頃は、筋肉系ユーチューバーのサイヤマングレートさんに影響を強く受けて、ハイボリュームのトレーニングに傾倒していましたが、今はその熱も覚めました。
パワーリフティングは、重いバーベルを1回挙げられるかどうかで競う競技なので、ハイボリュームのトレーニングをして、筋肉を肥大させるというトレーニングはちょっと方向性が違うんです。
それは去年の段階からわかっていましたが、サイヤマンさんのものすごい頑張りに感化されて、僕も真似していました。
(ボリュームは彼の半分にも届いていないと思いますが)

でも今はもう試合まで1ヶ月なので、あんまり体を疲れさせるんじゃなくて、体を重さに慣れさせていく事の方が必要なのかなと思っています。

さて、デッドリフトです。
149kgの次は、7.5kgのプレートを左右につけて164kgにしました。
20kg2枚、15kg2枚の次に重いプレートが7.5kgなんです。
本当は10kgのプレートもあった方が良いんですが、持っていません。
164kgのバーベルを組んだ後、なんか重さが中途半端だなと思ったので、さらに左右に0.5kgのプレートをつけて165kgにしました。
不思議な話です。
それまで89kg、119kg、149kgと端数のある重さでやってきたのに、何故164kgだけ気になったんでしょうか?
自分でもよくわかりません。

しばらくインターバルを取って、165kgのバーベルを引き上げます。
1回目、思っていたほど重くなかったです。
そして2回目も引き上げました。
この時、3回挙げてしまったら、次の175kgに悪影響が出ると思って、165kgは2回で辞めました。

自宅でのデッドリフトは、去年の今頃は194kgで2回挙げる事が出来ていました。
184kgなら5回挙がりました。
ですが、10月にスクワットで股関節の怪我をしてしまい、10月から年末までデッドリフトとスクワットは休みました。
1月からどちらもリハビリを始めたんですが、デッドリフトのリハビリはぬるすぎて、スクワットと比べて回復が遅れました。

5月1日のパワーリフティング千葉県大会では、デッドリフトは170kg成功、180kg成功、190kg失敗で、結果は180kgでした。
190kgはビクともしませんでした。

その後、6月、7月とそれなりに頑張ってデッドリフトをやってきたつもりですが、夏期講習でまた1ヶ月中断しました。
講習後、久し振りにやったデッドリフトでは、なんとか180kgが1回だけ挙げられました。
だから、今日はそれを超えることを目標にしていました。

165kgを挙げた感触で、今日は180kg以上行けると感じました。
さて、次は175kgです。
もうここからは1本ずつしか挙げられないだろうなと思いました。
一番強かった時は、174kgで連続8回挙げていましたが、今はそういう能力は必要ないです。
やや重いバーベルを回数多く挙げるより、少しでも重いバーベルを1回挙げることが必要なんです。

175kgのバーベルの前に立って、バーベルを握ります。
左右の手にはリストストラップを巻いています。
深呼吸をして気合を入れました。
必ず挙がるはずだと自分に言い聞かせて、えいやっ!と引き上げます。
175kgは問題なく挙がりました。
ちょっと重いと感じましたが、全く問題ありませんでした。


さあ、次はいよいよ185kgです。
これが挙がれば前回を上回ったことになり、ひとまずは安心できます。
男の一人旅があったため、前回1ヶ月ぶりのデッドリフトから2週間が経過しています。
去年の今頃に比べると、ものすごく低いトレーニング頻度で、しかもものすごく少ないボリュームです。
前回デッドリフトをやった時、バーベルブログに、重いバーベルをちょっとだけしか扱わない代わりに、デッドリフトは週に2回やりたいと書きましたが、実際には2週間で1回になってしまっています。
ダメですね。
本当にダメですね。
もう一回言います。
本当にダメですね。
ここから立て直していきたいです。

11時になったら早めの昼ごはんを食べて、風呂に入って仕事に行くつもりでした。
時計を見るともう10時50分だったので、次の185kgが最後のセットになります。
力試しをしているだけで、トレーニングになっていないです。

185kgのバーベルを握り、呼吸を整えて、気持ちを落ち着けます。
絶対にこのバーベルを引き上げるんだと強く自分に言い聞かせました。
もし挙がらなかったら、精神的にどん底に突き落とされることになるでしょう。
何がなんでも、前回よりは良かった、という終わり方にするしかありません。

そう思って、最後のセットに入りました。
渾身の力を込めて引き上げると、バーベルはゆっくりと挙がりました。
上体を起こして、完全にバーベルがあがったところで、ほっとしました。
ゆっくりバーベルを下ろして、今日のデッドリフトは終わりました。

