2017年11月パワーリフティング関東大会に初出場

パワーリフティング

こんにちは。鹿野一郎です。
平成29年(2017年)11月3日、パワーリフティング関東大会に出場しました。
この年の関東大会は地元千葉県市原市で開催されました。
12月に千葉県大会が開催されるので、最初は千葉県大会に出るつもりでいました。
なのでトレーニングも12月に照準を合わせて行っていました。
でも9月の下旬に千葉県パワーリフティング協会から、関東大会の申込書が送られて来たので、いろいろ考えて、11月の関東大会に出ることにしました。
試合の時期が1ヶ月以上前倒しになったので、トレーニングのスケジュールが狂いますが、それでも出る事にしました。
関東大会は、関東の都県が持ち回りで実施してるので、今回を逃せば次に千葉で関東大会が開かれるのは6年後か7年後です。
なのでこの機会に出ておこうと思ったんです。

1 関東大会の参加資格

関東大会に出場するにあたって、参加資格がありました。
2017年の関東大会の参加資格は覚えていない上に、調べてもわかりませんでしたが、2019年の関東大会(開催地東京)の参加資格ならわかったので、記しておきます。
参加資格は関東ブロック内各都県協会所属の登録選手であることと、試合から過去一年以内に標準記録を超えている事です。
標準記録は階級別に分かれていますが、ノーギア男子の74kg級の場合は260kgです。
これはほとんどないに等しい記録で、パワーリフティングをしている人ならば、事実上誰でもクリアできている記録だと思います。
僕が2016年に初めて試合に出たときは、74kg級でビリから2番目でしたが、それでも合計395kgは行きました。
つまり、関東大会は、過去に関東ブロックの都県大会に出た登録選手ならば、事実上誰でも出られる試合と言えると思います。
初めての選手はお断りというところでしょうか。

2 フルギアがある試合

普段、千葉県大会ではフルギアの選手は出場しません。
ノーギア専門の大会という訳ではないんですが、フルギアの選手のエントリーがないので、ノーギアだけの試合になっています。
パワーリフティングにはノーギアとフルギアがあり、フルギアはウェアの反発力を利用して高重量を挙げます。
全日本パワーリティング選手権はフルギアだけの試合であり、ノーギアの全国大会はジャパンクラシックパワーリフティング選手権と言います。
ノーギアの選手は全日本には出られないのが辛いところです。

関東大会ではフルギアの選手が何人かいました。女子が3人と男子が2人でした。
フルギアの選手はベンチプレスをするときは、ベンチシャツというぱつんぱつんで高反発のシャツを着ます。
腕が真っ直ぐ伸びたまま、曲がりにくくなるので、その反発力を利用して普段より重いバーベルが上がります。
スクワットの時は、ぱつんぱつんのズボンを履きます。
そうすると膝がほとんど曲がらなくなるので、選手が名前をコールされて、試技場に出てくる時はロボットのような歩き方で入ってきます。
自力ではしゃがむ事ができないほどの高反発なので、普段より重いバーベルが上がります。
デッドリフトについてはよくわかりませんが、デッドリフトでも何らかの反発力を利用して普段より重いバーベルが挙がるようになっているんだと思います。

フルギアの選手がノーギアの選手より少ないのは当然だと思います。
まず、ウェアを着たり脱いだりするのがとても面倒だし、またサイズの調整のためにミシンが使えないといけないので、どうしてもやる人は少なくなると思います。
僕はフルギアのウェアやズボンを履いたことはありませんが、ラフティングのためにスウェットスーツを着たことならあります。
寒かったので、かなり分厚いスーツを着ましたが、パワーリフティングをしている都合上、普通の人よりも腕や脚が太いので、着るのがとても難儀でした。
自分一人ではどうにもならないので、お店の人二人に手伝ってもらってようやく着る事ができました。
着ると今度は暑くて仕方なかったです。
さっきまで寒くて震えていたはずなのに、汗が止まらなくなり、「早く水に入りたい!」と思いました。
パワーリフティングのフルギアだったら、おそらくあれ以上にきついでしょうから、そもそもセコンドがいないと着ることも脱ぐことも出来ないのかもしれません。
それに体型が変わればそれに合わせてウェアやズボンのサイズも直さなければならないので、ミシンは必須です。
会場でもミシンでウェアを縫っている人がいました。
面倒すぎて到底やりたいとは思えません。

