こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年3月5日の土曜日です。
今日は自宅でデッドリフトをしました。
デッドリフトは、僕にとっては一番きついトレーニングです。
世間ではスクワットが一番きついトレーニングと言われていると思いますが、僕にとってはデッドリフトの方がきついです。
全身にドッと疲れが出ます。
エネルギーを放出しすぎてトレーニング後は体温が下がっているような気がします。
風邪をひいたような寒気も感じます。
トレーニングをしているときは暑いんですけどね。
今日は例年より大分遅い春一番が吹いて、昼間はとても暖かかったので、窓を開けて、タンクトップに長ズボンでトレーニングをしていました。
短パンでデッドリフトをすると、バーベルシャフトや手の指の爪を膝やスネにこすってすり傷を作ることがあるので、長ズボンでやるようにしています。
今日のデッドリフト
今日のデッドリフトは、5/3/1プログラムの仮想MAX195kgのWEEK3でした。
予定していた内容は以下の通りです。
メインセット 131.625kg5回、149.175kg3回、166.725kg1回以上出来る限り
補助セット 131.625kg10回5セット
そして、実際にやった内容は以下の通りです。
今回は、セットを終えた時刻も表記します。
メインセット 131kg5回(1時32分)、149kg3回(1時37分)、169kg7回(1時44分)
補助セット 131kg10回(1時54分)、10回(2時05分)、10回(2時13分)、
10回(2時25分)、10回(2時36分)
3セット目は169kgが7回あがりました。
169kgは一昨年の9月12日に9回挙げているので、それから比べればまだまだですが、先週は159kgが7回だった事を考えれば、リハビリとしては順調といえると思います。
デッドリフトは去年の10月中旬に左内股を怪我してから年末まで休みました。
今年の1月からリハビリを開始して、今日が7回目のリハビリでした。
このまま順調に回復して、全盛期以上のパワーを手にしたいです。
169kgの7回目は物凄く重かったです。
挙げる時にすごく大きなうめき声が出ました。
ジムだったらアウトなレベルです。
でも、辛いのはメインセットではなくて、補助セットです。
補助セットではインターバルを10分ぐらいとっていますが、そのぐらい休まないと、バーベルを握る気分になれないんです。
5/3/1プログラムは、メインセットより補助セットの方がきついと思います。
今日、MAX195kgのサイクルをクリアしましたが、クリアする条件は、
131.625kg5回、149.175kg3回、166.725kg1回を挙げる事です。
MAX195kgの人が166.725kgを挙げられるのは当然のことで、メニューが軽すぎるようにも思います。
でも、補助セットがきついので、バランスが取れているのかも知れません。
僕がこれまでにやってきたトレーニングで、5/3/1プログラムほど大きな成果を挙げた方法はないので、今後も5/3/1プログラムを続けます。
今日の169kg7回は、最大筋力換算表では、MAX199kgに相当します。
まだまだですね。
去年の5月頃は換算MAX213kgまで記録しています。
全盛期のパワーを取り戻すには、まだ時間がかかりそうです。
次の試合は5月1日なので、その日にMAXを更新できれば良いです。
僕のデッドリフトの、試合でのMAXは185kgです。
自宅のバーベルでは194kgを連続2回挙げたのが最高です。
ジムでのトレーニングでは、190kgを挙げたことが2回あります。
1回目は本八幡のゴールドジムで、リストストラップを使って連続2回挙がりました。
2回目は今通っている地元の24時間ジムで、リストストラップなしで1回挙げました。
手が滑ったので、 2回目に挑戦できなかったんですが、軽かったです。
5月1日の試合では、出来ることなら、190kg、200kg、210kgと成功させたいです。
それが出来たら、もう大喜びですよ。
今日のベントオーバーロー
デッドリフトの後は、ベントオーバーローをやりました。
先週もデッドリフトの後にベントオーバーローをやリました。
先週は104kgでやって、とてもきつかったので、今日は89kgで10回5セットをやりました。
104kgだと、瞬発力によって、初動の反動だけで上まで引く感じですが、89kgだとゆっくり引いて、上で一度止めて、ゆっくり下ろす事が出来ます。
筋肉に効かせることが目的ならば、この方が良いと感じました。
広背筋を大きくして、逆三角形の体型を手に入れたいです。
今日のハンドグリップ
今日はハンドグリップもやりましたが、デッドリフトとベントオーバーローをやったら、もう握力は残っていません。
デッドリフトもベントオーバーローもリストストラップをつけてやりましたが、それでも握力は消耗します。
今日のハンドグリップの内容は以下の通りでした。
アイアンマインド社キャプテンズ・オブ・クラッシュ No1.5 6回、5回、3回(合計14回)
たったこれだけしか出来ませんでした。
出来ることなら、ナンバー1.5を軽く閉じられる様になって、ナンバー2に移行したいですが、一生無理かも知れないです。
このナンバー1.5は僕にとっては今までにないぐらいに手強いハンドグリップです。
可能なら、りんごを片手で潰せるぐらいの握力を手に入れたいです。
デッドリフトは本当に疲れます
デッドリフトの補助セットは、今日はとてもキツかったです。
やり終えた後は、火山の噴火の後に周辺地域が寒冷化するように、エネルギーを放出して体温が下がったように感じました。
デッドリフトをしていた時はタンクトップで汗を流していたんですが、終えた後は分厚く着込んで、電気ストーブで体をあぶっていました。
そうしていると眠くなってきて、小一時間ほど横になりました。
デッドリフトは体力を消耗します。
デッドリフトを始める前は、覚悟が必要です。
スクワットもそうですが、スクワットよりデッドリフトの方が、僕は疲れます。
デッドリフトやスクワットと比べると、ベンチプレスとか、腕、肩のトレーニングは、まるでおままごとのようですね。
腕がパンパンに張って熱を持つことはありますが、それで眠くなることは絶対にないです。
デッドリフトの疲れ方は別格だと思います。
筋肉系ユーチューバーのサイヤマングレートさんは、この世にスクワットのドロップセットほどきついものはないと言います。
僕はスクワットのドロップセットはやったことがないので、それがどのくらいきついのかは知らないですが、動画を見ている限りだと、常人には耐えられないきついトレーニングなんだと思います。
では、デッドリフトはどうなんでしょうか?
