久し振りのジムでのデッドリフトは極めて快適でした。

デッドリフト

こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年6月4日の土曜日です。

今日はジムに行ってデッドリフト、ベンチプレス、カールなどをしてきました。
普段は土曜日は自宅でデッドリフトをするんですが、妻からバーベルの音がうるさいと言われてしまい、やむなくジムに行く事になりました。
最近は暑いので、自宅でデッドリフトをする場合は、寝室兼トレーニングルームの6畳の和室に冷房をつけて、扇風機を持ち込んでやります。
でも、ジムに行けば、冷房がキンキンに冷えているので、扇風機がなくても大汗をかく事はありません。
ジムに行くのは毎週月曜日と決めていて、月曜日にスクワットとベンチプレスをしてきました。
デッドリフトは家でやるのを基本としてきましたが、今日はジムでやりました。
デッドリフトは、とても疲れる種目で、他の種目に比べるとインターバルがとても長くなるので、ジムでやるより自宅でやる方が快適だと思っていました。
でも、ジムでデッドリフトをしてみたら、とても楽でした。

今日のデッドリフト

今日、ジムでやったデッドリフトの内容は、以下の通りです。

165kg4回、4回、4回、4回、3回(合計19回)
150kg7回、7回、5回、4回、5回、3回(合計31回)



一応、150kg以上のバーベルを合計50回以上挙げようという目標は達成しました。
今日のボリュームは7785kgでした。
8トンには届きませんでしたが、まあまあの内容です。

ワイドスタンスのデッドリフトをするので、バーベルはパワーラックから出してやりました。
パワーラック内だと、十分な足幅が取れないからです。

まだまだデッドリフトのパワーは回復していなくて、力が出ない自分が歯痒いですが、いずれ筋力は回復するものと信じでやり続けるだけです。
ただ、今日はかつてのフォームを少し取り戻したような気がしました。
かつて、もっと重いバーベルをガンガン挙げていた時は、今よりも脚の力を使って引きあげていました。
背中ではなく、脚で引きあげる感覚が少し取り戻せたような気がしました。

今日はジムで初めてワイヤレスイヤフォンをつけてトレーニングをしました。
ジムでワイヤレスイヤフォンをつける行為は、周りの人々に、「話しかけないで下さい。」と宣言しているようなもので、あまり好きではなかったんですが、今日は普段にも増して、ジムがガラガラだったので、迷わずワイヤレスイヤフォンをつけました。
今日は島袋寛子の「CoCod’r2ココドール2」(2006年)を聴きながらデッドリフトをしました。
ワイヤレスイヤフォンをつけて音楽を聴きながらトレーニングをすると、外界から遮断された感覚になり、無意識のうちにインターバルが短くなります。
前々回のデッドリフトでは、デッドリフトだけで2時間もかかってしまいましたが、前回、ワイヤレスイヤフォンで音楽を聴きながら、自宅でデッドリフトをやったら、1時間半で終わりました。
今日もそのぐらいの時間で終わらせるつもりでしたが、「CoCod’r2ココドール2」を全て聴き終わる前に今日の予定を全てこなしてしまいました。
アルバムの収録時間は61分なので、それよりも短時間で終わった事になります。

前から思っていた事ですが、やっぱりデッドリフトに関しては、自宅の僕のバーベルよりも、ジムのバーベルの方が軽いです。
今日のデッドリフトはズバリ楽でした。
いつもデッドリフトをやった後は、ボロボロになるし、精神的にもかなり疲労するんですが、今日はそんな事はありませんでした。
ジムのバーベルの方が軽く感じる理由は2つあると思います。
1つ目はバーベルシャフトの長さが違うこと、もう一つはプレートの直径が違う事です。

僕が持っているバーベルシャフトは長さが160cmで、ジムのものより60cm短いです。
自宅でデッドリフトをするときは、ぎりぎり足の小指がプレートに踏まれない程度の足幅でやってますが、ジムでやるとバーベルが長いので、さらに足幅は40cmぐらい広くなります。
足幅が広くなると、体の重心が低くなるので、デッドリフトがやりやすくなるんです。