でも、驚いたことに、17歳の女の子がフルギアの試合に出ていたんです。しかもわざわざ厚木から来ていました。
全く謎でした。
なぜ17歳の女の子がパワーリフティングをするのか?部活でテニスなどをする方が自然ではないか?(昭和オヤジの偏見です)
なぜフルギアをするのか?(よほどミシンが好きなのか?いやそれはないだろ!)
なぜわざわざ千葉の市原までやって来たのか?(帰りにこどもの国キッズダムで遊ぶつもりか?そんな訳ないだろ!)
その子がスクワットをするところはちょっと見ていましたが、バーベルを担ぐ時の動作が素人ではなく、玄人でした。
おそらく学校にパワーリフティング部という珍しい部があり、ちゃんとした指導者から指導を受けているんだろうと思いました。

3 関東大会出場を機につりパンを購入

9月下旬に申込書が送られて来た段階で、体重は73kgだったので、74kg級に出るのに減量をする必要はありませんでした。
これは良かったんですが、関東大会は、千葉県大会と違って、服装はつりパンかシングレット着用を義務付けていたので、とうとうつりパンを買うことにしました。
それまでは海パンとTシャツで試合に出ていましたが、とうとう海パンともお別れです。
(僕が海パンで試合に出るようになったいきさつについては下にリンクを貼っておきますので、興味があるからはご覧ください。いればですが。)
シングレットの方が見た目がカッコいいですが、つりパンの方が安いのでつりパンを買うことにしました。
この頃の僕は、何を買うのも値段が最優先でした。
インザー製のつりパンをインターネットで注文しました。
また、この大会に向けてビデオカメラを固定できる三脚も買いました。
本当は娘の運動会を撮影するために買ったんですが、パワーリフティングの試合で使う方が多いです(笑)。

インザーのつりパン

このように道具は着々と揃えて行きましたが、肝心なトレーニングが十分にできないまま試合の日を迎えてしまいました。
1ヶ月ごとのトレーニングのボリュームをまとめると下の表のようになっていて、トレーニングが足りていない事がわかります。
ボリュームとは、持ち上げた重さと回数を掛け合わせたものです。
例えば1ヶ月にスクワットで130kgのバーベルを30回持ち上げるトレーニングを4回やれば、130kg×30×4=14700kgとなります。
これを見ると夏から関東大会にかけてのトレーニングが少なくなっているのが分かります。
詳しい事情は覚えていませんが、怪我などもあったのかも知れません。

2017年スクワットとデッドリフトのボリューム

道具を着々と揃えたと書きましたが、僕はパワーリフティングについては、道具をほとんど持っていない方だと思います。
持っているのは今回買ったインザーのつりパンと、apt’のパワーベルトぐらいです。
シューズはスクワットの時も、ベンチプレスの時も、デッドリフトの時も学校上履きだし、リストラップもニースリーブも持っていません。
ニースリーブを初めて見た時は、インチキじゃないかと思いました。

それを考えたらニースリーブもギアじゃないかと思いました。
ノーギアを名乗るからにはニースリーブも禁止にするべきではないかと思っていましたが、人々がニースリーブをつける理由は、決して筋力補助ではなく、怪我の予防だそうです。
スクワットで膝を壊すなんていうことは僕には想像できませんが、怪我を予防するためなのだそうです。

よく登山は登りよりも下りの方がきついという人がいます。
下りは膝にくるから辛いというんですが、何が来るのか僕にはさっぱりわかりません。
膝が痛いとか、膝が笑うという感覚も経験した事がないので、さっぱりわかりません。
なので、スクワットで膝を怪我するのが怖いからニースリーブをつけるというのも、ピンと来ません。

