こんにちは、鹿野一郎です。
久し振りに自分の腕の太さを計ってみました。
結果は右が40.7cmで、左が39.5cmでした。
右が40cmを超えていたのは驚きでした。
そして嬉しかったです。
計り方は、上腕を曲げて、力こぶを作った状態で一番太いところを計りました。
トレーニングをする前の状態です。
いわゆる、「ノーパンプ」です。
筋トレをすると筋肉が「パンプアップ」して、腕が一時的に太くなります。
どちらの状態で腕周りを計るかで、「パンプ」、「ノーパンプ」という区別があるようですが、僕はノーパンプで計りました。
記憶では腕周りは右が39cmだったと思うのですが、いつの間にか40cmを超えていました。
これは本当に嬉しいです。
過去の自分の体形
過去の日記を検索してみたら、2016年2月9日の日記に、ウエストが84cm,胸囲が116cm,腕回りが40cmだったと書いてありました。
今から五年半前です。
この5年半で、右の腕周りは7mmだけ太くなったという事です。
これを当時の僕に聞かせたらショックを受けると思います。
五年半もかかってたったの7mmかよ!
と思うでしょう。
でも、仕方ないです。
僕はこの5年間、腕を太くするためのトレーニングをしてきた訳ではないからです。
2016年の12月からパワーリフティングを始めて、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの数値を伸ばす事を目標にトレーニングをして来ました。
だから、腕の成長はそんなに速くなかったんでしょう。
でも、40cmを超えたのは嬉しいです。
胸囲は5年半前と比べて1cmしか増えていませんが、ベンチプレスの数値もそれほど伸びていないので、これも仕方ないです。
ベンチプレスはどうせもうこれ以上強くならないと諦めていたところがあり、スクワットやデッドリフトに注力してきたので、ベンチプレスもあまり強くなっていないし、胸囲も増えていないんでしょう。
それでも胸囲が117cmというのは嬉しいです。
僕の記憶に間違いが無ければ、1985年の映画「ランボー怒りの脱出」の時のシルベスター・スタローンは胸囲が118cmでウエストが85cmだったはずです。
これは当時、映画館で買ったパンフレットに書いてありました。
あの当時のスタローンと今の僕の胸囲の差が1cmというのは信じられませんが、そこまで大きくなれたようです。
これは嬉しいです。
でも、僕は当時のスタローンより大分脂肪が乗っているので、バキバキに減量したら当然もっとサイズダウンするでしょう。
今の体重は75kgぐらいですが、おそらく70kgまで痩せれば結構バキバキになると思います。
ちなみにスタローンは、1988年の「ランボー怒りのアフガン」では、胸囲が129cmになっていたそうです。
3年間で11cm増えています。
驚異的な増え方ですね。
今後の自分の望む体形
僕は今、10月24日のパワーリフティング千葉県大会に向けてトレーニングと減量をしています。
パワーリフティングをしている以上、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの数値を伸ばしたいです。
パワーアップを念頭においてトレーニングに明け暮れると、知らない間に体重も増えます。
今年の5月、6月頃には80kgはあったと思います。
でもその頃は、スクワットがとても調子が良く、190kgが1回挙がるようになっていました。
デッドリフトも自宅の一番重いバーベルである194kgを2回挙げられるようになっていました。
7月から減量を開始すると、すぐに力が落ち始めました。
とても辛かったですが、しばらくすると体が慣れてきたのか、少し筋力は回復しました。
最近は自宅でフロアプレスを猛烈にやっているので、自己ベストを更新する事が出来ました。
以前は119kgを1回挙げるのが精一杯でしたが、今は124kgが2回挙がるようになりました。
試合当日は74kgぎりぎりの体重で検量をパスして試合で自己ベストを更新するつもりです。
では、その後はどうするのか?
体形かパワーか?というのは随分と悩む問題ですが、今は体形を優先したいと思っています。
試合が終るまではパワー優先で行きますが、試合が終ったら、年末にかけて70kgぐらいまで減量しようと思っています。
そして、腕周りも胸囲ももっと太くしたいです。
千葉県がんセンターで体重と身長を計りました
ところで今日は仕事の休みを貰って、千葉県がんセンターに行って来ました。
9月5日に地元のクリニックで内視鏡検査を受けたら、食道にポリープらしき出っ張りが見つかったからです。
先生からは癌ではないと言われていましたが、がんセンターに行くのは緊張しました。
まずは受付で問診がありました。
身長、体重、病歴、アレルギーの有無などを聞かれた後、身長と体重と体温を測定すると言われました。
思わず、えっ?と思いました。
測定するなら何で身長と体重を申告する必要があったんだろう?
僕は今は減量中で、毎朝体重を計っています。
今朝の体重は75.7kgでした。
でも問診の時は、サバを読んで75kgと言ってしまいました。
嘘がばれると思いましたが、仕方ありません。
朝食も昼食も食べた後だし、服も来ているのでかなり重く出るだろうと思いましたが、結果は76.9kgでした。
服で1kgあると仮定すると、75.9kgで、起きたときと200gしか違いません。
こんなもんなんでしょうか?
まあ、違う体重計で計っているので、違う値が出ても不思議はないんですが。
これまでの経験で言うと、うちにあるデジタルの体重計は、千葉県パワーリフティング協会の体重計よりも500g重く出ます。
僕は74kg級に出るので、リミットは74.00kgですが、自宅の体重計で74kg調度だと、試合会場での検量は73.5kgぐらいになります。
大体500g違うんですが、これも二つの体重計を並べて同時に計った訳ではないから正確な話ではないです。
朝起きてから、試合会場で体重を計るまでに3時間ぐらい間が空いているし、その間にトイレにも行くので、比較は出来ないですね。
今度の試合の時は、自宅の体重計を試合会場まで持って行って、比較をしたいと思います。
さて、本題はこの後です。
身長は164cmなんですが、自動で測定された結果は、なんと160.7cmでした!
