こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2022年1月18日の火曜日です。
今日は午前中に自宅でデッドリフトをしました。
今週は5/3/1プログラムの仮想MAX185kgのWEEK3でした。
今日のデッドリフトの内容
今日のプログラムの予定は以下の通りでした。
メインセット 124.875kg5回、141.525kg3回、158.175kg1回以上出来る限り
補助セット 124.875kg10回5セット
そして、実際にやった内容は以下の通りでした。
メインセット 125kg5回、140kg3回、159kg3回
補助セット 125kg10回
今日は、3ヶ月振りのデッドリフトの、リハビリの3回目です。
1回目の先々週は140kgを挙げるのが精一杯でした。
怪我をする前は、184kg5回または、194kg2回を挙げる事が出来ていたので、140kgが一杯一杯というのは、ショックでした。
ショックでした。本当にショックでした。
2回目のリハビリだった先週は、149kgを何とか3回挙げました。
そして今日は、159kgを1回以上挙げる事が出来れば、クリアです。
もちろん、1回ですから、自信はありました。
メインセットの1セット目、125kgを挙げた時、「軽い!」と感じました。
力が戻ってきたようです。
先週までは119kgでも重かったんですが、少しマシになりました。
2セット目の140kgも、2週間前の「重さ」が嘘のように軽かったです。
3セット目の159kgは、1回以上出来る限りという事ですが、僕はこの「出来る限り」というのが苦手です。
あらかじめ、目標回数を設定しておかないと、出来ないんです。
ゴールが決まっていないと頑張れないんですよ。
マラソンでもそうですよね?ゴールがないマラソンだったら、42kmも走れないですよ。
だから今日は159kgを3回挙げると心に決めて、取り組みました。
1本目、バーベルは確かに重かったですが、先週の149kgよりは軽かったです。
ゆっくり挙げて、ゆっくり下ろします。
息を吐いて、吸って、2本目です。
2本目は1本目よりもう少しだけ軽かったです。
これなら3本目も確実に挙がると思いました。
3本目も挙がりましたが、少し脚が疲れて来ました。
目標をクリアしたので、今回はそこで終りにしました。
これで終わりなら、とても楽なんですが、補助セットが10回5セットあるので、楽ではありませんでした。
1セット目は「楽勝!」と思いながらやっていましたが、セットが進むにつれてきつくなり、最後の5セット目は、9回でやめようかと思いました。
もちろん、1回だけ残して諦めるわけにはいかないので、最後までやり切りましたが、補助セットは楽ではありませんでした。
でも、来週、再来週にかけてどんどん楽になっていくと思います。
自宅でデッドリフトをするときは、リストストラップを使っています。
でないと握力が持たないからです。
試合ではリストストラップは使えないので、代わりにチョークを使います。
試合の時はオルタネートグリップで握ります。
僕の場合は、右が逆手で左が順手です。
この方が、両方順手で握るより、手がすっぽ抜けにくくなるからです。
でも、リストストラップを使うときは、両方とも順手で握っています。
リストストラップの握力補助は非常に強力で、握力が持たなくなって手がすっぽ抜けることはまずあり得ないと思います。
さて、これで仮想MAX185kgのサイクルは無事クリアしました。
来週から仮想MAX190kgのサイクルに入り、それをクリアしたら、1週間ディロード(軽いバーベルで疲れを抜く週間)を入れます。
仮想MAX190kgのサイクルのメインセットの内容は以下のようになります。
WEEK1 111.15kg5回、128.25kg5回、145.35kg5回以上出来る限り WEEK2 119.7kg3回、136.8kg3回、153.9kg3回以上出来る限り WEEK3 128.25kg5回、145.35kg3回、162.45kg1回以上出来る限り
これも確実にクリア出来るでしょう。
今日の時点で159kgが3回挙がっているんだから、3週間後に162.45kgが挙がらないはずがありません。
このようにして、しばらくの間は順調にクリアし続けるでしょう。
デッドリフトは去年、仮想MAX240kgのサイクルで2回足踏みをし、結局クリア出来ませんでした。
今年はこの仮想MAX240kgの壁をクリアしたいです。
参考までに仮想MAX240kgのメインセットの3セット目だけを記すと、以下のような感じです。
WEEK1 3セット目 183.6kg5回 WEEK2 3セット目 194.4kg3回 WEEK3 3セット目 205.2kg1回以上出来る限り
184kg5回は僕の自己ベストで、余程調子が良い時しか出来ません。
過去2回はこの184kg5回が挙がらずに弾かれました。
194kgの僕のベストは2回なので、WEEK2も難攻不落のセットです。
そしてWEEK3の205kgは、そもそもバーベルを組めないです。
僕のバーベルはすべてのプレートを装着しても196kgなので、205kgに挑戦するためには、さらにプレートを買う必要があります。
早くそこまで強くなりたいです。
朝ご飯をちゃんと食べないと、ウエストが太くなり、体重が露骨に増えます。
体重の話になりますが、僕は年末太り、正月太りを解消し、1月末日に体重を73kgにするつもりです。
先週はパワーベルトが83cmの穴で締めてもきつくなくなり、ウエストが細くなったのを実感出来ました。