リストラップもそうです。ある人に聞いたところ、昔ベンチプレスで手首を怪我した事があって、それ以降はリストラップなしでベンチプレスをするのは怖いというのです。リストラップというのは手首に巻くもので、確かにそれを巻くと手首が安定するのが分かります。
僕は個人的にはベンチプレスではリストラップは邪魔なだけに感じますが、スクワットの時は手首が楽になるのが分かります。
でもいちいち巻くのが面倒なので、僕はリストラップは使っていません。

ニースリーブ

最後に、つりパンを履いた事がない人はわからないと思いますが、つりパンを履いてしまうとトイレが大変でした。
社会の窓のありがたさを痛感します。

4 試合当日

起きて体重を測ると73.2kgでした。
弁当を作るために玄米を3合炊きましたが、到底食べられる量ではありませんでした。
前回の試合と違って過酷な減量を長く続けていた訳ではないので、弁当は普段と変わらない量で十分でした。
余程過酷な減量をしない限り3合の玄米を食べることは出来ないだろうと思いました。
昔体重が85kgから89kg程あった時は、毎日白米を5合食べていたんですが( ´ ▽ ` )。

試合会場はいつもの千葉県大会と同じで、市原のゼットエー武道場でしたが、選手の顔ぶれが違います。
他の都県からも選手がたくさん来ていました。
東京、埼玉、神奈川から選手が来るのは分かりますが、群馬から来ている選手もいて、遠いのに大変だなと思いました。
開会式では、なんと選手宣誓がありました。普段の千葉県大会では見ない光景です。
宣誓をしたのは千葉県が誇るスーパースター、渋谷優輝選手でした。

関東大会には都県対抗の団体戦もあるそうで、前の年には神奈川県が優勝していたそうです。
記憶が間違っていなければ、優勝旗の返還もあったような気がします。
ただ、記憶がはっきりしないんですが。
都県対抗の団体戦がどのようなルールで行われるのかは、いまだに知りません。
特にグループを組んで、試合をしている様子はなかったので、試合が終わった後で、何かしらの方法で団体を作って順位を決めるのでしょうか。
これについては本当にまだわからないです。

5 第一種目、スクワット

今でも覚えていますが、この日は試合が始まる前に天井を見上げて、「何の準備もしないままにここに来てしまった。」と後悔したものでした。
記録も良くなかったです。
今日の結果はスクワット140kg、ベンチプレス105kg、デッドリフト170kg、トータル415kgでした。
4月の千葉県大会と比べると5kgマイナスになってしまいました。

スクワットの第一試技。
140kgなら軽々挙がると思っていましたが、実際にしゃがんでみると予想よりも大分重くて、立ち上がる途中で失速してまたしゃがみそうになりました。
そのまま潰れるかも知れないと思いましたが、何とか踏みとどまって立ち上がりました。
でも、当然赤3つで失敗です。
バーベルを挙げる最中に一度下がったら失敗になるんです。
なぜ140kgがあんなに重かったのか、準備不足もあったと思いますが、最大の問題は心理的なものだと思います。
何がなんでも挙げてやる!という気持ちで臨んだのではなく、挙がるに決まっているという軽い気持ちで取り組んだのが良くなかったんだと思います。

140kgを失敗したため、次で150kgに挑戦する訳には行かなくなってしまい、第二試技も140kgで臨みました。
第二試技は白2つ赤1つで成功でした。
赤がついた理由を説明してもらったら、左脚のしゃがみがわずかに足りないという事でした。(細かい!)

