思ったより重症です。デッドリフト出来ません。

自分のバーベル デッドリフト

こんにちは。鹿野一郎です。
今日は2021年11月6日の土曜日です。
仕事が休みなので、今日こそはバリバリにトレーニングをしようと思っていました。
でも、出来ませんでした。
理由は2つです。
左内股の怪我が思ったよりも重症だった事と、明日の特別授業の準備に時間を割かなければならなかった事です。

今日のデッドリフト

今日のトレーニングはデッドリフトから始めました。
今日は以下の内容をこなす予定でした。

49kg8回、64g5回、79kg5回、104kg1回、129kg1回、149kg1回、159kg1回、
174kg1回、184kg1回、194kg1回

パワーリフティング74kg級最強の比嘉選手(沖縄県)のトレーニングをまねてやってみようと思いました。
比嘉選手が扱う重量を僕が持ち上げられる訳がないので、最大筋力の比に合わせて縮小しました。
それが上の内容です。

10月24日のパワーリフティング千葉県大会以来のデッドリフトです。
まるまる2週間振りでした。
試合の前も怪我のため3週間まともにデッドリフトをしていませんでした。

49kgとか64kgのバーベルを挙げているうちは久し振りの感触を楽しんでいたんですが、やっぱり左内股は少し痛いです。
そして129kgを挙げた時に、

鹿野一郎
鹿野一郎

もうダメだ。これ以上続けたら怪我が悪化する。

と感じました。
それと、129kgのバーベルが異常に重かったです。
こうなってしまっては、スクワット同様にデッドリフトも当面休むしかありません。
今日のデッドリフトは129kgを1回挙げたところで打ち切りになりました。

去年は11月の末にベンチプレスで右肩を痛めて、3月まで全くベンチプレス、フロアプレスが出来ませんでした。
さらに去年は新型コロナウィルスの感染拡大を警戒して、1月から6月までジムに行かなかったので、半年に渡ってスクワットを休んでいました。
スクワットはしませんでしたが、自宅でデッドリフトをばっちりやっていたので、脚の筋力はそれほどは低下させないで済んだと思っています。
でも今回は、スクワットもデッドリフトも出来なくなりました。
これが長期間続くと、かなりパワーダウンするでしょう。
来年4月のパワーリフティング千葉県大会に出場するにしても、果たして自己ベストを更新できるのか、怪しくなって来ます。

こうなってしまったらベンチプレスに集中するしかないです。
スクワットが出来なくても、ジムでレッグエクステンションやレッグカールは出来ると思うので、一応脚を鍛える事は出来ます。
何もしないよりはマシでしょう。

今日のフロアプレス

今日のフロアプレスも、とても中途半端な内容になってしまいました。
理由は時間がなかったからです。
今日のフロアプレスの内容は以下の通りです。

64kg10回、70kg10回、74kg10回、78kg8回、8回(ボリューム3.846トン)

僕は試合の前まではフロアプレスは床に寝ころんで、バーベルを押し上げていました。
これだとバーベルシャフトが胸に着く前に、肘が畳に着いてしまい、可動域が狭くなります。
狭くなるため、普通のベンチプレスより10kgぐらい重いバーベルを扱う事が出来ました。
でも今は、背中に板やタイルマットなどを敷いて、シャフトが胸についても肘が畳に着かないようにしてフロアプレスをしています。
この方が実戦的で良いんですが、脚で踏ん張る事が出来ない分だけベンチプレスよりもバーベルが重く感じます。
大体10kgぐらい重く感じます。

フロアプレスのセットです。上が頭で、下が足になります。


という事は、背中に板を敷かないフロアプレスに比べて、板を敷くフロアプレスは20kgも使用重量がさがります。
これは結構へこたれますね。
以前は99kgで一日に合計100本やっても、

鹿野一郎
鹿野一郎

大胸筋に効いてない!