結局8月はデッドリフトを1回しかやりませんでした。
10月に試合があるのにこんなにさぼるのは初めてのことです。
でも、今年の夏期講習は本当にキツくて、デッドリフトをするような体力はなかったんです。
来週はちゃんと週に2回デッドリフトをしたいです。
月曜日にジムに行って、スクワット、ベンチプレスをするので、そのあとで、さらにデッドリフトをしようと思います。
そしてその他にもう1回、デッドリフトをしたいです。
次からはもう少しトレーニングらしくして、回数も増やしたいです。

重いバーベル

28日の成田市体育館でのトレーニング

話は戻ります。
26日にジムでスクワットとベンチプレスをばっちりやって、筋肉痛が抜けないまま、28日に友達のPOSOを成田市体育館でトレーニングをしました。
POSOが少し遅れると言うので、先に入って始めていました。
アジャスタブルベンチを使って、シーテッド・ダンベルショルダープレスをしました。
まずは14kgで10回。軽いです。
次は18kgで10回、これも軽いです。
次は20kgにしようと思いましたが、20kgのダンベルは他の人に使われていました。
そして22kgのダンベルも他の人に使われていたので、24kgにしました。

この24kgは予想外に重かったです。
1セット目10回やりましたが、ぎりぎりでした。
26kgとか28kgでやるつもりでしたが、今日の僕には無理でした。
一昨日のベンチプレスの筋肉痛が影響しているんだと思うことにしました。

24kgでの2セット目は9回、3セット目は8回でした。
普段はアジャスタブルベンチに座って、バーベルでフロントでショルダープレスをしているんですが、ダンベルを使うと感覚がかなり違いますね。
別種目と言って良いぐらい違うと思いました。
今後はダンベルでのショルダープレスも積極的に取り入れようと思います。

ショルダープレスをフロントでやるのと、バックでやるのは明らかに違います。
ダンベルでやると、バーベルシャフトがないので、フロントでもバックでもなく、いわばミドルでやることが出来ます。
軌道が違うので、筋肉に入る刺激もかなり変わると思います。

次はバーベルカールをすることにしました。
25kgの軽いバーベルで丁寧にカールをしているとPOSOがやってきたので、2人で交互にやることにしました。

成田市体育館
成田市体育館です。



2人揃って、トレーニング開始です。
最初はベンチプレスをしました。
ポソは60kgで8回3セットをやって終わりにしました。
僕は80kgから始めたんですが、まさかの4回で終わってしまいました。
全く力が出ませんでした。
一昨日のベンチプレスの筋肉痛がぬけていない上に、たった今ショルダープレスをしたから力が出ないんだろうと自分にもPOSOにも言い聞かせました。
2セット目は60kgで20回、3セット目は70kgで10回でした。

POSOとのトレーニングは、筋肉を鍛えるというよりも、近況報告会の色彩が濃いので、休憩時間がとても長かったです。
最近は2か月に1回のペースで一緒にトレーニングしています。
この日は、カール、ベンチプレス、スクワット、プレスダウン、懸垂をやりました。
スクワットはポソは45kgで10回3セットでした。
僕は2日前のスクワットの筋肉痛がありありと残っていたんですが、一応やってみました。
プレートを付け替えるのが面倒だったし、そもそもPOSOは僕より背が高くて、ラックの高さも合わないので、面倒だったので、45kgのバーベルでそのままやりました。
背伸びをすればラックから外すことは出来ました。
45kgだと軽すぎるので、それでスクワットをしたり、フロントやバックでショルダープレスをしたりしながらふざけたスクワットをしていました。
それでも2セット目は少し真面目にやろうと思って、45kgで何回出来るかチャレンジしてみました。
結果は50回でした。
これはキツかったです。
でも、やれば意外と筋肉痛は関係ないんだなと思いました。

懸垂も、2日前のトレーニングの筋肉痛がありありと残っていて、僕は6回、5回しか出来ませんでした。
POSOは懸垂が1回も出来ないので、膝を折りたたむように言って、それを僕が下から押し上げて補助しました。
POSOも鬼の形相で頑張っていたと思いますが、POSOの体がやたらと重くて、僕も大変でした。
それでもPOSOは2回でオールアウトしたようです。
POSOは腹に10kgの米袋を貼り付けたような体型をしていますが、それがすっきり取れると健康的になると思います。
彼は今減量中ですが、体重は90kgだそうです。
彼は1月からずっと減量をしていて、前回会ったときは86kgだったと思います。
まあ、僕も人のことは言えませんが。

成田市体育館の休憩コーナー
成田市体育館です。

この歳になると、体がすぐに硬くなります

僕は中学生の頃から柔軟運動をまめにやっていて、若い頃は体が柔らかかったです。
ジャッキー・チェンの映画を見て中国拳法に興味を持ったんですが、相手の顔を蹴るためには体が柔らかくなければいけないので、映画の真似をして柔軟運動をしていました。
体前屈、股割りはいつでもできる程度の柔軟性はありました。

