5/3/1プログラム デッドリフトMAX185kgWeek2 力が出ません。

お酒の空き瓶 デッドリフト

こんにちは、鹿野一郎です。
今日はデッドリフトのリハビリの2回目でした。
5/3/1プログラムで仮想MAX185kgのサイクルのWeek2でした。
なんとかこなしましたが、バーベルが重くて仕方なかったです。
でも、リハビリの1回目よりはマシになったと思います。
あと何回リハビリをしたら元の筋力を取り戻せるんでしょうか?

今日のデッドリフト

今日は左内股の怪我が治ってから2回目のデッドリフトでした。
怪我をしたのは去年の10月11日で、リハビリ開始が今年の1月6日なので、ほぼ3ヶ月デッドリフトが出来ない状態でした。
10月24日にパワーリフティングの千葉県大会に出場しましたが、デッドリフトでは普段軽く挙がっていた190kgがびくともしなくて失格になりました。
この190kgの試合の1週間前にも簡単に挙がっていたんですが、何故か本番ではびくともしませんでした。

そして1月6日のリハビリ1回目では140kgのバーベルがとても重くて、信じられなかったです。
まあ、3ヶ月もやっていなければ、そうなってしまうんでしょう。
左内股を傷めた事で、デッドリフトだけでなく、スクワットまで3ヶ月出来なかったので、本当に脚の力は衰えました。
ちなみに10月24日の千葉県大会では、スクワットは初めて170kgを成功させる事が出来ました。
スクワットではそれほど怪我の影響がなかったと思うんですが、デッドリフトは何故かまるでダメでした。

正月が終った頃、5/3/1プログラムに則って、デッドリフトはMAX185kgからリハビリを始める事にしました。
今日はその2週目で、Week2です。

今日のメニューの予定は以下の通りでした。

メインセット 116.55kg3回、133.2kg3回、149.85kg3回以上出来る限り
補助セット  116.55kg10回5セット

そして、実際にやった内容は以下の通りでした。

メインセット 119kg3回、139kg3回、149kg3回
補助セット  119kg10回5セット

149kgのバーベルは、今日の僕にはとても重かったです。
去年の6月26日には、149kgのバーベルを合計53回挙げてから、169kg3回、189kg1回を挙げていましたが、今はそんな力はありません。
149kgは3回が本当に限界でした。

4回目を挙げたら1万円あげると誰かが言ってくれたとしても、挙がらなかったと思います。
おそらく10万円でも挙がらなかったと思います。
もしかしたら100万円だったら挙がったかも知れないですが、とにかく自分では3回が限界だと思いました。

心が折れそうになるほど酷い内容ですが、3ヶ月のブランクがあればこんなものだと自分に言い聞かせて、黙々とやるべき事をやるしかありません。
来週は、Week3になるので、3セット目で159kg1発に挑戦する事になります。
当然、挙げるに決まっています。
リハビリの1サイクル目で、いきなり「クリアならず(汗)」なんて事はあってはならないです。

去年は仮想MAX240kgの壁が突破出来ず3回足踏みしました。
なので、現状のMAX185kgから仮想MAX240kgまでは一直線に行きたいです。
それにしても先の長い話です。
デッドリフトは5/3/1プログラムでは、サイクルをクリアするたびにMAXが5kgずつ加算されるので、あと11サイクルをクリアしないと240kgになりません。
まったくディロードを入れないで3週1サイクルで行ったとしても、33週間かかります。
去年はまったくディーロードを入れませんでしたが、今回は2サイクルごと、つまり6週間ごとにディロードを入れて体の疲れを抜こうと思っているので、すべてクリアし続けても仮想MAXが240kgになるのは、38週間後になります。
それはつまり、およそ9ヶ月後ですか?
という事は10月ですか?
ちょっと先が長過ぎると思うんですが。

でも、現状として今日の時点では、149kg3回が本当に限界だったので、仮想MAXの数値を勝手にあがる事はしません。
すごく長い道のりですが、地道にクリアして行くしかないです。

細かい事を述べておきたいです。
上に記した119kg、139kg、149kgのバーベルをどうやって組んだかについてです。
こんな話は余程のバーベル好きにしか面白くないと思いますが、僕は余程のバーベル好きなので書かせてもらいます。