第三試技は150kgにしましたが、これが予想外に重かったです。
前の週の木曜日に津田沼のゴールドジムで150kgをしっかりしゃがんだ上で、わずかなうめき声だけで挙げる事が出来たましたが、今日はそうは行来ませんでした。
本当に重くて潰れそうになり、止まってしまいましたが、そこからかなり大きなうめき声をあげながら、何とか立ち上がる事が出来ました。
でも、判定は失敗でした。

目標だった160kgは挑戦することすら出来ませんでした。
前回の千葉県大会もそうでしたが、スクワットは試合会場のバーベルが、天台スポーツセンターやゴールドジムのバーベルより重く感じるんです。
スクワットは今後は、試合会場のバーベルは10kg重いという前提で重量設定をした方が良いと思いました。
結局スクワットの最終結果は140kgで、試合での自己ベストより10kg少なかったです。
残念です。

6 第二種目、ベンチプレス

ベンチプレスはアップで20kg5回、60kg3回、80kg2回、90kg1回をやってから本番に臨みました。
第一試技は100kgを軽々挙げましたが、赤3つという信じられない結果になりました。
どうしてなのか理由を説明してもらうと、胸につけてシャフトを挙げるときに、一度胸に沈み込んでから反動で挙げたからという理由でした。
これは審判による事実誤認だと思いますが、自分にもよくなかった点はあったので、抗議はせずに受け入れました。
100kgのバーベルはとても軽かったです。
一度胸で止めた後、バーベルを押し上げる前に胸に沈み込ませて反動を使ったというのは、ビデオを見ても明らかに事実と違いますが、僕はバーベルを胸に下ろす時に、ゆっくりと下ろさず、勢いよく胸に落として胸でバウンドさせました。
それからバーベルを静止させて、「プレス!」の合図の後は、無反動でゆっくりと押し上げました。
なので、審判の意見は事実と違うと思いましたが、バーベルを勢いよく胸に落としたのも事実で、それがよくなかったんだろうと思うことにしました。
予想外の100kg失敗でした。

仕方がないので第二試技も100kgで行くしかなくなりました。
第二試技は100kgのバーベルをゆっくりと胸に下ろし、胸にほんのちょっと接触したところで静止させ、「プレス!」の合図でとてもゆっくり押し上げました。
白3つで成功です。最初からこうやっていれば良かったです。

第三試技は105kgにしましたが、これも白3つで成功した。
105kgは結構重くて際どかったですが、押し切れました。
僕が105kgを挙げるとき、客席から「行ける、行ける!」「押せ!押せ!」という声が聞こえてきました。
おそらくこれは千葉さんや稲毛さんではないかと思いました。
二人についてはあとで述べますが、今日お近づきになれた74kg級の選手です。
ああやって声を出して応援してくれるのはとても嬉しいことです。
僕も知っている人の試技では積極的に声を出して応援し、成功したら拍手をしようと思いました。
ベンチプレスの最終結果は105kgで、試合での自己ベストタイでした。

7 第三種目、デッドリフト

デッドリフトはアップで60kg5回、100kg3回、140kg1回、160kg1回を挙げてから本番に臨みました。
アップではストラップを使いました。アップで握力を消耗したくなかったからです。
ストラップというのは簡単にいうと握力を補助する道具です。なんの道具か分からないという方は、下にリンクを貼っておくので興味のあったらご覧ください。

第一試技の170kgは成功しました。
第二試技の175kgはとても重くて、うめき声を漏らしながら何とか、何とか引き上げたという感じでしたが、失敗になりました。
シャフトが膝や太ももにこするようにして挙がって行ったので失敗になると思っていましたが、あとで映像を見ると、引き揚げたバーベルが途中で一度下がっていたので、それが失敗の理由になったんだと思います。
でも、それでも175kgのバーベルを一番上まで持ち上げたのは今日が初めてなので、僕としては嬉しかったです。

続く第三試技も175kgに挑戦しました。今度はちゃんと引いて成功させてやるという気持ちで臨みましたが、びくともしませんでした。
さっきの175kgで全ての力を使い果たしたようです。
デッドリフトの最終記録は170kgで、試合での自己ベストタイでした。