大学生の頃に空手を習い始めて、それからは道場でも柔軟運動をするようになりました。
空手をやめたのは結婚する前で、39歳の時でした。
そして、2016年、49歳の時にパワーリフティングを始めました。
この、パワーリフティングを始めたことが、僕が柔軟運動をしなくなった大きな原因になりました。

パワーリフティングを始めてから、それまでほとんどやっていなかったスクワットやデッドリフトを毎週やるようになりました。
すると、脚がいつも筋肉痛で、柔軟運動をすることが難しくなったんです。

これではまずいと思ってたまに集中的に柔軟運動をして、柔軟性を取り戻すんですが、またすぐにサボってしまって硬くなってしまいます。
そういう事を繰り返してきましたが、今年55歳になって、体が硬くなりやすくなった気がします。
やればまた柔らかくなるんですが、放っておくとすぐに体が硬くなります。
これが歳を取るという事なんでしょうね。
いつまでも健康で元気でいるためには、柔軟性はないよりあった方が良いと思います。
なので、前屈、股割りだけでなく、肩関節の柔らかさ、前後開脚もちゃんと180度開くようにしたいと思います。
さらにブリッジですね。
若い頃はブリッジはなんでもなかったですが、今はブリッジが結構苦痛です。
体が硬すぎて反らないのも理由の一つですが、腕と息がキツすぎて、60秒続けるのも辛いです。

もっと柔軟運動に時間を割いて、かつての柔軟性を取り戻したいです。
さらに言うと、ちゃんとランニングもして、ある程度の持久力はつけておいた方が良いですね。

先日、POSOはトレーニングの後、トレッドミルの上で30分走っていました。
僕も付き合って30分走り通すつもりでしたが、10分でギブアップしてしまいました。
時速10kmに設定したんですが、それでも10分でギブアップしました。
かつてマラソンに出ていた頃は、時速14kmで60分走っていましたが、もう昔の話になってしまっています。

もう55歳ですからね。
健康寿命があと何年残っているのかと考えるとそんなに多くないと思います。
でも少しでもそれを伸ばすために、筋トレだけでなく柔軟運動、ジョギングなどもして行こうと思っています。

同じ職場からコロナが一気に4人

2学期が始まって久し振りに職場に行きました。
休みはどこに旅行に行った?というような話をしていましたが、コロナに感染してしまいましたという人もいました。
しかも4人です。
その4人は全員夏期講習で同じ校舎で働いていた人たちでした。
みなさん、8度以上の熱が3日以上続いて、ひどい咳が出て、10日間自宅療養をしたそうです。
そのうちの1人はまだ顔色が悪かったです。
もう少し休んだ方が良いのではないかと思いました。

コロナに感染したら、10日間自宅療養をしなければなりません。
なんとなく忘れかけていました。
熱が8度を超えるというのも忘れかけていました。
でもみなさん、味覚は正常で、1人を除いて後遺症もないそうです。
だとしても、やっぱり感染はしたくないですね。
パワーリフティング千葉県大会まであと1ヶ月なのに、ここで10日間も自宅療養をさせられてしまったら、アウトですよ。
自宅にバーベルがあるので、デッドリフトは出来ます。
体調が良ければですが。
ベンチプレス台はないので、ベンチプレスは出来ませんが、床に寝転んでやるフロアプレスはできます。
でもスクワットは出来なません。
アウトですね。
例え、それだけの元気があったとしてもです。

問題はそれだけでなく、体重も問題です。
10日間も自宅療養をしていたら、僕の場合は絶対に体重が増えます。
家から一歩も出なかったら、間違いなく食べる量が増えます。
多くの人は、病気になると食欲がなくなるので、体重が減ると言いますが、僕は病気になっても食欲が衰えることはないので、体重が増えます。

かつて、正月にインフルエンザにかかってしまったことがあるんですが、その時も食欲は衰えませんでした。
39度6分の熱があったんですが、朝も昼も夜もむしゃむしゃと食べる姿を見て、妻は気持ち悪がっていました。
なので、絶対にコロナに感染したくないですね。
感染したら試合はパーです。
というより、同じ職場で4人も感染者が出たのによく大丈夫だったなと驚いています。

感染したうちの1人は、車通勤をしていて一切電車に乗っていないそうです。
なので感染経路は自宅で家族からうつされたか、職場で同僚や生徒からうつされたか、どちらかだと言いますが、心当たりはないそうです。
気をつけていてもかかるときはかかってしまうので、どうにも出来ないですが、気をつけたいと思います。

秋田県の田沢湖です。



今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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