自分のバーベル
僕のバーベルです。



また、僕が持っているプレートはジムのプレートと比べると、直径が5cm程小さいです。
なので、床にバーベルを置いた時の、バーベルシャフトの高さはジムのバーベルの方が高くなります。
スタート位置が高い方がバーベルは楽にあがります。
なので、ジムのバーベルは自宅のバーベルより軽く感じるんです。

かつて165kgなら、連続で8回挙げた事があります。
早くその頃のパワーを取り戻し、もっと強くなっていきたいです。

おそらく来週からも土曜日はジムに行くと思います。
ジムでのデッドリフトは、やってみたらとても快適でした。
エアコンが本当に強く効いているので、汗だくにならないし、全体的に疲れませんでした。
前回、自宅でデッドリフトをした時は、インターバルに椅子に座るんじゃなくて、床に寝転んでいました。
そこまで疲弊していた訳ですが、今日はそんな事はなく、フラットベンチに座っていました。

僕が通っているジムでは、全てのパワーラックの前に、まるで腰掛けのようにフラットベンチが置いてあります。
そのベンチに座って休憩しました。
バーベルシャフトをパワーラックから取り出して、パワーラックとベンチの間に置きます。
パワーラックとベンチの間の隙間は60cmぐらいでしょうか?
結構狭いですが、それだけの幅があれば十分にデッドリフトは出来るので、パワーラックとベンチの間に立って、デッドリフトをしていました。
セットが終わったら、そのままベンチに腰掛けるだけです。
念のために説明しておくと、ベンチの長辺方向は、バーベルシャフトと並行になっています。

自宅でデッドリフトをするとなると、布団を片付け、扇風機を持ち込み、エアコンをつけ、明るさの確保のために窓の障子を外します。
結構な手間がかかるので、これだったらジムに行ってしまった方が良いと思いました。
今日はそこそこのボリュームと重さを上げられた割には、ボロボロにならなくて済んだし、時間も短くて済んだので、とても満足でした。

190kgのバーベルです。かつては簡単にあげていましたが、今は無理です。

今日のベンチプレス

今日のベンチプレスは5/3/1プログラムのMAX115kgのサイクルのWEEK1でした。
予定されていた内容は、以下の通りです。

メインセット 67.275kg5回、77.625kg5回、87.975kg5回以上できる限り
補助セット  67.275kg10回5セット



最近の僕は補助セットを全てスキップして、メインセットを何周かやるのが好きになっています。
その方が、重いバーベルを扱えるからです。
今日実際にやった内容は以下の通りです。

メインセット 1周目67.5kg5回、77.5kg5回、87.5kg5回
       2周目67.5kg5回、77.5kg5回、87.5kg4回
       3周目67.5kg5回、77.5kg5回、87.5kg5回
       4周目67.5kg5回、77.5kg5回、87.5kg3回
       5周目67.5kg5回、77.5kg5回、87.5kg3回
補助セット  なし



今日のボリュームは5375kgでした。
6トンには届きませんでしたが、まあまあの内容です。
最近、ベンチプレスの手幅を狭く変えたので、使用重量が落ちています。
以前は、バーベルの81cmラインに人差し指が乗るように握っていましたが、それだと僕の身長の場合は、手幅が広すぎました。
それが肩の怪我の原因になっていたとわかったので、今では小指が81cmラインに乗るように握っています。
ワイヤレスイヤフォンで音楽を聴いていたのは、デッドリフトをしている時だけで、デッドリフトが終わったら外しました。

他の種目は、そこまで集中しなくてもこなせるからです。
ベンチプレスは5周やりましたが、きついことはないです。
ベンチプレスもまだリハビリ中ですが、秋の千葉県大会では、最低でも110kg、出来れば115kgを成功させたいです。

自宅でのトレーニングだと、デッドリフトをした後に、フロアプレスをするなんて、体力的に不可能な話ですが、ジムだとデッドリフトとベンチプレスが出来てしまいました。
素晴らしいですね。

