こんにちは、鹿野一郎です。
今日は2023年1月14日の土曜日です。
昨日、Amazonで買った、ボディーデザインの7.5kgのプレートが届きました。
ラバープレートで、7.5kg2枚で7920円でした。
1kgあたり528円なので、安いと思いました。
でも、これには訳がありました。
なぜか油でベトベトでした。
段ボールを開けてみると、プレートはビニール袋に入っていました。
随分と丁寧に梱包してあるなと思いました。
これまでにAmazonや楽天でプレートを買った時は、段ボールに直接プレートが入っていた(と思う)からです。
でも、今回は透明なビニール袋の包まれていました。
ビニール袋からプレートを取り出すと、ある異変に気がつきました。
プレートがベトベトしているんです。
なんだこれは?油か?
と思いました。
すると、袋からなんらかの木の実のようなものがポロッと出てきました。
なんでこんなものが入っているんだ?と思いましたが、木の実のようなものは2つ入っていました。
大きさはアーモンドぐらいですが、アーモンドではないようでした。
大して気にもとめなかったので、それらはすぐにゴミ箱に直行しました。
プレートがベトベトしているのは嫌だったので、すぐにティッシュで拭き取りました。
拭き取るとディッシュが黒くなりました。
プレートの色も黒なので、その色が移ったのでしょう。
ということは、ベトベト本体の色は透明ということなのでしょうか?
ティッシュで完全に拭き取れるわけではないですが、使って行くうちにベトベトは次第になくなって行くと思ったので、ティッシュで拭き取ったらもう気にならなくなりました。
プレートをトレーニングマットの上に置いたら、マットにもベトベトが移ってしまいましたが、それもティッシュで軽く拭き取って終わりにしました。
完全には取れていませんが、数ヶ月もすればわからなくなるでしょう。
綺麗好きな人には耐えられない対処だと思いますが、僕は別に綺麗好きではないので、この程度しかしませんでした。
もしかしたらあの油は、木の実のようなものから採ったものなのでしょうか?
偶然ダンベルのプレートの段ボールに木の実が混入したとは思えないです。
サラダ油というのは大豆を絞ったものだと何かで聞いたことがあるので、木の実から油を搾り取ったという可能性もあると思います。
ちょっと調べてみようと思って少しだけ調べてみたんですが、よくわかりませんでした。
ただ、ラバープレートが油でベトベトしていたという書き込みはネットで見つけることができました。
それは錆を防止するために塗られているようでした。
でも、ペイントプレートを買ったときには油まみれになっていることはなかったので、どうも釈然としません。
ラバープレートのラバーの部分が油まみれで、ペイントプレート(鉄にペンキを塗っただけのプレート)には油が塗られていなかったということなので、別の目的や理由があるのかも知れないです。
でも、面倒なのでこれ以上の探究はしないです。
ラバープレートだと思ったら!?
最近はラバープレートでもペイントプレートでも、1.25kg、2.5kg、5kgという刻み方が多くて、7.5kgのプレートというのはかなり珍しいです。
僕が7.5kgを買ったのは、もう30年以上前で、大学生の時でした。
当時はダンベルが1個あれば良いと思ったので、1kg、2kg、3kg、5kg、7.5kgのプレートを2枚ずつ買いました。
その後、5kgのプレートを2枚買い足しましたが、1kg、2kg、3kg、7.5kgのプレートはずっと2枚しかない状態が続いていました。
ダンベルを2個使うならば、プレートは4枚ずつ買うのが鉄則なのに、5kgのプレート以外は2枚ずつしかありませんでした。
だからある日、プレートを買い足そうと思ったんですが、僕が買ったNIPPYOというブランドは会社が倒産してなくなっていました。
さらに時代が変わって、1kg、2kg、3kg、7.5kgというプレートは世の中からほぼ姿を消し、1.25kg、2.5kg、5kgが主流になっていました。
このため、長い間、本当に長い間、ダンベルではかなり不自由してきました。
この不自由さを解消するために、今回7.5kgのプレートを買ったんです。
僕がこれまで持っていたプレートのブランドは、NIPPYO、ALEX、ボディーメーカーです。
NIPPYOのプレートは1kg2枚、2kg2枚、3kg2枚、5kg4枚、7.5kg2枚で、ALEXのプレートは0.5kg4枚と15kg4枚、ボディーメーカーのプレートは20kg4枚です。
NIPPYOは既に倒産しているので、ALEXかボディーメーカーで7.5kgのプレート買いたかったんですが、そういう重さのプレートどちらのブランドでも売っていなかったので、この度、ボディーデザインという新たなブランドのプレートを手に入れる事になりました。
ラバープレートなのに7.5kg2枚で7920円なので、1kgあたり528円です。
ラバープレートにしては安いと思ったんですが、実物を見て愕然としました。
インターネットの写真ではわからなかったんですが、それは純粋なラバープレートではなく、いわば似非ラバープレートでした。
普通、ラバープレートは、鉄の部分が見えないように全体がラバーで包まれています。
でも、たまにプレートの外側の縁だけがラバーで包まれていて、それより内側は鉄が剥き出しになっているプレートがあります。
実に中途半端なプレートですが、僕が買ったのは、まさにそれでした。
ペイントプレートとラバープレートの違いは何か?