バーベルシャフトはマーシャルワールド製で、160cm、9kgです。
28mm規格(プレートの穴の直径)のものです。
ジムにあるバーベルは、大部分の物が220cm、20kg、50mm規格のオリンピックシャフトと呼ばれているものです。
そんなものが家の中にあったら巨大過ぎて扱い難いので、160cmのコンパクトなものを買いました。

119kgのバーベルを組む時は、このシャフトの片側に、20kgのボディーメーカーのペイントプレートを2枚、15kgのALEXのペイントプレートを1枚つけると、119kgになります。
139kgのバーベルを組む時は、これにさらに左右にNIPPYOの5kgのペイントプレートを2枚ずつ付けます。
そして、149kgのバーベルを組む時は、NIPPYOの5kgのプレートをすべて外して、15kgのALEXのペイントプレートをもう1枚つけます。

今考えても、何故マーシャルワールドのバーベルシャフトを買ったのか?その理由がわかりません。
マーシャルワールドというのは主に格闘技の道具やユニフォームを売っているメーカーで、トレーニング器具は本業ではありません。
何故、ボディーメーカーとかIVANKOなどを選ばなかったのでしょうか?
おそらく値段が安かったからだと思いますが、覚えていません。

ボディーメーカーの20kgのプレートを買ったのも不思議です。
すでにALEXのプレートを持っていたんだから、何故ALEXで揃えようと思わなかったんでしょうか?
ALEXのプレートはとても安かったですが、ペイントが粗く、プレートも少し歪んでいるので、それが嫌でボディーメーカーに変えたのかも知れないですが、もう覚えていないです。

今日のその他のトレーニング

デッドリフトをやったら、すっかり疲れ切ってしまって、その後のトレーニングは気合いが入っていませんでした。
やった内容は以下の通りです。

ベントオーバーロー   89kg10回、99kg10回、10回
バーベルカール     38kg10回、40kg10回、42kg10回、10回、44kg10回、
              46kg6回、48kg4回
LTE          42kg10回、44kg10回、46kg10回、48kg10回、50kg6回
ハンドグリップ     Cocナンバー1.5 7回3セット

(注釈1) LTEとは、ライイング・トライセップ・エクステンションの事です。
(注釈2) Cocとは、アイアンマインド社のキャプテンズ・オブ・クラッシュという
      ハンドグリップの事です。


ベントオーバーローを3セットでやめたのは、広背筋が悲鳴を上げたからではなくて、手のひらが悲鳴をあげたからです。
デッドリフトで手のひらが痛くなっていたので、もうこれ以上やりたくありませんでした。
去年の夏ごろは、一度に100本程度のデッドリフトをしても、手のひらは摩擦に耐えていました。
でも、3ヶ月近いブランクで、手のひらまで、ひ弱になってしまったようです。
広背筋はまだまだ余裕があったので、本当はもっとやりたかったです。

カールは、「やりたくない、やりたくない。」と思いながらやっていました。
全身が疲れていた上に、手のひらがジンジン痛かったので、やりたくなかったんですが、それなりにこなせました。
42kgで10回を2セットやっていますが、これは単純にプレートの付け替えを忘れただけです。

ライイング・トライセップ・エクステンションはもう少し重たいところまでやりたかったんですが、愛犬の散歩に行く時間が来てしまったので、やむなく打ち切りになりました。

ハンドグリップは、野球で言う「一球入魂」のつもりで、1回ずつ丁寧にやりました。
いい加減に数ばかり多くやっても効果はないと思ったので、回数は少なかったですが、丁寧にやりました。
いつかはリンゴを握りつぶせるほどの握力を手に入れたいです。

やっと1ダース揃いました。

話はまるで変わりますが、僕は今あるコレクションをしています。
それは、サントリーオールド(というウイスキー)の瓶です。
これまでいろいろなウイスキーを飲んで来ましたが、サントリーオールドの黒い瓶がとても気に入ってしまって、集めています。
ウイスキーの味も気に入っています。
これを飲み始めたのは去年の10月か11月頃だったと思いますが、ようやく1ダースたまりました。
ウイスキーを飲むようになる前は、缶チューハイを飲んでいましたが、それだと恐ろしい数の缶ゴミが出るので、やめました。
缶チューハイだと、1日で500ml1本と350ml1本を飲んでいたので、1ヶ月でそれぞれ30本ずつゴミとなります。