と、ぼやいたいたんですが、今では80kgでもかなり重いです。
これは精神的にはへこたれます。
また、背中に板を敷いて高さを出すと、バーベルも床に置く訳には行かず、少し高いところに置かなければならなくなるので、セッティングも面倒になります。
でも、試合でより良い結果を出すために、実戦的な方法でやって行きます。

時間がありませんでした。

今週は毎日時間が無くてトレーニングが出来ませんした。
今日は土曜日なのに、それでも時間がありませんでした。
理由は明日の日曜日にやる、特別授業の準備です。
実施済みの大学別模擬試験の解説授業なんですが、難しい大学の模擬試験なので、問題が難しいです。
それに明日の授業に来る生徒達は普段教えている顔見知りではなく、全く知らない生徒の方が多いです。
大体50人ぐらいの生徒が授業を受けに来るそうです。
それだけではなく、コロナで予備校に来たくない生徒が自宅で視聴できるようにと、明日の僕の授業はすべて録画されます。
これが大きなプレッシャーですよ。
普段使っているテキストではないので、予習が大変だし、普段教えているなじみの生徒相手では無いので、受け入れてもらえるかどうか不安があるし、録画されるとなると、計算間違いなどのミスは絶対に犯したくないです。
そのため授業準備は念には念を入れてやってきました。

良いブックスタンドを見付けました。

今朝は10時に起きました。
娘が朝食を作ってくれていたので、すぐに食べる事が出来ました。
食事の後は書斎に引っ込んで、明日の授業の問題を解いていました。
もう2回解いてありますが、計算が恐ろしく長いところがあるので、もっと合理的なやり方はないのかと検討しながら解き直して行きました。
知らないうちに12時になっていたので、慌てて犬の散歩に行きます。
犬の散歩から戻ってから、トレーニング開始です。

トレーニングのインターバルに、明日の授業の準備をします。
まずはデッドリフトから入ります。
インターバルに仕事をするとなると、普段よりインターバルが長くなってしまいます。
デッドリフトを中断した後は、デッドリフトのセットを片づけて、フロアプレスのセッティングをします。
そして授業の準備と平行してフロアプレスをやりました。

すると娘が、

おなか、すいた。

と言って書斎に入ってきたので、時計を見ると、もう2時20分でした。
昼ご飯にしなければいけないので、下に降りて行って、昼食の準備をします。
昼ご飯を食べ終ったら妻が、

天気が良いから、佐倉城趾公園に散歩に行って、イチョウ並木を見たい。

と言います。
逆らう事は出来ないので、承諾し、3時過ぎに家を出ました。
娘は家でごろごろするのが好きなので来ませんでした。
なので、代わりに犬を連れて行きました。

帰りに夕飯の買い物をして家に戻ったのは5時半です。
今度は娘を習い事につれて行かなければならないので、5時45分頃に家を出て娘を送り届けました。
帰宅したのは6時過ぎです。
わが家では日が暮れてからバーベルを扱ってはならないという鉄の規則があるので、やむなくフロアプレスのセットを片づけました。
あとは風呂の準備をし、風呂に入ってしまって、それから娘を迎えに行きました。

家に戻ったのは7時半頃です。
それから夕飯を取って、今の時刻は9時前です。
今日は休みだったのに、ほとんどトレーニング出来ませんでした。
昼間の時間を有効に使えなかったのは、明日の授業の準備のせいです。
仕事なので仕方ないですが、こうやって日曜日に仕事が入るのは、嬉しくないです。
明日は明日で、仕事に行くので、またトレーニングが出来ません。
授業は1時から3時までの120分ですが、校舎まで行くのに片道1時間半かかるので、一日潰れます。
とても残念です。

鹿野一郎
鹿野一郎

授業をしているときは、トレーニングをしているときと同じぐらい楽しいんですけどね。

せめて明後日の月曜日はジムに行って爆発的にトレーニングをしたいです。

もし僕が独身だったら、夜はバーベルを扱うの禁止なんていうルールは存在しないので、この時間からでもばりばりトレーニングをするでしょう。
その前に、本当に独身だったら、リビングにある56インチのテレビを土台ごと処分して、そこにパワーラックを置きます。
ハーフラックではなくて、パワーラックです。
独身だったら、何も遠慮がいらないので、ハーフラックではなくてパワーラックを置きます。
そして、好きなだけ、気が済むまでトレーニングをします。

思い出してみれば、独身だった頃は、洗濯は一週間に1回でした。
風呂に入るときに脱いだものを洗濯機に入れて行きますが、満タンになるのに一週間はかかりました。
でも結婚してからは毎日洗濯をする事になりました。
この違いは大きいですね。
例えば、

秋は日が短いから、朝のうちに干さないと夕方になっても洗濯物が乾かない。


なんて言われても、独身の頃は意味がわからなかったです。
乾かなかったら次の日まで家の中で干しておけば良いジャン、としか思っていませんでした。
毎日洗濯するという発想がないとそうなると思います。

洗濯物の半数以上は娘の小物です。
ハンカチやハンカチのような敷物、給食袋など、学校で使う小物が異常に多いです。
何故小学生はあんなに多くの小物を持ち歩くように指導されるんでしょうか。
娘は来年の春に中学生になるので、そうなったら少しは洗濯物が減るんでしょうか?