何度もこのバーベルブログに書いていますが、ペイントプレートを35年以上使ってきた人間の意見としては、ずばり音です。
ペイントプレートで組んだダンベルとラバープレートで組んだダンベルでは音の大きさがまるで違います。
プレートの枚数が増えれば増えるほど、ペイントプレートのダンベルはうるさくなります。
特にサイドレイズの時がうるさいと思います。
よく、ラバープレートの宣伝では、床を傷つけないと書いてありますが、そんなことより音の問題の方がはるかに大きいと思っています。
床に傷をつけたくなかったら、タイルマットでも敷いてその上にダンベルを置けば良いだけの話です。
ラバープレートの最大のメリットは音が小さいということだと思いますが、外側だけをカバーしている似非ラバープレートでは、隣に径があまり違わないプレートをつけない限り、ペイントプレートと同じです。
結局隣り合うプレートの金属部分が接触するので、わずかに隙間が空いていた場合、ダンベルを動作するとプレート同士がぶつかってカチャカチャと音がするんです。
床に置く時は確かにラバーのクッションが効きますが、そもそも床に直にダンベルを置く人はあんまりいないと思うので、ほとんど意味がないラバープレートです。
あれだったらいっそのこと、ペイントプレートにしてもう少し値段を下げた方が良いように思います。
中途半端すぎて良くないと思います。
ダンベルが格段に組みやすくなりました。
とはいうものの、これで7.5kgのプレートが4枚揃ったので、これまでに比べて格段にダンベルが組みやすくなりました。
かつて、僕のダンベル環境はかなり劣悪でした。
右手に持つダンベルと左手に持つダンベルで重さが違うということもありました。
また、右手に持つダンベルの右側と左側でプレートの重さが違うというのは、当たり前のことでした。
左手に持つダンベルも同様です。
1kg、2kg、3kg、7.5kgのプレートが2枚ずつと、5kgが4枚しかないとどうしてもそうなるんです。
あまりにも不自由だったので、去年の5月にALEXの0.5kgのプレートを4枚注文しました。
これによって、ダンベルの環境はかなりよくなりました。
0.5kgのダンベルがこんなに重宝するとは思ってもいませんでした。
でも、まだ不自由さはあったので、今回7.5kgのプレートを2枚追加で買いました。
これによって、僕が持っているプレートは以下のようになりました。
0.5kg ALEX 4枚 1kg NIPPYO 2枚 2kg NIPPYO 2枚 3kg NIPPYO 2枚 5kg NIPPYO 4枚 7.5kg NIPPYO 2枚、ボディーデザイン 2枚 15kg ALEX 4枚 20kg ボディーメーカー 4枚
2kgのダンベルバーに7.5kgのプレートをつければ、17kgになります。
今ではこれが2つ組めるようになりました。
今回の買い物で、ダンベルはほぼ2kg刻みに全ての重さを組めるようになりました。
まだ完璧ではなくて、ところどころ飛ぶところはありますが、ほぼ2kg刻みに組めるようになりました。
最も軽いものは2kg、もっとも重いものは、その気になれば、80kg以上まで組めます。
まあ、そんな重さは必要ないですが。
ダンベルの環境が格段によくなったことは間違いないので、これからはサイドレイズやダンベルフライをこれまで以上にちゃんとやるようになるでしょう。
もしかしたらインクラインダンベルプレスまでやるようになるかも知れないです。
昔はダンベルを買おうと思ったら、僕の場合は船橋の西武のスポーツ用品店まで買いに行くしかなかったです。
とても重たいので、家まで持って帰るのは大変でした。
でも今はインターネットでペイントプレートもラバープレートもセット販売しています。
いきなり140kgセットとかを買ってしまえば、それですべて揃ってしまいます。
とても便利な時代になりました。
それと昔に比べてプレートはとても安くなりました。
僕が大学生ときに買ったNIPPYOのプレートは1kgあたり800円しました。
(1kgのプレートは900円で、これが一番割高でした。)
でも今のプレートは遥かに安く、確かALEXのプレートを買った時は、1kgあたり400円以下だったと思います。
ものすごく安くなりました。
昔に比べて、買いやすくなり、値段も安くなりました。
まるでお寿司屋さんみたいです。
昔は回転寿司なんてなかったので、お寿司屋さんに行くのは懐が暖かい時だけでした。
しかも近所にはなかったので、遠くまで出かけなければなりませんでした。
でも、今はそこら中に回転寿司があるので、気軽に家族連れで食べに行けるし、本物のお寿司屋さんと比べると破格に安いです。
昔に比べてお寿司を食べるハードルはかなり下がりました。
そしてダンベルやバーベルを買うハードルもかなり下がりました。
でも、家にバーベルを持っている人はとても少ないです。
何故なんでしょうか?
