模試の原稿、問題集のゲラ、確定申告書を提出し、ジムでトレーニングをし、旅の荷造りをしました。充実した1日でした。

トレーニング


こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年3月7日の月曜日です。
最近、僕はずっと仕事が休みなんですが、時間がたっぷりあると、無駄に時間を使ってしまい、何もしないうちに1日が終わってしまう感じがしていました。
でも、今日は久し振りに充実した1日でした。

たくさんの予定をこなした1日

いつものように6時に起きて朝食の準備をしました。
娘が学校に行ったあとは、洗濯物を干します。
その後、模擬試験の問題をメールで提出しました。
僕は予備校講師をしているんですが、授業の他に、模試の問題を作ったり、教材を作ったり、入試問題の正解と傾向・対策を作るなどの仕事をします。
その後、愛犬の散歩に出かけました。
今日もまだ寒かったです。
家に戻ると、妻が11時に歯医者に連れて行って欲しいというので、予定が少し変わりました。
コンビニに行って、免許証のコピーをとり、そこで問題集のゲラの赤入れを宅急便で送ろうと持っていたんですが、時間が間に合わないので、後にしました。
家を出るまでに少しだけ時間があったので、その時間で車に自転車を積み込みました。
僕は明日から一人で旅行に出かけるんですが、市街地の散策は車より自転車の方がフットワークが良いので、自転車を持って行きます。
その前にまずはタイヤに空気を入れました。
ついでなので、妻と娘の自転車のタイヤにも空気を入れましたが、これは結構な重労働でした。
上腕三頭筋がパンパンに張りました。

妻を歯医者の前で降ろしてからコンビニエンスストアに行って、免許証の写真を撮り、ゲラを送りました。

それから帰宅して、ジムに行く準備をし、確定申告の書類をまとめます。
提出用と控え用を分けて、提出用には源泉徴収票、免許証のコピー、マイナンバーのコピー、ふるさと納税証明書、生命保険控除証明書などを添付して、まとめます。
それを持って税務署に行き、確定申告書を提出しました。

その足でジムに行き、1時から3時半までみっちりトレーニングをしました。
トレーニング後は帰宅し、4時から夕方の愛犬の散歩です。
散歩から戻ると、妻と共に夕飯の食材の買い出しに行きます。
家に戻ると、もう6時でした。

明日は3時に起きて出かけるつもりなので、今夜はもうお風呂に入って、食事をしたら寝ます。
長い連休に入ってから、目的もなく無意味にパソコンでインターネットをボケーっと見て何時間も無駄にしていましたが、今日は久し振りにテキパキと動くこと出来ました。
今日は充実した1日でした。 

今日のスクワット

今日のスクワットは5/3/1プログラム仮想MAX185kgのWEEK1でした。
予定していた内容は以下の通りです。

メインセット   108.225kg5回、124.875kg5回、141.525kg5回以上出来る限り
補助セット    108.225kg10回5セット



これに対して実際にやった内容は以下の通りです。

メインセット    110kg5回、125kg5回、140kg10回
補助セット     110kg10回5セット



今日のスクワットは楽でした。
きついかどうかは、メインセットではなくて、補助セットで決まるようです。
先週は補助セットが120kg10回5セットでしたが、これはややキツかったです。
でも今日の110kg10回5セットは大分楽でした。
僕の場合は、この110kgと120kgの違いが大きいようです。
もっとサイクルが進んで、補助セットが130kgとか140kgになると、10回5セットをやり通ることが出来なくなるかも知れないです。
メインセットより先に、補助セットの方がアウトになりそうです。

今日はメインセットの3セット目は140kgを10回挙げました。
脚は全く何ともなかったんですが、息が苦しくなってきたので、10回でやめました。
先週は155kg7回で、先々週は145kg10回でした。
スクワットのリハビリはとても順調で、何も心配していません。

最近、スクワットに関する言葉で、「ニー・イン」という言葉を聞きます。
おそらくスクワットで立ち上がる時に、膝を内側に入れることを指す言葉だと思います。
どういう風にして内側に入れるのかは知らないです。
さらに、ニー・インが良いことなのか、悪いことなのかもわからないです。
今後、調べて行きます。

スクワットについては、ローバーとハイバーがありますね。
バーベルを担ぐ位置が、僧帽筋の辺りなのがハイバーで、肩甲骨の辺りで担ぐのがローバーだそうです。
僕は一時期ローバーに憧れて、ローバーの練習をしていたんですが、結果として、僕は高重量を扱う時はハイバーの方がやりやすいとわかりました。
なので最近は軽いバーベルでも、ハイバーでやっています。
今日のセットも全てハイバーでやリました。
ハイバーとローバーが片付いたら今度は、ニー・インですよ。
スクワットのフォームも果てしなくバリエーションがあるんですね。

今日のショルダープレス

今日のショルダープレスは5/3/1プログラムの仮想MAX72.5kgのWEEK1でした。
いつもは立って、バーベルでショルダープレスをしますが、今日はアジャスタブルベンチを使って、座ってやってみました。
バーベルを使って、シーテッド・ショルダープレスをしました。
今日の内容は以下の通りです。