結婚していると、自分の好きなように時間を使う事が出来ませんね。
それは分かっていた事ですが、ここまでトレーニングが出来ないとは。
ちょっと悔しいです。
でも、明日の授業は明日で終るので、来週の土日はきっとバリバリにトレーニングをしている事でしょう。
独身かどうかという事よりも、今回は特別授業の影響が大きかったです。

リストラップを巻いてフロアプレスをしてみました

今日のフロアプレスでは、初めてリストラップを巻いてやってみました。
確かに手首が強力に固定されて安定するので、やりやすいと思いました。
でもあれを手首に巻くのは慣れるまでは結構大変です。
それと強力に締めつける事で、血流が妨げられているのがはっきりとわかります。
セットを終えてリストラップを外すと、血が流れて手首で熱が移動するのがはっきりとわかります。
手首を守るという意味では良いんでしょうが、全身に与える影響で考えたらデメリットもあるんじゃないでしょうか。

パワーリフティングの千葉県大会では、リストラップはIPF公認品以外は使えなくなりました。
IPFというのは、International Powerlifting Federationの略です。
僕が持っているリストラップは、きっとIPF公認品出はないだろうと思っていましたが、今日久し振りに見てみると、インザーのものでした。

鹿野一郎
鹿野一郎

インザーなら、もしかしたらIPF公認品かも知れないな。

と思って、調べてみました。
日本パワーリフティング協会のホームページから、IPF公認品のリストを見てみると、何と英語でした。
めげずに見て行くと、INZERの項目にW30 Wrist Wraps(Red Line)Equipped&Classic という表記がありました。
僕のリストラップには、INZER ADVANCED DESIGNSと書いてあります。
果たして大丈夫なんでしょうか?
インターネットで、W30 Wrist Wraps(Red Line)を検索してみると、僕のリストラップと同じものの画像も出てきたので、多分大丈夫ではないかと思いました。
試合会場で、コスチュームチェックを受ければ、大丈夫なのか、ダメなのかはっきりします。
ダメと言われたら、リストラップなしで試合に出れば良いだけです。

夕方は犬の散歩で、佐倉城趾公園へ

佐倉城趾公園は、佐倉城の跡地を公園にしたものです。
佐倉城跡地は、太平洋戦争中は軍事基地としても使われていたようで、いくつかの遺構が残っています。
そして城趾公園の隣には、国立歴史民俗博物館があります。
通称、歴博です。
2回ほど中に入った事がありますが、僕のように歴史に疎い人間には広過ぎて、資料が多過ぎて、大変な場所です。
恐ろしく広いので、かなり飛ばして見て行かないと、永遠に外に出られません。
職場で歴博の話をすると、特に日本史、世界史の先生は強く興味を示します。

前から行きたいと思っているんだけど、なかなか行く機会がないんですよ。

という先生が多いです。
歴史の専門家があんなところに行ったら大変だろうなと思います。
一生出て来られないんじゃないでしょうか(笑)。

佐倉城趾公園は一昨年の台風で多くの木が倒れて悲惨な状態になりました。
それが何ヶ月もそのまま放置され、大分経ってから復旧工事が行われました。
去年の1月25日に訪問したときは、まだ多くの木が横倒しになっており、公園内に重機やトラックが入っていました。
でも今日行って見ると、かつての悲惨な姿はどこにもなく、奇麗になっていました。

天守閣跡地の広場は、家族連れでにぎわっていました。
犬を連れて歩いている人も多かったです。

そして入り口前のイチョウ並木は、初めて見ましたが、とても奇麗でした。
初めて見たというのはちょっと違いますね。
初めてそれがイチョウだと認識して、観賞したという意味です。
今までは単に木が並んでいるとしか認識していなかったので、単なる風景の一つでした。
でも今日はイチョウ並木が夕日に照らされて、とても奇麗でした。

最後は体重の話

今朝の体重は73.4kgでした。
ようやく体重が安定して来ました。
今日の計画体重は73.2kgなので、大分近づいて来ました。
10月24日の試合の日は73.1kgだったのに、試合後は75.9kgまでリバウンドして慌てふためきました。
このまま計画体重を下回って、今月前半のうちに72kg台に突入したいです。

今回はこんなところです。
ありがとうございました。

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