が、今日はまた83cmの穴ではパンパンでした。
理由はわかっています。
昨日、一昨日と2日続けて朝ご飯をきちんと食べられなかったからです。
僕は普段は朝食で、鶏胸肉を600g、白米を150g、目玉焼きを2個、茹でた野菜を200gぐらい食べます。
茹でた野菜というのは、サツマイモ、カボチャ、ニンジン、キャベツ、大根です。
これを圧力鍋で蒸して食べいます。
野菜には調味料は使いません。
胸肉は塩コショーをふって、グリルで焼きます。
目玉焼きにも塩コショーを軽くふります。
朝、胸肉と野菜を大量に食べる事が、僕にとってどれほど重要な事なのか、前から分かっていましたが、日曜日と月曜日に朝食を満足に取れなかった事で、再確認しました。
日曜日は友達のPOSOと成田市体育館で朝からトレーニングをするために、早起きをして、洗濯と愛犬の散歩をしてから家を出ました。
朝食を作っている時間はなかったので、コンビニのサンドイッチで済ませました。
月曜日は娘を千葉県こども病院に連れて行かなければならなかったんですが、時間が早かったので、やはり朝食を作っている時間がありませんでした。
そうなると、昼前に猛烈におなかが空いてきます。
我慢が出来ないほどの空腹で、昼ご飯を猛烈に食べてしまいます。
鶏の胸肉や野菜と比べたら、はるかに高カロリーなものをたくさん食べてしまうので、ウエストは太くなり、体重は増えます。
食べたものは、バターロールとか、あんまん肉まんなどです。他にカップヌードルも食べました。
良くないですね。
もう1月18日ですよ。
世間の普通の人々は、もうとっくに正月太りを解消している頃でしょう。
僕はまだ成果ゼロで、もたもたしています。
朝食はとにかく重要です。
なので、今後、もし朝早く出掛けなければならない用事があっても、もっと早起きをしてきっちり朝食は準備しようと思います。
そして、仕事に出る時は弁当を持って行き、外食はしないようにします。
それが減量の一番確実な方法だと思っています。
ちなみに普段は6時に起きて朝食の準備をしています。
娘が学校に行くので、6時に起きます。
でも、それだと寝不足が溜まるので、土日は10時半ごろまで寝ています。
そうやって寝不足を解消しています。
決して健康的な生活だとは思っていませんよ。
可能なら、もっと早く寝たいです。
でも、仕事が終わるのが9時半頃で、帰宅するのが11時頃なので、あんまり早く寝ることも出来ないんです。
集中と休息
去年、7月10日に、パワーリフティング千葉県大会の日程が発表されている事を知り、その日から10月24日の試合当日まで僕としては過去最高の努力をしました。
10月11日にスクワットで左内股を痛めてしまってからは、試合までスクワットもデッドリフトもほとんど出来なかったので、それは心残りですが、それでも3ヶ月半に渡って、四六時中、10月24日のパワーリフティング千葉県大会のことだけを考えて生活していたと思います。
そのため、試合が終わると、しばらくはスクワットやデッドリフトをしようという気持ちが起きませんでした。
12月12日のベンチプレス栃木県大会に出るために、ベンチプレスは継続してやっていましたが、これも試合の半月ほど前に右肩を怪我してしまって、最後はほとんどまともにトレーニング出来ませんでした。
そして、年が明けて、1月からスクワットとデッドリフトのリハビリを始めたんです。
パワーリフティングの千葉県大会が終わってから、純粋に「スクワットをしたい。」と思うようになるまでに1ヶ月半かかりました。
やっぱり、思い切り集中してトレーニングをしたら、その後はしばらく休まないと精神的にも持たないようです。
これまでは一年中、常にトレーニングをして、常に筋力が向上していくのが望ましいと思っていました。
でも、そのやり方では次第に集中力が低下していき、記録が全く伸びなくなっても、「仕方ない」と受け入れてしまっていました。
5/3/1プログラムを取り入れるようになってから、トレーニングの内容が単調になる事がなくなり、記録は継続的に伸びるようになりました。
でも、永久に伸ばし続けるのは体も気持ちもついていかないので、オンとオフを設けるのが良いと思うようになりました。
ボディービルをしている人々は、オンとオフがはっきりしいますよね。
大体コンテストは7月から10月にかけて行われるので、ボディービルダーの方々は10月のコンテストが終わって、しばらく休みを取ったあと、増量期に入ります。
ばりばり食事をとって、とにかく体を大きくします。
脂肪も増えますが、それは気にせずとにかく筋肉を大きくします。
そして、2月頃から減量を開始して、7月の本番に備えます。
つまり、もうそろそろボディービルダーの方々は減量に入るんでしょう。
僕はYouTubeでは、katochan33さん、コアラ小嵐さん、サイヤマングレートさんの動画をよくみますが、この御三方もそろそろ減量を開始すると思われます。
僕はパワーリフティングをしているので、ボディービルダーのような過酷な減量はしません。
階級は74kg級なので、試合当日に74.00kg以下になっていれば良いんです。
今の体重がどのくらいか知らないですが、パワーベルトのキツさから想像すると、77kgぐらいあるかも知れないです。
1月末日に73kgにするつもりですが、それは試合とは関係なく、腹筋のカットがぼやけているのは嫌だからです。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。