それが嫌なので、ウイスキーに変えたんですが、結局はウイスキーを炭酸水で割って飲んでいるので、今度は炭酸水のペットボトルが大量にゴミとなって残ります。

妻からは、ペットボトルより缶の方が環境に良いから、元に戻すように言われています。
妻によると、アルミニウムの缶は、新規で缶を製造するよりも、回収してリサイクルする方が安く済む珍しい製品なんだそうです。
ペットボトルの場合は、リサイクルされずにそのまま燃やされるものも多いそうです。
企業も、採算が合うのはリサイクルより新規製造という事で、あまりペットボトルのリサイクルに熱心ではないと言います。

妻がどこからこの話を聞いてきたのかは不明ですが、おそらくラジオだと思います。
妻は伊集院光のラジオを、家事をしながらずっと聞いているので、そこで語られたんだろうと推測しています。
そう言えば、伊集院光のラジオ番組は、3月で終了してしまうそうです。
さっき、妻から聞きました。
妻にしてみれば、重大な問題です。
ずっと聞き流していたラジオ番組がある日突然なくなるんですからね。
どうするんでしょうか?

それはそうと、サントリーオールドの瓶のコレクションは今後も続けて行こうと思います。

集めてどうするの?

と言われてしまうと、答えようがないんですが、何故か集めたいんです。

昔、大学生だった頃、何故か自販機で売っている、缶のサントリーウーロン茶の缶を猛然と集め続けた事があります。
あれは1990年頃だったでしょうか?
世の中ウーロン茶がブームで、サントリー、アサヒなど、ほとんど全ての飲料メーカーがウーロン茶を販売し出しました。
世間ではアサヒの高級茶葉ウーロン茶が1番美味しいというコンセンサスが出来ていたように思いますが、僕はサントリーが1番美味しいと思っていました。
そして空き缶を猛然と集めました。
缶の数は30、50、70と増えて行き、最後は置く場所がなくなって、すべてゴミとして処分する事になりました。
意外とあっけない最後でした。

ブラックニッカの瓶も3種類持っています。やっぱり黒い方が見栄えがいいですね。

サントリーオールドの瓶は、今後どういう運命をたどるのか分かりませんが、今はとにかく集めたいんです。
それと、ペットボトルのゴミを出さないように、今後は炭酸水ではなくて、水道水で割ろうかと思っています。

黒い瓶というと、ブラックニッカのスペシャルも黒い瓶です。
これも好きですが、やっぱりあのだるまのデザインがいいですね。
黒い瓶は他に、サントリーリザーブや、焼酎だと黒霧島などがあります。
もしかしたら何かの拍子でそれらを集める事になるかも知れないですが、今はサントリーオールドです。
考えてみれば、日本酒には黒い瓶ってないですね。
黒い一升瓶があったら不気味な感じもしますが、他のお酒より目立って売れるんじゃないでしょうか?

その他のお酒の瓶です。右端だけウイスキーではありません。

明日の予定

明日は朝一番で、大学入学共通テスト向けのテストゼミがありますが、それが終ってしまえば、午後から自由なので、帰宅してから今日出来なかった、フロアプレスをしようと思っています。
これも5/3/1プログラムでやります。
今日はデッドリフトの後は、フロアプレスをする予定だったんですが、デッドリフトで疲れ切ってしまって、そんな体力はありませんでした。

1月ももう11日になったと言うのに、年末太り、正月太りが解消出来ていません。
それは、日曜日から月曜日にかけて体調を崩していた事も関係しています。
普段、健康な時は、多少の空腹は我慢出来るんですが、体調を崩してしまうと、空腹に耐える事が出来なくなってしまい、胃袋の求めに応じて食べ物を放り込んでしまいます。あの体調不良で結構太ったと思います。
1月末日までに73kgまで減らすと決めましたが、11日経過して成果はゼロです。
明日から気合いを入れて引き締めます。

ありがとうございました。

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