そんな馬鹿な!
誤差が3.3cmも出ますか?
身長を計る器具に背中をつけて立っていると、上から板が自動で下りてきて、ちょこんと頭に触ったと思ったら上にあがって行きました。
それで160.7cm、69.7kgと印刷された紙が出てきました。
絶対に間違いだと思います。
確かに重いバーベルを担いでスクワットをしていますが、それで3cmも背が縮むでしょうか?
いくら何でも間違いだと思います。
とても悔しいです。
血圧は上が117で下が75、脈拍は66でした。
これは問題ないです。
問題があったのは、身長です。
腕が太くなっても背が縮んでしまっては意味がないです。
もともと低いんだから、これ以上低くなるのはご免被りたいです。
今日はトレーニングが出来ませんでした
千葉県がんセンターでは、来週の水曜日に超音波を使える胃カメラを使って内視鏡検査をする事になりました。
そして同じ日にCTスキャンも撮る事になりました。
おそらく悪性ではないだろうけれど、万が一悪性だったら困るので、検査をするそうです。
悪性だったら外科手術をして除去し、良性だったら経過観察になるという話だったと思います。
診察の後は血液検査のために血を抜かれました。
ハンコぐらいの大きさの容器6本分の血を抜かれました。
家に帰るととても眠くなり、2時間ほど横になっていました。
眠気の原因が血を抜いた事なのかどうかはわかりません。
でも、バーベルを持ち上げる元気はどこにもありませんでした。
来週の水曜日も仕事を休む事になりますが、胃カメラでまた鎮静剤を打つので、その日もトレーニングは出来ないと思います。
鎮静剤は9月5日の内視鏡検査の時も打ちましたが、それを打つと検査の痛みは和らぎますが、一日車の運転が出来ません。
車の運転どころか、歩くのも辛くなり、階段は上れなくなりました。
何か最近、トレーニングの機会を奪う出来事が多発しています。
すべて健康のためなので、大切なのは分かっていますが、試合まであと40日程度なのに、トレーニングの機会がどんどん減って行きます。
奪われるトレーニングの機会
僕は毎週月曜日にジムに行っているんですが、9月27日の月曜日は午前中に娘を連れて、千葉県こども病院に行くので、ジムに行かれません。
10月4日の月曜日は、来週撮る胃カメラの結果を聞くために千葉県がんセンターに行くので、ジムに行かれません。
そして10月16日の土曜日にコロナワクチンの2回目を打つため、おそらく10月18日の月曜日もジムに行かれません。
ワクチンを打った後、一週間は激しい運動をしないように言われているので仕方ないです。
他にもあります。
ジムに行く日ではありませんが、9月25日の土曜日にコロナワクチンの1回目を打つので、その後1週間はトレーニングが出来なくなります。
さらに妻がワクチンの2回目を打つ日は僕が送って行くので、それでトレーニングが出来なくなります。
今度の試合にはかなりかけているんですが、試合までにこれほどまでにトレーニングの機会が奪われるのはこれまでに無い事です。
月曜日にジムに行かれないなら、火曜日とか水曜日に早起きしてジムに行くという手はあります。
4時に起きてジムに行き、6時に家に戻ればいつものように朝食の準備が出来ます。
体力的にはとてもきついと思いますが、このままずっとジムに行かず、スクワットが出来なかったら、試合の結果は悲惨な物になるので、どこかで頑張るしかないです。
もちろん健康が第一なのは理解しているので、自分の事を運が悪いなどと思う事はないです。
たまたま重なっただけです。
それよりも、コロナに感染してしまったら試合出場がパーになってしまうので、そこは本当に気をつけたいです。
8月は都内だけでも連日5000人以上の新規感染者が発見され、自宅療養者は13万人を超えていました。
あのまま感染が拡大した恐ろしい事になると思ったものですが、今は目に見えて減ってきています。
減った原因が不明ですが、何はともあれ減った事は大歓迎です。
平和が一番ですよね。
腕を太くし、胸を厚くするために
今後、体形を改善して行くために必要なのは、ハイボリュームのトレーニングではないかと思っています。
8月15日から8月末にかけて、ほぼ毎日自宅でフロアプレスをしていました。
超回復理論によると毎日トレーニングをするのは良くない事なんですが、最近では超回復理論が過去の理論になり、代わりにフィットネス疲労理論というのがあるそうです。
詳しい内容はわかりませんが、毎日自宅でフロアプレスをやっても悪くはないようです。
コアラ小嵐さんの真似をして、毎日100本のフロアプレスをする事を心がけていました。
最初は79kgから始め、89kgになり、99kgになったところで8月は終りました。
その結果、大胸筋は前より大きくなったように見えるし、胸囲は117cmになっていました。
効果はあったと思います。
今は104kgでやっていますが、104kgだと100本やり切る事が出来ないです。
ここが踏ん張りどころだと思っています。
腕も、カールやライイング・トライセップ・エクステンションをやる頻度を増やしてボリュームアップを図って行きたいと思います。
もちろん試合前はパワーリフティングの3種目に集中しますが。
試合以外にも目標が持てると張りが出ますね。
出来れば腕まわり42cm以上、胸囲120cm以上になりたいです。
ありがとうございました。