メインセット   45kg5回、50kg5回、55kg10回
補助セット    45kg10回5セット



最初は背もたれの角度を床に対してほぼ垂直にしたんですが、それだとバーベルでのショルダープレスは出来ませんでした。
バーベルシャフトを挙げようとすると、顔に当たってしまって、軌道に無理がありました。
仕方がないので、少し背もたれを倒してやることにしました。
やってみて、やっぱり座ってやる方が、立ってやるよりダイレクトに肩に刺激が入るのがわかりました。
立ってやる場合は、腰のクッションで負荷を吸収してしまうため、あまり肩を追い込めないと思うんです。
でも、座ってやると、全ての重さを肩だけでしっかりと受け止めているのがわかります。
この方がトレーニング効果は高いと思いました。

シーテッド・バーベルショルダープレスです。

今日はバーベルでやりましたが、ダンベルでやるとさらに違うと思います。
バーベルだとどうしてもシャフトが顔に当たらないように、体の前側で上下させる必要がありますが、ダンベルの場合は、その心配がないので、顔の真横でダンベルを上下させられると思います。
どっちが良いかというのはわからないですが、確実に違うと思います。
おそらく僕の場合は、ダンベルの方がやりやすいんじゃないかと思います。

ダンベルでやる場合は、肘の動きによって効果が違ってくると思います。
ダンベルを肩の上に置いた状態からスタートすると思いますが、そのままダンベルが上下に動くような軌道でやる場合と、肩関節を中心として、前腕を床に垂直にしたまま、肘関節が弧を描くようにやる場合では、かなり効き方が違うと思います。
これはあくまでも僕の個人的な感想ですが、ダンベルを上下方向だけに動かす場合は、三角筋よりも上腕三頭筋に負荷がかかるような気がします。
それに対して、前腕を常に床に垂直に保って、肘が弧を描くように上げ下げすると、確実に三角筋に効くと思います。
でも、このやり方はかなりきついフォームなので、使用重量は大分落ちると思います。
60kgのバーベルでショルダープレスをしている人が、30kgのダンベル2個でショルダープレスをしようとすると、ものすごく重く感じるはずです。
一般的にダンベルだと、バーベルよりも使用重量が下がります。
もしかしたら25kg2個ぐらいになるかも知れないです。
さらに、肘が弧を描くように動作をすると、もっと下がって、もしかしたら20kg2個ぐらいになるかも知れないです。
以前はそのやり方でやっていたんですが、バーベルでショルダープレスをするようになってから、すっかり忘れていました。
バーベルでやるようになったのは、ダンベルを2個セットするより、バーベルを1本セットする方が楽だからです。

今日のその他のトレーニング

今日はそのほかに、懸垂、レッグエクステンション、レッグカールをやりました。
今日の内容は以下の通りです。

懸垂          加重10kg6回、6回、5回、5回、5回、5回(合計32回)
レッグエクステンション 165LB10回、10回、190LB10回、10回、210LB9回、9回
レッグカール      50kg10回、10回、10回、9回、8回
(注釈)LBはポンドです。1ポンドは453.592gです。



懸垂は、加重10kgに大分体が慣れてきました。
この調子で行けば、新学期が始まる頃には15kgに移行できるかも知れないです。
無理かな?
でも、頑張ります。

レッグエクステンションは、本当に太ももが燃えそうになります。
そういう意味では、スクワットよりきついです。
スクワットで脚が燃えそうになることはないですが、全身がぐったり疲れます。
レッグエクステンションは、太ももだけが異常に加熱して、キツくなりますが、他は大丈夫です。
かなり辛さが違う種目だと思います。

レッグカールも50kgで意外と行けるようになってきました。
ちゃんと続けていけば、新学期が始まる頃には55kgに移行できると思います。

本当はこの後さらに、フロントレイズ、サイドレイズ、フライをするつもりだったんですが、愛犬の散歩の時間が迫っていたので切り上げました。

たまには体重の話

僕は5月1日のパワーリフティング千葉県大会(ジュニア及びマスターズの部)の74kg級に出るために、減量を始めましたが、減らないです。
2月27日の日曜日の体重は78.9kgで、計画体重を400g上回っていました。
その後、一時77.9kgまで減ったんですが、昨日の日曜日の体重は78.4kgで、やっぱり計画体重を400g上回っていました。
で、今朝79.0kgでした。
明日から2泊3日の旅行です。
旅行に行けば絶対に体重が増えるので、

鹿野一郎
鹿野一郎

ちゃんと減量をするのは、旅行から帰ってからでいいや。

と思うようになりました。
今は仕事がずっと休みなんですが、僕の場合は休みの方が体重が減らないんですよ。
仕事が始まれば体重は減っていくはずだと考えて、あまり神経質にならないようにしています。
去年の今頃はどうだったのか?
と思って思い出してみると、去年の今頃は、そもそも74kg級に出るつもりがなく、83kg級にエントリーしたので、減量など微塵も考えていませんでした。