回転寿司に行ったことある人、手をあげて! はーい!!
家にバーベルがある人手を挙げて! シーン
こんな感じだと思います。
印旛沼で白鳥のつがいを見ました。
昨日、自宅でトレーニングをした後、妻と一緒に愛犬の散歩に行きました。
久し振りに妻と一緒に印旛沼に行ったんですが、そこで白鳥を見ました。
僕は白い鳥はすべて白鳥に見えます。
これまで何度も、妻に「あそこに白鳥がいる」というと、「あれはアヒルよ。」と言われたり、「あれはガチョウよ。」と言われてきました。
でも昨日見たのは本当に白鳥でした。
妻が白鳥というのだから本当に白鳥なのだと思います。
西印旛沼のふるさと広場の前の船着場で白鳥を2羽見ました。
印旛沼に白鳥(らしき鳥)がいるのは前から知っていましたが、2羽いるのは昨日初めて知りました。
見るとおじさんとおばさんが餌付けをしています。
実に珍しい場面です。
僕も娘が小さかった頃は、公園の池で鯉や鴨、亀にパンなどをあげてきましたが、白鳥に餌をあげたことはありません。
一体何を食べるんだろうかと、興味津々でしたが、我々は愛犬を連れているので近付くわけには行きません。
公園の鯉、鴨、亀は犬が近づくとすぐに一目散に散ってしまいます。
なのであまり近づくと白鳥が飛んでいってしまい、おじさんとおばさんに悪いと思ったので、15メートルぐらい離れたところからじっと見ていました。
すると、予想外なことに、2羽の白鳥がゆっくりと泳いでこっちにやってきます。
我が家の愛犬は体重15kgで、決して小型犬ではありません。
普通なら怖がって逃げるはずなんですが、ゆうゆうと向かってきます。
そして僕の方を睨んで、シーーーッ!!という音を立てます。
「餌を寄越せ!!」と言って威嚇しているんだと思いました。
随分と怖い顔で睨んで来るし、その高圧的な態度が頭にきました。
鯉や鴨、亀と比べると全然可愛くないです。
印旛沼の周辺に、白鳥飛来地があるのは知っていました。
車で走っているとカーナビに表示されるからです。
なので帰ってから調べてみたら、驚きました。
毎年、印西市の白鳥の里には1000羽以上の白鳥がシベリアから飛んで来るそうです。
インターネットの写真では、一面白鳥だらけです。
あんな光景はテレビでしかみたことがないので、実際に見られるなら今度行ってみたいと思います。
白鳥たちは春一番に乗ってシベリアに帰るそうなので、まだあの辺にたくさんいるんでしょう。
ということは昨日見た2羽は、群れから外れてしまって迷子なのかも知れないです。
いや、きっと性格に問題があって仲間はずれにされたんではないでしょうか?
初対面の人間に向かって、餌を寄越せと言ってガンを飛ばすのは、極めて失礼な態度です。
まあ、もしかしたら全部僕の勘違いかも知れないんですが。
地図によると、白鳥飛来地は北印旛沼よりもさらに北の水田です。
昨日僕たちが行ったのは西印旛沼で、その北方に北印旛沼があります。
それよりもさらに北側で、外甚兵衛沼の西側に白鳥の里があります。
今度行ってみようと思います。
今知ったんですが、白鳥飛来地としては、新潟県のどこかについで日本で2番目の多さだそうです。
印旛沼のそばに25年住んでいますが、知りませんでした。
今回はこんなところです。
ありがとうございました。