ジムのバーベル

今日のシーテッド・ダンベルカール

ベンチプレスの次はカールをやりました。
アジャスタブルベンチの背もたれの角度を60度ぐらいにして、そこに座ってダンベルでカールをしました。
今日は14kgのダンベルを使って、14回、14回、12回、8回、7回、6回とやりました。
合計61回で、ボリュームは左右の合計で1708kgでした。
ボリュームはともかくとして、アジャスタブルベンチに座ってやるカールは本当に腕に効きます。
上半身や腰の反動を使う事が出来ないので、ダイレクトに腕に効きます。

全てのセットで、左が先に参ってしまい、右はまだピンピンしていました。
本当は右も挙がらなくなるまで追い込みたいんですが、左と同時にやめても、右も張っているのがわかったので、左が続かなくなったら、右も終わりにしました。

カールは立ってやるよりも、座ってやる方がずっと良いと思います。
そして、これまでの経験で話させてもらうと、腕を太くするのに一番効果があるのは、トレーニングの頻度を挙げる事だと思います。
腕のトレーニングを1日おきにやり始めると、大体決まって、職場で周りの先生方から、「以前より腕が太くなったんじゃない?」と聞かれます。
立ってやるか?座ってやるか?
バーベルでやるか?ダンベルでやるか?も重要なポイントだと思いますが、最大のポイントはトレーニングの頻度を確保する事だと思います。

腕周り42cmを目指して頑張りたいです。
ちなみに今、腕周りを測ってみたら38cmになっていました。
おかしいですね、少し前まで39.5cmはあったのに。
測定は、secaのメジャーを使っているので、正確だと思います。



そう言えば、最近はあまり腕のトレーニングをやっていなかったので、腕が細くなってしまったんですね。
もっと頑張らないと行けないです。

今日はカールの後に、シーテッド・ダンベルショルダープレスをしましたが、1セットでやめてしまいました。
やっぱり、ベンチプレスの後にショルダープレスをするのはダメですね。
力が出ません。
26kgのダンベルを2個持ってやってみたんですが、5回でへばってしまったので、それでやめました。

昨日から禁酒を始めました。

昨日から禁酒を始めました。
昨日、職場で他の先生方が健康の話をしていた事と、ちょうど買い置きのウイスキーが空になった事がきっかけです。
僕より少し若い先生が、体調不良を理由に、授業をせずに早退した話を聞かされました。
非常に苦しかったので、熱を測ったら35度しかなかったそうです。
3回測り直しても全部35度だったので、おかしいと思ったそうです。
普段は37度近くあるのに35度しかなかったといいます。
しかも苦しく仕方なかったので、タクシーで家に帰ったそうです。
駅まで歩けないぐらいに苦しかったそうです。
ですが、一晩寝たらすっかり元気になったので、病院には行かなかったと言っていました。

その話を皮切りに、不健康話が次々と出てきました。
僕は不健康なところはどこもないですが、最近、お酒の飲み過ぎを自覚していたので、しばらく辞めようと思いました。
そして、その場で禁酒を宣言しました。
周りの人々は3日しか続かないだろうと言っていましたが、せめて1週間は続けたいです。
そして1週間続けば1ヶ月ぐらい続けられると思います。
ちょっと頑張ってみようと思います。



最近は、9パーセントの缶チューハイ500mLを飲んでから、ウイスキーをストレートで飲んでいました。
氷も入れずに、常温のストレートのウイスキーを飲んでいました。
大体1週間で700mLの瓶を空にしていました。
1日たりとも休む事なく、毎日飲み続けていたので、さすがにそろそろ自制しないといけないなと思い始めていたところでした。

禁酒は確かにきついと思いますが、減量よりはキツくないでしょう。
そう思えば、意外と簡単に乗り切れるのではないかと思っています。

昨夜はアサヒのノンアルコール・ビールのドライゼロの350mL缶を3本飲んでから寝ました。
アルコールは入っていないはずなのに、脳がビールを飲んでいると錯覚するんでしょうか?酔っ払う感覚がありました。
でも、飲んでいるうちに段々体調が悪くなってきたので、飲んだ後はすぐに寝ました。
でも、なかなか寝付けず、結構苦しい思いをしました。

午前の愛犬の散歩では、印旛沼に行きました。



禁断症状の訳はないので、別の原因だと思いますが、訳もなくあんなに苦しい思いをするのはごめんです。
今夜は気持ちよく眠りたいです。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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