これまでで一番キツかった減量は1ヶ月で7kg落とした時でした。
あの時は、試合に出られないと思っていたので、減量もトレーニングもあまりしていなかったんですが、急に出られることになって、無茶な減量をしました。
1ヶ月で7kg落とすなら、糖質カットしか方法がないと思って、炭水化物を摂らない食生活を送りました。
当然脂質も摂らないので、食べられるのは鶏肉と野菜だけで、本当にキツかったです。
それを思えば、5月1日までにあと5kg落とすのは、大したことではないと思います。
他力本願ですが、苦労なくするすると減ってくれると嬉しいです。

明日城崎温泉に行き、明後日は鳥取砂丘と米子市に行きます

明日は3時に起きて、車で城崎温泉に向かいます。
高校時代、国語の教科書に、志賀直哉の「城の崎にて」が載っていました。
それを読んで、何故か強い感銘を受けて、いつか行きたいと思ったものでした。
その後、城崎温泉がどこにあるかなど、調べることもなく大人になり、ひょんなことから兵庫県にあることを知りました。
しかも日本海側です。

鹿野一郎
鹿野一郎

随分遠いところだな。

わざわざあんなに遠くまで行ったのか。

と思ったものでした。


「城の崎にて」では、山手線の踏切で事故に遭い、九死に一生を得た主人公が城崎温泉で療養します。
そこで、蟻の死骸を見つけて、その静かさに親しみを覚えます。
温泉を出て山の方へ歩いてくと、川でネズミが溺れているのを見つけます。
しかも首には釘が刺さっています。
40代の車夫と子供たちが面白がってネズミに石を投げつけますが、主人公は嫌な気持ちになって、その場をさります。
さらに山の方へ向かうと、川縁にイモリがいます。
イモリを脅かして水に飛び込ませようと思い、石を投げたら、まさかのヒットでイモリは死んでしまいます。
自分は偶然助かったが、イモリは偶然死んだ。
生と死は対極だと思っていたけど、実は隣り合わせなのではないか。

簡単に書くとこういう話です。
(結末のまとめ方はかなり違う気がしますが、うまくまとめられません。)


今、読み返してみましたが、文庫分にするとわずか8ページに短編です。
学校の教科書では行の途中で多数の改行があり、挿絵もあったので、もっとページが多かったように思いますが、ぎっしり活字を詰めるとわずか8ページです。
僕が読み返したのは、新潮文庫の「小僧の神様/城の崎にて」です。
ウィキペディアでは、志賀直哉本人が「城の崎にて」を執筆するときに、三木屋という旅館に宿泊したと書いてあります。
Googleマップで調べると、確かに今でも三木屋は実在しています。
そして三木屋のホームページでも、

創業300年、志賀直哉「城の崎にて」ゆかりの国登録有形文化財の宿です



と書いてあります。
ですが、「城の崎にて」の本文には、三木屋という名前は出てきません。
本文には出てきませんが、実際にはそこに泊まったということなのでしょう。
本文に出てくる「円山川」は城崎温泉を流れる大きな川です。
でも、円山川沿いに目指したという「東山公園」は地図では発見できませんでした。
本文では「一の湯」という温泉が出てきますが、それは実在しています。
でも、その前を通ったと書いてあるだけです。
本文に、

山陰線のトンネルの前で線路を越す



という表現があるので、具体的な場所を特定できると思いましたが、僕の能力では地図で探すのは無理でした。
明日、自転車で走って見てこようと思います。
主人公がイモリに出会う前に桑の木が登場するんですが、その桑の木が観光名所になっているようです。
その先で、イモリと出会っています。
その桑の木も見てこようと思います。

高校生の頃、この小説のどこにそんなに惹かれたのかわからないですが、ずっと行ってみたかった城崎温泉です。

今回、城崎温泉に向かうのは偶然です。
本当の目的地は鳥取砂丘です。
鳥取砂丘に行くにあたって、どこか良い宿泊場所はないかと探して、休暇村竹野海岸を見つけました。
鳥取砂丘から60kmほど離れていますが、そこに決めました。
休暇村というのは全国に35の宿を持つ宿泊施設で、僕はこれまでに館山、那須、富士、奥武蔵に泊まったことがあります。
リーズナブルで良い旅館だと思います。
竹野海岸に2泊するとなると、結構暇かも知れないと思って、周辺に何か観光できるところはないかと地図を見ました。
するとすぐ近くに城崎温泉があったんです。
こうなったら行くしかありません。

休暇村の予約を取ってしまった後に、鳥取県米子市の地形に興味を持ちました。
実に変わった地形です。
すごく簡単に表現すると、自然にできた砂溜まりの上にできた街のようです。
見れば見るほど興味深く、どうしても米子まで行きたいと思うようになりました。
米子まで行くんだったら、休暇村竹野海岸(兵庫県)に2泊するんじゃなくて、休暇村竹野海岸に1泊、休暇村奥大山(おくだいせん、鳥取県)に1泊した方が良いんですが、もう予約をしてしまっているので、変更出来ませんでした。

今は鳥取県に興味津々です。
このバーベルブログは基本的に日記ですが、旅行が終わったらきちんとした紀行文を書いてみたいと思っています。

明日は早起きなので、今夜はこれでお開きとさせていただきます。
ありがとうございました。

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