そういえば、サイヤマンさんがデッドリフトをしているところは、ほとんど見ないですね。
デッドリフトのドロップセットもかなりきついと思うんですが、どうなんでしょうか?
サイヤマンさんというと、ベンチプレスとスクワットのイメージが強く、デッドリフトをやっている印象はないです。
デッドリフトをびくともしなくなるまでやって、そこからすかさずドロップセットをやるのは、かなりきついと思うんですが。
今度、是非ともサイヤマンさんに、デッドリフトのドロップセットをやって欲しいと思います。
娘は再来週に小学校を卒業します
娘は今6年生で、もうすぐ卒業します。
今は卒業式の練習をしているようです。
娘のトンボから次のように質問されました。
ねえ、パパ、卒業式で誰も歌を歌っていなかったらどう思う。
僕は「それはダメな卒業式だと思うよ。」と答えました。
ダメな卒業式か。でもいつもの練習で、誰も歌を歌ってないよ。
本番でも誰も歌わないんじゃないかな。
それはどうしようもない卒業式ですね。
僕の時代は、つまり昭和の時代は、卒業式といえば「仰げば尊し」を歌うのが定番でしたが、最近は全く違うようです。
卒業式で歌う歌について前に娘から説明を受けたことがありますが、全く知らない曲でした。
今時の流行歌を歌うようですが、テレビに出ている歌手が歌う曲ではなく、ユーチューバーが歌っている曲だったような気がします。
時代は、本当に変わりましたね。
卒業式で、卒業生が誰も歌わないとなると、学校としては恥に感じるでしょうから、きっと何らかの圧力をかけて全員に歌わせるようにするんじゃないでしょうか。
少なくとも娘が通っている学校は、そういう学校だと思います。
恥ずかしかった成人式
僕は1987年に成人式に出ました。
訳もわからず、スーツを着せられ、出かけていきました。
成人式では船橋市長の挨拶があり、その後、国歌斉唱がありました。
全員起立します。
その時、僕は大学生で、混声合唱団に所属していたので、伴奏を聴きながら、最初の一音を外さないように気をつけて歌い始めました。
ところが、歌い始めてみると、周りの人は全員突っ立っているだけで、誰も歌ってません。
なぜ誰も歌わないんだ?
とパニックを起こしましたが、途中でやめるわけにはいかず、最後まで歌い切りました。
あれは完全に独唱でした。
やがて、着席の指示が出ます。
僕は隣の友達に聞きました。
おい、なんで歌わないんだよ?
普通歌うだろ!
すると、友達は次のように答えました。
普通、歌わないだろ。
お前は何で歌ったんだ?
そんなに目立ちたかったのか?
これには本当に驚きました。
合唱団の人間と、そうでない人間の間にこれほどまでの価値観の乖離があるとは思っていませんでした。
後日、大学に行って、成人式の話をすると、合唱団の友達はほぼ全員、国家は歌わなかったと言います。
理由を尋ねると、合唱団の練習とは根本的に違う場で、普通は歌わないだろ!と言われました。
冷静に考えれば、そうですね。
僕が愚直すぎました。
卒業式について
今は令和4年です。
卒業式では、やっぱり生徒一人一人に卒業証書を手渡すのでしょうか?
なんか物凄く時代遅れな感じがします。
卒業証書なんて必要なくないですか?
僕は小学校を卒業してから今日まで、一度も卒業証書を広げてまじまじと見たことはないですよ。
何かの手続きに必要なものでもないし。
紙を手渡しするんじゃなくて、メールで全員にファイルを送信するだけで十分な気もします。
というより、それも必要ない気がします。
卒業式ももっと簡単でいいと思いますよ。
時間をかけすぎですよ。
皆で集まって、「解散!」の合図で帽子を投げて終わりで良いように思います。
学校というところは、本当に保守的ですよね。
未だにベルマークを集めているんですよ。
本当に信じられないです。
最後は愚痴っぽくなってしまいましたが、今回はこんなところです。
ありがとうございました。