8 チームに入れもらえることになりました

結果はトータル415kgで前回の420kgより悪かったです。
前回と比べると、スクワットがマイナス10kg、ベンチプレスがプラス5kg、デッドリフトが同じでした。
でも、決して暗い気分で帰ってきた訳ではありませんでした。
むしろとても明るい気分で帰って来ました。
理由は同じ74kg級の千葉さん、稲毛さんと近づきになれたことがとても大きいです。
最初は稲毛さんが僕に話しかけてきてくれました。
稲毛さんというのは74kg級の選手(46歳)で、去年の12月の千葉県大会で会っている人です。
彼は千葉県大会では547.5kgを挙げている強い人です。記憶では稲毛さんは国体にも出場しているはずです。
その稲毛さんが僕の顔を覚えていて声をかけてくれたんです。
「どこでトレーニングしているんですか。」と問われたので、思わず天台スポーツセンターでやっていると答えてしまいました。
実際には5月から半年も天台に行っていなかったんですが、とっさにそう答えてしまいました。
すると稲毛さんは驚いた表情になり、「同じじゃないですか!」と言いました。

彼は週3日、天台で夜にトレーニングをしているそうです。
稲毛さんは「バーベル野郎!」というチームに所属しています。
千葉さんも「バーベル野郎!」に所属していることは今日貰ったパンフレットで知っていました。
そして僕もチーム「バーベル野郎!」に入れて貰える事になったんです。
とても嬉しいことです。
パワーリフティングを通じて仲間が増えるのはとても嬉しいです。
チームといっても普段から一緒にトレーニングをする訳ではなく、試合に申し込む時に個人参加より、団体参加の方が参加費が安くなるため、チームを作っているという事です。でもそれだけでなく年に二回、親睦会があるというのでとても楽しみです。
仕事仲間と飲みに行くのも楽しいですが、バーベルを愛する人々が集まって飲む酒は、全く違う味がするに違いないと思いました。

今回も試合会場には妻と娘が来てくれていたんですが、稲毛さんは僕たちが帰るときにわざわざ妻にまで挨拶をしに来てくれました。
僕のことを指して、「これから強くしますんで、トレーニングに家を出させてあげて下さい。」(自由にトレーニングをさせてあげて下さいという意味です)とまで言ってくれました。
とてもありがたいことです。

妻はパワーリフティングの試合には二度と来ないと言っていました。
それはその通りだと思います。
娘が試合を観たいから行くと言ったため、仕方なく妻が連れて来たんですが、当の娘が競技を見ていたのはスクワットだけで、その後は他の子と一緒になってずっと遊んでいたからです。友達と側転をしたり、マットででんぐり返しをしたり、ゲームをしたりしていました。
後になってわかったんですが、その時娘が遊んでいた子たちは、事務局長のお子さん達でした。
娘が大変お世話になりました。

9 試合後

今日の試合の様子はビデオカメラで撮影してきました。
三脚でカメラを固定して74kg級のすべての試技を撮影したつもりでしたが、バッテリーの都合で途中で切れていました。
でも、三脚でカメラを固定して撮影するのはとても良いと思いました。
その動画はその後、何度も見直して、自分のフォームを検討しました。

また、帰りがけにあの渋谷優輝選手と話す機会もありました。
渋谷さんは実家が和菓子屋さんで、試合会場でお母さんがそれを売っていたんですが、娘とその友達がお菓子を見て、「美味しそう!」「食べたい!」と繰り返していたそうです。
なので僕はお菓子を買ってあげることにし、それがきっかけとなって渋谷さんと少しだけ話す事ができました。
娘に感謝です。
僕が同じ階級ですがひよっこですと言うと、「始めて何年ですか?」と問われたので、去年の12月が初めてですと答えました。
するとちゃんと練習すればまだまだ伸びますよと言ってくれたんですよ。
彼は74kg級で全国有数の選手なので、そのように言ってくれたことはとても嬉しかったです。

関東大会はいろいろな意味で千葉県大会と違いましたが、出て良かったと思っていました。
千葉さんと稲毛さんに、同じチーム「バーベル野郎!」に入れて貰いましたが、その直後に稲毛さんは転勤になり、千葉県の選手ではなくなってしまったため、チームでご一緒する機会はありませんでした。
ありがとうございました。

内部リンク。ストラップについて「僕のバーベル その2(ストラップを購入)」
内部リンク。海パンの理由「僕のバーベル その4(トレーニングベルトを購入)

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